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今敏の検索結果1 - 26 件 / 26件

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今敏に関するエントリは26件あります。 アニメ映画anime などが関連タグです。 人気エントリには 『「パプリカ」を日テレで放送、2006年に公開された今敏監督最後の映画作品(コメントあり)』などがあります。
  • 「パプリカ」を日テレで放送、2006年に公開された今敏監督最後の映画作品(コメントあり)

    2006年に公開された「パプリカ」は、「PERFECT BLUE」「千年女優」「東京ゴッドファーザーズ」などを手がけた今監督の最後の映画作品。筒井康隆の同名小説を原作とし、夢に入り込み、夢を犯すテロリストに立ち向かう夢探偵・パプリカの活躍が描かれる。 キャラクターデザイン・作画監督は「もののけ姫」「千と千尋の神隠し」「君の名は。」でも作画監督を務め、初監督作「鹿の王 ユナと約束の旅」の公開を2月に控えている安藤雅司。制作はマッドハウスが担当する。主人公のパプリカおよび千葉敦子役は林原めぐみ。また江守徹や古谷徹らもキャストに名を連ねている。 安藤雅司(キャラクターデザイン・作画監督)コメント今さんとお仕事をご一緒出来たことは、自分にとって大きな財産となっています。 緻密で情報量に溢れるアイデアに満ちた画面、巧みで大胆なカット割り、ドライながらも機知に富んだ台詞で魅せる多面的な人間描写。それら

      「パプリカ」を日テレで放送、2006年に公開された今敏監督最後の映画作品(コメントあり)
    • 今敏監督「パーフェクトブルー」4Kリマスターで9月限定公開

        今敏監督「パーフェクトブルー」4Kリマスターで9月限定公開
      • 今敏監督をしのんで 平尾隆之監督が今監督に教わったこと

        今敏監督が46歳の若さで亡くなって10年が経つ。1997年から2006年にかけて発表された劇場アニメ4作とテレビシリーズ「妄想代理人」は国内外で高く評価され、今もファンに愛されている。 99年にマッドハウスに入社し、02年公開の「千年女優」に制作進行、04年放送の「妄想代理人」に演出として参加した平尾隆之監督(劇場アニメ「映画大好きポンポさん」制作中。20年公開予定)に、今監督のもとで仕事をした思い出を振り返ってもらった。(取材・構成:五所光太郎/アニメハック編集部) ■漫画「海帰線」のインパクトと今監督からの第一声 ――平尾監督は、公の場で今監督の話をほとんどされてきませんでしたよね。 平尾:今さんのまわりには僕以上に関係の深い方がいっぱいおられて、同年代でいうと板津(匡覧)さんなど、今さんの薫陶(くんとう)を直に受けてきた方がたくさんいます。そうしたなかで、僕が何かを発言するのはおこが

          今敏監督をしのんで 平尾隆之監督が今監督に教わったこと
        • 今敏監督のアニメ映画『千年女優』がNetflixで6月1日より配信!見放題配信から縁遠かった作品がついにネトフリへ

          Netflixにて、今敏監督の『千年女優』が2022年6月1日より配信される。配信ページはこちらだが、記事執筆時点ではログインしないと表示がされないようだ。 本作は今までネット配信はあったが、現時点ではAmazon Prime Videoやdアニメ、Huluといった定番の見放題サービスにはラインアップされていない。今後ほかのストリーミングサービスでも配信されるかは不明だが、すくなくともNetflixでは6月1日に見られることになる。 『千年女優』は今敏監督の映画としては2作品目になるアニメ映画。本作で主人公となるのは、30年前に突然引退して銀幕から姿を消してしまった女優の藤原千代子。作中では映像制作会社の社長がドキュメンタリーを作るために、千代子を取材することになる。現実と虚構が入り乱れ、時空まで超えるような物語が展開する作品となっている。 IGN JAPANでは監督の没後10年を迎えた2

            今敏監督のアニメ映画『千年女優』がNetflixで6月1日より配信!見放題配信から縁遠かった作品がついにネトフリへ
          • アニー賞でNetflixアニメ「クロース」が最多受賞、今敏への功労賞授与も

            「クロース」は長編アニメーション作品賞、キャラクターアニメーション賞、キャラクターデザイン賞、監督賞、美術賞、絵コンテ賞、編集賞で受賞。サンタクロースの誕生秘話を新たに描いた同作の監督は、「怪盗グルーの月泥棒」「スモールフット」の原作者として知られ、「ノートルダムの鐘」などディズニーアニメにも携わってきたセルジオ・パブロスが務めた。 そのほかフランスのアニメーション「失くした体」がインディペンデント作品賞、音楽賞、脚本賞を獲得。「アナと雪の女王2」はアニメーション効果賞と、オラフ役のジョシュ・ギャッドが声優賞で頂点に輝いた。なお「クロース」「失くした体」はNetflixで配信中。「アナと雪の女王2」は全国で上映中だ。 授賞式では、生涯功労賞にあたるウィンザー・マッケイ賞を受賞した今敏のトリビュート映像が上映される場面も。登壇したアニメーションプロデューサーの丸山正雄は「彼との仕事は非常に中

              アニー賞でNetflixアニメ「クロース」が最多受賞、今敏への功労賞授与も
            • 「虚構と現実」の狭間で…“没後10年”今敏監督はアニメで何を描き続けていたのか? | 文春オンライン

              新型コロナの影響に揺れる9月の東京。早稲田松竹の劇場前には、「今 敏監督 没後十年」の企画に押し寄せた人々が連日の行列をつくった。海外の映画監督にも影響を与えた今 敏の作品とはどういうものだったのだろうか。再びその世界を探る。 ※監督の生前の意向に添い、「今」と「敏」の間を空けてフルネームで表記してあります。 ◆◆◆ 日本を代表するアニメーション監督だった今 敏が急逝したのは2010年。没後10年にあたる今年は、作品のリバイバル上映も各地で行われ、雑誌でも特集が組まれるなど、改めて今 敏監督のクリエイションに注目が集まっている。 今 敏監督は1963年に生まれ、1991年公開の映画からアニメ制作に関わるようになった。1997年に監督となると、10年余りの監督活動のうちに4本のアニメーション映画と1つのTVアニメ、1つの短編を残した。残された監督作は、どれもが趣向を凝らした一級のエンターテイ

                「虚構と現実」の狭間で…“没後10年”今敏監督はアニメで何を描き続けていたのか? | 文春オンライン
              • 今 敏の長編アニメ映画『パーフェクトブルー』全国51館で劇場上映、公開25周年を記念して

                今 敏監督による長編アニメーション映画『パーフェクトブルー』4Kリマスター版が、2023年9月15日(金)より全国51館にて期間限定で劇場上映される。 今 敏の長編アニメーション映画『パーフェクトブルー』日本を代表するアニメ監督のひとりとして、『千年女優』や『パプリカ』など、寡作ながら国内外で高く評価される名作アニメーションを世に送り出した今 敏。その初監督作品として知られる『パーフェクトブルー』は、人気絶頂のアイドルグループを突如脱退し女優への転身をはかった霧越未麻を主人公に、彼女の周りで起こる様々な事件を描いたサイコサスペンスドラマだ。 公開25周年を記念して再び劇場上映今回は『パーフェクトブルー』の公開25周年と、今作品のアニメーション制作を手がけるスタジオ「マッドハウス」の50周年を記念して、全国51館での劇場公開が決定。8月26日(土)から27(日)に開催されるマッドハウス50周

                  今 敏の長編アニメ映画『パーフェクトブルー』全国51館で劇場上映、公開25周年を記念して
                • 今敏「パーフェクトブルー」絵コンテ集が軽装版で復刊、先着で購入特典も

                  1998年に公開された「パーフェクトブルー」は、人気絶頂期にアイドルグループから脱退し、女優に転身を図る美少女・未麻が謎のストーカーに追われるさまを描くサスペンス。岩男潤子、松本梨香、辻親八、大倉正章らが声の出演をした。 本書は、2015年にA4判で刊行され、現在品切れとなっている「今敏 絵コンテ集 PERFECT BLUE」に、新しいコンテンツを加えてA5判に編集し直したもの。絵コンテすべてと設定資料のほか、関係者へのインタビューなどが新たに収録される予定だ。復刊ドットコム公式サイトでは現在予約を受け付けており、先着で数量限定の特典が付属するため、早めにチェックしておこう。

                    今敏「パーフェクトブルー」絵コンテ集が軽装版で復刊、先着で購入特典も
                  • 今敏、奇術師であり予言者 仏監督が描いたカンヌ上映作:朝日新聞デジタル

                    ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"

                      今敏、奇術師であり予言者 仏監督が描いたカンヌ上映作:朝日新聞デジタル
                    • 【アニメーション映画『東京ゴッドファーザーズ』】これだから人生は面白い!今敏監督が描いた傑作人情アニメ。 - ioritorei’s blog

                      アニメーション映画 東京ゴッドファーザーズ 東京ゴッドファーザーズ 『東京ゴッドファーザーズ』とは あらすじ 登場人物 ギン ハナ ミユキ 清子 太田 母さん 泰男 老人 ミユキの父 幸子 ギンの娘(キヨコ) 医者 新郎 胡桃沢 山之内 猫ババ タクシー運転手 大人のための娯楽アニメ これだから人生は面白い 『東京ゴッドファーザーズ』とは 『東京ゴッドファーザーズ』(英題: Tokyo Godfathers)は2003年のアニメ映画。 『パーフェクトブルー』『千年女優』に続く今敏監督による長編劇場映画第3作である。 ストーリーとしてはシンプルで、東京の新宿に暮らす3人のホームレスがクリスマスの夜にゴミ捨て場で赤ちゃんを拾い、残された手掛かりから何とかその赤ちゃんを親元へ返そうと奮戦するというコメディである。 リアルな演出で知られる今敏氏としては珍しくファンタジー要素がなく、最も現実世界に近

                        【アニメーション映画『東京ゴッドファーザーズ』】これだから人生は面白い!今敏監督が描いた傑作人情アニメ。 - ioritorei’s blog
                      • 【イベントレポート】押井守が今敏を「最高のパートナー」、20周年の復刊ドットコムと歩みを振り返る

                        イベントでは同社の今後の展開として、創業時から続いてきたロゴを刷新することを発表。また20周年を迎えるにあたり、多数のマンガ家などから寄せられたお祝いのコメントを用いたカレンダーを制作する。カレンダーの協力者には押井のほか、手塚プロダクションや水木プロダクション、松本零士、鈴木敏夫、谷川俊太郎らが名を連ねた。 さらに20周年を記念し、復刊ドットコムにおける復刊第1号作品「かくれちゃったのだぁれだ」、出版刊行第1号作品「ダルタニャン物語」、そしてリクエスト総投票数第1位作品「ブラック・ジャック大全集」の3作品を再復刊し、発売することも告知。各書店では同社で復刊した書籍を対象とし、1回の購入につき税別5000円以上購入した人に「20周年カレンダー」が先着で進呈される。開始時期は11月初旬の予定だ。

                          【イベントレポート】押井守が今敏を「最高のパートナー」、20周年の復刊ドットコムと歩みを振り返る
                        • 押井守と今 敏……世界が称賛するアニメ界の巨匠はいかにして伝説となったのか? 代表作で振り返る2人のキャリア | BANGER!!!

                          80年代に本格的にキャリアをスタートさせた2人のレジェンド 日本を代表するアニメーション監督である押井守と今 敏。アニメ界のアカデミー賞とも言われるアニー賞のウィンザー・マッケイ賞(生涯功労賞)を、2016年に押井監督が、2019年に今 敏監督が受賞していることからも、その評価の高さがうかがえる。 今 敏は大学在学中の1984年に漫画家としてデビューし、大友克洋のアシスタントとしても働くことになった。大友が原作・脚本を手掛けたアニメ『老人Z』(1991年)の美術設定に関わったことからアニメの世界との接点が生まれる。 一方、TVアニメ『うる星やつら』(1981~1986年)で監督デビューをした押井は、ファンタジー長編『天使のたまご』(1985年)を発表後、その個性的な作風が原因となって、仕事の間隔が開きがちになっていた。しかしOVA『機動警察パトレイバー』(第1期:1988年)の監督を引き受

                            押井守と今 敏……世界が称賛するアニメ界の巨匠はいかにして伝説となったのか? 代表作で振り返る2人のキャリア | BANGER!!!
                          • 【氷川教授の「アニメに歴史あり」】第29回 今敏監督作品が遺したメッセージ

                            21世紀初頭に今敏監督と出会えたことは非常に幸運であった。今回は没後10年の節目にあたり、監督との仕事で得たものを振りかえってみたい。 2002年――DVDによるパッケージ消費が定着し、日本のアニメがアメリカ、ヨーロッパを中心として評価が定着を始めたころだ。今敏監督はすでに「パーフェクトブルー」(1997)により、諸外国の論客や映像作家から注目されていた。長編第2作「千年女優」(02年9月14日公開)はドリームワークスによる世界配給が実現し、筆者は縁あってプレスシートとパンフレットへの寄稿、DVD解説書のインタビューと総論など、深く関わることができた。Webでのインタビュー連載でもこちらから指名し、それが初対面となった。監督はその一連を気に入ったようで、第3作「東京ゴッドファーザーズ」(03年11月8日公開)では最初期の宣材から担当する。 最終的には長編第4作「パプリカ」(06)に加え、テ

                              【氷川教授の「アニメに歴史あり」】第29回 今敏監督作品が遺したメッセージ
                            • 【アニメーション映画『パプリカ』】あまりにも時代を先取りしすぎた奇才・今敏監督の遺作にして最高傑作。 - ioritorei’s blog

                              アニメーション映画 パプリカ パプリカ 『パプリカ』とは あらすじ 登場人物 千葉 敦子 / パプリカ 島 寅太郎 時田 浩作 粉川 利美 乾 精次郎 小山内 守雄 あいつ 日本人形 氷室 啓 玖珂 陣内 奇才・今敏監督の遺作にして最高傑作 時代を先取ったサイケデリックな映像美と癖のあるキャラクター 『パプリカ』とは 『パプリカ』(PAPRIKA)は、今敏監督による日本の劇場用アニメ映画。 原作は筒井康隆氏が1993年に発表した長編SF小説『パプリカ』。 他人と夢を共有できる画期的な装置の発明を巡って、悪夢を見させる夢のテロリストと、夢探偵「パプリカ」の戦いを描いている。 夢の中に入って事件を追うという原作の設定を踏襲しつつ、ストーリーは大胆に脚色されている。 製作では、『千年女優』(2001年)より平沢進氏とタッグを組んでいた今敏監督が、平沢氏に先に音楽を作成して貰い、そこから更に映像に

                                【アニメーション映画『パプリカ』】あまりにも時代を先取りしすぎた奇才・今敏監督の遺作にして最高傑作。 - ioritorei’s blog
                              • 「『私が好き』な私」が好きな今敏が好き(小原篤のアニマゲ丼):朝日新聞デジタル

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                                  「『私が好き』な私」が好きな今敏が好き(小原篤のアニマゲ丼):朝日新聞デジタル
                                • 漫画と映画とアニメの本質を照射してきた今 敏の「絵」 | アニメージュプラス - アニメ・声優・特撮・漫画のニュース発信!

                                  8月24日はアニメーション監督・今 敏の命日、今年で没後10年となる。 『パーフェクトブルー』、『千年女優』、『東京ゴッドファーザーズ』、『パプリカ』、唯一のTVシリーズ『妄想代理人』……今 敏の監督作は虚構と現実が入り混じる幻惑的な世界を、緻密なアニメーションによって描き出す。 その圧倒的に個性的な作風は日本国内のみならず世界中で高い評価を受けており、それゆえ、2010年8月24日に47歳の若さで急逝した際は大きな衝撃を与えた。 今回は、そんな今 敏の作品世界をアニメ・特撮研究家の氷川竜介が考察した論考「漫画と映画とアニメの本質を照射してきた今 敏の『絵』」を掲載する。 本稿は2010年に出版された単行本『セラフィム』の、初回限定版付録「KON’S MEMORIAL」に寄稿されたもの。 『セラフィム』は漫画家としてそのキャリアをスタートした今 敏がアニメージュ誌上で連載していた漫画(原作

                                    漫画と映画とアニメの本質を照射してきた今 敏の「絵」 | アニメージュプラス - アニメ・声優・特撮・漫画のニュース発信!
                                  • 北極百貨店のコンシェルジュさん:アニメならではの表現 今敏監督の大きな影響 板津匡覧監督に聞く - MANTANWEB(まんたんウェブ)

                                    西村ツチカさんのファンタジーマンガが原作の劇場版アニメ「北極百貨店のコンシェルジュさん」が10月20日に公開された。監督を務めるのはテレビアニメ「ボールルームへようこそ」などの板津匡覧さんで、劇場版アニメの監督デビューとなる。板津監督は「妄想代理人」で作画監督、「電脳コイル」で総作画監督を務め、「百日紅~Miss HOKUSAI~」でキャラクターデザインを担当するなど数々の作品に参加してきた。独自の表現が魅力の西村ツチカさんのマンガをアニメでどのように表現したのだろうか? 板津監督に聞いた。

                                      北極百貨店のコンシェルジュさん:アニメならではの表現 今敏監督の大きな影響 板津匡覧監督に聞く - MANTANWEB(まんたんウェブ)
                                    • 今敏のアニメーション映画『千年女優』全国の劇場でリバイバル上映、『パーフェクトブルー』に続く第2弾

                                      今敏のアニメーション映画『千年女優』が、2024年1月19日(金)より全国の劇場にて2週間限定で上映される。 今敏のアニメーション映画『千年女優』がリバイバル上映日本を代表するアニメ監督のひとりとして、『パーフェクトブルー』や『パプリカ』など、国内外で高く評価される名作アニメーションを世に残した今敏。今回は、2023年9月にリバイバル上映された『パーフェクトブルー』に続くリバイバル企画の第2弾として、2001年公開の『千年女優』が選ばれた。 大女優・藤原千代子の女優人生を描く一代記今監督らしい先見性に満ちたサイコサスペンスドラマ『パーフェクト ブルー』のスタッフが再集結した『千年女優』は、架空の大女優・藤原千代子の女優人生を描いた一代記的な作品。「騙し絵みたいな映画を作ろう」というコンセプトから制作がスタートしたという本作では、虚実が入り混じり、時には時間と空間をも飛び越える複雑怪奇な構成

                                        今敏のアニメーション映画『千年女優』全国の劇場でリバイバル上映、『パーフェクトブルー』に続く第2弾
                                      • 現実と虚構が入り交じる今敏ワールドの始まり『パーフェクトブルー』の時代を超えた魅力

                                        2010年8月に逝去した今敏の監督デビュー作で、1998年2月公開の長編アニメーション『パーフェクトブルー』が4Kリマスター版となって帰ってきた。2023年9月15日から全国各地で期間限定公開中。クリアになった映像と音声が、アイドルから女優への転身を目指す女性に迫る危機を、よりスリリングなものとして見せてくれる。むしろ現在の方が、現実と虚構が混ざりやすい、ネットワークを通じたコミュニケーションがもたらす恐怖への興味を強く誘うところがある。『パーフェクトブルー』を今見る意義はどこにあるのか? 驚くのは、そうしてチケットを手に入れ今監督の作品を鑑賞する層に若い世代が多いことだ。8月26日の『パーフェクトブルー』4Kリマスター版のお披露目上映にも、25年前の公開時には生まれていなかったような層の人が、少なくない数来場していたように見えた。 『新世紀エヴァンゲリオン劇場版 Air/まごころを、君に

                                          現実と虚構が入り交じる今敏ワールドの始まり『パーフェクトブルー』の時代を超えた魅力
                                        • 『パプリカ』、『千年女優』、『妄想代理人』など…没後10年を迎える、世界が称賛したアニメ界の巨匠・今敏監督作品を観よう(ネトフリで配信開始)

                                          うん。必ずしも泥棒が悪いとはお地蔵様も言わなかった。パプリカのビキニより、DCミニの回収に漕ぎ出すことが幸せの秩序です。 五人官女だってです! カエルたちの笛や太鼓に合わせて回収中の不燃ゴミが吹き出してくる様は圧巻で、 まるでコンピューター・グラフィックスなんだ、それが! 総天然色の青春グラフィティや一億総プチブルを私が許さないことくらいオセアニアじゃあ常識なんだよ! 続きを読む

                                            『パプリカ』、『千年女優』、『妄想代理人』など…没後10年を迎える、世界が称賛したアニメ界の巨匠・今敏監督作品を観よう(ネトフリで配信開始)
                                          • 『機動警察パトレイバー2』で今敏さんが描いたレイアウトについての話「生活感のある部屋に不安の象徴を描いた」

                                            タイプ・あ~る @hitasuraeiga 『機動警察パトレイバー2』より。このレイアウトを描いたのは『パーフェクトブルー』や『パプリカ』の今敏さん。奥の襖が少し開いて”真っ暗な空間”が見えているが、これは押井守監督からの指示で「生活感のある明るい部屋に忍び込んでくる不安の象徴」らしい。そう思って見ると怖いな… pic.twitter.com/5hKiMlJhWD 2020-08-30 16:48:28 タイプ・あ~る @hitasuraeiga もう少し正確に言うと、押井守監督が「奥の襖を開けておいて」と指示を出し、今敏さんがその意図を「不安感の象徴」と解釈してこのようなレイアウトを描いた…という意味です。詳しくは『METHODS』という本で丁寧に解説しているので、興味がある人はぜひご覧ください。 amzn.to/3hFX884 2020-08-30 20:33:33

                                              『機動警察パトレイバー2』で今敏さんが描いたレイアウトについての話「生活感のある部屋に不安の象徴を描いた」
                                            • 竹内さんと「PERFECT BLUE」と今敏 - 挑戦者ストロング

                                              モンスターとして描かれるストーカーくん。今敏の人間観が出てる先週末は大変だった。金曜の夜に香川の宇多津で「PERFECT BLUE」の4Kリバイバルを観た。そのまま瀬戸大橋を渡り、土曜朝から岡山で「バーナデット ママは行方不明」。夕方には広島で「PIGGY」。しまなみ海道を渡り、日曜朝に愛媛の松山で「国葬の日」。香川の自宅に戻って競馬(負けた)。 地方における映画の公開があまりにもデタラメ、気まぐれ、遅れまくり、バラバラであるせいで、観たい映画をすぐに観たいせっかちなオレはこのような弾丸密航を敢行せざるを得ない。ちなみに、4本の中でいちばん気に入ったのは「バーナデット ママは行方不明」。皆さんも観ましょう。 今敏の「PERFECT BLUE」(1997)はたぶん99年頃、ビデオ化されて間もなくVHSで観た。気に入らねえなと思った。以後、今敏は気に入らねえアニメーション監督としてチラチラとオ

                                                竹内さんと「PERFECT BLUE」と今敏 - 挑戦者ストロング
                                              • 東京五輪閉会式、どうせなら庵野秀明・手塚治虫・今敏をフィーチャーしてほしかった

                                                写真/Getty Imagesより 「良かったのはパリ大会のプレゼン映像とパラリンピックの予告映像だけ」という辛辣な声も聞こえる東京オリンピック閉会式。そんなパリの映像につけられていたBGMが妙に男の子向け娯楽映画のオープニングぽい高揚感に満ちていたこともあり、つい『シン・エヴァンゲリオン』アバンタイトルのパリ市街戦を思い起こした方も多いのではないか。 シン・エヴァ、庵野秀明、「オカエリナサイ」 フランス空軍アクロバットチームがエッフェル塔前を横切るカットで、「ここでEVA8号機がエッフェル塔の先端を引っこ抜いて坂本真綾が“Excusez-moi, Eiffel!(ごめんね、エッフェル塔!)”」。古参組ならさしずめ「パリの上空にN-ノーチラス号が登場してだな」(cf.『ふしぎの海のナディア』)。あな楽しき夢想タイム。 同じく庵野秀明つながりで、LEDビジョンに映し出された「ARIGATO」

                                                  東京五輪閉会式、どうせなら庵野秀明・手塚治虫・今敏をフィーチャーしてほしかった
                                                • 今敏「千年女優」2024年1月に2週間限定でリバイバル上映、来場者特典も配布

                                                  9月に行われた「パーフェクトブルー」のリバイバル上映に続く、今敏監督作品上映企画の第2弾として開催されるこの再上映。チケットは各劇場にて順次販売される。来場者にはオリジナル特典も配布予定。詳細は続報を待とう。 今が監督・脚本を手がけ、2001年に公開された「千年女優」。かつて一世を風靡した大女優・藤原千代子の、虚実が入り混じっただまし絵のような女優人生一代記を描く。第5回文化庁メディア芸術祭アニメーション部門大賞など数々の賞を受賞し、国内外で高い評価を得た。 「千年女優」リバイバル上映2024年1月19日(金)より2週間限定で上映 料金:1600円 公開劇場北海道 シネプレックス旭川北海道 札幌シネマフロンティア青森県 イオンシネマ弘前宮城県 MOVIX仙台秋田県 AL☆VEシアター supported by 109シネマズ山形県 フォーラム東根山形県 フォーラム山形福島県 フォーラム福島

                                                    今敏「千年女優」2024年1月に2週間限定でリバイバル上映、来場者特典も配布
                                                  • 『KON’S TONE 「妄想」の産物(今敏)』 販売ページ

                                                    没後10年となる世界的アニメーション監督・今 敏が 唯一手掛けたテレビシリーズ『妄想代理人』の制作記録&自己解説が1冊に! 今をさる10年前--- 現在、世界中で稀有の映像クリエイターとして、アニメーションの枠を超えて、多くの映画作品にも影響を与えた今 敏監督が、若干46歳の齢で逝去されました。命日は2010年8月24日。享年46。 あの日から10年の月日が経ちました。 アニメーション監督・今 敏が生み出した長編劇場作品は、全部で4作。 1997年『PERFECT BLUE』 2002年『千年女優』 2003年『東京ゴッドファーザーズ』 2006年『パプリカ』 そして、テレビシリーズはただ1作。WOWOWで全13話が放送された、 2004年『妄想代理人』 のみとなります。 復刊ドットコムでは、上記した4つの劇場作品の絵コンテ集に加え、漫画家時代の作品である『OPUS』『セラフィム 2億66

                                                      『KON’S TONE 「妄想」の産物(今敏)』 販売ページ
                                                    • PERFECT BLUE 今敏 - 郵便局のおじさんは9時40分ごろやってくる

                                                      本作は、 『彼女の想いで』 という短編等を経て、 今敏が監督した 第1作目の長編アニメーション。 R指定されており、 内容も過激だが、ファンも多い。 ざっくり言うと、 あるアイドルグループを脱退し、 本格的に女優への転身を図る女性が、 過激な内容のシーンの撮影や、 ヌード写真集の撮影の中で、 バーチャルと現実、 虚妄と現実の揺らぎにより、 崩れ始めて、 と、ここまでにしよう。 稚拙ながら、簡単に説明させていただいた。 さて、 本作に出てくるドラマ、 『ダブルバインド』 このタイトルから、 僕は、 グレゴリー・ベイトソンが、 提唱した分裂症状に於ける、 ダブルバインド理論を思い出した。 ベイトソンの著書、 『精神の生態学』 その中の例を抜粋させていただく。 ロールシャッハ・テストで用いられるインクのしみにコウモリがいくついるとか言うのと同じだ。あの中にコウモリはいない。それでも、コウモリが「

                                                        PERFECT BLUE 今敏 - 郵便局のおじさんは9時40分ごろやってくる
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