世の中に謎に包まれた職業はいくつかあるが、作詞家もその1つだと思う。どこから仕事が来て、どういう感じでお金がもらえるのか? 色々なパターンがあるだろうし、だからこそ、これと言ったレールがあまり表に出ないのだと思うが、目指している人にとってはその辺がやきもきするところでもあるだろう。そこで私(中澤)が作詞家デビューしたパターンをご紹介したい。 ・ポロッとLINEで ロケットニュース24の記者である以前に15年ほど音楽活動をしているバンドマンでもある私。今でも『フリサト』と『si,irene』というインディーズバンドでギターを弾いているのだが、これがびっくりするくらい鳴かず飛ばず。 音楽で食っていくことの厳しさは痛いほど身に染みているため、同じく音楽を志す人の何かの参考になればと思い、記事にすることにした。 さて、そんな私にアイドルの作詞の仕事が舞い込んだのはありのまま言うと知り合いからだった