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  • 誰でもブラウザで簡単にAI作曲。AIボーカルも入って1日5曲まで無料で作れるSongR BETA登場|DTMステーション

    ここ数か月、AIの進化が加速していて、時代についていけなくなりそうです。音楽関連のものも次々と登場していて、いつも驚くばかりですが、ここ数日SNSのタイムラインで何度か目にしたのがSongRなるもの。「これ、何だろう?」とリンクを踏んでみたところ、AIが自動作曲・編曲してくれ、作詞もしてくれるし、自分で歌詞を入力すればそれに合わせて歌ってもくれるというサービスだったのです。 アプリをインストールしたりする必要もなく、ブラウザで使えるサービスであるためWindwosでもMacでもiPhone、Androidでも何でもOKというもの。まだスタートして1、2週間のようですが、現在ベータ版という扱いだからか、誰でも無料で使うことができ、サービスとなっています。まだ発展途上という感じではありますが、今後進化していくと、かなり凄いものになりそうな気もするシステムだったので、ちょっと紹介してみましょう。

      誰でもブラウザで簡単にAI作曲。AIボーカルも入って1日5曲まで無料で作れるSongR BETA登場|DTMステーション
    • 地下アイドルに楽曲提供するときに最低限合意しておくべきこと|高木啓成(弁護士・作曲家)

      はじめに先日、シンガーソングライターのしほりさんのTwitter投稿やその関連記事をきっかけに、地下アイドルを運営するプロダクションの不適切な行為が話題になりました。 しほりさんの件は契約書があれば防げたというわけではありませんが、「自分も、けっこう契約書を作成せずに楽曲提供してるけど大丈夫かな?」と心配になっている音楽クリエイターもいらっしゃるのではないでしょうか? 契約書の必要性が再認識されつつも、とはいえ、毎回の楽曲提供で契約書を作成することには抵抗もあるかもしれません。 僕自身、地下アイドルのプロダクションに楽曲提供する場合に、必ず契約書を作成しているわけではありません。 ただし、条件を箇条書きにしたメールを送信して、了承の返信をもらうなどして、いつも最低限のことは合意するようにしています。 そこで、今回、音楽クリエイターが地下アイドルのプロダクションに楽曲提供する際に、最低限合意

        地下アイドルに楽曲提供するときに最低限合意しておくべきこと|高木啓成(弁護士・作曲家)
      • 米津玄師「さよーならまたいつか!」インタビュー|“キレ”のエネルギー宿した「虎に翼」主題歌 - 音楽ナタリー 特集・インタビュー

        キレることが必要な気がした ──楽曲制作の取っかかりはどんな感じでしたか? 朝に聴くさわやかなバラードが求められてもいるんだろうなと思うと同時に「『虎に翼』ってそういう話だっけ?」という思いも抱いて、ゆったりとしたテンポではないなという感じがしたんですよ。主人公の寅子がエネルギッシュにずんずんずんずん進んでいく感じがあるんで、そこから四つ打ちみたいな小気味いいテンポで作っていかなきゃいけないんじゃないかと思ったのは覚えていますね。 ──朝ドラの曲はしっとりした大らかな曲調や切ないメロディを持つバラードが多いように思います。一方で飛び抜けて明るい曲もありますが、この曲はそのどちらでもない。どういう温度感がドラマにしっくりくる感触があったんでしょうか。 この曲を作るにあたっては“キレ”が必要だと思っていたんです。キレというのは「ブチギレる」とか「怒る」という、強いエネルギーを表す意味でのキレ。

          米津玄師「さよーならまたいつか!」インタビュー|“キレ”のエネルギー宿した「虎に翼」主題歌 - 音楽ナタリー 特集・インタビュー
        • 米津玄師「KICK BACK」をきっかけに振り返る、「努力 未来 A BEAUTIFUL STAR」 のフレーズが生まれた理由。 |つんく♂

          マガジン「つんく♂の超プロデューサー視点!」のご愛読、ありがとうございます。今回はモーニング娘。「そうだ!We're ALIVE」のあのフレーズが誕生するまでを振り返ったコラムを、全文無料でお届けします。 <文 つんく♂ / 編集 小沢あや(ピース) / イラスト みずしな孝之> テレ東で10月11日24:00より始まったアニメ番組「チェンソーマン」。 このアニメ番組の主題歌を米津玄師くんが担当していて、その曲「KICK BACK」の一部にモーニング娘。の「そうだ!We're ALIVE」の歌詞やフレーズが使われています。 アニメ「チェンソーマン」、当然14歳の長男や妻と一緒に楽しませてもらっています。正直、僕も年齢的にも環境的にも、こういうきっかけがないとこの作品に触れる機会がなかったように思います。でも、今回はじっくりアニメを鑑賞しています。 我が家は現在、ハワイに住んでいます。長男に

            米津玄師「KICK BACK」をきっかけに振り返る、「努力 未来 A BEAUTIFUL STAR」 のフレーズが生まれた理由。 |つんく♂
          • 素人は歌詞を書くときに『ありがち』をまずやめよう「桜舞うな!星に願うな!明日を信じるな!光に手を伸ばすな!翼広げるな!」

            鈴木裕哉 @yuya_suzuki0605 フリーの作詞作曲家。AKB48、NMB48、STU48、アイマスSideM、M!LK、さくらしめじ、FTISLAND、AOA、超ときめき♡宣伝部、いぎなり東北産、さくら学院、春奈るな、真っ白なキャンバスなどに提供。その他は固定ツイートからHPへ!動物とボドゲが好き。フォロー喜びます。サブ垢→ @yuya_tekitou suzukiyuya.wixsite.com/yuya-suzuki 鈴木裕哉 @yuya_suzuki0605 素人が歌詞書いて見せてきて意見くださいみたいなことよくあるんだけど、細かな技法とかよりまず『ありがち』をやめろ!! 桜舞うな!星に願うな!明日を信じるな!光に手を伸ばすな!翼広げるな!同じ空の下にいるな!会いたくて会えなくなるな!叶わない恋に胸を痛めるな!眠れない夜を越えるな! 2021-09-13 18:46:38

              素人は歌詞を書くときに『ありがち』をまずやめよう「桜舞うな!星に願うな!明日を信じるな!光に手を伸ばすな!翼広げるな!」
            • KFCバイト「ももクロの走れ!の作詞は僕だよ」JK「そういう嘘は嫌いです!」←ガチで作詞家でした、というTweetにバイト先のKFC公式も反応し話題に - idol scheduler(アイドルスケジューラー)

              KFCバイト「ももクロの走れ!の作詞は僕だよ」JK「そういう嘘は嫌いです!」←ガチで作詞家でした、というTweetにバイト先のKFC公式も反応し話題に 2019/10/02 14:21:27 公開 idol scheduler ツイート 10月1日、ももいろクローバーやアップアップガールズ(仮)、でんぱ組.incなどの楽曲で知られる作詞家のNOBE(ノビ)さんが、Twitterを更新。自身が10年間続けてきたというアルバイトでのエピソードを明かし、注目を集めている。 NOBEさんは「シフトマネージャー」という肩書きのついた自身のネームプレートの写真を添え、約10年間にわたって続けてきたというケンタッキーフライドチキンでのアルバイトを退職したことを報告。 さらに、アルバイトでの「一番の思い出」として、以下のようなtweetで語った。 作詞だけで食えなかった頃から始めて作詞だけで食えるようにな

                KFCバイト「ももクロの走れ!の作詞は僕だよ」JK「そういう嘘は嫌いです!」←ガチで作詞家でした、というTweetにバイト先のKFC公式も反応し話題に - idol scheduler(アイドルスケジューラー)
              • 『残酷な天使のテーゼ』作詞の及川眠子氏「音楽はタダじゃねえ」「JASRACに信託してますが(略)著作権も及川にあります」

                及川眠子 @oikawaneko 本業は作詞家。時々文章書いたりプロデュースしたりトークしたり、いろいろ。 代表曲は、高橋洋子『残酷な天使のテーゼ』『魂のルフラン』、Wink『愛が止まらない』『淋しい熱帯魚』、やしきたかじん『東京』など 知のアジト chinoagito.com/about oikawaneko.com 及川眠子 @oikawaneko この判決は妥当だと思う。私はずっと「音楽はタダじゃねえ」と言い続けてきた。音楽を営利目的に使うのであれば、権利者にその対価を支払うべき。楽譜もちゃんと買おう。でも生徒の「練習のための演奏」まで縛ってしまえば、音楽を学ぶこと自体が苦しくなってしまう。 news.yahoo.co.jp/articles/833f9… 2022-10-24 16:00:40 及川眠子 @oikawaneko こういうツイートをすると必ず「及川は反JASRAC」と

                  『残酷な天使のテーゼ』作詞の及川眠子氏「音楽はタダじゃねえ」「JASRACに信託してますが(略)著作権も及川にあります」
                • 日本のHIPHOPをグローバルなレベルにするためには|Sagishi

                  こんばんは。Sagishiです。 今回は「日本のHIPHOPをグローバルなレベルにするためには」、何を意識しないといけないのか、ということについて、自身の備忘録も兼ねて書いていこうと思います。 あえてグローバルと書いてはいますが、要するに「USで通用するためには」という意味です。わたしは、現在の日本のHIPHOPはある分かれ道に立っているのではないか、と若干ながら感じています。 それは、「日本人だけに通用する道を行くのか」と「USにも通用する道に行くのか」という岐路に立っているのでは、ということです。 特に最近、色々なひとの努力によって、USのHIPHOPの評価基準や価値観が流入しやすい環境になってきていると感じており、ゆえに日本のHIPHOPに存在する問題が浮き彫りになってきているなと感じます。 日本の音楽市場は今後シュリンクしていくなかで、HIPHOPに限らず、いずれは日本のアーティス

                    日本のHIPHOPをグローバルなレベルにするためには|Sagishi
                  • YOASOBI『アイドル』の異様さの評価+常識外れの英語歌詞の問題について|Sagishi

                    こんばんは。Sagishiです。 今回は、YOASOBI『アイドル』について幾つか論評をしていきたいと思います。 わたしは『アイドル』を幾つかの点で好意的な評価をしていますが、いっぽうで懸念や悪い評価をしている箇所もあります。この破天荒な『アイドル』という楽曲を通して、日本の音楽シーンそのものについても考えたいです。 1 スタイルの追究による異様化1-1 J-POPの進化の歴史『スタイルの追究』 『アイドル』を初聴したさいの印象ですが、「マジでカオスで変な曲」「すごい強引」だと感じました。そう感じる理由というか原因は明白で、展開や転調の過剰さと、ボーカルの声の演技です。 非常に曲展開の切り替わりが早く、まるでジェットコースターのような印象を受ける楽曲です。こうなった理由を紐解いていくと、近年の日本のメジャー音楽における、米津玄師とOfficial髭男dismの影響をどうしても話す必要があり

                      YOASOBI『アイドル』の異様さの評価+常識外れの英語歌詞の問題について|Sagishi
                    • 中島みゆき「糸」という歌 | 京都精華大学エクストラ

                      たとえば、民謡は歌そのものが伝承されているが、これを誰が作ったかはほとんどが伝えられていない。良い歌だから伝わったのだ。 9月の中旬、妻に誘われて、映画『糸』を観に映画館を訪れた。中島みゆきの「糸」という歌に着想を得た物語である。スクリーンのなかでも、ラジオから「糸」が流れ、エンディングでは、主役の一人である高橋漣役の菅田将暉がうたう「糸」が流れていた。私は、ヒロイン園田葵役の小松菜奈の演技に惹かれたこともあり、この映画が気に入ったのだった。自宅に帰ってからも、中島みゆきの歌をフルバージョンで聴くことができるYouTubeの『糸』MUSIC VIDEOを観て、映画を思い出していた。一方で、Apple Musicで「糸」を検索して、そのカバーバージョンを聴きまくっていた。そこには、中島みゆき自身は歌を提供していなかったが、他の歌い手の「糸」が、30曲ほど入っており、これも片っ端から聞いて、映

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                      • 鉄腕アトムの歌詞「空をこえて ラララ星のかなた」の「ラララ」に隠された意味がすごいとなっていたら作詞を誰がしたのか知って全部納得してしまった

                        技術と革新 @kiris_kirimura 鉄腕アトムの主題歌の歌詞、しょっぱなから「空をこえて ラララ星のかなた」の「ラララ」が凄すぎてマジすげえ(人智を超えた力をもってしてワープレベルで宇宙空間を勇気凛々移動しているその瞬間がそこにあることを「ラララ」で済ます?!)状態になってしまうんですけど、作詞が誰かで全部納得いく 2021-02-10 08:51:23

                          鉄腕アトムの歌詞「空をこえて ラララ星のかなた」の「ラララ」に隠された意味がすごいとなっていたら作詞を誰がしたのか知って全部納得してしまった
                        • 作詞家・児玉雨子とアイドルソングの歌詞を考える | 佐々木敦&南波一海の「聴くなら聞かねば!」 1回目 後編

                          作詞家・児玉雨子をゲストに招いてお届けしている「聴くなら聞かねば!」。前・中編に引き続き今回も佐々木敦と南波一海が児玉のクリエイションの深淵に迫っていく。コロナ禍の現実を受け入れつつ、あくまでもポジティブな姿勢で詞作に向き合う彼女が見据える“表現者がボケとして輝ける”未来とは? 構成 / 望月哲 撮影 / 臼杵成晃 イラスト / ナカG ネットが普及したおかげで、選択肢が増えた佐々木敦 雨子さんの歌詞には裏の意味が込められてるというか。聴き込むにつれて、言葉にならない気持ちとか、隠されたエモい感情が見えてくる。その筆頭と言える楽曲が、つばきファクトリーの「今夜だけ浮かれたかった」。 南波一海・児玉雨子 ああ! 佐々木 あの曲のサビって、本当に言いたいことは言ってないっていう歌詞じゃないですか。何度も聴かないと本心が見えてこないというか。それが僕は面白いと思ったんですよね。パッと聴いてすぐに

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                          • 「ドルチェ&ガッバーナって日本人?」1億再生突破のヒット歌手がファンキーすぎた

                            Search, watch, and cook every single Tasty recipe and video ever - all in one place! News, Politics, Culture, Life, Entertainment, and more. Stories that matter to you.

                              「ドルチェ&ガッバーナって日本人?」1億再生突破のヒット歌手がファンキーすぎた
                            • “Watson系”の増加、夢を与えるAwich、レイヴカルチャーとの融合……2022年の日本語ラップシーンを振り返る | パンチライン・オブ・ザ・イヤー2022 (前編)

                              ラッパーたちがマイクを通して日々放ち続ける、リスナーの心をわしづかみする言葉の数々。その中でも特に強烈な印象を残すリリックは一般的に“パンチライン“と呼ばれている。 音楽ナタリーでは「昨年もっともパンチラインだったリリックは何か?」を語り合う企画「パンチライン・オブ・ザ・イヤー」を今年も実施。2022年に音源やミュージックビデオが発表された日本語ラップを対象に、有識者がそれぞれの見地からあらかじめ選んできたパンチラインについて語り合う座談会を行った。 今回選者として参加したのは、前回と同じく二木信、渡辺志保、YYK、MINORIの4名。昨年一気にブレイクしたWatsonをはじめとして、シーンの最前線で活躍するラッパーたちの魅力を“パンチライン“という観点から語り合い、2022年の日本語ラップシーンを振り返った。 取材・文 / 三浦良純 題字 / SITE(Ghetto Hollywood)

                                “Watson系”の増加、夢を与えるAwich、レイヴカルチャーとの融合……2022年の日本語ラップシーンを振り返る | パンチライン・オブ・ザ・イヤー2022 (前編)
                              • モーニング娘。楽曲で“人生”と“青春”はどのように歌われてきたか? 67thシングル発売を機に検証

                                モーニング娘。'19『人生Blues / 青春Night』(通常盤A) モーニング娘。'19の67枚目となるニューシングルは『人生Blues / 青春Night』の両A面。2曲とも作詞作曲はつんく♂が担当している。モーニング娘。そしてハロー!プロジェクトの20年以上にもおよぶ歴史において、つんくは多数の楽曲を世に送り出してきた。そこで紡がれた歌詞のなかには、手癖というべきか作家性というべきか、よく使われる頻出ワードを見出すことができる。 愛、恋、夢、笑顔、涙、友情、地球、太陽、宇宙、原宿、東京、大阪、女、乙女、電車、寝不足、大盛り、未来、感謝……。J-POPでよく使われる単語ともいえそうだが、しかしそれでも、ハロプロ楽曲内にこれらの単語が出てくると「ああ、つんく♂っぽいなあ」と感じてしまうのは、ハロプロ/つんく♂ファンなら共感してもらえることと思う。 今回のシングルの曲名に用いられている〈

                                  モーニング娘。楽曲で“人生”と“青春”はどのように歌われてきたか? 67thシングル発売を機に検証
                                • 「希望に“逃避”するのではなく、目の前の現実に対処を」──ビョーク、環境活動家としての素顔【社会変化を率いるセレブたち】

                                  「希望に“逃避”するのではなく、目の前の現実に対処を」──ビョーク、環境活動家としての素顔【社会変化を率いるセレブたち】 2022年5月、世界各国で海面上昇が懸念される中、アイスランドの漁村では逆にラグーンの海面水位が下がり、漁船が港に戻る航路が浅くなったことで危険度が増していることが大々的に報道された。現在危機に直面する故郷アイスランドの大自然を守るため、オルタナティヴ・ディーヴァ、ビョークは啓蒙活動や政府に圧力をかけるなど、今日もさまざまな取り組みに尽力している。

                                    「希望に“逃避”するのではなく、目の前の現実に対処を」──ビョーク、環境活動家としての素顔【社会変化を率いるセレブたち】
                                  • Bad Bitch 美学、Elle Teresa、¥ellow Bucks、舐達麻、PUNPEE……2023年のラップはどうだった? | パンチライン・オブ・ザ・イヤー2023 (前編)

                                    Mステに2回も出た「Bad Bitch 美学 Remix」 Elle Teresaが示した、今までのどれとも違うギャル像 ミクロなトピックをちょっと面白くするのがラップの醍醐味の1つ 2023年を語るうえでビーフは避けて通れない バイオレンスから抜けるためのヒップホップ 画像・動画ギャラリー(全18件) 連載バックナンバー Mステに2回も出た「Bad Bitch 美学 Remix」──選んだラインは違えど、今年は複数票入った楽曲がいくつもありましたね。 渡辺志保 まずは「Bad Bitch 美学 Remix」ですよね。今年もめっちゃ迷いました……。MINORIはゆりやんレトリィバァの「一括で買ったベンツで帰宅」を選んでいるけど、この曲ならNENEの「お薬手帳に書いたリリックが聖書」とかも捨てがたくて。 Awich, NENE, LANA, MaRI, AI & YURIYAN RETRIE

                                      Bad Bitch 美学、Elle Teresa、¥ellow Bucks、舐達麻、PUNPEE……2023年のラップはどうだった? | パンチライン・オブ・ザ・イヤー2023 (前編)
                                    • 明確なメッセージが込められたOMSBのアルバム、Fuji Taitoの全年齢対象ヒット曲、独自の言語を作り出した志人 | パンチライン・オブ・ザ・イヤー2022 (後編)

                                      ナタリー 音楽 コラム パンチライン・オブ・ザ・イヤー2022 (後編) 明確なメッセージが込められたOMSBのアルバム、Fuji Taitoの全年齢対象ヒット曲、独自の言語を作り出した志人 パンチライン・オブ・ザ・イヤー2022 (後編) [バックナンバー] 明確なメッセージが込められたOMSBのアルバム、Fuji Taitoの全年齢対象ヒット曲、独自の言語を作り出した志人 言葉という観点からシーンを振り返る日本語ラップ座談会 2023年5月28日 21:00 280 15

                                        明確なメッセージが込められたOMSBのアルバム、Fuji Taitoの全年齢対象ヒット曲、独自の言語を作り出した志人 | パンチライン・オブ・ザ・イヤー2022 (後編)
                                      • Songtell

                                        Unravel the stories behind the lyrics you love.Delve deeper into your favorite songs with Songtell, revealing the captivating stories and meaning behind their lyrics through the power of AI

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                                        • スピッツ 美しい歌詞だからこそ少し怖い(川谷絵音) ヒットの理由がありあまる(14) - 日本経済新聞

                                          実を言うと今回緊張しています。それは僕の憧れのアーティストについて書くことになったから。そう、今回はスピッツの『優しいあの子』についてです!まず僕のバンドindigo la Endの名前は、スピッツのアルバム『インディゴ地平線』から来ている。それぐらいの大ファンであり、自分の人生に欠かせないバンドだ。朝ドラの主題歌は全て彼らでいいのではないかと思ってしまうほどの爽やかさは、ただの爽やかさではな

                                            スピッツ 美しい歌詞だからこそ少し怖い(川谷絵音) ヒットの理由がありあまる(14) - 日本経済新聞
                                          • 「準備と訓練で運命を支配する」ralphが分析する言語、フロウ、ストーリーテリング

                                            段々と日が落ちてきた。周りが薄暗くなり、ralphの鋭い眼球が暗闇の中で光る。通常、アーティストへのインタビューというのは1時間程度で行なわれることが多いが、今回は3時間にも及んだ。普通であれば話さないようなことも、徐々に空気がほぐされていくことで少しずつ口を開いてくれる。 そうなってくると、次に訊きたいテーマとしてはやはり楽曲制作についてだろう。どのようにリリックが書かれているのか、超絶的なラップスキルはいかにして生まれているのか。“硬い”日本語に見出す楽しさとフロウへの洞察、ラップの語彙における“軽重”の層、脈絡を超える「絵画的」な言語と「小説的」な自身の言語の違い、文脈を紡ぐ楽曲とパフォーマンスの映画的なストーリーテリング──。謎に包まれた曲づくりの詳細に踏み込んでいくと、自身を「言語に頼るラッパー」と位置付け、音と言語の構造分析を好むという、ralphならではの論理と感覚の絶妙なバ

                                              「準備と訓練で運命を支配する」ralphが分析する言語、フロウ、ストーリーテリング
                                            • Official髭男dismが代弁する、労働者のリアルな日常 “真の応援ソング”たる理由

                                              Official髭男dismのことをなんとなく自分には関係ない音楽なんだろうと距離をとっていた節がある。少々変わったバンド名や「キャッチーなメロディとハッピーなサウンド」とブレイク前後に言われていた音楽をそのまま受け取って、ポジティブで楽しそうで幸せなそういう人のためだけのバンドだと思っていた。そうやって一線を引いてぼんやり聴いていたせいで、明るさの陰に潜む憤りや悲しみを見落としていたのかもしれない。私が彼らの魅力にようやく気づいたのは、その存在を知って数年経ってからのこと。 ヒゲダンの新曲「日常」を何度も繰り返し聴いている。『news zero』(日本テレビ系)のテーマソングということもあってか、この曲は現代の薄暗い空気を見事に表現した秀作だ。 タイトルにある“日常”というのは労働者たちのそれだろう。〈はしゃぎすぎた週末のシワ寄せならばまだ良いのに〉〈先の見えない帰り道 「明日なんてなき

                                                Official髭男dismが代弁する、労働者のリアルな日常 “真の応援ソング”たる理由
                                              • 【インタビュー】PAZU 『Back To The Hood』| 岩手に戻って自分らしく上がる

                                                岩手を拠点にするPAZUのEP『Back To The Hood』は、個人的には2023年の日本のラップシーンの中でも印象深い作品だ。20歳で上京し、東京の人気セレクトショップNUBIANに就職をしたPAZUは、自身もMVにも出演しているJP THE WAVYの"Cho Wavy De Gomenne"をきっかけにラップを始めた。これだけ聞くと華々しいキャリアに見えるが、昨年PAZUはそんな東京での生活を捨てて地元・岩手に戻った。今作にはPAZUが、東京での生活で感じたリアルな感情やそれとは対照的な岩手での環境が、独特のメロディアスなフロウと共に赤裸々に刻まれている。 ヒップホップとは残酷な勝ち負けのゲームだとしたら東京のシーンで勝ち上がることが正攻法なのかもしれない。しかし、それは果たして全員に当てはまることなのだろうか。PAZUは全く違う方法論と生き方で自身のヒップホップを掲示している

                                                  【インタビュー】PAZU 『Back To The Hood』| 岩手に戻って自分らしく上がる
                                                • 星野源、感覚に直結した言葉とサウンド 「光の跡」は追い込まれた先で自信を深めた1曲に

                                                  星野源がニューシングル『光の跡/生命体』を12月27日にリリースした。「光の跡」は、年末年始を盛り上げる話題の映画『劇場版 SPY×FAMILY CODE: White』のエンディング主題歌となっており、近年の星野の楽曲を特徴づけるようなキラキラとしたキーボードのイントロが印象的な1曲となっている。〈人はやがて/消え去るの/すべてを残さずに〉から始まる歌詞に込めた想い、好奇心溢れるサウンド作り、そしてオードリーの関係性を書き綴ったカップリング曲「おともだち」などの制作に至るまで、星野に語ってもらった。(編集部) 一番正直な詩が書けた〈終わりは/未来だ〉 ーーまずは『劇場版 SPY×FAMILY CODE: White』エンディング主題歌「光の跡」からお話を聞かせてください。フォージャー家の家族旅行という映画のオリジナルストーリーに沿ったテーマで歌詞を書いたそうですが、その前には実際に金沢へ

                                                    星野源、感覚に直結した言葉とサウンド 「光の跡」は追い込まれた先で自信を深めた1曲に
                                                  • 川原繁人『言語学的ラップの世界』にツッコミを入れまくる記事|Sagishi

                                                    こんばんは。Sagishiです。 先月、川原繁人さんの『言語学的ラップの世界』という本が出版されたので読んでみました、という記事です。 結論からいえば、この本には著者の推測・思い込みによる記述が多数含まれており、科学的な根拠がなく、妥当性に疑義があるような内容、また曖昧な表現が散見されます。 今回の記事では、わたし自身の考えの備忘録も兼ねて、色々とツッコミを入れていきます。舌鋒鋭い場面もあるかと思いますが、とはいえラップをまともに研究題材にしたことがある学者は貴重であり、川原繁人さんの研究論文などは、今後もわたしは色々引用していくことになるでしょう。そのような前提のもとで、本記事を読んでいただければ幸いです。 ※あらかじめ書いておきますが、本記事はめちゃくちゃ長いです。 1 音節の長さとrhymeの関係1-1 成立条件への関与宇多丸は『バースデイ』の中で、「待つぜ」と「バースデイ」で韻を踏

                                                      川原繁人『言語学的ラップの世界』にツッコミを入れまくる記事|Sagishi
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