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修道院の検索結果1 - 2 件 / 2件

  • 中世の修道士、「寄生虫まみれだった」 英研究

    英ケンブリッジ大学の考古学者らが、中世の修道院の跡地から修道士の遺骨を発掘した/Cambridge Archaeological Unit ロンドン(CNN) 中世イングランドのアウグスティノ修道会の修道士たちは、腸内寄生虫に悩まされる可能性がその他の人々より2倍近く高かったとする研究がこのほど発表された。大半の修道院は洗面設備を有していたが、そうした環境からは予想外の実態が明らかになった。 当時、一般の人々が洗面設備を利用できたケースはまれ。 英ケンブリッジ大学考古学部の研究者らは、地元のアウグスティノ修道会の修道院があった土地から修道士19人の遺骨を発掘した。 これらの修道士の骨盤周辺から採取した土壌サンプルと、町の住民25人のサンプルとの比較により、寄生虫が生活様式の大きく異なる人々の間でどのように蔓延(まんえん)していたかを比べた。町の住民は修道士と同時代の12~14世紀を生きた人

      中世の修道士、「寄生虫まみれだった」 英研究
    • エジプト西方砂漠で5世紀の修道院跡発見

      エジプトの西方砂漠、バハレイヤ・オアシスに位置するタル・ガヌーブ・カスル・アゴウズ遺跡で発見された、岩盤に掘られた修道院跡。エジプト観光・考古省提供(2021年3月13日提供)。(c)AFP PHOTO / HO / EGYPTIAN MINISTRY OF ANTIQUITIES 【3月15日 AFP】フランスとノルウェーの考古学者チームが、エジプトの西方砂漠(Western Desert)で5世紀のキリスト教修道院の遺跡を発見した。エジプト観光・考古省が13日に発表した。 西方砂漠のバハレイヤ・オアシス(Bahariya Oasis)に位置するタル・ガヌーブ・カスル・アゴウズ(Tal Ganoub Qasr al-Agouz)遺跡における第3次発掘調査で、複数の建物から成る遺跡群が出土した。建物は玄武岩でできたもの、岩盤に掘られたもの、泥れんが造りのものがあるという。 観光・考古省イス

        エジプト西方砂漠で5世紀の修道院跡発見
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