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  • インターネットの毎年恒例行事「裏紅白歌合戦」、22年目の大きな変化 | 一風変わった形で音楽を楽しむ人たち 第1回

    一風変わった形で音楽を楽しむ人たち 第1回 [バックナンバー] インターネットの毎年恒例行事「裏紅白歌合戦」、22年目の大きな変化 フル出場だった和田アキ子が選外になり、ガチ相撲が廃止された理由 2020年11月16日 15:00 1349 117 × 1349 この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。 607 502 240 シェア 「NHK紅白歌合戦」の出場者発表に合わせて毎年11月に更新される「裏紅白歌合戦」というサイトがある。これは同番組をパロディにした架空の歌番組の出演者一覧という体で、その年によくも悪くも話題になった人物を挙げていくというジョークサイト。例えば2019年には「ヒャダインのセブンペイ決済音 VS ヤマハ音楽教室に2年間潜入したJASRAC職員のバイオリン演奏」といった、当時の話題を反映したいくつもの対戦が繰り

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    • ネットサービスのあいつ今何してる?

      個人的に2000代前半のネットの雰囲気が好きだった。 あのは頃まだ一部の人がやっている感があり、そこはかとないアングラというかアウトロー感というか 当時中二病を引きずっていた高校生の自分には、とてもワクワクする場所だった。 その時のサービスというか、そんなものがどうなったのかちょっと考えた。 2ch⇒5ch及びtwitter: 当時の2chユーザを主とした中年層と業者と幾ばくかの他の年齢層が5chに 少し趣を変えてtwitterの一部クラスタが昔に居た2chの層としている感じ 匿名の若気のバカ遊びみたいなノリが機能する場所はなくなった気がする。 個人ニュースサイト⇒はてブ、スマートニュース等キュレーションサイト: はてブに関してはリンク中心の前者から、コメント中心の後者になった感がある。 あとははてなバイアスというか技術系に偏りがちな気も。 キュレーションサイトは個人の色がないというか、あ

        ネットサービスのあいつ今何してる?
      • 「ブロガーが次々に言及する」文化の衰退と、はてなブックマークの変容 - シロクマの屑籠

        2020年1月6日、はてな匿名ダイアリーに「無知なお前らに最高のゲームを教えてやる(据置編)」というエントリが投稿され、それに触発されて何人かが「自分にとって最高のゲーム」をまとめる出来事があった。 じゃあ私も「最高のゲーム」を挙げてみる - シロクマの屑籠 90年代から10年代までお世話になったゲームたち! 明けまして俺の年代別最高のゲーム 20/01/07: 不倒城 個人的最高のゲーム(1980年代編) - novtanの日常 同じ話題に次々にブログ記事の投稿が連鎖したのがなんだか懐かしくて、嬉しかった。2000年代のブログ界隈ではこういうことが頻繁にあって、誰かが書いたブログ記事に次々にブロガーが言及して盛り上がったものだ。 ひとつの話題にブロガーが次々に言及し、ひとまとまりの議論や、複数名からなる広い視野をかたちづくるのは、当時のブログ界隈のカルチャーだったと思う。 しかし2010

          「ブロガーが次々に言及する」文化の衰退と、はてなブックマークの変容 - シロクマの屑籠
        • 呼んだか?(当時エロゲオタだったやつが満面の笑みを浮かべながら   型月..

          呼んだか?(当時エロゲオタだったやつが満面の笑みを浮かべながら 型月がヒットしたのはいくつも理由があってそれらの複合によるものだろうから一言ではとても説明できない。ただまあその「複合」を当たらずも遠からずぐらいで表現すると、「ネットに対する信頼があったから」ということになろうか。 俺自身はたしか2001年ごろにまんだらけで『月姫 完全版』を買った。なぜかというとネットで話題になってたからだ。当時はまだtwitterがなくGoogleもこれからという時代。情報の仕入れ先は主に個人ニュースサイトやエロゲレビューサイトだった。カトゆーだったかsawadaspecial.comだったか。他にもいくつかのサイトを見ていたが既に名前すら忘れたし、果たしてどこで知ったのか定かではない。ただネットで『月姫』が面白いという情報を得、当時学生だった身としては決して安くない金額を払って購入した。噂に違わず面白か

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          • 新劇場版エヴァを見始めたけどゼーレの会議ってTV放映時はワクワクしたのに今だと「ただのリモート会議だよな」みたいな気持ちになった

            かーずSP(ニュースブログ運営&フリーライター) @karzusp 有酸素運動のお供に新劇場版エヴァ見始めたのだが、ゼーレの会議ってTV放映時はすごいハッタリが効いてる演出・ギミックでワクワクしてたんだけど、今見たら、ただのリモート会議だよな( ´_ゝ`)フーン、みたいな気持ちになった…。現実が近未来フィクションを追い越す問題 pic.twitter.com/mNoagnZHld 2023-03-27 22:15:24 かーずSP(ニュースブログ運営&フリーライター) @karzusp 個人ニュースサイト「かーずSP」管理人&フリーライター|製麺会社に勤めながら20年間Blog運営→専業ブロガーとオタク系ライターに転職|Kindle情報、面白いネット記事、漫画やアニメ、ゲーム他のコンテンツ紹介|人生の目標は「世界で一番長く個人サイトを更新する」こと|Amazonアソシエイト・プログラム参加

              新劇場版エヴァを見始めたけどゼーレの会議ってTV放映時はワクワクしたのに今だと「ただのリモート会議だよな」みたいな気持ちになった
            • はてなインターネット文学賞「作品発掘部門」を狙う人向け増田文学まとめ - まなめはうす

              株式会社はてなさん、20周年おめでとうございます。はてなインターネット文学賞「わたしとインターネット」ということで何か書いてみようと考えてみたものの、私自身、長らく個人ニュースサイトをやっていたこともあり、自分で文字を書き綴るよりは、文字を書くのが好きで得意な人にその場はお譲りし、個人ニュースサイト管理人らしく、みなさんのお役に立てるリンクを紹介しておこうと思う。 今回のはてな20周年お祝い企画には作品発掘部門なんてのがあるそうな。せっかくだからはてなブックマークで「文学」のタグついたあたりから探せば懐かしいエントリを発掘できるのでは…と思った。ほってんとりが初めてできた2005年2月10日に「現代作家ガイド:エキサイトBook」が23位にランクインしてたな・・・さすがにもう消えていたか。といった感じに続々と発掘していっても、どれもこれも消えていて困った状態。そして何よりただの文学であり、

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              • 増田はいつはてなを超えたのか - まなめはうす

                結論:2017年1月でした。 増田のほってんとりを減らして欲しいとは思わないが、はてなのほってんとりは増えて欲しいと思う私です。で、ふと思ったのですが、以前のほってんとりははてダ一強だったじゃないですか。いつからはてなブロガー達は増田に負けてしまったのか。気になったので、年月ごとのドメイン別ほってんとりに入った回数の推移をまとめてみました。 感想 ・2017年1月に逆転して以降増田が完全勝利。再逆転は難しい状況。 ・2015年6月にも単月のみ増田が上回ったことが一度だけあり。互助会は2015年4月ごろからの印象でニアリーな時期なのね。 ・増田とはてなの総数はあんまり変化がなくて、はてな民が増田に流れている説も? ・独自ドメインははてなブログに加算できていないので、もしかしたらまだまだ戦えている可能性。 ・はてなブログ登場から約2年ほど(2011年~2012年)はてなも増田も息してないけれど

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                • アイマスMAD動画の黎明期 < 佐倉葉ウェブ文化研究室

                  『佐倉葉ウェブ文化研究室』トップページ ■ウェブ文化史: |阪神・淡路大震災とインターネット |登録型ウェブ日記リンク集の動乱 |個人ニュースサイト史 |テキストサイトの歴史 |Flash動画史 |ウェブ文化から見たラグナロクオンラインの歴史 |アイマスMAD動画の黎明期| ■表: |個人サイトが多めなインターネットの歴史年表 |「東日本大震災発生に伴うインターネット上の出来事と話題」日表| ■企画もの: |自己顕示欲充足システムに飲み込まれる登山者と事故の危険性 ~インターネットの普及による山行への影響について『ヤマレコ』を事例にして~ |私のウェブ文化史の書き方 ~「個人ニュースサイト史」を例にとって~ |倉庫| ▼目次 ■1.序文 ■2.アイマスMAD動画の黎明期 ◆~2007年2月 アイマスMAD動画の登場 ・THE iDOLM@STER 稼動、アイマスMAD動画の登場、Xbox3

                  • 【座談会】Flash、今までありがとう―― あのころ、僕らが夢中になった「Flashの時代」を振り返る(前編)

                    ※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています 「アドビが2020年12月31日をもって、Flash Playerの配布と更新を終了」というニュースに、一つの時代の区切りを感じた人も少なくないと思います。 かつてインターネット成長期に盛り上がった一つの文化──個人Flash作品は、2000年後半まで人々を魅了してきたムーブメントでした。マンガのパロディーから2ちゃんねるキャラ、時事ネタ、不謹慎いじりネタ、感動系、空耳ギャグ、PV系、ゲーム、ホラーetc……。 さまざまな傑作・名作に思いをはせながら、当時のFlash作品について語り合う座談会を企画しました。司会は、当時から個人サイトでFlash作品を紹介していた「かーずSP」管理人のかーず。以下の出演メンバーでお送りします。 取材・司会・文:かーず 左から、塚原重義さん、おさだこうじ(wosa)さん、UG-K(イイ・アクセス)さん

                      【座談会】Flash、今までありがとう―― あのころ、僕らが夢中になった「Flashの時代」を振り返る(前編)
                    • Flash動画史 < 佐倉葉ウェブ文化研究室

                      ▼目次 ■1.序文 ■2.1996~1999年 Flash動画黎明期 ■3.2000年~2001年 ウェブアニメーションの可能性 ◆2ch系AAキャラクターの誕生、◆2chAAキャラクターの躍動 ■4.2002年 Flash動画界隈の形成 ◆「Flashニュース御三家」出揃う、◆『2ちゃんねる』にFLASH・動画掲示板が出来る、◆ちんこ音頭爆誕、◆ムネオハウスブーム、◆さいたまブーム、◆num1000の登場と紅白FLASH合戦への道、◆紅白FLASH合戦の開始とFLASH黄金時代の到来 ■5.2003年 FLASH黄金時代の到来 ◆FLASH★BOMB、◆日本ブレイク工業ブーム、◆第2回紅白FLASH合戦 ■6.2004年 FLA板の快進撃 ◆FLASH★BOMB'04と映夜祭'04、◆きみのためなら死ねるブーム、◆第3回紅白FLASH合戦 ■7.2005年 黄金時代終焉の予兆 ◆FLAS

                      • 「かーずSP」リニューアルのお知らせ/新着のデジ同人とCG紹介 | かーずSP

                        いつもありがとうございます。はじめての方、いらっしゃいませ。 個人ニュースサイト管理人のかーずです。 2020年9月5日の夕方頃に、当サイトのデザインをリニューアルいたしました。 最大の利点は、スマホでの閲覧がめちゃくちゃ見やすくなっています! これまでのかーずSPは「スマホで見ても広告が追いかけてくる」「一番上にショートカットできない」といった不満がたくさんありましたが、すべて解消されています。 これが最大の理由です。 ■ 要は今まで使っていたライブドアブログの仕様で、スマホ版の画面が見づらかったんです。そこでサーバーを移転して、WordPressでイチから構築しました。 もちろん、パソコンのブラウザでの視認も、かなり見やすくなったんじゃないでしょうか。 WordPressの恩恵で細かくチューニングできまして、便利機能も増えています。 ■ とはいえ、核である中身については従来どおりです。

                          「かーずSP」リニューアルのお知らせ/新着のデジ同人とCG紹介 | かーずSP
                        • BLOGOS閉鎖とブロゴスフィアの黄昏と個人ブログのゆくえ - シロクマの屑籠

                          blogos.com 先日、さまざまなブログからの寄稿記事やオリジナル記事の一大集合体である「BLOGOS」が閉鎖されるというアナウンスメントを見かけた。BLOGOSが開闢したのは2009年で、その名からブロゴスフィアという語彙を連想するのは、00年代にブログを読み書きしていた人、特にはてなダイアリーのブログを読み書きしていた人には難しくないように思う。けれども今、ブロゴスフィアという語彙を連想する人は少ないだろう。 私は、BLOGOSという名前がブロゴスフィアという語彙にちなんでいると勝手に思っていて、その、ブロゴスフィアという語彙と、BLOGOSの開闢~終焉までの流れはだいたい重なっていたように思う。でもって、その一部始終はブログを書き続けている私みたいな人間にとって思い入れを喚起するもので、BLOGOSの思い出話とブロガーとしての個人的な考えのごった煮を作りたくなったので、それを書き

                            BLOGOS閉鎖とブロゴスフィアの黄昏と個人ブログのゆくえ - シロクマの屑籠
                          • 100日後に死ぬワニ炎上ニュースまとめ - まなめはうす

                            何がまずかったのだろうか。 どうすれば受け入れてもらえたのだろうか。 私個人としては、最終回前日に書籍発売情報がお漏らしされちゃったことと即日の大量展開だと思ったが、今となってはあれもこれもと言われてしまうだろうし、すべてのユーザの文句を受け取れる正解もないとは思う。 100日後に死ぬワニ (ゲッサン少年サンデーコミックス) 作者:きくち ゆうき発売日: 2020/04/08メディア: コミック 関係ないかもしれないが、まなめはうすを個人ニュースサイトとして毎日更新していた頃、何気に時間かかっていたのはニュースの巡回まとめでなく日記の部分だった。時間確保が難しくなったときに最初に削ろうと思ったコンテンツが日記だったが、最後まで削ることは無かった。理由は削りたいなぁと思っていた頃に、「まなめはうすの個性はあの日記にある」と先じて言われてしまったことだ。いやいやいや、毎朝の謎テンションでくだら

                              100日後に死ぬワニ炎上ニュースまとめ - まなめはうす
                            • なぜ朝日新聞はこうまで叩かれるのか/鮫島浩氏(政治ジャーナリスト・元朝日新聞記者)(ビデオニュース・ドットコム) - Yahoo!ニュース

                              (↑画像をクリックすると動画が再生されます。) 長らく日本のリベラル言論をリードしてきた朝日新聞が、危機的な状況に陥っているという。1990年のピークから20年にわたり誇ってきた800万の発行部数も、ここ10年はつるべ落としのように急落を続け、2022年には約半分の400万部あまりまで激減し、2021年度にはついに400億円を超える大赤字に転落してしまった。ほぼ同時期に他の新聞社も軒並み発行部数を落としているが、その中でも朝日の凋落ぶりは群を抜いている。 朝日新聞の発行部数が激減するようになった直接のきっかけとしては、2014年に相次いで発覚した「2つの吉田問題」が挙げられることが多い。これは2011年の東日本大震災に起因する原発事故をめぐり、当時福島第一原発の所長だった吉田昌郎氏が政府事故調に対して語った調書をめぐる「吉田調書」報道と、文筆家吉田清治氏の従軍慰安婦に関する証言をめぐる「吉

                                なぜ朝日新聞はこうまで叩かれるのか/鮫島浩氏(政治ジャーナリスト・元朝日新聞記者)(ビデオニュース・ドットコム) - Yahoo!ニュース
                              • 「さきゅばす」の開発をやめて悪魔を祓い、苦楽を共にした彼女を追悼する | 月と燃素と、ひと匙の砂糖

                                かつてわたしと苦楽を共にし歩んできた「さきゅばす」は、いまやゾンビとなり、インターネットの地下倉庫で、苦しそうに彷徨っている。 だから、せめて…生みの親であるわたしがシャベルでその息の根を止めて埋葬し、わたしは新天地へと向かわなければならない1。 「さきゅばす」とは何だったのか 「さきゅばす」は、「ニコニコ動画レコーダー」である。 一言で伝えられる短いキャッチコピーを考えるのにも10年掛かり、最近やっとここに着地した。やめるけど。 えーっとね。ニコニコ動画の動画ビューワは、投稿された動画の上にコメントの文字列を再生するたびに毎回重ね描き2して表示しているんですが、その代わりに既に最初からコメントが描きこんであるような動画を生成するソフトウェアです。 こんな感じの動画が作れます: レッツゴー陰陽師 きしめん/Nursery Rhyme 12年半ほど間欠泉のように開発してきたこのソフトウェアで

                                • 「クラフトボス」のオリジナルWeb動画「Flash Back Memories」に参加しました。それにかこつけてFlashの昔話をしてみる

                                  【雑談】「クラフトボス」のオリジナルWeb動画「Flash Back Memories」に参加しました。それにかこつけてFlashの昔話をしてみる 2020年12月に、「Adobe Flash」のサポートが終了となることが発表されました。 今月をもって、GoogleChromeやfirefoxなどのブラウザではFlash動画が見られなくなります。 これも時代の一区切りなんでしょう……サントリー食品インターナショナルのクラフトボスが、Flashの歴史を振り返るオリジナルWeb動画「Flash Back Memories」を公開しています。 【ゴノレゴやペリーが登場⁉️】​ 2020年12月31日、Adobe Flashのサポートが終了⛔️​ インターネットを盛り上げてくれたFlashと​ 当時のクリエイターに感謝を✨​ クラフトボスからのスペシャルムービー​ 『Flash Back Memo

                                    「クラフトボス」のオリジナルWeb動画「Flash Back Memories」に参加しました。それにかこつけてFlashの昔話をしてみる
                                  • 『ウェブログ・ハンドブック』訳者あとがき

                                    思考と表現の間に人生がある(ルー・リード) 本書について 本書は、Rebecca Bloodによる『The Weblog Handbook: Practical Advice on Creating and Maintaining Your Blog』(2002, Perseus Publishing)の全訳である。日本語版の刊行にあたり、原著者による日本語版への序文が追加されている。本書の翻訳については、冒頭の『われわれが思考するごとく』からの引用を除いては、既訳は特に参考にしていない[1]。 原著は、アメリカにおけるウェブログムーブメントの高まりを受けて執筆された書籍の先陣を切るものであり、2002年のAmazon.comの編集者が選ぶベストブックのデジタルカルチャー分野[2]において、Kevin Mitnickの『The Art of Deception』[3]などと並んで選ばれるな

                                      『ウェブログ・ハンドブック』訳者あとがき
                                    • 私のウェブ文化史の書き方 ~「個人ニュースサイト史」を例にとって~ < 佐倉葉ウェブ文化研究室

                                      『佐倉葉ウェブ文化研究室』トップページ ■ウェブ文化史: |阪神・淡路大震災とインターネット |登録型ウェブ日記リンク集の動乱 |個人ニュースサイト史 |テキストサイトの歴史 |Flash動画史 |ウェブ文化から見たラグナロクオンラインの歴史 |アイマスMAD動画の黎明期| ■表: |個人サイトが多めなインターネットの歴史年表 |「東日本大震災発生に伴うインターネット上の出来事と話題」日表| ■企画もの: |自己顕示欲充足システムに飲み込まれる登山者と事故の危険性 ~インターネットの普及による山行への影響について『ヤマレコ』を事例にして~ |私のウェブ文化史の書き方 ~「個人ニュースサイト史」を例にとって~ |倉庫| ▼目次 ■1.初めに ■2.制作方法 ◆1.当時話題となった記事を発掘しリンク集を作成する ・中間成果物を公開する場としてのブログ ◆2.サイト論リンク集の記事全てに目を通し

                                      • ブログを書いてきた過去を振り返る(1) ~ 2005年・ブログを書き始めた頃のこと - 空中の杜

                                        今日、誕生日を迎えた。ただ、毎年のことながらこの時期のフリーランスは確定申告の準備があり、それどころではない。家族もいない身なら尚更だ。 その中でクレジットの明細を整理している時、はてなからPROの代金が毎月引き落とされているのを見つける。そしてその存在に気付いてブログを見てみれば、最終更新が2020年の冬、もう2年以上前になる。その期間ずっと更新もせず、PROの料金だけ払い続けていたことになる。 これを機会にもうブログも閉じることも考えたが、そうしようとすると書き残していた、しかしまとまっていないので実際にキーボードに指を運ばせるまでに至らなかったことが出て来てしまう。これはもう幾度も繰り返されたことで、やめようとした時に未練が出て来てしまい、そのままになってしまっていた。 ただ、そろそろ「ブログの終活」、ひいては「ネットの終活」をしてもいいのではないかと思い始めている。『ラーメン再遊記

                                          ブログを書いてきた過去を振り返る(1) ~ 2005年・ブログを書き始めた頃のこと - 空中の杜
                                        • エヴァ緊急ニュースの更新を終了します エヴァ緊急ニュース

                                          2007年6月5日から16年近くに渡り続けてきたエヴァ緊急ニュースは、本日をもって更新終了します。これまで見てくださった皆さま本当にありがとうございました。 スタート時の日付を確認するために最初の記事を開いたところ「盛り上げられるだけ盛り上げられたらと思います」と過去の自分が書いていたので、その一定の役目は果たせたのではないかと感じています。 閉鎖と書かず更新終了としたのは、閉鎖して過去の記事が一切見られなくなるのは不便で少し違うかなというのと、今後エヴァ関係でもし大きなニュースがあった時は速報記事を結局書き残したくなるのではというのがあります。通常更新自体は終了しますが、未来でエヴァに何が起きるのか、またその時に自分がどうしたくなるのかは分からないので、せめて場は残しておこうかなと。 更新終了する理由について。若干ネガティブな話に受け取れるかもしれませんが当人は特にそう思っていないため、

                                          • さまざまなめりっとが10,000,000アクセスを達成 - まなめはうす

                                            右下の方についているアクセスカウンターがたまたま目に入って超えてるじゃん!と思ったので振り返ってみようと blog.livedoor.jp twitter.g.hatena.ne.jp 2010/02/27にlivedoorブログに移転してから2019/06/23に1千万アクセスということは、9年半ほどを平均3000アクセスで走ってる感じですかね。前身となるはてなツイッターグループで開設したのは2008/11/02。こちらはカウンタ設置してないのでアクセス数は不明ですが、トータルでもう11年以上やっているんですね。開設のきっかけは、自分がいない間のタイムラインや自分の観測範囲外の良いやりとりをTumblrでまとめてくれる方がちらほら表れてこれは良いなと思って私も!と思った限り。ただ、まとめブログを始めるということは嫌われることを受け入れることだと強く決意したことも事実でした。個人でまとめる

                                              さまざまなめりっとが10,000,000アクセスを達成 - まなめはうす
                                            • 登録型ウェブ日記リンク集の動乱 < 佐倉葉ウェブ文化研究室

                                              『佐倉葉ウェブ文化研究室』トップページ ■ウェブ文化史: |阪神・淡路大震災とインターネット |登録型ウェブ日記リンク集の動乱 |個人ニュースサイト史 |テキストサイトの歴史 |Flash動画史 |ウェブ文化から見たラグナロクオンラインの歴史 |アイマスMAD動画の黎明期| ■表: |個人サイトが多めなインターネットの歴史年表 |「東日本大震災発生に伴うインターネット上の出来事と話題」日表| ■企画もの: |自己顕示欲充足システムに飲み込まれる登山者と事故の危険性 ~インターネットの普及による山行への影響について『ヤマレコ』を事例にして~ |私のウェブ文化史の書き方 ~「個人ニュースサイト史」を例にとって~ |倉庫| ▼目次 ■1.序文 ■2.1995年 『日記リンクス』の開始 ■3.1996年~1998年 津田、ランキングシステムの弊害に苦しめられ。ばうわう、『日記猿人』を興すも人望を失

                                              • 「SmartNews」でニュース記事の検索が可能に 独自の基準を満たすコンテンツのみ対象

                                                スマートニュースは7月9日、ニュースアプリ「SmartNews」(iOS/Android)に、記事の検索機能を追加した。ユーザーは検索バーにキーワードを入力し、関心に合う記事を探せる。従来はテーマ別のキュレーションサービスのみ提供していた。 検索の対象になるのは、同社が設定した基準を満たすコンテンツのみ。「正しい情報と不確かな情報が混ざり合う現代インターネットにおいて、信頼できる『良質な情報』を伝える」という。検索画面では、話題になっているワードやトピックも表示する。 この他にも、記事の閲覧履歴を一覧で表示する機能や、国内の降雨情報を調べられる「雨雲レーダー」などの新機能を追加した。同社は「今後もニュースアプリの概念を進化させるような機能の拡充を続ける」としている。 【訂正:2020年7月13日午後3時59分 掲載時点でのプレスリリース内容に誤りがあったため、アップデートの頻度に関する記述

                                                  「SmartNews」でニュース記事の検索が可能に 独自の基準を満たすコンテンツのみ対象
                                                • 選挙を終えて思ったこと~ジェネラリストとスペシャリスト~ - まなめはうす

                                                  選挙を終えてさまざまな人が自分なりの解釈をツイートしており、私も念のため残しておこうと思いました。 山田太郎氏の今回の選挙から学ぶべきこと ・有権者に「勝てばこうする」を約束する。ネガキャンよりポジキャン。 ・それが実現可能であることを信じさせるに足る具体策と専門性を持ち、根気強く訴え続ける。 ・論点は明確にし、余計な既存の党派性を出来るだけ取り込まない。 ・ツイッターぐう有能。— 林 智裕 (@NonbeeKeroppi) July 21, 2019 こんだけITが進歩して電子集計とかが可能になってきたら、そろそろ人類は「ひとり一票の原則」のリデザインも不可能じゃなくなってくるんじゃないかとも思う。道は長いけど。— 深津 貴之 / THE GUILD (@fladdict) July 22, 2019 以下5点について述べようと思います。 議員教育制度 専門家(スペシャリスト)の時代 一

                                                    選挙を終えて思ったこと~ジェネラリストとスペシャリスト~ - まなめはうす
                                                  • 教科書には載らないニッポンのインターネットの歴史 Encyclopedia of Japanese Internet Culture

                                                    教科書には載らないニッポンのインターネットの歴史ヽ(´ー`)人(´ー`)ノ 大げさな前書き このHTML文書は日本のインターネットの歴史のごく一部を年表の形にまとめたものです。 残念ながら私には、人を愉快にさせる面白い文章や、深く洞察を促すような賢い文章を書く能力はありませんが、 巷に溢れる乏しい資料で強引な俯瞰ばっか繰り返す退屈なネット論よりは、幾分マシなものになったかと思います。 いつか中学校の歴史の授業で「昔インターネットという地球だけの閉じたネットワークがあり…」なんて教科書片手に話される時、 ここに取り上げた事象のほとんどは語られることはないでしょう。 それはそれでいいのかもしれません。昔話は酒のつまみ。貴方の「インターネットが一番楽しかった頃」はいつですか? 使用上の注意 年表本文は主要サイト開設日&ツールのリリース、その他イベントのデータを中心としました。 開設月日に関する確

                                                    • 私が個人サイトを始めてから20年ですよ

                                                      ◆私が個人サイトを始めてから20年ですよ 私がサイトを持つようになったのは2003年5月5日、つまり今日で20年なんですね。20年も続けてしまった。 2000年代前半、個人サイトの世界が華やかだった時代。テキストサイトブーム、個人ニュースサイトの快進撃、FLASH黄金時代。日本のウェブ文化の中心に個人サイト達がいた時代。 当時の個人サイト管理人達はなんでサイト運営をやっていたのでしょうか。 注目されたい、力試しをしたい、プロの活動に繋げたい、自分の仕事の宣伝に使いたい、リアルに代わる居場所を確保したい、他には? 今であればウェブの活動にかかる労力のリターンを受けとる手段が色々あるのだけど、当時はその手段に乏しかった。 労力に見合ったリターンを受け取れているサイト管理人は極僅か。特に収益化は厳しかった。 そもそもサイトが金を稼ごうとしたら反発が強かった。超大手の『ろじっくぱらだいす』が投げ銭

                                                      • あの頃に居た八百万の神々 - 堺風の頭部

                                                        www.tyoshiki.com 読者登録してる「この夜が明けるまであと百万の祈り」で、上のような記事があって、「KKGが強かった頃は懐かしいなー」と思いながら読んでました。 私もあの頃にブロガーやってて、巡り合せよく、かーずSPにしばしば拾ってもらえるポジションになってたのでした。 KKGがネットを隅々まで見てたのか KKGくらいのサイトであっても、個人でやってるんだから、いかな情報収集・整理能力が高い人でも、あらゆるジャンルの無名の個人サイトにまで目を届かせるというのは不可能だ。 が、KKGの目は私にまで届いた。 私が無名の個人blogをやってた頃、それを見つけ出して取り上げてくれたのは、KKGより小規模な個人ニュースサイトだった。 「魔法先生ネギま!」の連載初期に、感想やら深読みやらネタやらをblogに書いたりしていて。 そうすると、「ネギま!」関係の記事ばかり専門的に収集してる個人

                                                          あの頃に居た八百万の神々 - 堺風の頭部
                                                        • 『12年前ピックアップした100か所の個人ニュースサイトはどれだけ存続しているか?』

                                                          熊:「昨日予告した通り、 十二年前に100サイトピックアップした個人のニュースサイトは 今現在どれくらい存続しているのかというのを調査してみた」 藤:「どういう基準で100サイトピックアップしたんだっけ?」 熊:「十二年前の日記には (1)比較的長い期間存続している。 (2)比較的更新が豆である。 (3)比較的どんな情報も載せている。 (4)専門的なサイトでも他の内容も取り上げている。 (5)メール及びメールフォームが存在している。 となっている」 藤:「結構有名なニュースサイトも入ってなかったりするけれどもな」 熊:「まあ、そのへんはご愛嬌ということで。 今回の大きな流れはジオシティーズがサービス終了して、それでサイトがなくなってたりすることかな。 もう個人のHPという文化も大分少なくなってしまった感じがある」 藤:「ここ十年でSNSの方が普及したからな。そっちの方が気軽にみられるってい

                                                          • 話数単位で選ぶ、2022年TVアニメ10選 - アニメとおどろう

                                                            ©大熊らすこ・芳文社/星屑テレパス製作委員会 「星屑テレパス」9話より 個人ニュースサイト「aniado」さんが集計してくださっている、話数単位TVアニメ10選企画に今年も参加します。ルールは以下の通り。 ・2023年1月1日~12月31日までに放送されたTVアニメ(再放送を除く)から選定。 ・1作品につき上限1話。 ・順位は付けない。 ・集計対象は2023年中に公開されたものと致しますので、集計を希望される方は年内での公開をお願いします。 昨年の記事はこちら。 dwa.hatenablog.com No.01 ダークギャザリング 第12話「H城址-卒業生」 No.02 魔法使いの嫁 SEASON2 第20話「Even a worm will turn.」 No.03 幻日のヨハネ -SUNSHINE in the MIRROR- 第11話「ヨハネのまほう」 No.04 アンデッドガール・

                                                              話数単位で選ぶ、2022年TVアニメ10選 - アニメとおどろう
                                                            • メガネを新調した - まなめはうす

                                                              私「新しいメガネ、せっかくだからブルーライトカットにしてみた」 妻「あれ効果ないってはてブで話題になってなかったっけ?」 と言われて、覚えてないな…と思って調べてみたところ、2018年に米国眼科学会が、2021年に日本眼科学会が効果ないって言ってた。うーん、無料オプションだったので今からカットいらねっすって電話した方が良い? 2011/09/26 トッププログラマーも愛用するブルーライトカットのメガネとは? - ガジェット通信 2012/06/02 誠 Style:眼の専門家に聞く、LEDディスプレイから出る「ブルーライト」は何が悪い? (1/4) 2012/08/02 【連載リレーコラム】買い物山脈 ブルーライトを吸収/カットするPC用メガネ4製品を試す ~JINS PC、Zoff PCの色あり、色なしを全部買い 2012/10/29 「ブルーライト」の正体とPCメガネの効果(まとめ)

                                                                メガネを新調した - まなめはうす
                                                              • 話数単位で選ぶ、2023年TVアニメ10選 - 玖足手帖-アニメブログ-

                                                                序文 個人ニュースサイト「aniado」さんが集計してくださっている、話数単位TVアニメ10選企画に今年も参加します。ルールは以下の通り。 aninado ・ルール ・2023年1月1日~12月31日までに放送されたTVアニメ(再放送を除く)から選定。 ・1作品につき上限1話。 ・順位は付けない。 ・集計対象は2023年中に公開されたものと致しますので、集計を希望される方は年内での公開をお願いします。 なんか毎年、一年かけてコツコツとメモを取って行こうと思いつつ、結局やってないなって。先日まで覚えていたんですが、忘れてしまった。まあ、過去の記事やTwitterなどから掘り起こしていこう。 アイドルマスター ミリオンライブ! 第10話 「アイドルに大切なもの」 nuryouguda.hatenablog.com ジブリ好きなんですよね、ジブリ。自分REST@RT 僕は心の傷ついた人なのでアイ

                                                                  話数単位で選ぶ、2023年TVアニメ10選 - 玖足手帖-アニメブログ-
                                                                • (1)嘘から生まれた、嘘みたいな話。 | 虚構新聞に 時代が追いつく 虚構新聞社 社主UKさん | UK | ほぼ日刊イトイ新聞

                                                                  4月1日、この日だけは嘘をついていい エイプリルフールがやってきました。 この日だけでなく、年がら年中 嘘のニュースを配信しているウェブサイト 「虚構新聞」のUKさんにお話をうかがいます。 信じられないような出来事が実現すると 「虚構新聞かと思った!」なんて声も 最近はSNSでよく見られますよね。 2004年から19年もの間、 UKさんが虚構の記事を書いている間に、 時代が「虚構新聞」に追いついてきたのかも? インタビュアーは、ほぼ日の平野です。 題材は嘘ですが、いたって真面目な話ですよ。 >UKさんのプロフィール 2004年3月、虚構記事を配信する ウェブサイト「虚構新聞」を設立。 以来現在まで、現実と虚構の境界を描く ニュース記事を数々発表し、 ネット界隈をにぎわせている。 2012年第16回文化庁メディア芸術祭 エンターテイメント部門審査委員会推薦作品受賞。 2018年より『5分後に

                                                                    (1)嘘から生まれた、嘘みたいな話。 | 虚構新聞に 時代が追いつく 虚構新聞社 社主UKさん | UK | ほぼ日刊イトイ新聞
                                                                  • 阪神・淡路大震災とインターネット < 佐倉葉ウェブ文化研究室

                                                                    『佐倉葉ウェブ文化研究室』トップページ ■ウェブ文化史: |阪神・淡路大震災とインターネット |登録型ウェブ日記リンク集の動乱 |個人ニュースサイト史 |テキストサイトの歴史 |Flash動画史 |ウェブ文化から見たラグナロクオンラインの歴史 |アイマスMAD動画の黎明期| ■表: |個人サイトが多めなインターネットの歴史年表 |「東日本大震災発生に伴うインターネット上の出来事と話題」日表| ■企画もの: |自己顕示欲充足システムに飲み込まれる登山者と事故の危険性 ~インターネットの普及による山行への影響について『ヤマレコ』を事例にして~ |私のウェブ文化史の書き方 ~「個人ニュースサイト史」を例にとって~ |倉庫| ▼目次 ■1.序文 ■2.阪神・淡路大震災とインターネット ◆被害情報の共有、◆情報ボランティアの勃興、◆インターVネットの稼働 ■3.評価 ■4.評論 ■参考文献 ★この記

                                                                    1