両親は私がものごころがついたころは、もう喧嘩が絶えない状態でした。 父親の顔色を毎日みていて、今日は機嫌がいいんだなとか今日は近くにいたらヤバイとか気をつかっていた子供でした。 父の両親は青森県人で、生まれたは北海道ですので関西のノリが全く理解できない人でした。 母は関西南部ですのでバリバリの大阪人、そもそもこの結婚は意義ありですね。 私が小学生のころは家のお手伝いをして、勉強・スポーツも頑張ってとってもいい子でした。 父がむつかしい人で母が大変そうだったから子供なりに喜んでもらえるように頑張っていたんだなぁと大人になって思いますね。 中学生ぐらいまで、それほど気にはならなかったのですが、高校生ぐらいになってくると、母の視線を感じるようになってきました。 私が友達と遊びに出かけると、「あんただけ楽しんで」って感じるほど母の態度を冷たく感じることもありました。 自由に生きる娘をうらやんだりす