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  • 外注で初期開発したシステムを内製化するためにやったこと

    この記事は FastDOCTOR After Advent Calendar 27日の記事です。 はじめに ファストドクター株式会社でテックリードをしている shirauix と申します。 弊社では、ある Next.js アプリケーションを別会社のパートナーさんに外注することによって初期開発を行いました。ある時点からこのシステムを内製化することになったのですが、それにあたって多くの課題を解決する必要がありました。 この記事では、外注と内製のそれぞれのメリット・デメリットや、内製に切り替える際にどんな苦労があったのかについての赤裸々な事例をご紹介します。 対象となる読者 外注で初期開発したシステムを内製に切り替えてメンテナンスしようとしているエンジニアの方 新しくシステムを開発したいが、外注と内製のどちらを選択すべきか悩んでいる方 外注と内製の違い 外注するか内製するかはあくまで手段の話であ

      外注で初期開発したシステムを内製化するためにやったこと
    • 脆弱性診断の内製化と外注

      2023/09/07 Cyber-sec+ MeetUp vol.1 で発表した内容です。

        脆弱性診断の内製化と外注
      • JR西日本がSIerに頼らずシステム開発を内製化し、さらにデジタル改革推進のための新会社も設立した理由--キーパーソンのJR西日本 宮崎祐丞氏に聞く

        デジタル戦略を支える人材の確保・育成のための新会社を設立「ミッションは『GO WILD WEST!』です。ワイルドに、尖った会社にしたいと思います」。宮崎祐丞氏は、JR西日本がデータ分析企業の株式会社ギックスと共同で設立した新会社「TRAILBLAZER」について思いを語った。 宮崎氏は現在、西日本旅客鉄道マーケティング本部 担当部長 兼 デジタルソリューション本部 データアナリティクス担当部長を務めるが、2023年10月2日に設立されたTRAILBLAZERの取締役も兼任する。「TRAILBLAZER」は英語で「先駆者」を意味しているが、「鉄道(RAIL)」という単語を含んでいるのも社名採用の理由の一つだという。 同社設立の目的は、JR西日本グループのデジタル変革を推進することにある。だが、JR西日本グループ向けの仕事が中心であれば、あえて新会社として切り出す必要はない。ただ、「GO W

          JR西日本がSIerに頼らずシステム開発を内製化し、さらにデジタル改革推進のための新会社も設立した理由--キーパーソンのJR西日本 宮崎祐丞氏に聞く
        • 決済システム内製化のその先に ~クラウドネイティブな開発を"スケール"させるために必要だったこと / Beyond in-house production of payment systems

          SBペイメントサービスは内製開発の立ち上げから既に5年以上が経過し、新たな開発プロジェクトが2年前に始まりました。 このプロジェクトは当社の中でも最大規模のシステムリプレイスのため開発パートナー企業にも協力いただき、またクラウド環境ではなくオンプレミスで構築されています。 このセッションでは開発体制をスケーリングする際に直面した課題や解決するためにしたことをお伝えします。 またクラウドネイティブな開発体験をどのようにオンプレミスで実現したのか、効率と品質を向上させるためのアーキテクチャや事例について紹介する予定です。

            決済システム内製化のその先に ~クラウドネイティブな開発を"スケール"させるために必要だったこと / Beyond in-house production of payment systems
          • クラウドやIaCは「エンジニアのたしなみ」 デンソーがデジタル人材育成を内製化する理由

            クラウドやIaCは「エンジニアのたしなみ」 デンソーがデジタル人材育成を内製化する理由:リスキリングも、ある意味で“開発”(1/3 ページ) 業界、業態を問わず、さまざまな企業が人材不足という課題に頭を悩ませている。再教育(リスキリング)で社内の人材をデジタル人材にする取り組みが注目されているが、具体的にどのように進めればいいか分からない企業も多いだろう。本稿は、「Cloud Operator Days Tokyo 2023」のプレイベントで発表されたデンソーの事例から、その方法を探る。 DX(デジタルトランスフォーメーション)の実現に向けてさまざまな企業が多様な取り組みを進めている。そうした中で課題になりがちなのが「デジタル人材の不足」だ。市場の変化にITシステムを追従させようと思っても、社内にデジタル人材がいない、もしくは既存システムの保守で精いっぱいで「新しい取り組みに着手できない」

              クラウドやIaCは「エンジニアのたしなみ」 デンソーがデジタル人材育成を内製化する理由
            • Webアプリケーションに対する脆弱性診断の外注/内製化とバグバウンティの役割の違い - Flatt Security Blog

              初めまして、Flatt Security社のブログに寄稿させていただくことになりました、西川と申します。 普段は、SaaS企業でプロダクトセキュリティをメインの仕事としていますが、一般社団法人鹿児島県サイバーセキュリティ協議会の代表理事として活動しております。 さて、今回はプロダクトセキュリティを生業としている私が、脆弱性診断を外注することと内製化すること、それからバグバウンティについてそれぞれの役割を記していきたいと思います。 本記事の目的 脆弱性診断を外注した方が良い、あるいは、内製化した方が良い、という話ではなく、それぞれ役割が異なると考えています。つまりそれは、それぞれが補い合う形で存在しているというものです。そして、これらをさらに補う要素としてバグバウンティがあるという話を通して、みなさまの組織で脆弱性診断をどのようにセキュリティ運用に組み込んでいくのかを検討したり、バグバウンテ

                Webアプリケーションに対する脆弱性診断の外注/内製化とバグバウンティの役割の違い - Flatt Security Blog
              • ライブ配信で起きている「革命」 映像関連機材の輸入企業がコンテンツの内製化に挑む! AV over IPの革新的な活用とは?

                ライブ配信で起きている「革命」 映像関連機材の輸入企業がコンテンツの内製化に挑む! AV over IPの革新的な活用とは? 米AJA Video Systemsのコンバーターやインタフェース類の輸入商社として、映像のプロには古くからおなじみの会社であるアスク(東京都千代田区)。ベースバンド製品の取り扱いを中心に展開してきたが、2014年には米NewTek(ニューテック)の国内代理店であるディストームとパートナーシップを締結し、AV over IPの先駆者的製品である「TriCaster」(トライキャスター)の販売を開始。以降、AV over IP製品の取り扱いを増やしている。 そんなアスクの業務用映像機器専門部署「アスク・エムイー」が運営するYouTubeチャンネル「ASK M&E VIDEO CHANNEL」が話題だ。配信の拠点としているのが、自社内に立ち上げたショールーム兼配信スタジ

                  ライブ配信で起きている「革命」 映像関連機材の輸入企業がコンテンツの内製化に挑む! AV over IPの革新的な活用とは?
                • アップル、Watch用ディスプレー内製化プロジェクト中止-関係者

                  米アップルは、スマートウォッチ用ディスプレーを独自に設計・開発する長期プロジェクトを終了する。同社では、多額のコストがかかる研究開発に終止符を打つ動きが相次いでいる。 事情に詳しい複数の関係者によると、アップル社内では過去数週間、マイクロLEDと呼ばれる技術を使ったディスプレーを内製する取り組みが止まっている。より明るく鮮やかな画面を特徴とする同ディスプレーはまず「Apple Watch」への搭載を目指し、その後は他の端末でも利用する計画だった。

                    アップル、Watch用ディスプレー内製化プロジェクト中止-関係者
                  • 「1食360円」「映画をイメージした内装」 USJが従業員食堂を「内製化」したワケ

                    ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)の年間来場者数は1200万人を超えるとされている(2022年推計、出所:「Theme Index Museum Index 2022」)。近年は、『ハリー・ポッター』シリーズや『ミニオンズ』『スーパーマリオブラザーズ』といったコンテンツと続々コラボ。こうした工夫により新たな客層を開拓し、好調な集客につなげている。 しかし、USJ好調はこれらの要因だけでは語り切れない。単なるアトラクションやコンテンツの新規性、来場者である「ゲスト」へのもてなしだけではなく、パーク内やオフィスで働く約1万人のクルー(従業員)への“もてなし”も重視しているのだ。 1食360円のクルーカフェ クルーへのもてなしとして代表的な取り組みが「クルーカフェ(従業員食堂)」だ。全6カ所を運営し、日替わりの「ヘルシーメニュー」や「バリューメニュー」、週替わりの「USJ メニュー」を中

                      「1食360円」「映画をイメージした内装」 USJが従業員食堂を「内製化」したワケ
                    • 「内製化の議論ってそもそもおかしい」、IT部門がSIerへの連絡係に陥る恐怖

                      スウェーデンのウメオ大学のエリック・ストルターマン教授が2004年に初めて「デジタルトランスフォーメーション(DX)」を提唱して、はや20年。多くの日本企業がIT・デジタルを軸にした変革を重要課題と捉え、さまざまな施策に取り組んでいる。ただ、志高くDXに注力したものの、頓挫してしまうケースもここ最近は目立つようになってきた。 なぜDXは停滞してしまうのか。国内で活躍するプロCIO(最高情報責任者)への取材を基に、DX推進のノウハウを学ぶ。 日経クロステックが今回、事業会社で活躍するプロCIO10人を徹底取材したところ、DXを推進する上で欠かせないテーマの1つとして見えてきたのが「強いIT部門を取り戻す」ことだ。 「社員は優秀なのに、能力を生かし切れていない」「仕事の進め方が受け身になっている」「ベンダーに依存することが当たり前になっている」――。プロCIOは日本企業の現状の課題をこう吐露す

                        「内製化の議論ってそもそもおかしい」、IT部門がSIerへの連絡係に陥る恐怖
                      • イオングループ、「内製化集団」がID90超を1つに統合へ - 日本経済新聞

                        朝、通勤電車の中で「iAEON」を開き、「お気に入り登録」している店舗のお得な情報を確認すると、そのうちの一つ、「まいばすけっと」で子供たちが好きなカレーのルーにポイントが付与されていた。今日の食事担当は私だ。今晩はカレーにしよう。まいばすけっとは、自宅から一番近いスーパーより少し離れているが、今日はそこに行こうと決める。仕事帰り、まいばすけっとに行き買い物を済ませる。自宅に帰りカレーをつくり

                          イオングループ、「内製化集団」がID90超を1つに統合へ - 日本経済新聞
                        • 及川卓也 / Takuya Oikawa on X: "◯◯の重要性を会社に理解してもらうためにはどうしたら良いでしょう (◯◯はITやDXや内製化など) という人にアドバイスをしてきたが、最近、無理なものは無理とわかってきた。知性が足りない相手には何を言っても無駄。原始人 (初期人類) に近代文明は理解できない。とっとと転職しましょう。" / X

                          • マッキンゼーに聞く“DX失敗”の原因、SXとの両立や内製化など「論点総ざらい」

                            マッキンゼー・アンド・カンパニーは、日本企業のDXの現状と課題についてまとめたレポート「日本企業の再成長に向けたDXの提言」を発表した。そこでは、現在の日本企業のDXを評価しつつも、現状に留まることのリスク、今後取り組むべきテーマが示されている。ここでは、マッキンゼー・アンド・カンパニー パートナー/マッキンゼー デジタル 日本統括リーダーの一人、黒川 通彦 氏に、同レポートの内容について話を聞いた。

                              マッキンゼーに聞く“DX失敗”の原因、SXとの両立や内製化など「論点総ざらい」
                            • WEB広告運用内製化(インハウス化)支援会社・YMAA・KTAA取得・薬事法管理者在籍|株式会社SIS

                              2022.10.19 行政書士が広告で集客するためのコツは?競合に負けない広告の出し方も解説します 全て表示 行政書士は司法書士や弁護士といった他の士業の他、さまざまな分野で何かと競合の多い業種でもあります。 よって行政書士として売り上げを出し、成功するには広告出稿を上手に使っていく必要があるでしょう。 実際、行政書士の競合も様々な広告を出していたり、中には許認可関係の大手事務所であれば広告費の桁からして到底張り合うことが難しい・・・といったケースもあります。 つまり行政書士の広告出稿は、競合が多いなかで見込み客にリーチするコツをつかむことが重要になってくるわけです。 ここでおすすめしたいのが、行政書士の先生の「お人柄やパーソナリティを出す」といったコツです。広告代理店でさえなかなか教えてくれないコツがあります。 ここではこのキーワードを中心に、行政書士の広告出稿を成功させ依頼者を増やす方

                              • JFEスチールがデロイトとセキュリティー子会社設立、狙いは「SOCの内製化」

                                製造業を狙うサイバー攻撃が激化している。情報の窃取にとどまらず、事業そのものを止めるような攻撃が目立つようになってきた。直近ではHOYAの例が挙げられる。同社は2024年3月から4月にかけてサイバー攻撃を受け、生産工場内のシステムや受注システムが停止。納期が遅れるなどの被害が数週間にわたり続いた。 そんな中でセキュリティー対策の一環として、コンサルティングファームと合弁でサイバーセキュリティー専門の子会社をつくるメーカーが現れた。鉄鋼メーカーのJFEスチールである。なぜ鉄鋼メーカーがセキュリティー専門の子会社をつくったのか。狙いを解説する。 製造現場のセキュリティー強化、外注には限界 新会社の名称は「JFEサイバーセキュリティ&ソリューションズ」、JFEスチールが90%、デロイト トーマツ サイバーが10%を出資して2024年4月1日に設立した。同社の狙いは主に3つ。SOC(Securit

                                  JFEスチールがデロイトとセキュリティー子会社設立、狙いは「SOCの内製化」
                                • SESと派遣のどちらを使うか悩んだら「内製化をしたいかどうか」で決める ニーズに合わせ、うまくワークさせるための良い使い分け

                                  株式会社スタートアップテクノロジー 代表取締役社長の菊本氏と、ラクスパートナーズ社取締役の森大介氏が、それぞれの立場から派遣とSES(システムエンジニアリングサービス)でのエンジニア活用について比較し、使い分けのポイントを話す「派遣契約とSESは何が違うのか エンジニアの外部活用を効果的に活用するための戦略」。続いて、それぞれの使い分けについて話します。前回はこちらから。 「フリーランス」よりも「派遣」を選ぶメリット 菊本久寿氏(以下、菊本):派遣とフリーランスについてで、今はフリーランスの内容のような話に入っていましたが、企業に「フリーランスよりあなたたち派遣の人とやるメリットは何ですか?」と言われたら、どう答えますか? 森大介氏(以下、森):個人的には(正直回答が)難しいと思っていて。フリーランスも良い方はたくさんいる。本当に優秀な方はたくさんいます。営業トークとしては「企業を挟んでい

                                    SESと派遣のどちらを使うか悩んだら「内製化をしたいかどうか」で決める ニーズに合わせ、うまくワークさせるための良い使い分け
                                  • STUDIO導入・内製化で運用コストが40分の1に! パシフィコ横浜のWebサイトフルリニューアルの成果 | Webサイトリニューアル特集

                                      STUDIO導入・内製化で運用コストが40分の1に! パシフィコ横浜のWebサイトフルリニューアルの成果 | Webサイトリニューアル特集
                                    • 脆弱性の早期検知と管理を内製化してみた

                                      この記事は MICIN Advent Calendar 2023 の7日目の記事です。 前回は木南さんの『技術強化委員の取り組み』でした。 皆さんの組織では社内IT資産の脆弱性の情報収集や管理、どのように行っていますでしょうか?有償の脆弱性管理ツールを活用している組織もあれば、そういったツールを使用せずに深刻な脆弱性が広く知られるようになってから対応を検討する組織もあるかもしれません。今回は株式会社MICIN社内におけるIT資産(コーポレートIT&プロダクト)の脆弱性の早期検知と管理の内製化に焦点を当て、情報セキュリティ部の高橋がその取り組みについてご紹介します。 脆弱性管理システムの狙い MICINでは2023年の1月から9月にかけて「脆弱性管理システム」の構築を進め、現在は改良を重ねながらシステムを使用した脆弱性検知・管理を運用しています。このシステムでは、一次情報を情報源として活用し

                                        脆弱性の早期検知と管理を内製化してみた
                                      • イオングループ、90超のIDを1つに iAEONアプリ「内製化集団」の全貌

                                        イオングループではこれまで各事業会社が独自にアプリやサービスを運用してきたため、顧客IDがばらばらになっていた。その数は90超もあるという。それらのIDを1つに統合し、グループ横断のCDP(カスタマー・データ・プラットフォーム)の構築を進めており、2023年内には稼働する予定。ID統合を担うのが、システムの内製化を目指し設立されたイオンスマートテクノロジー(千葉市)だ。同社は共通IDの基盤であり、イオン流スーパーアプリとも呼べる「iAEON(アイイオン)」を開発する。イオンの内製化集団は、入り組んだIDの構造をどのようにひもとき、統合を進めているのか。 イオングループ各社のサービスを内包した「iAEON」。イオンスマートテクノロジーは、グループ各社のIDを統合するため、「iAEON」アプリの開発や認証基盤の構築などを行っている。同社の代表を務めるのは、イオンの取締役執行役副社長デジタル担当

                                          イオングループ、90超のIDを1つに iAEONアプリ「内製化集団」の全貌
                                        • 日亜化学工業、赤色半導体レーザーを内製化 光3原色そろう - 日本経済新聞

                                          日亜化学工業はプロジェクターの基幹部品である半導体レーザー(LD)事業で、高出力の赤色LDチップを内製化する。赤緑青の光の3原色のうち、これまで青と緑のLDを自社生産してきたが、赤は外部から調達していた。2024年春から自社製の3原色LDを搭載した光源装置の出荷を始める。プロジェクターの性能向上やコストダウンにつながる取り組みだ。同社は主原料に窒化ガリウムを使い、1995年に紫色のLD開発に成

                                            日亜化学工業、赤色半導体レーザーを内製化 光3原色そろう - 日本経済新聞
                                          • サイボウズで脆弱性診断を内製化、モバイルアプリ専門のPSIRTを構築した方法とは?

                                            モバイルアプリの脆弱性診断を社内でするための3つのポイント サイバー攻撃の脅威が増すなか、アプリケーションのセキュリティ品質向上を目指すことも重要な課題だ。サイボウズでは製品にフォーカスを当てて、セキュリティ品質向上やインシデント対応やその支援を行うチーム「PSIRT(Product Security Incident Response Team)」がある。主に脆弱性に関して取り組み、開発チームとの連携も多い。 これまで同社ではモバイルアプリの脆弱性診断を外部の専門会社を通じて実施していたため、十分に内製化できていないことが課題となっていた。内製化できなかった背景にはモバイルアプリの診断に関する知見が十分になく「そもそも何を確認すればいいか分からない」や、診断を実施する体制がなかったことが挙げられる。 そこでサイボウズ PSIRTでは、モバイルアプリの脆弱性診断の課題解決に向けて「モバイル

                                              サイボウズで脆弱性診断を内製化、モバイルアプリ専門のPSIRTを構築した方法とは?
                                            • KADOKAWAが100%出資アニメスタジオ新設も、アニメ事業内製化を推進

                                              11月2日に発表された2024年第2四半期決算でアニメ事業の好調ぶりが際立ったKDOKAWAだが、今後の事業拡大でもアニメ重視を強く打ち出す。11月2日には、2024年3月期から2028年3月期に向けた中期経営計画も発表されたが、このなかでアニメを成長ドライブのひとつに位置づけている。 KADOKAWAは世界的な映像配信の普及によりアニメIPの需要は拡大を続けており、さらにそれがマンガや小説、商品、イベントといったアニメ周辺分野の世界的な需要も広げているとする。そこで海外でもメディアミックス展開をすることで、この分野の事業拡大を目指す。 一方でメディアミックスからの収益となると、より幅広い分野でアニメ作品の窓口権を持つ必要がある。そのためには、製作出資にもこれまで以上に多くの金額を投じることになるだろう。 実際にKADOKAWAは今回の中期経営計画で、権利ビジネスの強化を打ち出した。まずは

                                              • SIerは生成AI+内製化に取って替わられるのか - 経バナCafe

                                                週末、息子氏のカラオケ(別名発声練習)にお付き合いしました。 私達親子のカラオケ、採点必須の結構点を取りに行く系なヤツです。 うちの若者は、初音ミクの消失とか歌って90点代取るのですわ。。。 ボカロの死にそうに早口曲ですよぅ❓うそやん💦 さてさて、今日はSIerの考察です。 SIer(システムインテグレーター)というのは、情報技術を活用したシステムの開発・導入・保証などの業務を行う企業のことだそうです。 株クラ大物さんのX投稿を見て興味を持ち、自身で調べた数社を監視銘柄にしているのですが。。。 別の方がSIerについての懸念記事を出しておられました。 そこで、自身の経験による考えをまとめてみることにします。 あくまで自身の見ていた狭い世界からの感想なので、何かを否定するものではないことをご理解ください。 私は以前、大手自動車メーカーの人事を扱う会社に在籍していた事があります。 親会社の本

                                                  SIerは生成AI+内製化に取って替わられるのか - 経バナCafe
                                                • 自治体は外部委託業務の内製化でふるさと納税の 最適化を目指せ | 経営研レポート | NTTデータ経営研究所

                                                  金融政策コンサルティングユニット長/パートナー 地域公共政策チーム担当 大野博堂 金融政策コンサルティングユニット 地域公共政策チーム シニアマネージャー 坂田知子 良くも悪しくも話題に事欠かないふるさと納税であるが、今秋より総務省による適正化策が打たれることとなった。その目的の一つは自治体による過度な外部委託料およびポータルサイト手数料の見直しを促すことにある。 本レポートでは、自治体の現場において確認される問題点を紐解きながら、自治体がとるべき具体的な改善ポイントについて解説する。なお、筆者らが所属する地域公共政策チームでは、複数の自治体のふるさと納税の適正化支援を実施しており、本稿ではこうした支援活動から得られた問題意識を念頭に、今後のふるさと納税の規制や手続き自体のあるべき姿も提言することとしたい。 本来は自治体への善意の寄贈のはずが、様々な事務コストが自治体の手元に残る寄附金を圧

                                                    自治体は外部委託業務の内製化でふるさと納税の 最適化を目指せ | 経営研レポート | NTTデータ経営研究所
                                                  • DX需要を確実に取り込む、製造業に狙いを定めるSCSKと内製化に照準合わせたCTC

                                                    準大手SIerにとって、現在のDX(デジタル変革)需要は大きな追い風だ。ただし状況は大手を含めた競合も同じ。顧客の需要を確実に捉え、収益を最大化する必要がある。SCSKは注力領域を定め、人材を集中投下し始めた。伊藤忠テクノソリューションズ(CTC)は企業の内製化支援に商機を見いだしている。 ERP技術者約400人を移管、狙うは大手製造業 「成長が見込める事業領域を見極め、思い切った選択と集中を断行する」。SCSKの当麻隆昭執行役員社長はこう宣言する。今後の成長市場として製造や金融、ヘルスケア、モビリティー、セキュリティーなどを規定。これら領域に社内リソースを集中し、成長市場における売り上げ規模を2023年3月期の1300億円から2026年3月期に2000億円へ伸ばす計画だ。 同社が成長市場の中で最も大きな期待をかけるのが製造領域である。特に製造業向けのERP(統合基幹業務システム)導入に人

                                                      DX需要を確実に取り込む、製造業に狙いを定めるSCSKと内製化に照準合わせたCTC
                                                    • 現場発の内製化に目覚めたkintoneユーザー CData Arcならデータ連携も自らの手で

                                                      B2B連携を容易にするCData Arcに、待望のkintoneコネクターが追加された。これにより、現場発の内製化に目覚めたkintoneユーザーは、データ連携の自由を得ることができる。なぜkintoneユーザーこそCData Arcを使うべきなのか? CData Software Japanの色川穂高氏に話を聞いた。 kintoneユーザーが外部連携を求めるフェーズに サイボウズのkintoneが絶好調だ。「業務改善のために自らアプリを作りたい」という現場の要望に答える形で順調にユーザーを増やし、導入企業数は現在3万1000社を突破している。 しかし、kintoneのようなツールが生まれる前、現場が業務改善のために自らアプリを作るという選択肢はなかったと言えよう。多くの中堅中小企業は、柔軟性の低いカスタムメイドのシステムやオンプレミスのパッケージを導入していた。ITの主導はあくまでベンダ

                                                        現場発の内製化に目覚めたkintoneユーザー CData Arcならデータ連携も自らの手で
                                                      • 半導体製造装置で中国依存率上昇の懸念 輸出規制で中国内製化、関西企業の投資活況

                                                        半導体関連で大型投資が相次ぐ中、半導体製造装置の分野で高いシェアを誇る関西企業が生産拡大に向けた投資を加速させている。半導体受託生産の世界最大手、台湾積体電路製造(TSMC)が熊本県に進出したことに加え、生成人工知能(AI)用のサーバー需要拡大や中国の半導体内製化の動きもあり、「需要に追い付いていない」として増産を急ぐ企業が多い。半導体需要が回復するとされる今年後半以降を見据えて市場拡大の波に乗る狙いもある。 古くから化学製品、繊維などの製造が盛んな関西には、ここ数年で半導体関連が事業の主力に取って代わった企業が複数ある。半導体製造装置のガス流量を制御する計測機器で世界シェア60%を握る堀場製作所はその代表格の一つだ。 かつては自動車向けの機器が主力だったが半導体向けにシフトし、10年で売上高は2倍以上になり、利益の8割以上を半導体関連が占める。京都府福知山市に過去最大となる約170億円を

                                                          半導体製造装置で中国依存率上昇の懸念 輸出規制で中国内製化、関西企業の投資活況
                                                        • 星野リゾート成長の"足かせ"と言われたIT部門の内製化戦略 コロナ禍を乗り切る能力をどう磨いたか

                                                          デジタルトランスフォーメーション(DX)は、デジタル技術の活用を前提に、企業が既存のビジネスプロセスやビジネスモデルを変革し、新しい価値を創出する取り組みだ。経済産業省が2018年に発表した「DXレポート」において、日本が最悪のシナリオを回避できる最終期限として示された「2025年の崖」まで、あと2年となっており、今、改めて企業のDXに向けた取り組みが求められている。 DXの一環として、ビジネス価値の源泉となる「ITシステム」の在り方そのものを、問い直す取り組みがある。これまで、システム構築、アプリケーション開発、運用管理といったITに関わるほとんどの業務を委託してきたパートナーとの関係性を見直し、自社内にITスキルを持った人材を育成する「内製化」に向けた取り組みは、その一部といえる。 @ITでは、2023年6月27日にオンラインセミナー「クラウドSIとどう付き合うか ~内製化、よくある失

                                                            星野リゾート成長の"足かせ"と言われたIT部門の内製化戦略 コロナ禍を乗り切る能力をどう磨いたか
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