新年あけましておめでとうございます。 昨年は、一水会結成五〇周年にあたりました。 昨年の活動感想として、原爆被爆地広島市内において駐日ロシア連邦大使館と弊会の共催による「軍備管理と核軍縮の現状と見通し」と題してシンポジウムが行われた。 開催にあたって岡山支部がその準備を任され、会場の準備、スケジュール設定、地元の方々へのご理解を賜る根回しを行い、そして一番緊張したのが大使一行の警備態勢だった。 八月は、ロシアの特別軍事行動への世界各国の非難、ウクライナ擁護の世論が盛り上がっていた最中である。そして、平和公園への献花が行われる時に何が起こるかわからないしマスコミも大挙取材に駆け付けている。 一般の方からの突発的な行動が起きるかもと色々想定したが、無事スケジュールをこなすことができた。警備人員は足りない。岡山支部から一〇名、広島県警OBの方の警備会社から五名で対応した。 ガルージン大使は、囲み