四日市市の新図書館の計画が白紙になったらしい。 新しい図書館を待っていた身としては残念だが、仕方のない話なのだろう。 これは、我が家のポストに、定期的に地元情報を発信しているフリーペーパーが入って居て、近鉄四日市駅近くの計画は白紙になったと書いてあったので知った訳だ。 四日市って何処って??聞かれるかもしれないが、三重県の北の方にある工業都市だ。 20年位前から図書館を新しくする計画はあった、ジャスコ(今はイオンだけど)が駅前撤退する時に、後の土地を図書館に使って欲しいと言ったとか、単に土地を売ろうとしているだけだったとか、いろんな噂が乱れ飛んだ。 本当のところが如何なのかは知らないが、図書館が古いというのは、誰もが認める物だった。 私には解らないけど、現在の図書館が耐震基準等に問題が有るのなら、他の場所に移転が必要だ。 四日市市というのは特殊(違うかな?)な街で、私が小中学生の頃に市長を
明治時代に新撰組が庶民からどのように思われていたのかを調べるために、庶民の目に触れていそうな(?)雑誌の記事だとか読み物だとかを抜粋していく。 明治10年『昔今豪雄見競鑑』こちらは明治10年頃の「番付表」を集めた書籍のようだ。 『昔今豪雄見競鑑』は歴史上の英雄と明治期の英雄を対比したものだが「都ノ猛勇 悪源太義平」と並んで「脱走ノ勇士 近藤勇」とある。 近藤勇ってどっかから脱走したっけ?と思ったが、幕府瓦解後の旧幕府軍のことを「脱走方」と言ったらしいのでそのことだろう。 同じく「古今英雄競」「本朝今昔英雄鑑」「古今英雄三幅対」などにも近藤勇の名が挙がっている。 このような番付でよく名前が挙がる程度には知られていたらしい。 明治16年『徳川義臣伝』岡田霞船まずは近藤勇について。 近藤勇は武勇衆に秀で当時其英名尤も人に知られり新徴組の隊長となりて始め京師に在り又大坂に退き伏見の戦ひ幕兵乱るる中
前回、蔵書数80万冊を誇る雑誌の図書館、大宅壮一文庫の書庫に、みっちみちに所蔵されている雑誌の山に大興奮した我々(ライター・西村、ライター・唐沢、デイリーポータルZ・林)は、取材そっちのけで雑誌の立ち読みに耽ってしまう。 今回は、気を取り直し、大宅壮一文庫の最大の特長である「雑誌記事の索引づくり」について、大宅壮一文庫の黒澤さんにお話を伺う。 大宅壮一文庫のなにがすごいのか さて、書庫の中で古い雑誌を立ち読みして盛り上がるのもほどほどにして、大宅壮一文庫の何がすごいのかを、黒澤さんに訊いてみた。 大宅壮一文庫、最大の特長として忘れていけないのが、雑誌記事索引だ。 大宅壮一の書斎を再現した部屋でお話を伺いました 大宅壮一文庫では、収蔵した雑誌はすべて職員が目を通し、主な雑誌記事は、その記事ごとに、誰が登場し、どんな内容が書かれているのかを、人物名と件名にまとめてリスト化しており、膨大な量のデ
図書館の本が学校で借りられる茨城県神栖市の「学校★(ほし)ほんお届けサービス」が好評だ。当初は蔵書数の多い図書館がなかった波崎地区限定の取り組みだったが、現在は対象を市内全域に拡大。学校関係者から「子どもたちが読書に親しむ格好の機会」と歓迎の声が上がっている。 同サービスは専用用紙やインターネットから読みたい本を申し込むと、週2回の配送で市内の小中高校に直接届く仕組み。 同市の図書館は、中央図書館(同市大野原)とうずも図書館(同市知手中央)の2カ所。他に公民館図書室が3カ所あるが、蔵書数が多い図書館はいずれも神栖地区だった。同市は南北に長く、南部の波崎地区の児童生徒が図書館を利用しにくい状況が続いていた。 このため、中央図書館は2021年度、波崎地区の11校を対象に同サービスを開始。22年度からは対象を市内全域に拡大し、現在は市内の小中高校25校のうち希望する19校が利用する。対象地域拡大
地域市民センターの一部が投票所となるため、下記の図書館を臨時休館いたします。 ご不便をお掛けいたしますが、ご理解とご協力をお願いいたします。 【該当する図書館】 下宿図書館・野塩図書館・竹丘図書館 【休館日】 7月6日(土曜日)・7月7日(日曜日) その他の館は通常通り開館いたします。どうぞご利用ください。
富山市中心部にある市立図書館では、能登半島地震の際に本棚から多くの本が落ちて2週間あまりにわたって休館を余儀なくされたことから本の落下を防ぐための対策工事が行われました。 富山市中心部の複合施設、「TOYAMAキラリ」にある市立図書館では、能登半島地震の際、棚にあった15万冊あまりの本のうち約10万冊が落下する被害がありました。 当日は休館日でけが人などは出ませんでしたが、落下した本に傷ができていないか、1冊1冊確認しながら棚に戻す作業に時間がかかり2週間あまりにわたって休館を余儀なくされました。 こうした被害を教訓に、図書館では現在、蔵書整理のため休館している期間を利用して本棚の補強や本の落下を防ぐための工事が行われました。 工事は、利用者向けの本棚と書庫の本棚の両方で行われ、金属の補強材で棚を固定したほかこれまでに、本を置く部分に滑り止めのシールを貼ったりする対策も行ったということです
令和5(2023)年度に除却した資料の個人への無償譲渡(試行)を実施します。 対象資料をリストで公開し、申し込みはWeb申込フォームから受付します。 詳細は以下をご覧ください。 公開期間
2024年6月3日 広島平和記念資料館東館地下1階にある情報資料室では、原爆や平和に関する資料を収集し、来室者の閲覧に供しています。 6月3日(月)から、「国立国会図書館デジタルコレクション」で提供している資料のうち、絶版等の理由で入手困難な資料が情報資料室のパソコンで閲覧できるようになりました。 閲覧をご希望の方は身分証明できるもの(運転免許証等)をお持ちのうえ、情報資料室の受付カウンターまでお越しください。 チラシダウンロード お知らせ一覧に戻る
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