家康「あの、これさ……『国家安康 君臣豊楽』……?とんでもねぇ鐘銘だなぁこれぇ!?」 家康「もしかしたら・・(五山僧の空気を確認)」 月渓和尚「それに近い」 林羅漢「ほぼそれに近い」 五山僧「まあまあまあまあ」 家康「これは た、い、へ、ん な 鐘銘ですよねぇええ(上擦った声で)」 五山僧「意図があるとすれば、という言い方はしてた」 林羅漢「一応保険はかけてらした」 家康「でもね、向こうから言ってるしね。ちょっとこれ大変なことだなぁ」 秀忠「だから! 秀頼さんというか だから! 豊臣家は小さくなるんですよ!」 家康「とんでもねぇ話だなぁこれぇ!?」 林羅漢「私は清韓にチャンスを与えた訳でしてね…」 秀忠「いやぁ!それを見事に蹴っ飛ばしましたね!」 家康「こんなの!許される訳ねぇに!決まってんだろ!」 林羅漢「これはもう間違いなく戦になりますね。 そして”徳川に責任はない”はずです。私は牽制