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安田峰俊の検索結果241 - 259 件 / 259件

  • 中国龍王がオオカミと戦い化石を発見! 神秘のチベット恐竜物語(安田 峰俊)

    好評連載、今回はチベットへ! 富士山頂を上回る高原で次々と恐竜化石を発見し、ついでに強いお酒で祝杯まであげる「ドラゴンキング」の活躍をお届けします。 中国内陸部の少数民族が多く住む辺境地帯、すなわち内モンゴル自治区と新疆ウイグル自治区は、恐竜化石の出土が非常に多いことで知られている。だが、いまいち知られていないのがもうひとつの内陸辺境地帯・チベット自治区の事情だ。 チベット高原は「世界の屋根」と呼ばれ、平均標高は富士山の頂上よりも高い4000メートル前後に達する。普通に街にいるだけで高山病を発症する人がいるため、ある程度しっかりしたホテルには酸素ボンベが常備されているほどだ。 また、2006年に青海省ゴルムドからチベット自治区の区都ラサまでの鉄道(青蔵鉄道)が開通したことで以前よりはアクセスが容易になったが、チベット自治区は中国の少数民族問題のホットスポットでもある。外国人は旅行会社のツア

      中国龍王がオオカミと戦い化石を発見! 神秘のチベット恐竜物語(安田 峰俊)
    • 亜紀書房 - 歴史がおわるまえに

      内容紹介 歴史は「私たちの進路」を、もう照らさない。 虚心に過去を省みれば、よりよい政治や外国との関係を築けるはず――そうした「幻想」は、どのように壊れていったか。東京五輪や三島事件にまで遡り、安倍長期政権やトランプ登場をもたらした「もう歴史に学ばない社会」の形成をたどる。 1995年の戦後50周年や、2011年の震災と原発事故のとき、「歴史に学ぶ」ことの大切さを多くの人が語った。しかしその後に来たのは、歴史修正主義の台頭、脱原発ブームの収束、新党バブルの崩壊、過去を無視する大国の指導者の登場……。どうしてこんなことに? 往年の偉人ですら「キャラ」になり、国民が共有できる「物語」はすっかり消えたいま、私たちに「歴史」は必要なのだろうか? 【目次】 はじめに―偶然にたどりつくまで 1 日本史を語りなおす――史論 書き直される日本中世史 ――義経・後醍醐・信長の実像 呉座勇一+與那覇潤 儒学者

      • オンライン読書会で何が怖いか募ったら、1位が人間、2位が自然だった

        お薦め本を持ち寄って、まったり熱く語り合う読書会、それが [スゴ本オフ] 。 いつもは皆で集まるのだが、世情が世情なだけに難しいので、Zoomでオフ会することになる。「オンラインでするオフ会」とは奇妙だが、主流になりつつある。 とはいってもノリは同じで、テーマを聞いてピンときたお薦めの作品への愛を語る。本でも映画でも、音楽やゲームなんでもあり、展覧会や舞台を紹介して頂いたこともあった。 で、今回のテーマはホラー。夏には少し早いけれど、現実がホラーに侵食されつつあるいま、リアルに呼応したところに反応してしまう。『呪術廻戦』から『The Last Of Us』まで、様々なホラーが集まる。 人間が一番こわい いくつかの作品に共通するのが、「生きてる人間が一番怖い」という思いだ。ゾンビや妖怪、ウイルスや獣といった類は、だいたい何をするか分かる。やってることは殺人や破壊でも、当人にしてみれば食事だっ

          オンライン読書会で何が怖いか募ったら、1位が人間、2位が自然だった
        • 安田峰俊|『もっとさいはての中国』好評発売中 on Twitter: "SNSで過激な声が最大化され、シンパ層まで攻撃的に先鋭化しやすいのは、在特会やしばき隊を見ても明らか。40歳50歳がつまんねえ人生の八つ当たりで過激に社会を憎悪するのは仕方なくもあれど(※他に充実感得る方法がないから)若い人は普通… https://t.co/A6u8s4voYd"

          SNSで過激な声が最大化され、シンパ層まで攻撃的に先鋭化しやすいのは、在特会やしばき隊を見ても明らか。40歳50歳がつまんねえ人生の八つ当たりで過激に社会を憎悪するのは仕方なくもあれど(※他に充実感得る方法がないから)若い人は普通… https://t.co/A6u8s4voYd

            安田峰俊|『もっとさいはての中国』好評発売中 on Twitter: "SNSで過激な声が最大化され、シンパ層まで攻撃的に先鋭化しやすいのは、在特会やしばき隊を見ても明らか。40歳50歳がつまんねえ人生の八つ当たりで過激に社会を憎悪するのは仕方なくもあれど(※他に充実感得る方法がないから)若い人は普通… https://t.co/A6u8s4voYd"
          • リベラルも中国批判!山尾志桜里議員の意外な挑戦 「対中政策に関する議員連盟」に加わり香港問題に対処 | JBpress (ジェイビープレス)

            (安田 峰俊:ルポライター) 衆議院議員・山尾志桜里の名前から、あなたは何を連想するだろうか。東大法学部から検察官を経て、2009年の衆院選で民主党から立候補して初当選し、現在で3期目。法曹出身者ならではのシャープな憲法観を持ち、かつては民進党の幹事長候補にも名が挙がった期待の若手女性代議士・・・であるいっぽう、週刊誌で報じられたスキャンダル疑惑によって悪い意味で世間に名を知られてしまった、不運な人でもある。 だが、そんな山尾が現在、意外な分野で精彩を放っている。それは香港問題だ。 昨年(2019年)以来、反政府デモが続いてきた香港では、今年6月30日夜に抗議活動を大幅に制限する国家安全維持法(国安法)が施行された。そこで7月12日、都内では在日香港人らによる抗議デモがおこなわれたのだが、なんと出発前の集会では山尾からの応援メッセージが読み上げられた。また、山尾が呼びかけ人の一人になる形で

              リベラルも中国批判!山尾志桜里議員の意外な挑戦 「対中政策に関する議員連盟」に加わり香港問題に対処 | JBpress (ジェイビープレス)
            • 安田峰俊 on X: "今日も一日 https://t.co/4OJBoaTVYa"

              • 中国関連情報発信アカウントが一斉凍結。ツイッター"誤爆凍結"が一向になくならない理由とは? - 社会 - ニュース

                安田氏のアカウントは凍結解除され、ツイッター社から「技術的ミスでした」とメールが届いた 6月1日、中国関連情報を発信するツイッターアカウントが一斉に凍結される事件が起きた。その数、実に1000以上。 "被害者"のひとり、ルポライターの安田峰俊(みねとし)氏が当時の様子を振り返る。 「5月30日に朝日放送の番組『正義のミカタ』の『天安門事件30周年』というコーナーを収録したのですが、その放送日である6月1日の朝、ツイッターで告知をしようとしたら『書き込めません』という表示が出ました。副アカウントを使っていろいろ調べてみると、『アメリカなど各国にいる中国の民主活動家のアカウントが大量に凍結されている』『安田峰俊のアカウントも凍結されている』ということがわかりました。 今、私のアカウント名は【安田峰俊『八九六四』第5回城山賞&第50回大宅賞W受賞】です。『八九六四』は私の著書名で、天安門事件が起

                  中国関連情報発信アカウントが一斉凍結。ツイッター"誤爆凍結"が一向になくならない理由とは? - 社会 - ニュース
                • 安田峰俊(竹林げ藏) on Twitter: "朝日系のテレビ局は青天白日満地紅旗出すのNGなんです。煽りデマではなくマジで(前に出たとき、台湾総統選の話題だったのでパネルに青天白日満地紅旗を描いたら「すんません一応ダメなことになってまして」と言われた経験あり)。意味ないと思う… https://t.co/u8agEVbb52"

                  朝日系のテレビ局は青天白日満地紅旗出すのNGなんです。煽りデマではなくマジで(前に出たとき、台湾総統選の話題だったのでパネルに青天白日満地紅旗を描いたら「すんません一応ダメなことになってまして」と言われた経験あり)。意味ないと思う… https://t.co/u8agEVbb52

                    安田峰俊(竹林げ藏) on Twitter: "朝日系のテレビ局は青天白日満地紅旗出すのNGなんです。煽りデマではなくマジで(前に出たとき、台湾総統選の話題だったのでパネルに青天白日満地紅旗を描いたら「すんません一応ダメなことになってまして」と言われた経験あり)。意味ないと思う… https://t.co/u8agEVbb52"
                  • 在日不良ベトナム人「ボドイ」が起こすトラブルの数々。安くて便利な日本社会を維持するために外国人を「現代の奴隷制」のなかで輸入しないと成り立たない理由(集英社オンライン) - Yahoo!ニュース

                    ベトナム人技能実習生たちの逃亡後群馬・栃木・茨城といった北関東一帯で、「ボドイ」と呼ばれる不良ベトナム人たちが近年、独自のコミュニティーを築きながらさまざまな犯罪行為に手を染めている。「ボドイ」はベトナム語で「兵士」を意味し、その多くは実習先を逃亡して在留資格を失った元技能実習生だ。 こうした知られざるボドイ・コミュニティーを粘り強く取材し、2023年2月に『北関東『移民』アンダーグラウンド ベトナム人不法滞在者たちの青春と犯罪』(文藝春秋)を発表したルポライターの安田峰俊氏に、話を聞いた。本書はベトナム人技能実習生たちが逃亡後にどう道を踏み外していくかを緻密に描いている。 インディカ米の炊飯臭や「金麦」の空き缶長年、中国関係のルポライターとして活躍している安田氏がベトナムに興味を抱き始めたきっかけは、10年近く前まで遡る。 「習近平時代に入ってしばらく経つと、中国社会の言論統制が明らかに

                      在日不良ベトナム人「ボドイ」が起こすトラブルの数々。安くて便利な日本社会を維持するために外国人を「現代の奴隷制」のなかで輸入しないと成り立たない理由(集英社オンライン) - Yahoo!ニュース
                    • 安田峰俊 12/15刊『戦狼中国の対日工作』文春新書 on X: "そもそも中国で上野千鶴子にハマる思考力とそれをカフェで読むライフスタイルの女子の大部分、つらいとか生きづらいとか言いながら普通に都市戸籍持ち実家タワマン(※そもそもタワマン多いし)で親父はそれなりの車持ってる家の子なので、実態を周知してもなんら衝撃はないと思う。 https://t.co/OALM4m5B5h"

                      • 絶対にサバイブできる究極の文章術&ライター術|安田峰俊|note

                        片手間で教える文章講座10 著書を出す場合に知っておくこと 世間の多くの人にとって、自著の出版は非常に高い山であるように思えるだろう。近年は紙の書籍の値打ちが大きく下がったが、それでも、一般の出版社から商業的に刊行された「著書がある」ことは大きな意味を持つ。 本業の分野で著書がある人は自分のプロフィールに箔がつくし、自分が平均以上の知識やスキルを持つプロであることを間接的に証明できる。また、作家や歴史家やジャーナリストなどの肩書きを名乗る場合も、怪しげな「自称〇〇」ではなくホンモノっぽい空気をまとえるようになる。 著書を持つとは、

                          絶対にサバイブできる究極の文章術&ライター術|安田峰俊|note
                        • 安田峰俊| 『八九六四 完全版』『中国vs世界』『「低度」外国人材』『現代中国の秘密結社』 on Twitter: "ある意味、デモの本当の原因と香港の未来の可能性すら感じたのは、2ヶ月間の戦闘で鍛えられすぎ、万人単位の「暴徒」がリーダー不在にもかかわらず正規軍ばりに統制された突撃退却転進をおこない、分業も完璧(前線で守るやつ、石作るやつ、後ろで… https://t.co/KDhSZhGnRZ"

                          ある意味、デモの本当の原因と香港の未来の可能性すら感じたのは、2ヶ月間の戦闘で鍛えられすぎ、万人単位の「暴徒」がリーダー不在にもかかわらず正規軍ばりに統制された突撃退却転進をおこない、分業も完璧(前線で守るやつ、石作るやつ、後ろで… https://t.co/KDhSZhGnRZ

                            安田峰俊| 『八九六四 完全版』『中国vs世界』『「低度」外国人材』『現代中国の秘密結社』 on Twitter: "ある意味、デモの本当の原因と香港の未来の可能性すら感じたのは、2ヶ月間の戦闘で鍛えられすぎ、万人単位の「暴徒」がリーダー不在にもかかわらず正規軍ばりに統制された突撃退却転進をおこない、分業も完璧(前線で守るやつ、石作るやつ、後ろで… https://t.co/KDhSZhGnRZ"
                          • (4ページ目)“超”高齢化の国民党vsエリート民進党 ビギナーのための台湾総統選挙ルポ | 文春オンライン

                            民進党は1986年、まだ国民党の独裁体制下にあった台湾で、民主化を求める人たちを中心に草の根の泥臭い世界から始まった政党だ。しかし、今世紀に入ってからの2度の与党経験を経て、現在は都市型のエリート政党としての顔が強まっている。LGBTや脱原発、ジェンダーなどの問題にも非常に高い関心を示す政党である(若者層の支持が離れている一因も「それらの理念もいいけれど自分たちの暮らしをなんとかしてくれ」という不満がくすぶっていることにある)。 リベラルエリートの党としては、有権者が自分たちに投票するべき理由は歌舞音曲のノリではなく理屈で説明しなくてはならないと考えているのかもしれない。もちろん、選挙活動としてはこちらの方が「真っ当」ではある。 経済・政治改革・雇用・少子高齢化…台湾が直面する課題 ところで、日本において台湾の選挙はしばしば「台湾独立か中国との統一か」といった文脈で語られがちだ。だが、実際

                              (4ページ目)“超”高齢化の国民党vsエリート民進党 ビギナーのための台湾総統選挙ルポ | 文春オンライン
                            • 戦慄すべき対日工作の実態に迫る 『戦狼中国の対日工作』(安田 峰俊) | 安田 峰俊 | ためし読み

                              『戦狼中国の対日工作』(安田 峰俊) ──中国は明らかに、タガが外れた。 私が最初にその気配を感じたのは、二〇一九年の香港デモのときだった。中国外交部や『環球時報』などの中国メディアが、デモの黒幕はアメリカであると騒ぎ立てると、中国のインターネット空間には瞬く間にそれを裏付けるようなショート動画があふれた。そして、多くの中国人がその「真相」を信じて世論が反発一色に染まったのだ。 やがて、同年末から湖北省武漢市で新型コロナウイルスの感染爆発が始まると、封じ込めに追われた中国はしばらく静かになった。ところが二〇二〇年の春、コロナ禍が世界に拡がるなかで、中国は奇妙な主張をおこなうようになった。 同年三月十二日、当時は中国外交部の報道官だった趙立堅がツイッター(現在は「X」)のアカウントに投稿した一文が、その嚆矢である。 「武漢に伝染病をもたらしたのは米軍かもしれない。透明性を確保せよ! データを

                                戦慄すべき対日工作の実態に迫る 『戦狼中国の対日工作』(安田 峰俊) | 安田 峰俊 | ためし読み
                              • 『中国の自由を後退させる「習近平路線」は、大体の部分は成功したのではないか』という話 - INVISIBLE Dojo. ーQUIET & COLORFUL PLACE-

                                海外から見えやすいのは戦狼外交などの強硬姿勢だけど中国中央が本領を発揮してるのは国内向けの被害意識植え付けコンテンツや感動ポルノの作成。カネも叡智も集結している。特に新コロを経て大成功を収めていて20-30代の比較的世界をフラットに見ていた層の心も射止めることができているように思う。— ヴィッキー・おすし (@osushi_haochi) 2021年2月18日 今まで単に海外と接点が少ない50代以上の中国人とは話が噛み合わないことが多かったけど香港問題新コロを経て何度も海外旅行したり他国のコンテンツにも触れているはずの20-30代とさえも政治や情勢の話に大きなズレができたのを実感する。アフターコロナの中国では更に慎重になる必要が出てきた感ある https://t.co/W3j8oyrMzO— ヴィッキー・おすし (@osushi_haochi) 2021年2月20日 驚くのは、ゼロ年代にど

                                  『中国の自由を後退させる「習近平路線」は、大体の部分は成功したのではないか』という話 - INVISIBLE Dojo. ーQUIET & COLORFUL PLACE-
                                • 渾沌(こんとん)の中国、その奥にあるリアル求めて  「八九六四」で大宅賞 安田峰俊さん | 47NEWS

                                  八九六四、または単に六四。中国語で、1989年6月4日に起きた天安門事件を意味する言葉だ。民主化と政治改革を求めた学生や市民を共産党が武力弾圧したこの事件は中国の最大のタブーの一つとされる。ルポ作家の安田峰俊さん(37)は、事件に関わりのあった人々の人生をじっくりと聞き取り「八九六四」にまとめた。KADOKAWAから刊行された本書は事件30年となる今年、第50回大宅壮一ノンフィクション賞を受賞。渾沌とした中国の奥深さを追い続けてきた安田さんに話を聞いた。(共同通信=鮎川佳苗) ▽埋もれてしまう名もなき人々に迫りたかった 「一番好きな人物ですか? 姜野飛(ジヤン・イエフエイ)」 作中に登場する二十数人のうち、ある男性を迷わずに挙げた。「好きというか、一番伝える価値があったのはあの人ですね。放っておいたら歴史に埋もれちゃいますし、今もたぶん(当局に)捕まっているはず。それを書けたのは良かった」

                                    渾沌(こんとん)の中国、その奥にあるリアル求めて  「八九六四」で大宅賞 安田峰俊さん | 47NEWS
                                  • 安田峰俊『北関東「移民」アンダーグラウンド ベトナム人不法滞在者たちの青春と犯罪』(文藝春秋社)【今月の一冊】:時事ドットコム

                                    外国人労働制度の落とし子「ボドイ」入管法改正案騒動で浮き彫りになる日本人の人権意識 スリランカ女性の死が問い掛けるもの(ルポライター・安田峰俊) 「北関東『移民』アンダーグラウンド ベトナム人不法滞在者たちの青春と犯罪」(文藝春秋社) 安田峰俊は「突撃」と「青春」のルポライターである。『和僑』(2012年、角川書店。後に同名で文庫化)では、「2ちゃんねる」の書き込みを頼りに中国奥地の農村まで、現地に住むという日本人を探しに突撃する。大宅賞・城山賞を受けた『八九六四』(2018年、角川書店)では、天安門事件にかかわった若者たちの青春とその後を描く(後に、香港デモを扱う「新章」が加えられ、『八九六四完全版』(2021年)として新書化)。また、『「暗黒・中国」からの脱出』(2016年、文藝春秋社)は、新公民運動に対する弾圧からタイへと逃れた顔伯鈞の手記を安田が編訳したものであるが、安田は、202

                                      安田峰俊『北関東「移民」アンダーグラウンド ベトナム人不法滞在者たちの青春と犯罪』(文藝春秋社)【今月の一冊】:時事ドットコム
                                    • 片手間で教える文章講座2 「ユニバーサル日本語」の構成(紙とWebの違い)|安田峰俊

                                      第1回の記事の公開後、周囲から「お金取ったほうがよくない?」とすくなからず言われたが、引き続き無料で書く。なぜなら自分の経験上、この手の記事は無料で公開すると細く長く読まれるわりに、いざ有料にすると10〜20人ほどしか買う人がいない。売り上げで言えば1万円以下だ。 しかし、私の原稿はそんなに安くない。ごく少数のクローズドな購買者に向けた記事を書いて小学5年生のお年玉ぐらいの売上金を得るより、広く世間の人にちょっと役に立つ試供品(=無料記事)を配る広告宣伝をやったほうが、自分にとってトータルではお得なはずだ。きっとそうに違いない。 【↑2023年6月21日追記:そのつもりでずっと無料公開していたんですが、note側から「有料にしませんか」という話が来ました。情報に価値があったということなので、ご了解ください】 文章の構成はこうなっているというわけで、今回も「ユニバーサル日本語」(=2020年

                                        片手間で教える文章講座2 「ユニバーサル日本語」の構成(紙とWebの違い)|安田峰俊
                                      • 悠久の地で「ニワトリ神話」のルーツに迫ったら足跡化石が揃い踏み!(安田 峰俊)

                                        好評連載「恐竜大陸をゆく」、今回は知る人ぞ知る「恐竜の足跡化石」の聖地・陝西省からお届け! 四千年の歴史息づく土地から、「足跡化石」と「中国神話」、2つのロマンを語ります。 日本の平城京や平安京のモデルにもなった唐王朝の都・長安が、現在では西安(シーアン:Xi’an)と呼ばれていることは多くの人がご存知だろう。 この西安を擁するのが、華北の内陸部に位置する陝西(せんせい:Shaanxi)省だ。 陝西省は遠く紀元前11世紀に周王朝の首都・鎬京(現在の西安市近郊)が置かれて以来、秦王朝の咸陽、前漢・隋・唐の長安など歴代王朝の首都が置かれてきた、古代の中華文明の中心地だ。ただし時代が下ると政治経済の環境が変化していき、各王朝の首都は西安付近よりも交通の便がよい大陸東側の地域に置かれるようになった。

                                          悠久の地で「ニワトリ神話」のルーツに迫ったら足跡化石が揃い踏み!(安田 峰俊)