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安田峰俊の検索結果1 - 34 件 / 34件

  • ニッポンの男が原因で、日本人女性が海外で売春を疑われ入国拒否される|✨わん🐶にゃん😺癒し動画✨

    最近、日本人女性の海外売春が増えているという話が話題になっている。この原因を探っていくと、かなり高い蓋然性でニッポンの男に理由を求めることができる。今回はこれについて考えてみたい。 アメリカのビザに詳しい 佐藤智代行政書士:「アメリカに出稼ぎに行かれる、売春を目的として行かれる女性が圧倒的に増えてきてます。それはアメリカ移民局も目をつけていて、『パパ活』とか『エスコート』とかですね、……コロナ禍明けに、高い報酬を目当てに、売春目的で海外に行くアジア人女性が急増。その影響で、入国拒否された若い女性からの相談が絶えないといいます……海外のアルバイト案件 関係者提供:「キャバ嬢さん、モデルさん、容姿端麗の方、特に稼げます!」 「犯罪者扱い」ハワイで日本人女性“入国拒否” 売春疑われる?若い女性から相談急増 2023/09/12 テレビ朝日簡単ではない海外売春まず、海外売春は単に出かけて行ってその

      ニッポンの男が原因で、日本人女性が海外で売春を疑われ入国拒否される|✨わん🐶にゃん😺癒し動画✨
    • 宇治の伝統寺院が中華オブジェに乗っ取られた? 中国共産党「浸透工作」の驚愕の実態 | 文春オンライン

      コロナ禍の前後から、中国の対外工作や戦狼外交(西側諸国に対して中国外交官が過剰に攻撃的な姿勢を取ること)はいっそう露骨になった。日本国内での公安出先機関の設置工作や、Xで暴言を連発する中国駐大阪総領事の素顔は、すでに過去の記事でも見てきたとおりだ。さらに、彼らはなんと日本の伝統仏教の世界にも浸透工作を仕掛けていた事実が判明した──。12月15日に『戦狼中国の対日工作』(文春新書)を刊行する安田峰俊氏が、実態に迫った。 明代仏教を伝える⽇本の仏教寺院にせまる影 「黄檗宗」という仏教宗派をご存知だろうか。信者数こそ約7.3万人とすくないものの、日本の伝統仏教十三宗の一角を占めており、数百万人以上の信者を抱える大宗派とも対等の権威と社会的信用を持つ。同じ禅宗の大宗派である臨済宗や曹洞宗とは、法統の上でも親類関係にあり関係が良好だ。 黄檗宗の最大の特徴は、宗祖の隠元隆琦(いんげんりゅうき:1592

        宇治の伝統寺院が中華オブジェに乗っ取られた? 中国共産党「浸透工作」の驚愕の実態 | 文春オンライン
      • 【現地ルポ】ここは本当に日本か!? 北海道ニセコ"外国人支配"の実態 - 社会 - ニュース

        幻想的な夜のニセコひらふ地区の大通り 北海道「ニセコ」は倶知安町、ニセコ町、蘭越町の一帯の総称である。パウダースノーのスキー場として有名なここは、今やリッチなインバウンド客ばかりの"外国人天国"である。そのリアルな実態をルポライターの安田峰俊氏が体当たりでルポした! * * * ■どこもかしこも英語だらけ かつて訪日観光客の主役だった中国人は、中国の景気や日中関係の悪化から存在感が薄れたが、その穴を埋めるように欧米人や香港人が日本に殺到している。 外国人向けの〝観光地価格〟も生まれた。最近は東京・豊洲のすし店で、1杯6980円の海鮮丼(通称「インバウン丼」)が売られていることが報じられた。円安と日本の物価安から、これを高くは感じない外国人も多いのだ。 現在、日本には街全体にインバウンド価格が広がる地域も存在する。北海道の巨大スノーリゾート、ニセコだ。主峰のニセコアンヌプリを取り囲んで5つの

          【現地ルポ】ここは本当に日本か!? 北海道ニセコ"外国人支配"の実態 - 社会 - ニュース
        • 中国の全面禁輸「想定外」 政治問題化する処理水放出…不信募る日本:朝日新聞デジタル

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            中国の全面禁輸「想定外」 政治問題化する処理水放出…不信募る日本:朝日新聞デジタル
          • 「台湾有事」よりも危険な未来がくる? ゴッタ煮の第三極“台湾民衆党”の力と怖さ | 文春オンライン

            「棄藍綠! 保台灣! 台灣的選擇柯文哲!!」 (民進党も国民党も捨てて台湾を守れ! 台湾は柯文哲を選ぶ!) 力いっぱいスローガンを叫ぶ彼らは、若くて熱くて爽やかだった。しかも、主催者発表で20万人というとんでもない人数である。私がこれまでに台湾で見た他の主要2政党の集会との違いは、そのムードからも明らかだ。集まった人たちはほぼ30代以下で、学生らしきカップルやベビーカーを押す若い夫婦の姿も目立つ。台湾の「未来」の一端は、間違いなくこの場所にあった。

              「台湾有事」よりも危険な未来がくる? ゴッタ煮の第三極“台湾民衆党”の力と怖さ | 文春オンライン
            • ベトナム人技能実習生による「赤ちゃん遺棄」事件はなぜ連発しているのか? - 社会 - ニュース

              ベトナム人技能実習生による乳児遺体遺棄事件が起きた広島県東広島市安芸津町 4月に広島県、5月に兵庫県、先月は埼玉県でと、最近は毎月のように起きているベトナム人による乳児遺棄事件。中でも4、5月の2件は技能実習生による犯行で共通点が多い。今、政府は外国人技能実習制度の廃止を検討しているが、地方では何が起きているのか? ルポライターの安田峰俊(やすだ・みねとし)氏が現地取材を敢行し、その"やるせない構図"を暴いた。 * * * ■遺棄の動機は「怖くなった」から職業選択の自由が実質的に存在しない環境の下、〝外国人労働者に低賃金労働を押しつけるシステム〟として批判されている外国人技能実習制度。今年は政府会議で「制度廃止」の検討が始まり岐路に立たされているが、逃亡した実習生が犯罪に走るなど、今も多くのトラブルが発生している。 その中で今年、目につくのが女性の実習生が周囲に明かせないまま妊娠・出産し、

                ベトナム人技能実習生による「赤ちゃん遺棄」事件はなぜ連発しているのか? - 社会 - ニュース
              • 「ヘンな外国人」大量発生中…台湾の民進党に対する日本人の“異常愛”はなぜ生まれる? | 文春オンライン

                「頼清徳さんの勝利を祝って、カンパーイ!!」 私の目の前に、一斉にビールジョッキが差し出された。一瞬逡巡して周囲を見回したが、店内に他の客はあまりおらず、近くにいる台湾人は私の連れのO君だけだ。ここはやむを得ない。私は表情筋を笑みの形に変え、ジョッキを掲げておくことにした。 台湾総統選が実施された1月13日夜、台北市内の話である。私は日本人の知人から夕食に誘われ、取材現場を離れて約束の店にやってきた。すると、現場には主に保守系の日本人15人ほどが集まり、民進党陣営の勝利を祝っていたのだ。 1月11日、台北の総統府前で開かれた頼清徳陣営の造勢活動(選挙集会) ©安田峰俊 著名なジャーナリストや尊敬する同業者の方もおられた場なので、この宴会自体の是非は論評しない。ただ、海外の選挙の開票当日にわざわざ現地に渡航して、志を同じくする日本人同士で集まり(私の友人のO君を除いて現地人は誰もいない)、現

                  「ヘンな外国人」大量発生中…台湾の民進党に対する日本人の“異常愛”はなぜ生まれる? | 文春オンライン
                • 台湾選挙のやさしいせかい…比例区の得票第5位「おばさん連盟」の静かな野望 | 文春オンライン

                  1月13日、台湾では総統選と立法院選(国会選挙)の投開票がおこなわれた。総統選は頼清徳が勝利、いっぽうで小選挙区比例代表並立制(ただし日本のような重複立候補はなし)をとる立法院選は、与党が比例得票では上回ったものの、小選挙区で取りこぼしが多数。民主進歩党(民進党)51議席、中国国民党(国民党)52議席、台湾民衆党(民衆党)8議席と、議会で与野党が逆転した。なお、小選挙区などで選出された無所属2人を除き、国会は上記の3党で独占された形である。 そんな結果を受けつつ、私は比例代表における各党(今回は16政党が参加)の順位と得票率を眺めていた。議席に届かなかった比例第4位は、得票数で主要3党に大きく水を開けられたものの、前回の選挙では3議席を得ていた時代力量だ。だが、それに続く第5位に「小欧盟」という見慣れない党名があった。しかも、政党のロゴマークが限りなくゆるい。なんだこれ。 小民参政欧巴桑聯

                    台湾選挙のやさしいせかい…比例区の得票第5位「おばさん連盟」の静かな野望 | 文春オンライン
                  • "中国の池上彰"は日本で人気YouTuberになっていた…著名人も富裕層も国外に逃げ出す"洗脳国家"の裏側 習近平体制は「戦前日本の関東軍」に似ている

                    習近平体制の中国では、他国に対して強硬な対外工作が繰り返されている。今後はどうなっていくのか。『戦狼中国の対日工作』(文春新書)を書いたルポライターの安田峰俊さんは「過激な行動は出世と紐付いている。習近平が政治的実権を失えば、現在の姿勢は骨抜きになるかもしれない」という。ライターの西谷格さんが聞いた――。(後編/全2回) 「ハエがウンコに」と投稿する外交官 (前編から続く) ――攻撃的な姿勢と言えば、中華人民共和国駐大阪総領事の薛剣シュエ ジェンも戦狼せんろう中国を象徴する人物ですね。 彼は近年、X(旧Twitter)での過激な投稿で注目されています。21年10月、国際人権団体アムネスティが香港から撤退した報道について「害虫駆除!!!快適性が最高の出来事がまた一つ」と書き込んだほか、日本の政治家の玉木雄一郎氏に対して「ハエがウンコに飛びつこうとする西側子分政治家」、アメリカ政府元高官に「気

                      "中国の池上彰"は日本で人気YouTuberになっていた…著名人も富裕層も国外に逃げ出す"洗脳国家"の裏側 習近平体制は「戦前日本の関東軍」に似ている
                    • 実態は『SPY×FAMILY』ではなく"官製闇バイト"…恐喝や爆破予告を繰り返す"中国スパイ工作"の裏側 なんの戦略もなく場当たり的に物事を進める

                      攻撃的な態度や言葉遣いで相手国を責め立て、時には国際法規をやすやすと踏み越えてくる、近年の傍若無人な中国。『戦狼中国の対日工作』(文春新書)を書いたルポライターの安田峰俊さんは「西側先進国の『自由』な社会は、中国の工作員にとって非常に活動しやすく都合が良いという現実がある」という。ライターの西谷格さんが聞いた――。(前編/全2回) コロナ禍で自信をつけた中国 ――「戦狼せんろう中国」とは耳慣れない言葉です。ただ、中国の外交官が、西側諸国にことさら敵対的な姿勢を取る「戦狼外交」は有名ですよね。例えば福島第一原発の処理水放出時に中国は日本に対し「全世界に核汚染のリスクを転嫁することであり、不道徳で非合法だ」、「強烈な非難を表明する」などと猛反発しました。 西側諸国に対して敵対的な「戦狼外交」は習近平政権が2期目に入った2017年秋以降、とりわけ2019年9月に習近平が外交部の青年幹部に「闘争精

                        実態は『SPY×FAMILY』ではなく"官製闇バイト"…恐喝や爆破予告を繰り返す"中国スパイ工作"の裏側 なんの戦略もなく場当たり的に物事を進める
                      • 「台湾に来ている時点で、みんな中国共産党は嫌いなはず。なのに…」台湾亡命中の香港人が蔡英文と民進党を恨む悲しい実情 | 文春オンライン

                        1月10日、私は台湾の「第三極」民衆党の総統候補だった柯文哲の選対本部を訪れていた。若者や子育て世代からの人気が高い柯文哲らしく、選対本部の壁には支持者がマジックペンで書いた応援メッセージや、子どもが描いた絵がびっしりと貼られていた。中華圏の学生運動の現場や、若者の支持者が多い候補者の拠点ではよく見られる光景だった。 それらを順番に眺めていた私は、ある張り紙の前で足を止めた。台湾と同じ繁体字が使われているものの、明らかに國語(中華民国の標準中国語)ではない言葉──。つまり、口語体の広東語で書かれていたのだ。しかも、かつて2019年の香港反体制デモの現場でしばしば見かけたような、粗口(チョウハウ:卑語)だらけの荒々しい殴り書きである。 柯文哲事務所で見つけた香港人の手書きの張り紙。他の紙はポジティブな応援メッセージばかりなのに、この紙の内容だけはまがまがしい ©安田峰俊 「オレは香港人だ! 

                          「台湾に来ている時点で、みんな中国共産党は嫌いなはず。なのに…」台湾亡命中の香港人が蔡英文と民進党を恨む悲しい実情 | 文春オンライン
                        • 周辺民族の研究は、偉大な中華王朝を貶める? 政治をはらむ中国学界の不穏な動向(安田 峰俊)

                          「中華」は漢族だけのものではない。夷狄(いてき)と呼ばれた周辺民族の文化が融合し、中華は再生を繰り返してきたのである――。中国の歴史への新たな視点を示した『中華を生んだ遊牧民 鮮卑拓跋の歴史』(松下憲一著、講談社選書メチエ)が好評だ。舞台は、五胡十六国から隋唐時代にいたる中国の「大分裂時代」。鮮卑拓跋部という遊牧集団を主人公にした本書を、中国とその周辺に生きる人々を独自の視線で見つめるルポライター・安田峰俊氏はどう読んだのか。 中国では「歴史」はただの教養ではない 近ごろ、驚くことがあった。というのも、話題の一冊『中華を生んだ遊牧民 鮮卑拓跋の歴史』を読了した際に、中国側ではこの本の主題である鮮卑・拓跋系王朝の時代がどのように受け止められているのかが気になり、すこし調べてみたのだ。 結果として判明したのは、鮮卑・拓跋の歴史をどう解釈するかが、なんと現代中国では政治的な意味を持ち得るというこ

                            周辺民族の研究は、偉大な中華王朝を貶める? 政治をはらむ中国学界の不穏な動向(安田 峰俊)
                          • “超”高齢化の国民党vsエリート民進党 ビギナーのための台湾総統選挙ルポ | 文春オンライン

                            1月13日、台湾(中華民国)では4年に1度の総統選挙(大統領選に相当)と、立法院選挙(国会選に相当)がおこなわれる。近年、日本では「台湾有事」の可能性が話題になっていることもあり、従来の総統選よりもはるかに注目度が高いようだ。 そのため、メディアでは選挙報道があふれている……が、台湾は国情が非常に複雑な国であり、基礎知識を持たない日本人にとっては、なかなかわかりにくい。そこで今回の原稿では、現地の様子を伝えつつ、他のメディアよりもゆるやかに読める台湾選挙ルポをお送りしよう。 桃園市中壢区での国民党の集会。背後に見えるのが、壁にスポーツイベントのようなラッピングが施された地域の選対本部。多くの支持者が中華民国旗を振る ©安田峰俊 集会に来た人を飽きさせない“工夫” 私が台北に到着した翌日の1月7日、 台北市内からバスで1時間の距離にある桃園市中壢区で、与党・民主進歩党(民進党)と最大野党の中

                              “超”高齢化の国民党vsエリート民進党 ビギナーのための台湾総統選挙ルポ | 文春オンライン
                            • 【現地ルポ】ここは本当に日本か!? 北海道ニセコ"外国人支配"の実態(週プレNEWS) - Yahoo!ニュース

                              北海道「ニセコ」は倶知安町、ニセコ町、蘭越町の一帯の総称である。パウダースノーのスキー場として有名なここは、今やリッチなインバウンド客ばかりの"外国人天国"である。そのリアルな実態をルポライターの安田峰俊氏が体当たりでルポした! 【写真】北海道「ニセコ」の強気すぎる価格設定 * * * ■どこもかしこも英語だらけ かつて訪日観光客の主役だった中国人は、中国の景気や日中関係の悪化から存在感が薄れたが、その穴を埋めるように欧米人や香港人が日本に殺到している。 外国人向けの〝観光地価格〟も生まれた。最近は東京・豊洲のすし店で、1杯6980円の海鮮丼(通称「インバウン丼」)が売られていることが報じられた。円安と日本の物価安から、これを高くは感じない外国人も多いのだ。 現在、日本には街全体にインバウンド価格が広がる地域も存在する。北海道の巨大スノーリゾート、ニセコだ。主峰のニセコアンヌプリを取り囲ん

                                【現地ルポ】ここは本当に日本か!? 北海道ニセコ"外国人支配"の実態(週プレNEWS) - Yahoo!ニュース
                              • 別冊安田峰俊(official) @YSD0118max 黒色中国の13年 2010 大紀元RTを繰り返すネトウヨ 2011 「あなたは私のことネトウヨと言いましたがその定義は?」みたいな絡み方で複数の中国在住垢や通訳垢などに絡み続けていくつか鍵や閉鎖に追い込む(自分が本を出したいので大手のジャーナリストにはぺこぺこする)

                                • 「日中戦争」と「大阪万博」は残念なほど似ている…日本人が「ぐだぐだ」「ダラダラ」を止められない根本原因 「旧日本軍的」な意思決定の正体

                                  1937年から8年間にわたって続いた日中戦争は、悲惨な戦争だった。『後期日中戦争 華北戦線 太平洋戦争下の中国戦線II』(角川新書)を刊行した愛知学院大学文学部の広中一成准教授は「だれも失敗の責任を取ることなく、ダラダラと戦争が続いてしまった。この傾向は、いまの日本社会にも引き継がれている」という。ルポライターの安田峰俊さんが聞いた――。 “忘れられた戦争”になった「後期日中戦争」 1937年7月の盧溝橋ろこうきょう事件で幕を開けた日中戦争は、なし崩し的に8年も続いた。歴史上、日本が一国を相手にこれだけ長期間の対外戦争をおこない続けた例はない。ただ、盧溝橋事件、南京事件、汪兆銘おうちょうめい政権成立……と、後世に知られるエピソードの大部分は前半の4年間に集中している。いっぽう、1941年12月に対英米開戦に踏み切って以降の中国戦線の状況は、世間でほとんど知られていない。 この「忘れられた戦

                                    「日中戦争」と「大阪万博」は残念なほど似ている…日本人が「ぐだぐだ」「ダラダラ」を止められない根本原因 「旧日本軍的」な意思決定の正体
                                  • 安田峰俊 12/15刊『戦狼中国の対日工作』文春新書 on X: "【告知】海外出稼ぎ案件の真相1。本日売りの週プレで詳報。ホス好き女子に迫る在日中国人闇金地下金融(全裸にマジックで個人情報を書いた写真を送らせ担保にする)は本国よりも過激で、女性に全裸土下座炒飯犬食い動画を担保に、本人証言&写真あり。海外出稼ぎ先の店舗は各国で中国人経営。そして… https://t.co/8VjD76X1xz"

                                    • 【翻訳】一顧だにされない農民工第1世代たちの絶望 | 辺境通信

                                      久しぶりに読む意味と価値がある記事に出会った。 今朝9時16分に公開されたこの記事を紹介していた友人は「この記事が削除されないことを願っている」と(おそらくそうなることを予想した上で)コメントを添えて10時53分に投稿し、それから20分ほどで僕が気づき、読み終わってため息をついてトイレに行って顔を洗って帰ってきた11時25分頃にはシェアした友達から「開けない」と連絡が来て消されたのを知った。そんなこともあるかなと思いコピーを取っておいてよかったし、それが当たったのも自分が手慣れているのも悲しい。 コロナ対策明けなのかそれよりもっと前からなのかその境界ははっきりしないが、数年前と比べて「有名アカウントが封殺」「拡散された記事が削除」といったこと自体、めっきり聞かなくなった。もう多分、誰もが特定の領域に触れること自体(重要なのはその程度ではなく、触れるという行為)がわかってしまい、多くの人が諦

                                        【翻訳】一顧だにされない農民工第1世代たちの絶望 | 辺境通信
                                      • 元技能実習生など、不法滞在ベトナム人「ボドイ」による犯罪が北関東で頻発している理由

                                        <安田峰俊・著『北関東「移民」アンダーグラウンド』に詳述されたベトナム人らによるトラブル、犯罪、その背景にあるもの> 「これ、血痕かなあ、細かい飛び散りかたが血痕っぽいよね」 カメラマンの郡山総一郎が、足元の染みを見てそう言った。 「わりと新しそうですよね。でも、本当に血かなあ......」 チー君が答える。彼は日本育ちの二四歳のベトナム人で、二〇二〇年の秋から私の取材通訳をおこなってくれていた。(「はじめに」より) 『北関東「移民」アンダーグラウンド――ベトナム人不法滞在者たちの青春と犯罪』(安田峰俊・著、文藝春秋)は、このような会話から始まる。このあと続く情景描写は非常に生々しく、しかも、こうしたやりとりが淡々としているからなおさら、ベトナム人の容疑者が起こした傷害事件の生々しさが浮かび上がってくる気がする。 著者によれば、北関東ではこうしたベトナム人による犯罪が頻発しているのだという

                                          元技能実習生など、不法滞在ベトナム人「ボドイ」による犯罪が北関東で頻発している理由
                                        • 安田峰俊さんはTwitterを使っています: 「黒色中国は、根底となる知見はなく都度都度のトレンドワードや自分を褒める人間に合わせてそれっぽいこと言うフリするだけの方で(ツイッターで大活躍だが実社会には出てこれない"専門家"によくあるアレ)。他の中国垢に粘着嫌がらせしてた初期の芸から知ってると、信用できん人物だと広く伝えたくなる https://t.co/8rmPyFbuez」 / Twitter

                                          • 安田峰俊 on X: "いま中国国内で嫌がらせ電話をかけてそれを抖音に上げてる方々は、知力経済力その他でいま日本には来られないような人で、逆にいま日本に来ているのは処理水デマなんか気にしない、お金と頭を持つ人でな。貧乏日本がいちばんすがって金落としてもらうべき人たちを嫌わせてどうするのか。"

                                            • 安田峰俊 on Twitter: "誤解なきよう言うと総領事のインタビュー記事は「一字一句完全に本人の希望通り」の内容なんですよ。 中国の真の姿を見てほしい 薛剣 https://t.co/ybmMWU7F9R 単に同雑誌の隣のページに"私が私の良心に基づき書いた"別の記事を併載しただけの話です。 中国総領事、吠える https://t.co/5z8LosyWTI"

                                              • 【特別ルポ】数々の偉人を輩出したイギリスの超名門が日本に進出…!聞こえてきた保護者、生徒の「本音」(週刊現代,安田 峰俊) @moneygendai

                                                広大なキャンパス、多彩な学科目、超一流の教師陣―。英国式のボーディング・スクールは教育の理想郷だ。その日本校に通う生徒たちはどんな生活を送っているのか。富裕層の教育現場に迫る。 あの偉人の出身校が日本に 近年、日本の教育現場に「黒船」が来襲している。海外資本によるインターナショナル・スクールの開学が相次いでいるのだ。なかでも、富裕層に向けた全寮制の寄宿学校で、英国式のハイレベルな教育を施すボーディング・スクールの進出が目覚ましい。 その皮切りは、'22年8月に岩手県八幡平市の安比高原で開校したハロウインターナショナルスクール安比ジャパンである。 英国ハロウ・オン・ザ・ヒルにあるハロウ校本校は1572年に創設され、第二次世界大戦下で英首相をつとめたウィンストン・チャーチルをはじめ、世界の要人や芸術家、アスリートらが卒業生に名を連ねる超名門校。その系列校の日本進出は大きな注目を浴びた。 '23

                                                  【特別ルポ】数々の偉人を輩出したイギリスの超名門が日本に進出…!聞こえてきた保護者、生徒の「本音」(週刊現代,安田 峰俊) @moneygendai
                                                • 生徒たちがカップラーメンを取り合う、理不尽な罰則、学食もイマイチ…超セレブ校の「意外と残念な内部」(週刊現代,安田 峰俊) @moneygendai

                                                  前編記事『【特別ルポ】数々の偉人を輩出したイギリスの超名門が日本に進出…!聞こえてきた保護者、生徒の「本音」』では日本に進出が相次いでいる海外資本の学校の背景について解説してきた。この後編記事では、学校生活の実態について引き続き解説していく。 超セレブ校の残念な内側 取材に応じた同校の初代校長のミック・ファーリー氏は、日本進出の初年度を振り返り、こう胸を張る。 「本校の強みである『ハロウのアカデミックな教育』『安比高原の自然を活用した全人教育』『全寮制の環境だからこそできる徹底した個別ケア』を高いクオリティで実現できたと自負している。親元を離れた全寮制に戸惑う生徒もいましたが、私たちのケアを通じて成長を遂げてくれました」 しかし、当事者であり、実際に学校に通う生徒たちの声に耳を傾けてみると、周囲の期待とは裏腹の残念な一面も浮かび上がってきた。 ハロウ安比校の生徒たちの国籍は、日本人と、中国

                                                    生徒たちがカップラーメンを取り合う、理不尽な罰則、学食もイマイチ…超セレブ校の「意外と残念な内部」(週刊現代,安田 峰俊) @moneygendai
                                                  • 別冊安田峰俊(official) @YSD0118max 台湾有事っておそらく99%以上は起きないのに(残る発生確率が0.001%なのか0.5%なのかは解釈による)、有事ある論にがっつりチップを積む言論人はすごいと思うぞ。3年後に検証したいぞ。

                                                    • 忍者の里を越えたら韓国寺院。知られざるニッポンの異教世界 - 集英社新書プラス

                                                      近年、日本では在日外国人の数が大きく増えたことにより、さまざまな国の人たちが日本国内に自分たちの信仰施設をつくるようになった。宮城のモスク、茨城県下妻のヒンドゥー寺院、伊香保温泉の台湾寺院……ルポライターの安田峰俊氏は、日本人の知らない“国際化”をレポートしてきた。そんな安田氏が京都の南山城村にある韓国寺院、高麗寺に向かった。韓国寺院設立の背景にある在日の歴史、そして異教社会の現在地とは。 ■忍者の峠 ←伊 賀   童仙坊→ 甲 賀 ↓ つくづく、ものすごい看板だった。このとき、私たちがいた場所は京都府南東部の山中にある三叉路……。だが、行政上の地名はあまり意味がない。このあたりは、三重県・滋賀県・京都府の境界が入り組んで接している、通称「三国越」(みくにごえ)。すなわち、忍者の里である伊賀と甲賀を結ぶ秘境の峠なのだ。 道幅は車両一本分しかなく、しかも歪んでいた。甲賀側の多羅尾集落を出て以

                                                        忍者の里を越えたら韓国寺院。知られざるニッポンの異教世界 - 集英社新書プラス
                                                      • 安田峰俊 on Twitter: "意図的にネトウヨのゼノフォビアを煽って在日中国人の反体制派や少数民族出身者の活動を妨害する方法、仮に中国が在日本反華分子つぶしに本気で取り組む気ならかなり有効性がありそう。白紙運動の際に「国に帰れ」とか言ってたようなタイプの人々が、日本人のなかには相当数いるわけで。"

                                                        • 安田峰俊 on X: "雲南省の楚雄師範学院の軍訓(中国の大学生は入学後に必ずやる)のシメの演習内容「給料未払いにより団体で抗議をおこなう出稼ぎ労働者役」のグループを、武装警察役の学生が陣形を組んで鎮圧する訓練。 大学生自身に"自分が弾圧される側になる"想像力がないからこそやれる訓練だわこれは。"

                                                          • 【読書感想】ボードゲームで社会が変わる: 遊戯するケアへ ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

                                                            ボードゲームで社会が変わる: 遊戯するケアへ (河出新書) 作者:與那覇 潤,小野 卓也河出書房新社Amazon Kindle版もあります。 ボードゲームで社会が変わる 遊戯するケアへ (河出新書) 作者:與那覇潤,小野卓也河出書房新社Amazon 今流行するボードゲームこそが、属性や能力主義による社会の分断を乗り越える「共存の哲学」である? 気鋭の評論家が各分野の専門家を招き対戦しつつ、普及活動のパイオニアと共に考える。 三宅香帆、辻田真佐憲、安田洋祐、小川さやか、安田峰俊、三牧聖子、豪華6名の各分野の第一人者による、ボードゲーム体験記も収録! 「そういえば、小さい頃『人生ゲーム』をやったっけ」 「最近、妙に色々なところで見かけるけれど、流行っているの?」で終わっては、もったいない! プレイする束の間、「個人の属性」も「能力の違い」もリセットする、 遊戯(ゆげ)の力が、 必ずこれから、誰

                                                              【読書感想】ボードゲームで社会が変わる: 遊戯するケアへ ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言
                                                            • 安田峰俊 on Twitter: "宋⚫︎洲氏、間違いなく意識的にディスインフォメーション工作に加担しているけど(明らかに目的を持ち虚偽情報や切り貼り情報を発信している)、フォロワー数の影響力や本来のフォロワーの質(政治的な問題の感度が低いビジネス意識高い系が一定数混じる)からして、現時点で最大の工作成功例なのでは"

                                                              • 安田峰俊 on X: "今日も一日 https://t.co/4OJBoaTVYa"

                                                                • 安田峰俊 12/15刊『戦狼中国の対日工作』文春新書 on X: "そもそも中国で上野千鶴子にハマる思考力とそれをカフェで読むライフスタイルの女子の大部分、つらいとか生きづらいとか言いながら普通に都市戸籍持ち実家タワマン(※そもそもタワマン多いし)で親父はそれなりの車持ってる家の子なので、実態を周知してもなんら衝撃はないと思う。 https://t.co/OALM4m5B5h"

                                                                  • 戦慄すべき対日工作の実態に迫る 『戦狼中国の対日工作』(安田 峰俊) | 安田 峰俊 | ためし読み

                                                                    『戦狼中国の対日工作』(安田 峰俊) ──中国は明らかに、タガが外れた。 私が最初にその気配を感じたのは、二〇一九年の香港デモのときだった。中国外交部や『環球時報』などの中国メディアが、デモの黒幕はアメリカであると騒ぎ立てると、中国のインターネット空間には瞬く間にそれを裏付けるようなショート動画があふれた。そして、多くの中国人がその「真相」を信じて世論が反発一色に染まったのだ。 やがて、同年末から湖北省武漢市で新型コロナウイルスの感染爆発が始まると、封じ込めに追われた中国はしばらく静かになった。ところが二〇二〇年の春、コロナ禍が世界に拡がるなかで、中国は奇妙な主張をおこなうようになった。 同年三月十二日、当時は中国外交部の報道官だった趙立堅がツイッター(現在は「X」)のアカウントに投稿した一文が、その嚆矢である。 「武漢に伝染病をもたらしたのは米軍かもしれない。透明性を確保せよ! データを

                                                                      戦慄すべき対日工作の実態に迫る 『戦狼中国の対日工作』(安田 峰俊) | 安田 峰俊 | ためし読み
                                                                    • (4ページ目)“超”高齢化の国民党vsエリート民進党 ビギナーのための台湾総統選挙ルポ | 文春オンライン

                                                                      民進党は1986年、まだ国民党の独裁体制下にあった台湾で、民主化を求める人たちを中心に草の根の泥臭い世界から始まった政党だ。しかし、今世紀に入ってからの2度の与党経験を経て、現在は都市型のエリート政党としての顔が強まっている。LGBTや脱原発、ジェンダーなどの問題にも非常に高い関心を示す政党である(若者層の支持が離れている一因も「それらの理念もいいけれど自分たちの暮らしをなんとかしてくれ」という不満がくすぶっていることにある)。 リベラルエリートの党としては、有権者が自分たちに投票するべき理由は歌舞音曲のノリではなく理屈で説明しなくてはならないと考えているのかもしれない。もちろん、選挙活動としてはこちらの方が「真っ当」ではある。 経済・政治改革・雇用・少子高齢化…台湾が直面する課題 ところで、日本において台湾の選挙はしばしば「台湾独立か中国との統一か」といった文脈で語られがちだ。だが、実際

                                                                        (4ページ目)“超”高齢化の国民党vsエリート民進党 ビギナーのための台湾総統選挙ルポ | 文春オンライン
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