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  • ブーム来る? 「和文バリアブルフォント」の世界

    そんな事もあり、4月10日は新しいフォントがいくつか発表された。今年の目玉はなんといっても「和文バリアブルフォント」であろう。 われわれが普段使用するフォントは、同じデザインでも細いもの、太いもの、横が詰まったものなどがそれぞれ個別のフォントとして提供され、1つのファミリーを形成している。 一方バリアブルフォントは、そうした文字の変形を1つのフォントで提供していこうという比較的最近のフォントフォーマットで、米Adobe/米Apple/米Google/米Microsoftが共同開発した。フォントパラメータとして、太さや字幅がバリアブルで変更できるため、従来はファミリーで提供しなければならなかったフォントデータが、1つのフォントで小さく提供できるというメリットがある。 もちろんデザインする側も、細いか太いかの2択ではなく「中間」も選べるし、縦長、横長も選べるので、表現の幅が広がるわけである。た

      ブーム来る? 「和文バリアブルフォント」の世界
    • 耳をふさがなくても「普通に聴ける」 動向が変わりつつある“ながら聴き”の世界

      従来のイヤフォやヘッドフォンは、音質もさることながらその遮音性もまた重視されてきた。音楽に集中できるということももちろんだが、電車内などでも快適にリスニングできるという機能性から、ノイズキャンセリング機能搭載のイヤフォン・ヘッドフォンはいまだ人気が高い。 その一方で耳を塞がない系、いわゆるながら聴きイヤホンの人気も高まっている。BCNランキング「ヘッドホン・イヤホン」部門の3月18日~24日のデータによれば、30位までの間に米Bose 「Ultra Open Earbuds」、ambie「sound earcuffs」、米Shokz「OpenRun」といった製品がランクインしており、特に2月発売のBose 「Ultra Open Earbuds」は、4万円近い価格にも関わらず、3週連続でトップ10入りを果たすなど、上々の滑り出しを記録している。 こうしたながら聴きタイプは、音楽を聴きながら

        耳をふさがなくても「普通に聴ける」 動向が変わりつつある“ながら聴き”の世界
      • 「AIがあればプログラミングは勉強しなくていい」は本当か? 現実的な反論を試みる

        「AIがあればプログラミングは勉強しなくていい」は本当か? 現実的な反論を試みる:小寺信良のIT大作戦(1/3 ページ) 今教育界で話題になっているのが、「AIがあればプログラミングは勉強しなくていいのでは?」という子供達の疑問について、いかに納得する反論ができるか、という事である。この質問をAIに投げてみると、 AIはまだ完璧ではなく、ミスをする可能性があるため、プログラマーが結果を評価し、必要に応じて修正する必要がある。 プログラミングを学ぶことは論理的思考力や問題解決能力を高める。これらのスキルは他の分野でも重要。 プログラミングの基礎知識があれば、AI生成コードをより深く理解できる。 AIは常に改善の余地がある。プログラマー自身がAIを訓練し、改善していく必要がある。 プログラミングは創造性を育む。新しいアイデアを実現するためには人間の柔軟な思考が必要。 という回答が得られる。この

          「AIがあればプログラミングは勉強しなくていい」は本当か? 現実的な反論を試みる
        • 「岸田首相フェイク動画」にみる、生成AIとフェイクニュースの関係 加速する誤情報にどう対処すべきか

          11月4日、日本テレビは同社のニュース番組を模したフェイク動画がXを中心に拡散しているとして、注意を呼びかける報道を行った。もともとは2023年の夏ごろにニコニコ動画に投稿されていたものが、11月2日ごろに約30秒の抜粋バージョンとしてXに投稿され、拡散したものとみられる。 すでに問題の動画は削除されており、現時点では日テレNEWSのYouTubeチャンネルで公開されているニュースなどでしか確認する事ができないが、内容としては女性アナウンサーが架空の投資を呼びかけるもの、岸田首相が国民に語りかけるものの2タイプが確認できる。動画には日本テレビの報道番組のロゴマークも表示されていることから、日本テレビが「被害当事者」として注意を呼びかけた格好だ。また首相の映像と音声が利用されたということで、11月8日の衆議院内閣委でも政府に対策を求める質問が出されている。 各社の報道において、動画の制作には

            「岸田首相フェイク動画」にみる、生成AIとフェイクニュースの関係 加速する誤情報にどう対処すべきか
          • 徳島の「学校タブレット大量故障」にみる、GIGAスクールの“想定外” なぜそんなに壊れるのか

            徳島の「学校タブレット大量故障」にみる、GIGAスクールの“想定外” なぜそんなに壊れるのか:小寺信良のIT大作戦(1/2 ページ) 10月27日に朝日新聞が報じたところによれば、徳島県教育委員会が手配した約1万5000台のWindowsタブレットのうち、3500台以上が故障で使えなくなり、授業に支障が出ているという。なぜこのようなことが起こるのか、そして教育デバイスに求められる現実解を考える。 10月27日に朝日新聞が報じたところによれば、徳島県教育委員会が手配した約1万5000台のWindowsタブレットのうち、3500台以上が故障で使えなくなり、授業に支障が出ているという。追ってJRT四国放送の報道では、11月2日の時点でさらに増え、3782台となっている。 この夏の暑さでバッテリーが膨張するなどしたようだが、故障率からすれば約25%にも上っており、一般的な故障率から考えても圧倒的に

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            • 「ステマ規制」スタートで混乱も? 「ステマ」は何が問題なのか、改めておさらいする

              10月1日より景品表示法の一部が改正され、「ステルスマーケティング」が規制の対象となった。法律を所管する消費者庁では、ステルスマーケティングを「一般消費者が事業者の表示であることを判別することが困難である表示」と定め、ガイドラインを公表している。 ステルスマーケティング、いわゆるステマは、消費者にとっては身近な問題であり、筆者のようにネット上で製品レビューなどを行うライターにとっても、今後どのような点に注意すべきなのかをよく見極める必要がある。ただこのガイドラインの書き方が回りくどいこともあり、誤解や臆測を生んでいるのもまた事実だ。今回はこのステマ規制で、誰のどういう行為が対象になるのかを整理したい。 10年以上放置された「ステマ」 景品表示法における「表示」とは、商品を販売する事業者自らが商品を表示すること、平たく言えば宣伝広告することを指している。ステルスマーケティングとは、事業者自ら

                「ステマ規制」スタートで混乱も? 「ステマ」は何が問題なのか、改めておさらいする
              • 記者会見が全国民に精査される時代、ジャーナリズムに変化は起こるか

                昨今行われたジャニーズ事務所の計2回の記者会見は、各メディアがネットでライブ配信したこともあり、現場の取材記者の態度、ひいてはジャーナリズムの在り方が大きく問われることとなった。 筆者はライターとして記者会見に出席する側であると同時に、インターネットユーザー協会代表理事として記者会見を主催したこともあり、両方の立場を経験している。今回はその立場から、そもそも記者会見とは一体なんなのか、またそれがネットにそのまま出て行くことでジャーナリズムはどうなるのか、といった話をしてみたい。 そもそも記者会見とは、報道陣を集めてまとめて説明を行なうことで、膨大な数発生するであろう個別取材への対応を効率化するための手段である。主には、新製品発表や新会社設立、芸能人の結婚などのポジティブな案件と、不祥事に対する釈明・謝罪といったネガティブな案件に分けられる。ちなみに謝罪のために記者会見を行なうのは日本と韓国

                  記者会見が全国民に精査される時代、ジャーナリズムに変化は起こるか
                • ソーラーパワーで高騰する電気代に対抗【小寺信良のくらしDX】

                    ソーラーパワーで高騰する電気代に対抗【小寺信良のくらしDX】
                  • 6年ぶりのATOK新エンジン、パーソナルAIでどう変わったのか。「ATOK2023」の今(小寺信良) | テクノエッジ TechnoEdge

                    18年間テレビ番組制作者を務めたのち、文筆家として独立。家電から放送機器まで執筆・評論活動を行なう傍ら、子供の教育と保護者活動の合理化・IT化に取り組む。一般社団法人「インターネットユーザー協会」代表理事。 モノカキにとって、キーボードは絵筆のようなものであるが、日本語変換エンジンはさらにもっと奥深いところにあるツールである。自分の頭の中にある文章を実際に文字化していく際に、同音異義語で誤変換されたり、あるいは求める漢字が全然出てこないと、思考が止まってしまい、どう話を展開したかったのか忘れてしまうことがある。これはストレスというより、まあまあ死活問題となり得る。 現在日本語変換エンジンは無料でも優秀なものが多く、Windows付属のIME、macOS付属の日本語変換、Google日本語入力などを使っている人も多いだろう。ライターでもこれらを使う人は多い。 そんな中で有料の日本語変換エンジ

                      6年ぶりのATOK新エンジン、パーソナルAIでどう変わったのか。「ATOK2023」の今(小寺信良) | テクノエッジ TechnoEdge
                    • ショッピングモールのアナウンス、どんな装置で流してる? QBEEで見た「業務の世界」【小寺信良の週刊 Electric Zooma!】

                        ショッピングモールのアナウンス、どんな装置で流してる? QBEEで見た「業務の世界」【小寺信良の週刊 Electric Zooma!】
                      • 机の上の救世主!? 12-in-1モニタースタンド「Anker 675」に色々接続する【小寺信良の週刊 Electric Zooma!】

                          机の上の救世主!? 12-in-1モニタースタンド「Anker 675」に色々接続する【小寺信良の週刊 Electric Zooma!】
                        • 1人暮らしのための食洗機、パナソニックが「SOLOTA」に到達した理由

                          1人暮らしのための食洗機、パナソニックが「SOLOTA」に到達した理由:小寺信良が見た革新製品の舞台裏(26)(1/4 ページ) 食洗機フリークである筆者は、1人用の食洗機“SOLOTA”こと「NP-TML1-W」が出たというニュースに注目した。1人暮らしに食洗機というアプローチが実に面白い。パナソニック くらしアプライアンス社の担当者に開発背景などを尋ねた。 筆者はこう見えて、卓上(後付け)食洗機にはかなりの知見があると思っている。最初に導入したのは、パナソニックの「プチ食洗」というシリーズだった。これを2機種と、他にもアイリスオーヤマを2機種、サンコーを1機種使い倒してきた。故障や誤動作で買い直してきたわけだが、おそらくメーカーの想定以上の回数を使っているからだろう。 ただ、食洗機なしの手洗いに戻りたいとは一度も思った事はない。一度使ったらその便利さと快適さゆえにやめられないのが、食洗

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                          • 「書店ゼロ」の市町村増加 “動画全盛”で、子どもの国語力はどうなる?

                            筆者は1981年まで宮崎県宮崎市に住んでいたが、市内に本屋はかなり多かったように思う。近所に小さい書店が2箇所、繁華街に大型書店が2店舗あったほか、4つあったデパート内にも大きな本屋が入っていた。子どもの頃からSFと推理小説マニアだった筆者は、目的の本が見つからないとあちこち本屋をはしごして、マイナーな小説を探したものだった。 上京してからも、渋谷、新宿、神田、お茶の水、池袋など、学生がうろうろしてそうな街の本屋には大抵足を運んだ。今考えれば当時の本屋は、サロン的というか、今日のネットサーフィン的なものだったように思える。用はなくてもなんとなく本をブラウジングしていればそれなりに間が持つし、大抵興味のありそうなものが見つかる。文庫本など当時は500円もしなかったはずだ。ケータイもないので、友人との待ち合わせにも時間が潰せる本屋を使ったものである。 出版文化産業振興財団(JPIC)による調査

                              「書店ゼロ」の市町村増加 “動画全盛”で、子どもの国語力はどうなる?
                            • AIを教育に使うべき? 議論は踊る、現場は進む【小寺信良のくらしDX】

                                AIを教育に使うべき? 議論は踊る、現場は進む【小寺信良のくらしDX】
                              • 使わないともったいない! 無料で使える爆速デザインツール「Adobe Express」 |小寺 信良

                                知財、IT産業、ネット、放送、買ったもの、ライフハックなど、コデラの気になるところを語ります。 先日、Adobeのビジネス分野への取り組みとして、オンラインで記者発表会が行なわれた。PDFのあまり知られていない機能などを紹介するものだったが、後半に紹介された「Adobe Express」が結構面白かった。これまでこんなサービスがあるのをまったく知らなかったので、ぜひ皆さんに共有しておきたい。 Adobe Expressは、Photoshopのような単体アプリケーションではない。簡単に説明するなら、クラウド上で動くデザインテンプレートツールである。利用にはAdobeアカウントを作って、[ブラウザでログイン](https://express.adobe.com/ja-JP/sp)する必要がある。 Adobeのデザインツールは、デザインの専門家がゼロから作っていくようなものも多く、ある程度デザイ

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                                • ここがヘンだよ、地方公立高校のパソコン“1人1台”事情

                                  息子が公立高校に合格し、この春から高校生になる。実は筆者の子どもの中で公立高校に進学するのは初めてのことで、私立校といろいろ事情が違うことに驚きがある。筆者自身は公立高校の出身なのだが、生徒としての視点と保護者としての視点は当然違ってくる。 地元の公立中学校では、もともとの計画から1年遅れた2021年から、全ての生徒にiPadが貸与された。1年目はまだ試験運用といった格好だったが、3年生では学習用の課題はほぼ全てiPad経由で提供されるようになり、紙のプリントが劇的に減った。もともとは紙の教材を写真で撮って配布する程度の事だが、プリントをなくす、宿題がなんだったか分からなくなるといったことがなくなっただけでも、一定の効果はあったとすべきかもしれない。 もちろん、そのままで良いわけではないとも思うので、今後どうなっていくか注目したいところだが、あいにく筆者の子どもは全て高校以上になるので、実

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                                  • 「くらしDX」始めます 入学手続き、手書き書類18枚の衝撃【小寺信良のくらしDX】

                                      「くらしDX」始めます 入学手続き、手書き書類18枚の衝撃【小寺信良のくらしDX】
                                    • 小さくても重低音、進化したSonosネットワークスピーカー「Era 100」【小寺信良の週刊 Electric Zooma!】

                                        小さくても重低音、進化したSonosネットワークスピーカー「Era 100」【小寺信良の週刊 Electric Zooma!】
                                      • 「新しいBing×音声認識」で感じた“検索新時代” スマートスピーカーはもう古い

                                        2月8日、Microsoftのブラウザ「Edge」にAIを搭載した「新しいBing」が搭載されたことで、ブラウザをEgdeに乗り換える人もそこそこあったのではないだろうか。筆者もAI搭載のBingを使ってみたい一心で、ChromeからEdgeに乗り換えてみたところだ。 筆者は2015年に執筆環境をMacへ移行したので、Edgeはほとんど使ったことがない。MacOSに初めてEdgeをインストールしてみたのだが、Chromiumベースというだけあって、Chromeから設定を移行すると、拡張機能のほとんどがそのまま利用できた。乗り換えは比較的スムーズである。 ブラウザの世界シェアは、2022年の調査ではChromeが64.95%でぶっちぎりのトップ、継いでSafariの19.01%、3位がEdgeの3.99%、4位がFirefoxの3.26%となっている。EdgeがデフォルトのWindowsユー

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                                        • 1万円以下でリッチな音! クリエイティブ新PCサウンドバー「Creative Stage SE」【小寺信良の週刊 Electric Zooma!】

                                            1万円以下でリッチな音! クリエイティブ新PCサウンドバー「Creative Stage SE」【小寺信良の週刊 Electric Zooma!】
                                          • ソニー史上最軽量NCヘッドフォン「CH-720N」実力は!? 7千円台「CH520」も【小寺信良の週刊 Electric Zooma!】

                                              ソニー史上最軽量NCヘッドフォン「CH-720N」実力は!? 7千円台「CH520」も【小寺信良の週刊 Electric Zooma!】
                                            • 個人も無料で始められる! ソニー新サービス「Creators’ Cloud」ってなに?【小寺信良の週刊 Electric Zooma!】

                                                個人も無料で始められる! ソニー新サービス「Creators’ Cloud」ってなに?【小寺信良の週刊 Electric Zooma!】
                                              • 止まらない「誹謗中傷」にどう対応する? 総務省の資料から見た現状と、サービス側の“限界”

                                                止まらない「誹謗中傷」にどう対応する? 総務省の資料から見た現状と、サービス側の“限界”:小寺信良のIT大作戦(1/3 ページ) 総務省が行なっている研究会のうち、「プラットフォームサービスに関する研究会」は、複数のワーキンググループを同時並行で進めながら2018年からずっと続いている。 2022年12月末に新しく始まったのが「誹謗中傷等の違法・有害情報への対策に関するワーキンググループ」だ。 2回目の開催が2月21日に行われたばかりでまだ議事録も上がっていないところだが、配布資料には誹謗中傷に対する調査報告が行われており、今の姿を知るにはいい資料となっている。 今回はこの配布資料をもとに、現状分析と対策の問題点について整理してみたい。 誹謗中傷件数は高値安定傾向に 違法・有害情報相談センターに寄せされた相談件数の推移を見ると、誹謗中傷の相談件数は2015年に5000件を突破して以降、高止

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                                                • ソニー「Float Run」を試す。まだまだ伸びる“耳を塞がない”系!【小寺信良の週刊 Electric Zooma!】

                                                    ソニー「Float Run」を試す。まだまだ伸びる“耳を塞がない”系!【小寺信良の週刊 Electric Zooma!】
                                                  • 「チャットAI検索」でWebの“再起動”が起こる? ChatGPTやBingなどがもたらす可能性

                                                    米Microsoftが現地時間の2月7日、AIを搭載した「新しいBing」検索エンジンを発表、同日より限定プレビュー版の提供が開始された。PC向けからスタートし、モバイル版のプレビューも追って登場した。 「新しいBing」を試すには、順番待ちのリストに参加する必要がある。筆者は発表された3日目ごろに登録したのだが、最近ようやく利用可能となった。多くのテスターはWindowsユーザーだろうが、MacOSでも最新のMicrosoft Edgeをインストールすれば利用できる。検索エンジンのみならず、ブラウザの乗り換えも共用されるわけだが、2020年からMicrosoft EdgeはChromiumベースになっており、拡張機能などもそのまま使えるものが多いことから、使い勝手はそれほど変わらないのではないかと思っている。 チャットによるAIの検索利用と言う点では、米Open AIが22年11月に公開

                                                      「チャットAI検索」でWebの“再起動”が起こる? ChatGPTやBingなどがもたらす可能性
                                                    • 「スマホデビュー」は今や小学生が最多 “勉強中のスマホいじり=サボり”はもう古い?

                                                      「スマホデビュー」は今や小学生が最多 “勉強中のスマホいじり=サボり”はもう古い?:小寺信良のIT大作戦(1/3 ページ) 1月23日、MMD研究所が「初めてスマートフォンを持つ子どもと親への意識調査」という調査データを公開した。これまでスマートフォンを所持している子どもおよび保護者を対象とした調査は数多くあるが、「初めて持った・持たせた」というタイミングに注目した調査は比較的珍しい。 これによれば、初めてスマートフォンを所有する年齢は小学6年生が最多となっている。10数年前は高校入学時が最多、そこから中学校入学時に移ってきたという経緯があるが、今は入学時とは関係なく所有するようになった。

                                                        「スマホデビュー」は今や小学生が最多 “勉強中のスマホいじり=サボり”はもう古い?
                                                      • 新MacBook Pro 16インチは、いろいろ想像を超えていた【小寺信良の週刊 Electric Zooma!】

                                                          新MacBook Pro 16インチは、いろいろ想像を超えていた【小寺信良の週刊 Electric Zooma!】
                                                        • レーザー光源でより明るく。Ankerモバイルプロジェクタ「Nebula Capsule 3 Laser」【小寺信良の週刊 Electric Zooma!】

                                                            レーザー光源でより明るく。Ankerモバイルプロジェクタ「Nebula Capsule 3 Laser」【小寺信良の週刊 Electric Zooma!】
                                                          • “本みたいに薄い”のに、なんでこんな音が!? B&O「Beosound Emerge」【小寺信良の週刊 Electric Zooma!】

                                                              “本みたいに薄い”のに、なんでこんな音が!? B&O「Beosound Emerge」【小寺信良の週刊 Electric Zooma!】
                                                            • 人に合わせる「人間工学電卓」、カシオはレガシーな製品をどう進化させたのか

                                                              人に合わせる「人間工学電卓」、カシオはレガシーな製品をどう進化させたのか:小寺信良が見た革新製品の舞台裏(24)(1/4 ページ) カシオ計算機が「人間工学電卓」という電卓を新たに開発した。操作面に3度の傾斜を付けており、キーも階段状に配置がなされている。PC用キーボードでは人間工学的視点を取り入れた製品は少なくないが、電卓に適用するのは盲点だった。開発の背景を担当者に伺った。 既に多くの人が使うことがなくなったかもしれない、「電卓」。正式には、「電子式卓上計算機」という。 世界最古の計算機は歯車を使った機械式で、発明者は「パスカルの定理」で知られるブレーズ・パスカルであったとされている。1643年のことである。 イノベーションが起こったのは、1954年だった。歯車を一切持たない純電気式計算機をカシオ計算機が試作、1957年に商品化した。ただサイズが机1つ分あり、卓上というより、卓そのもの

                                                                人に合わせる「人間工学電卓」、カシオはレガシーな製品をどう進化させたのか
                                                              • 神アプデした「Echo Show 15」は、もはや「FireTV 15」だった【小寺信良の週刊 Electric Zooma!】

                                                                  神アプデした「Echo Show 15」は、もはや「FireTV 15」だった【小寺信良の週刊 Electric Zooma!】
                                                                • Electric Zooma! 2022総集編。PCサウンドバーから軟骨伝導、iPad版DaVinciまで【小寺信良の週刊 Electric Zooma!】

                                                                    Electric Zooma! 2022総集編。PCサウンドバーから軟骨伝導、iPad版DaVinciまで【小寺信良の週刊 Electric Zooma!】
                                                                  • 【プレイバック2022】テレワークなのにプリンタ必須、紙に翻弄された1年 by 小寺 信良

                                                                      【プレイバック2022】テレワークなのにプリンタ必須、紙に翻弄された1年 by 小寺 信良
                                                                    • 今年最後の“耳ふさがない系”NTTソノリティ生まれ「nwm」、Cheero「CHE-643」【小寺信良の週刊 Electric Zooma!】

                                                                        今年最後の“耳ふさがない系”NTTソノリティ生まれ「nwm」、Cheero「CHE-643」【小寺信良の週刊 Electric Zooma!】
                                                                      • Fire TV化した「Echo Show 15」は、スマートスピーカー“終わりの始まり”か

                                                                        イーロン・マスク氏がTwitterを買収すると、すぐに大規模なレイオフが始まった。それだけTwitterの収益は危機的状況にあるという事だろうが、Amazonも例外ではないようだ。11月半ばには、米Amazonは1万人規模のレイオフを計画していると報じられた。 その筆頭に上げられたのが、音声アシスタント「Alexa」を含むハードウェア部門である。11月22日には、海外メディアでAmazon社員の談話として、Alexa事業は2022年に100億ドルの損失を出す勢いであると吐露している。日本円で約1兆3567億円(12月15日時点)である。 2016年に登場したスマートスピーカー「Amazon Echo」は、あっという間に全米を席巻し、Google、Appleも相次いで参入。日本は米国のブームから1年程度遅れて、販売開始となった。日本でもLINEが「Clova」で参入するなど、一定の盛り上がり

                                                                          Fire TV化した「Echo Show 15」は、スマートスピーカー“終わりの始まり”か
                                                                        • ポータブル史上最強か!? 「Devialet Mania」を聴く【小寺信良の週刊 Electric Zooma!】

                                                                            ポータブル史上最強か!? 「Devialet Mania」を聴く【小寺信良の週刊 Electric Zooma!】
                                                                          • iPadでDaVinciが動く! M2版iPad ProでDaVinci Resolve iPadを試す【小寺信良の週刊 Electric Zooma!】

                                                                              iPadでDaVinciが動く! M2版iPad ProでDaVinci Resolve iPadを試す【小寺信良の週刊 Electric Zooma!】
                                                                            • 息子の受験に備えて部屋を交換。機材数をガンと減らしてミニマル化 ~ フリーライター 小寺信良の在宅ワークスタイル【みんなの在宅ワーク:第89回】

                                                                                息子の受験に備えて部屋を交換。機材数をガンと減らしてミニマル化 ~ フリーライター 小寺信良の在宅ワークスタイル【みんなの在宅ワーク:第89回】
                                                                              • “小さなGoPro” ディスプレイ無し「HERO11 Black Mini」の小さくて大きな違い【小寺信良の週刊 Electric Zooma!】

                                                                                  “小さなGoPro” ディスプレイ無し「HERO11 Black Mini」の小さくて大きな違い【小寺信良の週刊 Electric Zooma!】
                                                                                • 「Twitterはオワコン、移行先はmixi」という世界線はありうるのか

                                                                                  一時期イーロン・マスク氏がTwitter社買収中止を表明した際、多くのTwitterユーザーは落胆した。マスク氏ならこの荒廃しきった世界を救ってくれるのではないかという淡い期待もあったが、叶わなかった。 だが実際に買収されてみると、二転三転する方針と大量解雇によって、多くのTwitterユーザーは再び落胆した。特に11月9日、「Twitter有料化」のうわさが出ると、多くのユーザーはTwitterからの離脱を検討し始めた。その結果、mixiが2位にトレンド入りするという現象が起こった。 多くの人は、mixiへの回帰を自虐的に語っている。だが一部のユーザーは、「あの…mixiってなんです…か…」という戸惑いも見られる。「mixi疲れ」が社会現象になるほどのブームからすでに16年)、30~35歳以下の人達は、mixiを知らない可能性は当然ある。 我々がもう一度大挙してmixiに戻るという世界線

                                                                                    「Twitterはオワコン、移行先はmixi」という世界線はありうるのか