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小泉悠の検索結果41 - 80 件 / 242件

  • ロシア大統領府に無人機攻撃か 誰が実行? 自作自演? 小泉悠さん「かなり大きな展開が起きそうな局面を我々は見ている」(日テレNEWS) - Yahoo!ニュース

    ロシア大統領府は3日、モスクワにある大統領府「クレムリン」がウクライナの無人機による攻撃を受けたと発表しました。一方のウクライナ側は、ロシア側の主張を否定しています。誰が攻撃を実行したのか、またその狙いは何かなど考えられる可能性について、ロシアの軍事や安全保障政策に詳しい東京大学・先端科学技術研究センターの専任講師、小泉悠さんに聞きました。 ■プーチン大統領の居場所特定は「困難」…ウクライナ側が実行した可能性は「低い」?有働由美子キャスター 「日本時間3日夜に公開された『クレムリン』をとらえたカメラの映像では、クレムリン上空に飛行物体が飛来し、旗を越えた辺りで爆破されました。この映像から、どのような分析ができるのでしょうか?」 小泉悠氏 「何らかのドローン、なおかつヘリコプター型ではなくて、固定翼式、普通の飛行機のようなドローンが飛んできて爆発したということは明らかだと思います。ただ、この

      ロシア大統領府に無人機攻撃か 誰が実行? 自作自演? 小泉悠さん「かなり大きな展開が起きそうな局面を我々は見ている」(日テレNEWS) - Yahoo!ニュース
    • 「プーチンの戦争」が揺らす世界の秩序【鈴木一人】【奈良岡聰智】【細谷雄一】【小泉 悠】

      『公研』2022年4月号「緊急対話」 ※肩書き等は掲載時のものです。 2月24日ロシアはウクライナに全面的な侵攻を開始した。 なぜこのタイミングで戦争は始まったのか? この戦争は今後の世界にどのような影響を与えるのだろうか。 なぜ今プーチンは侵攻を始めてしまったのか? 鈴木 2月24日ロシアはウクライナに全面的な侵攻を開始しました。事前に兆候が広く伝えられていたにも関わらず、なぜ国際社会はロシアを止められなかったのか。まずはこの疑問が思い浮かび上がりますが、この答えは国際政治学的にはとてもシンプルです。結局のところ、核大国ロシアに真っ向からぶつかり合うことをどこの国も求めていなかった。しかし、戦争を実際に目の当たりにすると、プーチンの判断に世界中が驚かされることになりました。いつ戦争を始めてもおかしくないと見なされながら、実際にウクライナに侵攻したことは意外なこととして受け止められたわけで

        「プーチンの戦争」が揺らす世界の秩序【鈴木一人】【奈良岡聰智】【細谷雄一】【小泉 悠】
      • 世界騒然「史上初公開」ロシア「核兵器ドクトリン」を読み解く:小泉悠 | 記事 | 新潮社 Foresight(フォーサイト) | 会員制国際情報サイト

        筆者が38歳の誕生日を迎えた6月2日の夜、Twitterのタイムライン上に飛び込んできたニュースに目が釘付けになった。「核抑止の分野におけるロシア連邦国家政策の基礎」(以下、「核抑止政策の基礎」)と呼ばれる文書に、ウラジーミル・プーチン大統領が署名したというものである。 知られている限りでは、これ以前にロシアがこの種の文書を策定したのは、2010年の「核抑止政策の基礎」と「軍事ドクトリン」以来であるから、約10年ぶりの核戦略文書改訂ということになる。

          世界騒然「史上初公開」ロシア「核兵器ドクトリン」を読み解く:小泉悠 | 記事 | 新潮社 Foresight(フォーサイト) | 会員制国際情報サイト
        • 新兵器「ポセイドン」本当に核魚雷? 小泉悠さん語るロシア冬の戦い:朝日新聞デジタル

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            新兵器「ポセイドン」本当に核魚雷? 小泉悠さん語るロシア冬の戦い:朝日新聞デジタル
          • 基地のある風景――小泉悠さん・評『世界の基地問題と沖縄』|じんぶん堂

            記事:明石書店 千葉県松戸市六実(むつみ) 書籍情報はこちら のっけから私事で恐縮であるが、評者は千葉県松戸市のはずれにある六実(むつみ)地区で生まれた。海上自衛隊下総航空基地と陸上自衛隊松戸駐屯地のちょうど真ん中に位置し、頭上にはいつもP-3C哨戒機やAH-1S対戦車ヘリコプターが飛んでいるという土地である。さらに南東部には陸上自衛隊習志野駐屯地があり、晴れた日には空挺団のパラシュートが輸送機からパラパラと蒔かれていく様子が小学校の窓からよく見えた。 こうした環境で育った筆者にとって、基地というのはごく普通に存在するもの――日常と非日常で言えば「日常側」の風景であって、そこに何か特別なものを感じたことはあまりない。おそらく多くの六実住人たちにとってもこれは同じであったのだろう。基地が何らかの政治的問題として扱われることはまずなかったし、その存在が意識されること自体があまりなかったように思

              基地のある風景――小泉悠さん・評『世界の基地問題と沖縄』|じんぶん堂
            • この戦争は、私たちの日常とつながっていて。小泉悠×糸井重里 | 小泉悠 | ほぼ日刊イトイ新聞

              メディアに多数出演、 Twitterでの独自のキャラクターにファンも多い ロシア軍事研究家の小泉悠さんに、糸井重里が ウクライナ戦争の話をうかがいました。 なかなか語るのが難しい話題ですが、 軍事オタク出身で、ちょっとしたユーモアや キャッチーな話題などもはさみつつ、 やわらかく語ってくださる小泉さんのお話は、 身構えず、落ち着いて聞くことができます。 日本で暮らす私たちはこの戦争について、 どんな軸を持てばいいのだろう? 「知っておいたほうがいい部分」や 「考えておくべき部分」は、どこだろう? 戦争や軍事との向き合い方を考えるための なにかヒントになれば、と思います。 *2023年5月「生活のたのしみ展」でおこなわれた 「ほぼ日の學校 特別授業」を記事にしたものです。 >小泉悠さんプロフィール 1982年千葉県生まれ。 民間企業、外務省専門分析員などを経て、 2009年、未来工学研究所に

                この戦争は、私たちの日常とつながっていて。小泉悠×糸井重里 | 小泉悠 | ほぼ日刊イトイ新聞
              • ウクライナ侵攻の狙い 小泉悠、畔蒜泰助両氏に聞く(産経新聞) - Yahoo!ニュース

                ロシア軍によるウクライナ侵攻の狙いについて、ロシアを専門とする東大先端科学技術研究センター専任講師の小泉悠、笹川平和財団主任研究員の畔蒜(あびる)泰助両氏に聞いた。 【表でみる】緊迫度を高めてきたウクライナ情勢 ■小泉氏「地上戦になれば人道危機」 ロシアによる今回のウクライナ侵攻は、小規模な衝突ではなく全面戦争と呼ぶのが妥当だ。ウクライナの防空システム制圧が第一段階のようだが、今後は地上戦に突入する恐れがある。ロシア国境に近いハリコフや首都キエフなどの主要都市に侵攻する可能性が高い。 侵攻の目的がゼレンスキー政権の転覆なのは明らかだ。地上戦が市街地で展開されれば市民が犠牲になる恐れがある。市民らがゲリラ戦で抵抗すれば民間人の死者が増え、大きな人道的危機に陥りかねない。 ロシアは2014年のクリミア侵攻では偽情報を流し、ウクライナ政府への不信感を植え付ける情報戦で「無血占領」を果たしたが、他

                  ウクライナ侵攻の狙い 小泉悠、畔蒜泰助両氏に聞く(産経新聞) - Yahoo!ニュース
                • 小泉悠が重ねるウクライナと漫画ナウシカ 「戦争かっこいい」の先に:朝日新聞デジタル

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                    小泉悠が重ねるウクライナと漫画ナウシカ 「戦争かっこいい」の先に:朝日新聞デジタル
                  • 反転攻勢「失敗」のウクライナ、50万人動員検討の背景は 小泉悠氏:朝日新聞デジタル

                    ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><div class=\"naka6-banner\" style=\"margin:0 0 15px;\">\n<p style=\"display:block;margin:0 auto;\"><a href=\"https://www.asahi.com/special/bucha/?iref=kiji_bottom_banner\" style=\"display:block;\"><img src=\"https://www.asahicom.jp/special/bucha/images/banner/bucha-tokusyubanner_660x100.jpg\" alt=\"ウクライナ侵攻

                      反転攻勢「失敗」のウクライナ、50万人動員検討の背景は 小泉悠氏:朝日新聞デジタル
                    • 4 ぱっと脱ぐタイプ vs ダーク系の能力者。 | この戦争は、私たちの日常とつながっていて。小泉悠×糸井重里 | 小泉悠 | ほぼ日刊イトイ新聞

                      メディアに多数出演、 Twitterでの独自のキャラクターにファンも多い ロシア軍事研究家の小泉悠さんに、糸井重里が ウクライナ戦争の話をうかがいました。 なかなか語るのが難しい話題ですが、 軍事オタク出身で、ちょっとしたユーモアや キャッチーな話題などもはさみつつ、 やわらかく語ってくださる小泉さんのお話は、 身構えず、落ち着いて聞くことができます。 日本で暮らす私たちはこの戦争について、 どんな軸を持てばいいのだろう? 「知っておいたほうがいい部分」や 「考えておくべき部分」は、どこだろう? 戦争や軍事との向き合い方を考えるための なにかヒントになれば、と思います。 *2023年5月「生活のたのしみ展」でおこなわれた 「ほぼ日の學校 特別授業」を記事にしたものです。 >小泉悠さんプロフィール 1982年千葉県生まれ。 民間企業、外務省専門分析員などを経て、 2009年、未来工学研究所に

                        4 ぱっと脱ぐタイプ vs ダーク系の能力者。 | この戦争は、私たちの日常とつながっていて。小泉悠×糸井重里 | 小泉悠 | ほぼ日刊イトイ新聞
                      • 小泉悠 いつの時代も戦争の形態は一つだけではなかった

                        「クレフェルトの戦争観は、その後の戦争論に大きな影響をもたらしました」。東京大学先端科学技術研究センター専任講師の小泉悠さんによる、現代の戦争を理解するための本。第2回に続いて、クラウゼヴィッツ的な戦争観を批判し、その後の戦争論に大きな影響を与えている『戦争の変遷』(マーチン・ファン・クレフェルト著)について聞きます。 <第1回「小泉悠 ウクライナの穀物が標的? 核と生物兵器の危機再び」から読む> <第2回「小泉悠 戦争のできない21世紀にロシアが始めた『古い』戦争」から読む> その後の戦争論に大きな影響 第2回では、「戦争とは政策・国民・軍隊が三位一体となったものである」と論じたカール・フォン・クラウゼヴィッツ、「その理論だけでは戦争という現象全体を理解できない」と批判したマーチン・ファン・クレフェルトについて紹介しました。 では、今回はクレフェルトの言う「新しい戦争」とは何かを考えてみ

                          小泉悠 いつの時代も戦争の形態は一つだけではなかった
                        • 【ガンダム】【シン・ゴジラ】は“現実の戦争”と近い? 小泉悠&高橋杉雄&太田啓之がナチスドイツの“中二病”性を議論

                          ▼本編(114分)フル視聴は以下のURLから(「文藝春秋 電子版」初回登録は「月あたり450円」から) https://bunshun.jp/bungeishunju/articles/h6051 【フル動画】小泉悠×太田啓之×高橋杉雄「アニメの戦争と兵器」 ▼「文藝春秋 電子版」掲載のテキスト記事はこちら 小泉悠×高橋杉雄「ウクライナ戦争『超精密解説』」(2023年5月号掲載) https://bunshun.jp/bungeishunju/articles/h5941 太田啓之「《語り残した事は多い》宮﨑駿が漫画版「ナウシカ」に描いた“最後の1コマ”の真意とは?」 https://bunshun.jp/bungeishunju/articles/h6151 小泉悠×高橋杉雄「ウクライナ戦争『超精密解説』」(2022年9月号掲載) https://bunshun.jp/bungei

                            【ガンダム】【シン・ゴジラ】は“現実の戦争”と近い? 小泉悠&高橋杉雄&太田啓之がナチスドイツの“中二病”性を議論
                          • 注目すべき変化「ゼレンスキーが軍事に口出しし始めた」 小泉悠×河東哲夫

                            これまで軍事に口出ししなかったゼレンスキーだが、その態度に変化も見られる UKRAINIAN PRESIDENTIAL PRESS SERVICE-REUTERS <西側提供の戦車は「ゲームチェンジャー」にならない? 日露戦争の日本軍の戦略が参考になる? 日本有数のロシア通である2人が対談し、ウクライナ戦争を議論した> ※本誌2023年4月4日号「小泉悠×河東哲夫 ウクライナ戦争 超分析」特集に掲載した10ページに及ぶ対談記事より抜粋。対談は3月11日に東京で行われた。 ※対談記事の抜粋第3回:ロシア・CIA・親ウクライナ派、ノルドストリーム爆破は誰の犯行か 河東哲夫×小泉悠 より続く。 ――戦争のディテールについて伺いたい。小泉さんは先ほど、クリミア奪還のためには最新型の戦車が必要だとおっしゃいました。ドイツのレオパルト2、イギリスのチャレンジャー。いずれもウクライナに供与され現在訓練中

                              注目すべき変化「ゼレンスキーが軍事に口出しし始めた」 小泉悠×河東哲夫
                            • 2 ほんとに遠くまで来たんだな。 | この戦争は、私たちの日常とつながっていて。小泉悠×糸井重里 | 小泉悠 | ほぼ日刊イトイ新聞

                              メディアに多数出演、 Twitterでの独自のキャラクターにファンも多い ロシア軍事研究家の小泉悠さんに、糸井重里が ウクライナ戦争の話をうかがいました。 なかなか語るのが難しい話題ですが、 軍事オタク出身で、ちょっとしたユーモアや キャッチーな話題などもはさみつつ、 やわらかく語ってくださる小泉さんのお話は、 身構えず、落ち着いて聞くことができます。 日本で暮らす私たちはこの戦争について、 どんな軸を持てばいいのだろう? 「知っておいたほうがいい部分」や 「考えておくべき部分」は、どこだろう? 戦争や軍事との向き合い方を考えるための なにかヒントになれば、と思います。 *2023年5月「生活のたのしみ展」でおこなわれた 「ほぼ日の學校 特別授業」を記事にしたものです。 >小泉悠さんプロフィール 1982年千葉県生まれ。 民間企業、外務省専門分析員などを経て、 2009年、未来工学研究所に

                                2 ほんとに遠くまで来たんだな。 | この戦争は、私たちの日常とつながっていて。小泉悠×糸井重里 | 小泉悠 | ほぼ日刊イトイ新聞
                              • ウクライナ侵攻、小泉悠氏「国家間戦争の脅威を可視化」 - 日本経済新聞

                                ロシアによるウクライナへの軍事侵攻開始から24日で1年となる。小泉悠・東大先端科学技術研究センター専任講師に今後の見通しを聞いた。――侵攻開始から1年がたちます。「国家間の大規模な戦争が起こりうると改めて可視化された。冷戦後、戦争はなくなりテロとの非対称戦に移ると思われた時期があったが、古典的な戦争の脅威は去っていない。欧州ではロシアが最大の脅威だと明確になった」「最大の驚きはウクライナ軍

                                  ウクライナ侵攻、小泉悠氏「国家間戦争の脅威を可視化」 - 日本経済新聞
                                • 「最も陰惨なシナリオは核使用」小泉悠が警鐘を鳴らすロシアの“お粗末さ”と“エスカレーション抑止” | 文春オンライン

                                  東京大学専任講師の小泉悠氏による「徹底分析『プーチンの軍事戦略』」を一部公開します。(「文藝春秋」2022年5月号より) ◆◆◆ なぜロシアは苦戦を強いられているのか ロシアは強大な軍事大国と認識されることが多いですが、実は、そうとばかりも言えません。ソ連崩壊後に凋落したロシアは、経済力や科学技術力はもちろん、核兵器を除くと軍事面でも、アメリカやNATOに大きく差をつけられてきました。 軍事情勢の報告書「ミリタリー・バランス」によると、2021年のロシアの軍事費は世界第5位(622億ドル)。1位のアメリカ(7540億ドル)と比べると1桁少ない額になります。また現在、NATOの兵力は欧州加盟国だけで約185万人。ロシア側の総兵力の倍の規模なのです。 軍事バランスで劣勢におかれたロシアが戦略的に重視してきたのは、サイバー戦や情報戦などを活用する「非接触戦争」です。 その手法がいかんなく発揮され

                                    「最も陰惨なシナリオは核使用」小泉悠が警鐘を鳴らすロシアの“お粗末さ”と“エスカレーション抑止” | 文春オンライン
                                  • 持ち場を守り続ける人々の物語――古川英治『ウクライナ・ダイアリー 不屈の民の記録』レビュー【評者:東京大学先端科学技術研究センター専任講師 小泉悠】 | カドブン

                                    ウクライナ人の妻を持つ日本人ジャーナリスト。人々が戦い続ける理由とは 『ウクライナ・ダイアリー 不屈の民の記録』レビュー 書評家・作家・専門家が《新刊》をご紹介! 本選びにお役立てください。 『ウクライナ・ダイアリー 不屈の民の記録』 著者:古川英治 書評:小泉 悠(東京大学先端科学技術研究センター専任講師) 2022年2月24日にロシアがウクライナへの侵略を開始して以降、多くの「ウクライナ本」が出た。日本で出版されたものだけでも相当の数に上る。ロシアのウクライナ侵略を歴史的観点から説明しようとするもの、軍事的な戦況分析、日本であまり知られていないウクライナという国について書かれたものなど、その内容も多彩だ。 しかし、本書『ウクライナ・ダイアリー』は少し毛色が違うように思う。ちょっとおかしな話かもしれないが、一読した上で想起したのは椎名誠の『パタゴニア あるいは風とタンポポの物語り』だった

                                      持ち場を守り続ける人々の物語――古川英治『ウクライナ・ダイアリー 不屈の民の記録』レビュー【評者:東京大学先端科学技術研究センター専任講師 小泉悠】 | カドブン
                                    • 子どもに「戦争」をどう教える? 小泉悠氏がロシア国民を操る情報統制と愛国心を解説 - コクリコ|講談社

                                      「これからも戦争はたぶん無くなりません。だから、無くそうとし続けなくてはいけないし、どうしたらより良く対処できるか考える努力を、私たちは続けていくべきだと思います」 こう語るのは、安全保障研究者であり、東京大学先端科学技術センター・専任講師の小泉悠先生。 2022年2月24日にロシアが開始したウクライナへの軍事侵攻。戦争当事国でない私たちですら、日々流れる凄惨なニュースに慣れていくように、ロシアにおいても情報統制されたニュースや、国から発信される情報に人々が慣らされ、今回の戦争を支持する人が圧倒的多数という状況になっているといいます。 小泉先生に解説いただくロシア・ウクライナ戦争。第2回は、なぜロシアの人々は、ウクライナへ侵攻することを是としているのかについてです。ロシアでは何が行われているのでしょうか? 現地の状況をきちんと知ることは、子どもに「戦争」を聞かれたときに、とても大切になって

                                        子どもに「戦争」をどう教える? 小泉悠氏がロシア国民を操る情報統制と愛国心を解説 - コクリコ|講談社
                                      • 旗艦沈没「ロシアの苦戦、印象与える」 東京大・小泉悠専任講師 | 毎日新聞

                                        ウクライナ侵攻中のロシア軍で黒海艦隊旗艦である巡洋艦「モスクワ」が沈没したことについて、東京大の小泉悠専任講師にその影響などを聞いた。 ◇ モスクワは巡航ミサイルを発射し、ウクライナ南部を脅かしていたわけではないと思う。むしろ巨大なレーダーを高い位置に積んで、黒海全体の状況を見渡す「艦隊の目」だったのではないか。強力な防空能力を持っていたので、非武装の揚陸艦など黒海艦隊全体を守る役割も担っていたのではないか。従って、モスクワが沈没したから、ウクライナ侵攻作戦に支障を来すわけではないだろう。 今回のウクライナ侵攻では東部戦線に焦点が置かれ、陸の戦いがメインになっている。今回の件だけを受け、大きく情勢が変化するとは思わない。 一方で、もしウクライナ軍の攻撃でモスクワが沈められたとしたら、今後、露海軍は容易に黒海沿岸の主要都市オデッサ沖合に近づけなくなる。米国防総省も指摘しているが、モスクワが爆

                                          旗艦沈没「ロシアの苦戦、印象与える」 東京大・小泉悠専任講師 | 毎日新聞
                                        • 軍事評論家 小泉悠が観た『GCHQ:英国サイバー諜報局』 日本が直面するシナリオに近い?

                                          サイバー戦争の脅威をリアルに描く海外ドラマ『GCHQ:英国サイバー諜報局』(全6話)が、現在Amazon Prime Video チャンネルの「スターチャンネルEX」にて配信中、BS10 スターチャンネルにて8月15日より放送される。(8月5日14時より字幕版第1話無料放送) GCHQ(政府通信本部)とは、イギリスの諜報、サイバー、セキュリティ機関。本作では、総選挙を控えた2024年のイギリスを舞台に、ロシアによるサイバー攻撃を受け混乱に陥ったGCHQのサイバー諜報員チームとロシアのハッカーたちとの攻防が描かれる。 徹底的なリサーチによって描かれたサイバー戦争の描写は、どこまでリアルなのか。日本が本作におけるイギリスのような立場になる可能性はあるのか。ロシアの安全保障政策・軍事政策の専門家である小泉悠氏に話を聞いた。(編集部) “認知領域戦”を描いた画期的なドラマ 小泉悠 ――まずは、本作

                                            軍事評論家 小泉悠が観た『GCHQ:英国サイバー諜報局』 日本が直面するシナリオに近い?
                                          • 人はなぜ「破滅」にひかれるのか 沼野恭子氏の問いと小泉悠氏の反省:朝日新聞デジタル

                                            ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"

                                              人はなぜ「破滅」にひかれるのか 沼野恭子氏の問いと小泉悠氏の反省:朝日新聞デジタル
                                            • 苦戦に次ぐ苦戦 核大国の独裁者の胸中は 小泉悠氏 | 毎日新聞

                                              インタビューに答える小泉悠・東京大学先端科学技術研究センター専任講師=東京都目黒区で2022年10月16日、幾島健太郎撮影 ウクライナ侵攻に苦戦するロシアのプーチン大統領が、核兵器を使う危険性はどれほど高いのか。ロシアの軍事情勢に詳しい東京大先端科学技術研究センターの小泉悠・専任講師に聞いた。【聞き手・菅野蘭】 新たな動員で形勢が変わるのか ――ロシアが核兵器を使用する可能性は2月の侵攻開始時と比べ変化したと思いますか。 ◆核使用の危険性が高まっているということは明らかだと思います。ロシアが通常戦力で勝てていれば核使用は必要ありません。(プーチン氏が9月に命じた部分的な)動員によって形勢が変わるかもしれませんが、核を持たないウクライナに負けています。核使用の懸念は残り続けると思います。今後、動員本隊を戦場に投入して負けた場合にどうするのか。ロシアにとって、そして私たちにとっても正念場になる

                                                苦戦に次ぐ苦戦 核大国の独裁者の胸中は 小泉悠氏 | 毎日新聞
                                              • 細谷雄一×東野篤子×小泉 悠「ウクライナ戦争が変えた日本の言論地図」|国際|中央公論.jp

                                                さまざまな人の発言、ときには誹謗中傷も飛び交うネット空間。SNSを積極的に使って発言を続けている国際政治学者3名が、ウクライナ戦争以降のネットを中心とした言論空間について語り合った。 (『中央公論』2024年4月号より抜粋) SNSを始めたのは...... 細谷 小泉さんは20万人、東野さんは10万人弱と、日本の国際政治学者ではトップクラスのX(旧Twitter)のフォロワーをお持ちです。今日は、まずSNSを使い始めた経緯から話すことにしましょうか。 小泉 私が初めてやったSNSは、大学時代に流行ったmixi(ミクシィ)です。mixiが廃れて以降はしばらく遠ざかっていましたが、その後、外務省の専門分析員をしていたとき、当時の情報官が「Twitterというものができた。アメリカの専門家の意見がリアルタイムで読めてすごいぞ」と言うのを聞き、アカウントを作りました。以来、時折つぶやいたり他人の意

                                                  細谷雄一×東野篤子×小泉 悠「ウクライナ戦争が変えた日本の言論地図」|国際|中央公論.jp
                                                • 日本のウクライナ支援、国益のために必要 東京大先端科学技術研究センター・小泉悠准教授 ウクライナ侵略から2年

                                                  東京大先端科学技術研究センターの小泉悠准教授(鴨志田拓海撮影)ロシアによるウクライナ侵略から2年がたち、世界各地で「支援疲れ」が顕在化してきている。なぜ日本を含めた各国はコストを払ってまでウクライナ支援を続けるべきなのか。なぜ停戦が難しいのか。ロシアの軍事情勢に詳しい東京大先端科学技術研究センターの小泉悠准教授に話を聞いた。(聞き手 本間英士) ――ウクライナの現在の戦況をどう見るか 極めて厳しい状況に置かれている。昨年の反攻作戦が失敗し、当面は攻勢に出るのが難しい。今年いっぱいは守りに入らないといけないのではないか。ロシアは東部ドンバス地域で攻勢に出ており、ウクライナが全ての前線を守り切るのは厳しい。いくつかの都市は放棄せざるを得なくなるだろう。

                                                    日本のウクライナ支援、国益のために必要 東京大先端科学技術研究センター・小泉悠准教授 ウクライナ侵略から2年
                                                  • [深層NEWS]ワグネルの反乱、プーチン氏が「後で突き落とす可能性」…小泉悠氏

                                                    【読売新聞】 東大先端科学技術研究センターの小泉悠専任講師と筑波大の東野篤子教授が26日、BS日テレの「深層NEWS」に出演し、ロシアの民間軍事会社「ワグネル」の反乱について議論した。 小泉氏は、ワグネルの創設者エフゲニー・プリゴジ

                                                      [深層NEWS]ワグネルの反乱、プーチン氏が「後で突き落とす可能性」…小泉悠氏
                                                    • 泥沼のウクライナ戦争、ロシア軍に取り付く「亡霊」小泉悠さんに聞く:朝日新聞デジタル

                                                      ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"

                                                        泥沼のウクライナ戦争、ロシア軍に取り付く「亡霊」小泉悠さんに聞く:朝日新聞デジタル
                                                      • ロシアがグリーンピースに資金援助? ウクライナとのガス紛争の影でロシアの秘密工作疑惑が浮上(小泉悠) - 個人 - Yahoo!ニュース

                                                        先週、NATOのフォグ・ラスムセン事務総長が英国のシンクタンク「チャタム・ハウス」で行った発言が波紋を広げている。 ロシアの特殊機関がシェール・ガス採掘に反対する環境団体を秘密裏に資金支援しているというものだ。 以下、発言を引用する。 「ロシアは、その洗練された情報・情報攪乱工作(sophisticated information and disinformation operation)の一環としていわゆる非政府組織−シェール・ガスに反対する環境団体に関与しているという関係者と私は面会した。欧州をロシアからのガス輸入に依存させておくためだ」 ラスムセン事務総長はこれ以上の詳細については明らかにしておらず、「あくまで私の解釈」と釈明し、NATO事務局も「事務総長の個人的意見であってNATOとしての公式見解ではない」などと火消しに躍起になっているが、波紋を呼びそうだ。 しかも、NATO事務局

                                                        • プーチン氏が出した「本気」カード 小泉悠さんが語る動員の真の狙い:朝日新聞デジタル

                                                          ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><div class=\"naka6-banner\" style=\"margin:0 0 15px;\">\n<p style=\"display:block;margin:0 auto;\"><a href=\"https://www.asahi.com/special/bucha/?iref=kiji_bottom_banner\" style=\"display:block;\"><img src=\"https://www.asahicom.jp/special/bucha/images/banner/bucha-tokusyubanner_660x100.jpg\" alt=\"ウクライナ侵攻

                                                            プーチン氏が出した「本気」カード 小泉悠さんが語る動員の真の狙い:朝日新聞デジタル
                                                          • (一語一会)軍事アナリスト・小泉悠さん 妻のエレーナさんからの言葉:朝日新聞デジタル

                                                            ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"

                                                              (一語一会)軍事アナリスト・小泉悠さん 妻のエレーナさんからの言葉:朝日新聞デジタル
                                                            • 空は閉ざされるのか 米国が脱退を表明したオープンスカイズ条約とは(小泉悠) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                                              5月21日、米国のポンペオ国務長官は「オープンスカイズ条約(OST)」から同国が脱退する方針を表明し、国際社会に波紋を広げた。1992年に調印され、2002年に発効した同条約は、締約国が相互の領空に査察用の航空機を受け入れることで軍縮条約の履行などを保障し合う仕組みであり、冷戦終結の象徴と見なされてきた。 では、米国がそこから脱退するという決断を下した背景には何があったのだろうか。本稿ではオープンスカイズ条約の背景、実施の詳細、実施に際しての米露間の軋轢などについて解説しながら、この点について考えてみたい。 「鉄のカーテン」を開く条約 自国の領空に敢えて外国の査察用航空機を入れる、という「オープンスカイズ=開かれた空」のアイデアが浮上したのは、1955年のことである。ソ連のブルガーニン首相と会談したアイゼンハワー大統領が提案したもので、互いに手の内を見せあって先制攻撃の意図がないことを確認

                                                                空は閉ざされるのか 米国が脱退を表明したオープンスカイズ条約とは(小泉悠) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                                              • 「戦闘の年内収束、考えづらい」ウクライナ侵攻半年、小泉悠さんの見方 | 毎日新聞

                                                                ロシアがウクライナに軍事侵攻してから今月24日で半年となるが、長期化した戦闘が収束する見通しは立たない。ロシアの軍事情勢に詳しい、東京大先端科学技術研究センターの小泉悠専任講師に現状と展望を聞いた。【聞き手・金寿英】 ロシアが2014年に強制編入したウクライナ南部のクリミア半島では、8月に入ってから、ロシア軍の航空基地や弾薬庫など軍事施設で爆発が相次いでいる。これにはウクライナ軍の特殊部隊が関与しているとみられる。 ウクライナの特殊部隊が関与か 背景では、ザポロジエ州や隣接するヘルソン州など南部戦線の攻防と連動しているのだろう。ウクライナのゼレンスキー大統領はクリミア奪還を目指す考えを示している。より差し迫った問題としてロシア軍の制圧下にある両州でロシアが強制編入を進めようとする中、少しでも領土を回復しておきたい意向があるのだろう。クリミアをたたけば、南部戦線へのロシア軍の補給は難しくなる

                                                                  「戦闘の年内収束、考えづらい」ウクライナ侵攻半年、小泉悠さんの見方 | 毎日新聞
                                                                • 反転攻勢「失敗」のウクライナ、50万人動員検討の背景は 小泉悠氏:朝日新聞デジタル

                                                                  ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><div class=\"naka6-banner\" style=\"margin:0 0 15px;\">\n<p style=\"display:block;margin:0 auto;\"><a href=\"https://www.asahi.com/special/bucha/?iref=kiji_bottom_banner\" style=\"display:block;\"><img src=\"https://www.asahicom.jp/special/bucha/images/banner/bucha-tokusyubanner_660x100.jpg\" alt=\"ウクライナ侵攻

                                                                    反転攻勢「失敗」のウクライナ、50万人動員検討の背景は 小泉悠氏:朝日新聞デジタル
                                                                  • 「分断」につけこむロシアの情報戦 小泉悠氏が警告する日本の「甘さ」 | 毎日新聞

                                                                    新型コロナウイルスの感染拡大が続く中、インターネット上の偽情報が問題視されている。ロシアが組織的に取り組んでいるとされる情報戦について、東京大先端科学技術研究センター特任助教の小泉悠さんに聞いた。【聞き手・木下訓明】 マルウエアを大規模に送り込みシステムの混乱引き起こす ――ロシアのサイバー攻撃や偽情報を巡る考え方について聞かせてください。 ◆ロシアでは「情報安全保障」と言っている。これはサイバー空間や既存メディア、ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)での情報をコントロールする考え方で、その一部として「サイバー安全保障」がある。 …

                                                                      「分断」につけこむロシアの情報戦 小泉悠氏が警告する日本の「甘さ」 | 毎日新聞
                                                                    • 反転攻勢「失敗」のウクライナ、50万人動員検討の背景は 小泉悠氏:朝日新聞デジタル

                                                                      ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><div class=\"naka6-banner\" style=\"margin:0 0 15px;\">\n<p style=\"display:block;margin:0 auto;\"><a href=\"https://www.asahi.com/special/bucha/?iref=kiji_bottom_banner\" style=\"display:block;\"><img src=\"https://www.asahicom.jp/special/bucha/images/banner/bucha-tokusyubanner_660x100.jpg\" alt=\"ウクライナ侵攻

                                                                        反転攻勢「失敗」のウクライナ、50万人動員検討の背景は 小泉悠氏:朝日新聞デジタル
                                                                      • 「火力調整会議が荒れるんです」「ロシアの尖兵中隊って強いな」小泉悠と元自衛官・作家の砂川文次が“ロシア軍のリアル”を語る | 文春オンライン

                                                                        東京大学先端研専任講師の小泉悠氏と、作家・元自衛官の砂川文次氏によるマニアック戦争対談を一部公開します。(「文藝春秋」2022年7月号より)) ◆◆◆ 「戦争自体をありのままに描写したい」 小泉 砂川さんが書かれた『小隊』を読んだ時、ロシアが北海道に攻めてくるという設定にすごく驚きました。作品が文芸誌(「文學界」)に掲載されたのは一昨年の夏ですが、私も当時はロシアが侵略戦争を始めるとは考えもしませんでしたし。 もちろん米ソ冷戦時代には、ソ連軍の日本侵攻モノは非常にポピュラーな架空戦記のジャンルとして確立されていました。小林源文さんの『バトルオーバー北海道』(1989年)などが代表的な作品ですね。 砂川 小林源文さんは私も読んでいました。新潟から上陸したソ連軍が東京を目指す『レイド・オン・トーキョー』が好きでしたね。 小泉 それが冷戦終結の後になると、ロシアが架空戦記のテーマになることは少な

                                                                          「火力調整会議が荒れるんです」「ロシアの尖兵中隊って強いな」小泉悠と元自衛官・作家の砂川文次が“ロシア軍のリアル”を語る | 文春オンライン
                                                                        • 小泉 悠 × 東野篤子 スペシャリスト2人が大議論「プーチン大統領が″チェゲト″を開くとき」(FRIDAY) - Yahoo!ニュース

                                                                          ロシアのウクライナ侵攻から1年超、先はまったく見えてこないまま 欧米は主力兵器の供給を始め、ロシアはベラルーシに核を配備した ロシアによる侵攻から約1年1ヵ月、終結どころか戦火は広がり、米欧各国は主力戦車や戦闘機の供与を決めた。 【図解】ウクライナ侵略から1年超え…現在の戦況とは! 一方、ロシアはベラルーシに戦術核(通常武器の延長線上で使われる短距離の核戦力)を配備することで合意した。この戦争に終わりはあるのか? プーチン大統領(70)が核のスイッチを押すシチュエーションは? 両国の情勢に今もっとも詳しい二人が語り尽くした。 小泉悠「東野先生とは、’13年にジョージアで数日ご一緒して、いろいろ話しましたね。東野先生は海外の方に対して臆さず、ガンガン行くので強いなと思った記憶があります。ネットで絡まれても、全部真正面から戦う。ロシア的ですよね」 東野篤子「逆ですよ、逆。そのジョージア旅行に親

                                                                            小泉 悠 × 東野篤子 スペシャリスト2人が大議論「プーチン大統領が″チェゲト″を開くとき」(FRIDAY) - Yahoo!ニュース
                                                                          • 小泉悠さんが語るウクライナ侵攻2年目の行方と懸念 新兵器の威力は:朝日新聞デジタル

                                                                            ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><div class=\"naka6-banner\" style=\"margin:0 0 15px;\">\n<p style=\"display:block;margin:0 auto;\"><a href=\"https://www.asahi.com/special/bucha/?iref=kiji_bottom_banner\" style=\"display:block;\"><img src=\"https://www.asahicom.jp/special/bucha/images/banner/bucha-tokusyubanner_660x100.jpg\" alt=\"ウクライナ侵攻

                                                                              小泉悠さんが語るウクライナ侵攻2年目の行方と懸念 新兵器の威力は:朝日新聞デジタル
                                                                            • kemofure on Twitter: "タモリステーション 小泉悠「戦争が始まる前はゼレンスキーは支持率20%。大統領としては上手くやれてなかった。有事になったら急に上手く演じるようになった。大統領として有能というより、有事のリーダーとしての演技を役者として見事に演じて… https://t.co/ONC8a3a3Mv"

                                                                              タモリステーション 小泉悠「戦争が始まる前はゼレンスキーは支持率20%。大統領としては上手くやれてなかった。有事になったら急に上手く演じるようになった。大統領として有能というより、有事のリーダーとしての演技を役者として見事に演じて… https://t.co/ONC8a3a3Mv

                                                                                kemofure on Twitter: "タモリステーション 小泉悠「戦争が始まる前はゼレンスキーは支持率20%。大統領としては上手くやれてなかった。有事になったら急に上手く演じるようになった。大統領として有能というより、有事のリーダーとしての演技を役者として見事に演じて… https://t.co/ONC8a3a3Mv"
                                                                              • 11 安全保障の問題は、リアルにある。 | この戦争は、私たちの日常とつながっていて。小泉悠×糸井重里 | 小泉悠 | ほぼ日刊イトイ新聞

                                                                                メディアに多数出演、 Twitterでの独自のキャラクターにファンも多い ロシア軍事研究家の小泉悠さんに、糸井重里が ウクライナ戦争の話をうかがいました。 なかなか語るのが難しい話題ですが、 軍事オタク出身で、ちょっとしたユーモアや キャッチーな話題などもはさみつつ、 やわらかく語ってくださる小泉さんのお話は、 身構えず、落ち着いて聞くことができます。 日本で暮らす私たちはこの戦争について、 どんな軸を持てばいいのだろう? 「知っておいたほうがいい部分」や 「考えておくべき部分」は、どこだろう? 戦争や軍事との向き合い方を考えるための なにかヒントになれば、と思います。 *2023年5月「生活のたのしみ展」でおこなわれた 「ほぼ日の學校 特別授業」を記事にしたものです。 >小泉悠さんプロフィール 1982年千葉県生まれ。 民間企業、外務省専門分析員などを経て、 2009年、未来工学研究所に

                                                                                  11 安全保障の問題は、リアルにある。 | この戦争は、私たちの日常とつながっていて。小泉悠×糸井重里 | 小泉悠 | ほぼ日刊イトイ新聞
                                                                                • 小泉悠さんの著書、急きょ増刷 筑摩「現代ロシアの軍事戦略」 | 共同通信

                                                                                  筑摩書房は9日、昨年5月に刊行した東京大専任講師小泉悠さんの著書「現代ロシアの軍事戦略」(ちくま新書)を、急きょ2万部増刷したと明らかにした。小泉さんは、ウクライナに対して軍事侵攻しているロシアについて、テレビなどで連日解説しており、全国の書店から問い合わせが急増していたという。 著書は、最新の戦略兵器を駆使するロシアの「戦争」を読み解いた。

                                                                                    小泉悠さんの著書、急きょ増刷 筑摩「現代ロシアの軍事戦略」 | 共同通信