官房長官などの要職を歴任した中川秀直・元自民党幹事長(77)が、原発廃止とエネルギー政策の転換を求めて活動している。安倍晋三前首相らの出身派閥、清和政策研究会(清和会、現在の細田派)の代表世話人を務めたこともある政治家が、政界引退後の今、「原発再稼働は犯罪的。亡国の政策だ」とまで言い切るのはなぜなのか。東京都内の事務所を訪ねて疑問をぶつけた。 「全部ウソだったと分かったからですよ。原発の『安全』『安価』『安定』、すべて虚構でした」
自民党は29日、PCR検査を受けた組織運動本部所属の20代男性職員が新型コロナウイルスに感染し、保健所の指示に従い、自宅療養中であることを明かした。 同男性職員は直近の1週間で国会内や衆参議員会館への入館歴はなく、党職員に濃厚接触者はいないという。これを受けて二階俊博幹事長らの指導に基づいて、党本部に勤務する全職員約200人を対象にPCR検査を今週から開始。来週までにすべて終了する予定だという。 永田町の党本部においては、同男性職員の行動履歴に基づいて、消毒作業を済ませた。国会議員でも新型コロナウイルスの感染者は出ており、死者もいる。「所属議員と接する職員は、先行してPCR検査を受けています」と自民党関係者は話す。 だが、この方針が報道されるとネット上は大荒れに。「国民には『PCR検査は正確ではない』とか説明しといて、自分たちが危険に晒されるとすぐ検査するのか」「無症状で即入院した石原伸晃
「まだ早い」麻生副総理は河野太郎に忠告 水面下で広がる“ポスト菅”の動きを後藤謙次氏が徹底解説 から続く 【画像】日米首脳会談での菅首相とバイデン大統領 #1 「まだ早い」麻生副総理は河野太郎に忠告 水面下で広がるポスト菅の動きを徹底解説 からつづく 前回の文春オンラインのインタビュー で私は菅政権を赤点と採点しました。あれから、3カ月経った現在も菅政権の赤点は継続中です。 トップリーダーに大切なのは、国民に安心感や希望を与えることです。コロナ禍において、「総理大臣がそう言うなら、しばらく我慢しようじゃないか」と共感させなければいけません。ところがそうしたメッセージは発信されず、この国はどうなってしまうのかという不安が増すばかり。この我慢がいつ終わるのか明確な基準も示されないまま、オリンピックが迫っています。 二階俊博幹事長は、4月15日に収録されたTBSのCS番組で「とても無理だというこ
Published 2022/12/23 21:41 (JST) Updated 2022/12/24 12:55 (JST) 自民党の二階俊博元幹事長(83)は23日のCS番組収録で、11月に地元の和歌山県知事選の告示直前に自身の死亡説が流れたことを巡り、怒りをあらわにした。「そういうことを流した者がいるとしたら、先にたたき殺してやらないと承知ならん。フェアにしないといけない時に」と述べた。23日夜、発言の通りに放送された。問題発言と批判されそうだ。 二階氏は、死亡説が流れた後、支援候補の第一声でマイクを握ったことを踏まえ「(うわさを流した者が)恥をかくだけだ。死んだって言われても、元気で出てきたら何でもない」と話した。
しんざきは、「会社の(ある程度フォーマルな)親睦飲み会の幹事を何故か若手がする」ということに反対する立場です。 もうちょっと率直にいっちゃうと、「飲み会の幹事は若手にやらせとけ」という風潮が嫌いです。 いや、すいません、そんな大した話じゃないんですけど。 毎年、忘年会とか、新年会とか、歓迎会の季節になってくると、大体話題に挙がってくることとして、「若手に飲み会の幹事をさせる問題」というものがあります。 会社である程度フォーマルな飲み会や懇親会があるとして、日程調整とか、出席調整とか、会場手配とか、当日の取り仕切りとかを若手社員、特に入社1〜2年目の若い社員にさせるという風潮です。 これは私が観測した範囲内の話なんですが、「若手に幹事をさせる」ことについて、賛成派にはちゃんとした理由がありまして、よく聞く理由は次のようなものです。 ・若手にはまだ振れるタスクがあまりなく、暇なことが多いから
自民党の二階俊博元幹事長は24日、東京都内で講演し、8月に菅義偉前首相から幹事長の交代を告げられたことについて「(菅氏に)『辞めてもらう』とか言う資格があるか。任命権者だと思っていたら大間違いだ」と当時を振り返りつつ不快感を示した。 二階氏は菅政権末期の8月30日、首相官邸で菅氏から衆院解散と幹事長の交代を打診されていた。二階氏は講演で「(幹事長を)5年2カ月もやったら、こっちが辞めさせてもらいたい」としつつ、司会者から「菅氏と対等な関係か」と問われると、「対等でも何でもないけど、生意気言うもんじゃないよ」と不満をのぞかせた。 一方、当時の菅氏の判断については「全く何も感じていない」と述べ、その後の関係悪化も否定した。【野間口陽】
「政治資金の闇①」、「政治資金の闇②」と、これまで2回にわたって各党が「政策活動費」などとして有力議員などに資金を出していた実態を見てきた。自民党の二階俊博幹事長にいたっては2019年だけでその額は10億円を超え、幹事長就任から総額37億円超にのぼることも伝えた。使途のわからない「闇」の資金。その使途を自民党関係者が明かした。 幹事長のほかにも流れた「政策活動費」あらためて自民党本部の「政策活動費」を見てみたい。二階幹事長にはこの2019年に10億3710万円が支払われていることは既に報じている。実は、二階幹事長以外の議員にも「政策活動費」は配られている。多い順に次のようになっている。 役職に就いた議員を主にその対象にしていることは見て取れるが、役職に就いた全ての議員に配られているわけでもなく、また公式な役職名が確認できない議員への支払いもある。 「政治資金の闇①」で書いた通り、この支出の
","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"
東京電力福島第1原発で出た処理水の海洋放出をめぐる問題で、立憲民主党執行部が苦慮する状況が続きそうだ。 石垣のりこ参院議員が2023年8月27日に福島県いわき市で行われた集会で「今日は党を代表してこちらに伺わせていただきました」と自己紹介した上で、党の見解とは異なる「汚染水」という言葉を繰り返しながら海洋放出を批判した。8月29日の記者会見で見解を問われた岡田克也幹事長は「『党を代表して』と、そういう立場で出て行ったとしたら、それは党の見解を述べてもらわないといけない」と不快感を示した。 「今日は党を代表してこちらに伺わせていただきました」 集会には共産党の小池晃書記局長や社民党の福島瑞穂党首らも出席。共産党の機関紙「しんぶん赤旗」によると、 「日本共産党、立憲民主党、社民党の3政党と地元の4労働組合の『7者共闘』による『国・東電による海洋放出反対全国行動』の集会」 だ。石垣氏は、次のよう
首相主催の「桜を見る会」で美濃部亮吉都知事(中央右)と握手を交わす佐藤栄作首相夫妻(同左)。左端は保利茂官房長官=東京都新宿区の新宿御苑で 安倍晋三首相が自身の後援会関係者を多数招いたとして批判を受けている首相主催の「桜を見る会」。だが、首相のみが問われる問題なのだろうか。自民党の石破茂元幹事長が11日夜、記者団に語った発言が「本質」を物語っていた。 「自分の後援者を桜を見る会に行かせてあげたいなと、当選1回、2回の方がもっと思っているかもね。そういう枚数があったら、期数の若い人にあげたい。私自身はそう思ってきた」 石破氏は同日、東京都内のホテルで開かれた自らの政治資金パーティー後、桜を見る会について記者団にこう力説した。さらに「党の役職をしているときに枠があったが、使ったことはない」とも明かした。前出の「そういう枚数」。割り当てられた招待者の「枠」の存在。つまり、自民党役員クラスは支援者
旧統一教会と自民党の議員との接点が相次ぎ浮上している問題をめぐり、二階元幹事長は「自民党はビクともしない」と述べました。 自民党 二階俊博 元幹事長 「電報を打ってくれって言われりゃ打つんですよ。『応援してやろう』と言ってくれたら『よろしくお願いします』っていうのは、もうこれは合言葉ですよ。モノ買いに来てくれたら『毎度ありがとうございます』って商売人が言うのと同じなんですよね。究明し修正をしてやっていくべきだと思いますが、自民党はビクともしないよ」 二階氏は講演で自身と旧統一教会との関係を否定したうえで、「応援してくれる人たちをこっちが選択する権利はほとんどない」、支援者が旧統一教会関係者かどうか「すぐ瞬時にわかるわけがない」と述べました。 また、政府が決定した安倍元総理の国葬の実施については「当たり前のことで、やらなかったら馬鹿だ」と述べました。
","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"
","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"
【旧統一教会】被害者救済に黄信号? 新法先送りか 総理と幹事長に“温度差”[2022/11/02 20:10] 旧統一教会の被害者救済へ国会での動きが活発化しています。こうしたなか、今国会での成立を目指していた新法について与党側が先送りする考えを示しました。専門家は総理と幹事長の温度差を指摘しています。 “旧統一教会”元2世信者・小川さゆりさん(仮名):「自分たちが思っていた以上に、子どもたちを守っていかなくてはいけないという気持ちを強く感じたので、そこは本当に期待したい部分だなと」 旧統一教会の被害者救済へ、2日に自民党からヒアリングを受けた元2世信者の小川さゆりさん。 “旧統一教会”元2世信者・小川さゆりさん(仮名):「未成年の子どもたちも巻き込まれている大きな問題なので、そういう意味でも早く対応して頂きたいなと…」 しかしこの問題、ここにきて黄色信号が…。 先月、立憲民主党と日本維新
「桜を見る会」疑惑は安倍政権自滅への引き金となるのか。首相は、招待者取りまとめへの一部関与と、前夜祭が安倍後援会主催であることを認めた。「権力の私物化」の表れとも見えるこの事態を、保守王道の再生を掲げてポスト安倍をうかがう石破茂元自民党幹事長が斬る。 たかが花見、されど花見である。 安倍晋三首相主催「桜を見る会」疑惑で安倍氏が自ら墓穴を掘っている。 自らの後援会関係者を大量に招待し公的な招宴を後援会観光ツアー化させていた問題で、「私は招待者の取りまとめに関与していない」との国会答弁を、「私自身も意見を言うことがあった」に切り替えた。首相推薦は全体で1000人に上ること、中には妻昭恵氏の推薦があったことも明らかにされた。ホテルでの前夜祭についても安倍後援会が主催者であると認めた。 いったんは関与してない、とむきになって全面否定し、その自らの言葉が呪縛となって、政局的に追い詰められていく、とい
","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"
「重要な会議なんだから真面目にやってもらわないと困る」 自民党が2日に開いた北朝鮮核実験・ミサイル問題対策本部の会合で、本部長を務める二階俊博幹事長が怒りをあらわにした。北によるミサイル発射という日本の安全保障に直結する問題を協議する会合にもかかわらず、出席議員が少なかったためだ。 会合は党本部で午後4時半に始まったが、幹部以外の出席議員は10人程度で、空席が目立った。二階氏は会合冒頭、「議員に連絡はちゃんとできているのか。もっと真剣味を帯びてやらないとダメだ」と不快感を示した。その上で、出席者や発言内容をまとめた報告書を作成するよう指示した。 会合はミサイルの脅威に対する自民党の姿勢を国民に示し、政府に的確な対応を求める目的で二階氏が主催しているが、出席議員が少なければ説得力は乏しい。(石鍋圭)
大和証券主幹事のD級若しくはE級のはずれ必至?のIPO Finatext(フィナテキスト)ホールディングス(4419)では、(主)幹事証券が売り捌きに必死になっているのでしょうか?我がメイン口座のCONNECTでもIPOに応募された方の多くが「当選」か「補欠」で案内が届いているようです。まさに「初値公募割れ可能性大のIPOにようこそ!」といった感じが漂っています。 実は、IPO当選には無縁であったこの私にも、今日の夕方「補欠」案内が届きました。正直、今回に限っては「落選」の方が良かったです。Finatext(フィナテキスト)ホールディングス(4419)のIPOでは、IPO当選した方でも辞退する人が少なからずいるような気がします。 ということで、初値公募割れの可能性は非常に高いと覚悟しつつも、折角、CONNECTが抽選で「補欠」にしてくれた(まさか、罰ゲームでしょうか?)ので、運試しに「Fi
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く