『中目黒 とりまち』(中目黒/焼き鳥・串焼き・鳥料理、居酒屋)は、グルメなら一度は耳にしたことがあるだろう、予約が取れない人気店『鳥しき』のエッセンスを受け継ぎ、大衆的に楽しめる焼き鳥店。 カジュアルながら食通も満足できる、普段使いにぴったりの一軒だ!
爽やかに晴れた週末、あるひと組の男女が都内から横浜に向かっていた。今夜はそのままホテルに一泊するらしい。 ふたりの「横浜お泊まりデートストーリー」とともに、明るい時間からほろ酔えるワインバーと、夜景が楽しめるイタリアンをご紹介。 【13:00】横浜お泊まりデートの幕開け 1週間前に、今週末は横浜に泊まると決めた。SNSでは海外のラグジュアリーホテルをあげたりもするけど、その一方で、誰にも自慢しない充実に憧れもある。 彼女とただ知らない街を歩き、帰りたくない気持ちになるのを見越してホテルを予約する週末旅のような充実だ。そんな日常と非日常の間みたいな旅の目的地としたのが横浜だった。 最近、横浜に戻った友人の影響もあり、海と飲み屋街が近い港町に惹かれてもいた。 駒沢に住む彼女をピックアップして高速に乗ると、40分ほどで横浜の街並みが見えてきた。彼女は大観覧車の写真を遠目から一生懸命に撮り続ける。
» 【本当に大丈夫?】業務スーパーに売ってた『北京ダック』があまりにも激安すぎて色んな意味で心配になった 特集 神戸物産が営業を行うスーパーマーケット「業務スーパー」。本店の最大の魅力は、他のスーパーでは見かけることが無いような『独自のプライベートブランド商品』が数多く販売されているところだと感じている。 さてさて、そんな業務スーパーに出かけたときのこと、驚くことに『北京ダック』が販売されているのを発見した! こんな商品まで売っているのか。さすがは業スーだ。 ただ、あくまでも個人的な意見なのだが……商品によって、当たり外れの振り幅が大きいことも業務スーパーの特徴だと感じている。果たしてこの北京ダックは『買い!』なのか、はたまた……。 ・衝撃の価格 業務スーパーの『北京ダック』は冷凍コーナーに丸々1羽で売られていた。驚かされたのはその値段でなんと税込み1274円! ちょっと! 安すぎるだろっ
料理はタイミングがすべて。フレンチシェフの小林圭(46)は、それを忠実に再現する。一品を出すところで食事客がトイレに向かおうとすれば、引き止めることも辞さない。生理的欲求は待てる場合があるが、彼が提供する料理には最高の味を堪能すべきタイミングがある。 食事客にそこまで要求する厚かましさと頑ななまでの姿勢は、フランス修行時代の師匠のひとりから学んだ言葉、「シェフは王さま」そのものだ。小林がオーナーシェフを務めるパリの店「レストランKEI」は日本人シェフとして初めて、フランス版「ミシュランガイド」で三ッ星を獲得した。 東京で取材に応じた小林は、「それくらいの世界観がなければ、シェフを名乗る資格はありません」と言い切る。 2020年、レストランKEIでミシュラン最高峰の三ッ星を獲得した小林はこの2年弱、故国の日本で新たにレストランを4店開き、自らの野心を次々と実現させてきた。 小林は、「ひとかど
» ラーメン屋なのに「握り寿司」が激ウマ! 鮨らぁー麺『釣りきん』が天国すぎる【ラーメシ通信】リクエスト 特集 実を言うと、子供の頃、家庭科の献立を考える授業でラーメンのご飯に寿司を合わせて先生に注意されたことがある。「バランスを考えろ」と。ラーメンと寿司とはそれほどに夢の組み合わせである。 そんな私(中澤)の子供の頃の夢が叶うラーメン屋が横浜にあるらしい。なんと、セットのご飯メニューが握り寿司のラーメン屋が存在するというのである。なんだその天国は!? ・リクエスト そのラーメン屋の存在を知ったのは読者の連絡から。ラーメン屋のご飯メニューをレポートする連載『ラーメシ通信』に以下のリクエストが届いたのである。 「ぜひお教えしたいラーメシの店舗がありリクエスト送ります。 横浜駅のほど近くにある煮干しラーメンの「釣りきん」というお店のラーメシはなんとお寿司です。ラーメンもかなり個性的なのですがセ
中華料理店「●好(ニーハオ、●はにんべんに尓) 大井町店」(品川区東大井5、TEL 03-6433-2582)が4月24日、大井町駅近くにオープンした。経営はニーハオ食品(大田区)。 「ニーハオ 大井町店」店内 ニーハオは1983(昭和58)年、大田区蒲田で創業した中華チェーン。羽根付きギョーザ発祥の地といわれる蒲田で、「歓迎(ホアンヨン)」「金春」と並んで御三家と呼ばれている。蒲田を中心に複数店を展開し、大井町店は15店舗目。品川エリアでの出店は初。 飲食店跡を改装して利用する。店舗面積は約40坪。席数は80席。 同社会長の八木功さんは、出店の経緯について「駅近くのいい物件に空きがあり、大森店のコック長から新規出店の希望が挙がった」と話す。 八木さんが考案した同店の名物「羽根付き餃子(ギョーザ)」(5個=330円)は、水分が逃げないよう手作業で野菜を刻み、店内でブロック肉をひき肉にする。
【18:00】 「いま背景の空がすごく綺麗だから、写真撮ろうか?」 「ありがと。ロープウェーって案外高くてドキドキする」 横浜で仕事があると1ヶ月前に分かっていた。東京の中央区に住んでいる自分にとって、移動50分の日帰りでも立派な旅気分。せっかくならと、名高い焼き鳥店を予約した。 彼女の都合が合えばラッキーくらいの感覚で、予約は2名。やる気を伏せる誘いは1週間前。 「横浜なんだけど」と、断られてもダメージが少ない枕詞で誘うとOKの返事が来た!32歳同士、ふたりで会うのは二度目だ。 仕事は夕方前に終わり、予約は19時過ぎ。桜木町駅で適当に落ち合うことにすると、17時半、中目黒を出た彼女が到着した。 街が夕日に赤く染まり始める時間帯。目の前はロープウェー乗り場。 「とりあえずロープウェーってどう?」 ビールみたいな言い方で照れをごまかし、小さな箱に乗り込む。遊園地気分だ。 運河側に進むと高いビ
» 本場香川県発祥のセルフ式讃岐うどん店「こがね製麵所」に行ったら、意外な食材が天ぷらになっててビックリした! 特集 島根出身の私(佐藤)は、「そばかうどんか」と言われたら間違いなくそばを選ぶ。なぜなら島根は出雲そばが有名なそばどころで、郷里の松江市には地元でよく知られるそば屋さんが何軒もある。うどんを食べるという選択肢がなかったといっても、決して大げさではない。 そんな私が最近訪ねた香川県発祥のセルフ式讃岐うどん店「こがね製麺所」では、意外なものが天ぷらになっていた! 本場ではコレも天ぷらにするのか!? ・香川発祥 こがね製麺所は香川県に本社(運営元:株式会社クルー)を置き、中四国を中心に店舗を展開し都内にも3店舗を構えている。 東京は江東区森下・渋谷区恵比寿、そして2024年3月には江東区東陽町にも出店している。今回訪ねたのは東京本部の森下店である。 お店は完全セルフ式で、店内は一方通
» 【夢かよ】札幌最強ジンギスカン『だるま』が東京進出決定! 知らないと損する裏メニュー「お茶漬け」を覚えておこう 特集 やや唐突な書き出しになってしまうが、日本で最も美味しいジンギスカンのお店は札幌すすきのの『だるま』である。他のことはどれだけ譲っても構わないが、これだけは異論は認めない。 その「だるま」が満を持しまくって、ついに東京初進出決定! だるまと巡り合ってから15年……ついに「だるま」が東京に来るゥゥゥウウウウ!! これはWBC日本代表が優勝したレベルの超ビッグニュースである! ・週6で行ける店 寿司・ラーメン・スープカレーなど、日本最強レベルのグルメ王国、北海道。その中でも個人的に絶対欠かせないのが「ジンギスカン」で、私の中で「だるま = ジンギスカン」の方程式が成り立っている。 私はかつて仕事で札幌と東京を行き来していた関係で、多いときは週6でだるまに通っていた。その日が初
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