マブシーナと水族館にやって来た充瑠、瀬奈。 「マブシーナ連れてきてあげてよかったね」 「うん こんな元気なのにホントに呪いかかってるのかな?」 「確証はないんだけど...なのにそれを解こうとして カナエマストーンをあと3つ集めようとしてる宝路さんはすごいよ」 「えっ?お兄様がどうしました?」 「宝路さんがすごいって話」 「そうですね 私 お兄様にはいつもヒーローでいてほしいんです」 そう言って笑うマブシーナ。 その頃、時雨はキラメンタルの鍛錬中。 そこへ宝路が現れ、 「何してんだ?」 「昨日 この付近でヨドン反応があったんだが 駆けつけた時には敵の影はなし」「念のため警戒中にふと思いついてな」 「キラメンタルでどこまでソードを伸ばせるか試していたのか」「相変わらずの鍛錬好きだな」 「宝路さんこそなんなんだ?」 お宝の手帳を見せる宝路。 「ここに第二のカナエマストーンが?」 「間違いない」「