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  • これから推薦システムを作る方向けの推薦システム入門|masa_kazama

    イントロ「Amazonのこの商品をチェックした人はこの商品もチェックしています」や「YouTubeのあなたへのおすすめ」、「Twitterのおすすめユーザー」などのレコメンド機能は多くのWebサービスに組み込まれております。そのレコメンドによって、ついつい商品をたくさん買ってしまったり、夜遅くまで動画を見てしまった経験はないでしょうか。 この記事では、レコメンドシステムの裏側はどのような仕組みになっているのか、そもそもレコメンドとはどういうものなのかを具体例を交えながら俯瞰できればと思います。レコメンドシステムのアルゴリズムの詳細には触れず、ビジネスにおいてどのような形で実装されているかにフォーカスしています。ネット上に公開されているレコメンドに関するスライドや記事、論文のリンクをまとめましたので、アルゴリズムの詳細などはリンク先の記事でご確認ください。 対象の読者は、自社のサービスにレコ

      これから推薦システムを作る方向けの推薦システム入門|masa_kazama
    • Netflixを支える推薦システムの裏側|masa_kazama

      イントロNetflixは、スマホやPCがあれば、どこでもいつでも、映画やドラマを見放題で楽しむことができます。今年はお家時間が増えたことで、Netflixをより満喫している方も多いのではないでしょうか。実際に、2020年1月〜3月に会員が全世界で1600万人ほど増え、合計1億8000万人を超えています。 Netflixをいくつかの数字で見てみると、さらにその凄さに驚かされます。 ・全世界のインターネット通信量(下り)の15%をNetflixが占めており、YouTubeを超える世界一の動画サービス ・時価総額が20兆円超え ・サブスクリプション収入が月々約1500億円 そんな多くのユーザーを有するNetflixの魅力の1つに、推薦システムがあります。Netflixのホーム画面には、今話題の作品やユーザーにパーソナライズ化されたおすすめの作品が並びます。 Googleの検索と違って、Netfl

        Netflixを支える推薦システムの裏側|masa_kazama
      • 推薦システムにおいて線形モデルがまだまだ有用な話 | CyberAgent Developers Blog

        本記事は、CyberAgent Advent Calendar 2022 19日目の記事です。 目次 はじめに 問題設定 協調フィルタリングのための線形モデル iALS EASE 関連する非線形モデル 実務活用 おわりに はじめに メディア DSC所属の機械学習エンジニアで、タップルの推薦システムを担当している橋爪 (@runnlp)です。 最近、推薦システムを触り始めました。推薦手法は、協調フィルタリング、コンテンツベース、ハイブリッドなど様々ですが、今回は昔から今に至るまで長く使われている協調フィルタリングについてです。 協調フィルタリングではDeep系のモデルがたくさん出る中で、RecSys2022で発表された論文では10年以上前から使用されている線形モデル(iALS)がDeep系のモデルに匹敵する結果であると報告されており興味深いです。また、推薦システムを開発するにあたって、問題設

          推薦システムにおいて線形モデルがまだまだ有用な話 | CyberAgent Developers Blog
        • 機械学習を記事配信に採用したママリ - 0から構築したレコメンドエンジンのアーキテクチャ設計 - エンジニアHub|Webエンジニアのキャリアを考える!

          機械学習を記事配信に採用したママリ - 0から構築したレコメンドエンジンのアーキテクチャ設計 コネヒト株式会社が運営する女性向け情報サービス「ママリ」では、2019年12月に記事配信で機械学習によるレコメンドエンジンを構築、2020年初頭にテストが完了しました。 機械学習を採用した背景、設計したアーキテクチャとテストの結果について伺いました。 コネヒト株式会社が運営する、女性を対象とした情報サービス「 ママリ」は、2014年のリリース以降、着実にユーザーを増やし、2020年3月現在、アプリ会員数は240万人(日本で2019年に出産した中で3人に1人が利用)、ママたちが集まるオンラインコミュニティとして定着しています。 ママリでは2019年12月、サービス内に掲載する記事の配信について機械学習を採用したレコメンドエンジンへ変更し、2020年初頭にテストが完了、いよいよ正式リリースとなりました

            機械学習を記事配信に採用したママリ - 0から構築したレコメンドエンジンのアーキテクチャ設計 - エンジニアHub|Webエンジニアのキャリアを考える!
          • BigQueryによる最大内積検索の実装

            はじめに 機械学習エンジニアの本田志温です。最近担当した類似アイテム推薦の案件で、BigQueryを使って最大内積検索(MIPS; maximum inner-product search)1 を実装したので、その方法と高速化のテクニックを紹介します。 類似アイテム推薦は「多数のアイテム候補から、クエリとなるアイテムに最も類似したK件を抽出する」というタスクなので、MIPSないし近傍探索の枠組みで解くことが一般的です。 一定の規模を持つサービスでMIPSを実装しようとすると、アイテム数×特徴量次元の行列が何かと厄介です2。第一に、MIPSを素朴な行列積で実装すると、時間・空間計算量がアイテム数の2乗でかかってきます。典型的には空間計算量の方がボトルネックになりやすく、RAMの制約に収めるための工夫が必要になるでしょう。第二に、アイテム数が膨大な場合、特徴量マートから全アイテムの特徴量を転送

              BigQueryによる最大内積検索の実装
            • 推薦システム実践入門

              情報化時代が到来し、日常で意思決定をする回数と選択肢の数が急増したことで、推薦システムの需要が高まっています。そのため、昨今では多くのウェブサービスへ新たに推薦システムの導入が検討されることも増えました。本書では、推薦システムの概要から、UI/UX、アルゴリズム、実システムへの組み込み、評価まで紹介し、適切な推薦システムの実装ができるようになります。「実際の仕事に活かす」ことを目的に、著者たちが実務で経験した推薦システムの成功事例や失敗事例を交えながら、実サービスに推薦システムを組み込むという観点を重視した入門的な内容です。 正誤表 ここで紹介する正誤表には、書籍発行後に気づいた誤植や更新された情報を掲載しています。以下のリストに記載の年月は、正誤表を作成し、増刷書籍を印刷した月です。お手持ちの書籍では、すでに修正が施されている場合がありますので、書籍最終ページの奥付でお手持ちの書籍の刷版

                推薦システム実践入門
              • 「機械学習〜推薦システムを題材に〜」講義資料(生成AIの話題も含む)|masa_kazama

                2023年に東京都立大学で非常勤講師として、学部3年生向けに「機械学習〜推薦システムを題材に〜」というテーマで講義をしました。 90分×3コマ×2日間の計6コマの集中講義で、Streamlitで映画のレコメンドアプリを実際に作ってみるなどの演習も含めたものです。 昨年、大学院生向けに同様の講義を3コマ分していたので、それを拡張する形で、最近話題の生成AIの話も1コマ分用意しました。(昨年の授業資料はこちらにあります。) 推薦システムや生成AI×推薦システムについて興味ある方のご参考になりましたら。 1日目(90分×3コマ) 推薦システムの概要 推薦システム-各推薦アルゴリズム 推薦システムの周辺技術(評価指標について)

                  「機械学習〜推薦システムを題材に〜」講義資料(生成AIの話題も含む)|masa_kazama
                • Anewsの裏側で動く、自然言語処理を活用したビジネスニュースの推薦システム

                  ML事業部の金田です。今回は、ストックマークの提供する法人向けサービス「Anews」の裏側で動くビジネスニュース推薦システムについて、簡単に紹介いたします。 AnewsとはAnewsは組織変革のための情報収集+コミュニケーションプラットフォームです。 情報収集のためのコア機能としては、国内外3万メディアから収集したビジネスニュースから、利用者の興味・関心に合わせて記事を配信するサービスを提供しています。日々配信されるニュースから業務ニーズに直結するインサイトを獲得し、これを話題にユーザ同士が交流することで、組織全体の情報感度やコミュニケーションを促進させるのが、サービスの狙いです。 事前準備:ことばの定義具体的な機能説明の前に、Anewsにおける基本的な概念について軽く整理します。 Anewsは1企業=1集団としての利用を想定しています。以降ではこの集団をチーム、チームに所属する各利用者を

                    Anewsの裏側で動く、自然言語処理を活用したビジネスニュースの推薦システム
                  • タイミーにおける H3を活用したレコメンドの改善事例

                    自己紹介 2 小関 俊祐(Shunsuke Ozeki)/ @ozeshun_ - お仕事 - 2022年にDSとしてタイミーに入社 - MLモデルの改善、ML pipelineの構築、 推薦API基盤の運用など幅広くやってます - 最近検索にも手を出し始めました - 趣味 - 野球全般。ロッテ、レンジャースが好き - 海外旅行 - 個人開発的な

                      タイミーにおける H3を活用したレコメンドの改善事例
                    • もしも推薦システムの精度と多様性が単一の指標で測れたら

                      RecSys 2021採択論文の中で気になっていた "Towards Unified Metrics for Accuracy and Diversity for Recommender Systems" を読んだ。 独特かつ曖昧な表記の数式が並ぶ「読んでいてイライラするタイプの論文」ではあったものの、推薦結果の Relevance(履歴に基づく類似度;古典的な“精度”に直結)と Novelty(ユーザにとっての推薦結果の新規性・多様性;セレンディピティに寄与)を相互に検討する際の論点、手法に求められる性質、実験のフレームワークのリファレンスとして有用な研究であるように思う。 一方、提案手法の筋の良さ、およびその実用性は疑わしい。定義の曖昧なパラメータを内在し、データに関して十分に事前知識のあるオフラインでの性能評価にユースケースを限定しているためだ。 いずれにせよ「精度の先にある、ユーザ

                        もしも推薦システムの精度と多様性が単一の指標で測れたら
                      • TensorFlow Recommenderで映画のレコメンダーシステムを構築

                        この記事は GMOアドマーケティング Advent Calendar 2021 12日目の記事です。 こんにちは、GMOアドマーケティングのS.Rです。 機械学習エンジニアとしてよくある開発はレコメンダーシステムの構築になります。今日は皆さんへTensorFlow Recommenderで簡単に映画レコメンダーシステムを構築する方法を紹介します。 TensorFlow Recommenderとは TensorFlow Recommender(TFRS)は、レコメンダー システムを構築するためのライブラリです。 TensorFlow Recommenderで学習データの準備、モデルのトレーニングと評価まで簡単に作業が行えます。 モデルの簡単な説明 TensorFlow Recommender の基本モデルはユーザーが商品を購入する履歴を利用してレコメンド結果を作成することです。 Colabの

                          TensorFlow Recommenderで映画のレコメンダーシステムを構築
                        • Facebook内部告発の件、他人事ではない。

                          この記事に関連する話題: プロダクト開発者に求められる、これからの「倫理」の話をしよう。 テック系メディアの枠を超えた幅広い媒体での連日の報道を見て、何やらとんでもなく歴史的な瞬間に立ち会っているような気分になってきた。興奮さめやらぬうちに、個人的に思ったことを書き留めておく。 今週、アメリカ上院の公聴会の場で行われたFacebook元従業員による証言。それは、同社が「Facebook, Instagram上の一部デジタルコンテンツは子供に対して有害である」という事実を十分に理解しながらも、莫大な利益を優先して配慮を欠いたランキング(コンテンツ推薦)アルゴリズムを採用し続けている、というもの。結果として、10代の若者を中心にSNSが原因による深刻なメンタルヘルスの問題が起きている、と。そして、奇しくもこの証言と前後する形で同社サービスが長時間ダウンした。 フェイスブックは「子供に害を及ぼし

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                          • Collaborative Metric Learningの関連研究まとめ - Qiita

                            はじめに 今回は、協調フィルタリング(Collaborative Filtering)とMetric Learningを組み合わせたCollaborative Metric Learning (CML)とそこから発展したいくつかの論文を読んだので、まとめていきたいと思います。 割と新しめな研究だからか、あまり日本語の記事がヒットしないなと感じました。 オンラインでの計算量が大きくて大変なところを近似的に解くことで高速化できるのは魅力的だと思うので、この記事を通して興味を持ってもらえたらと思います。 Metric Learningについてはほぼ初心者なので、何かありましたらコメントいただけると嬉しいです。 よろしくお願いします。 Metric Learningについてはこの辺りを参考にさせていただきました。 Deep Metric Learning の定番⁈ Triplet Lossを徹底解

                              Collaborative Metric Learningの関連研究まとめ - Qiita
                            • Spotifyの推薦システムと多様性について

                              はじめにこの記事は「eureka Advent Calendar 2020」17日目の記事です。 こんにちは、@pacocat です! 昨日はBI HeadのTamaki Tetsumotoによる、アナリストを支えるデータ基盤の運用についての記事でした。また、一昨日はエウレカでのデータ組織運用についての記事を書かせていただきました。2本目となる今回は、最近興味のあるAIトレンドについて少し紹介をしたいと思います。 最近はAIに対する過剰な期待も収まりつつあり、より実践的な議論や文献が増えてきたような印象を持っています。ビジネス的に成功している事例も増えてきており、今年も様々な事例からアイデアをもらっていました。 私の興味もAIのビジネス活用にあり、気になったテーマについては時間のある時にまとめるようにしています。去年はYouTubeの推薦アルゴリズムについて紹介をしましたが、他にもAirb

                                Spotifyの推薦システムと多様性について
                              • On YouTube’s recommendation system

                                Inside YouTube On YouTube’s recommendation system By Cristos Goodrow, VP of Engineering At YouTube Sep 15, 2021 – minute read When YouTube’s recommendations are at their best, they connect billions of people around the world to content that uniquely inspires, teaches, and entertains. For me, that means diving into lectures exploring the ethical questions facing technology today or watching highlig

                                  On YouTube’s recommendation system
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