並び順

ブックマーク数

期間指定

  • から
  • まで

1 - 18 件 / 18件

新着順 人気順

文章論の検索結果1 - 18 件 / 18件

  • 文章を書けない人は「文章」を書こうとしていませんか?『書いて生きていくプロ文章論』 - 読書で本から学ぶブログ【書評・感想】

    プロのライター。 文章を書いて、お金をもらう。 そういう仕事をしている人もいますよね。 今日は、こちらの『書いて生きていくプロ文章論』を読みました。 書いて生きていく プロ文章論 作者: 上阪 徹 出版社/メーカー: ミシマ社 発売日: 2010/11/26 メディア: 単行本 購入: 3人 クリック: 26回 この商品を含むブログ (15件) を見る プロとしての、文章論。 この本の著者、上阪徹氏が考える文章を書く上での心得について書かれています。 目次 はじめに 第1章 その文章は誰が読む? 第2章 伝わる文章はここが違う 第3章 プロ文章家の心得 第4章 「話す」よりも「聞く」のが大事 第5章 プロの取材はこう行う 第6章 「書く仕事」のキャリア作り 第7章 「職業文章家」として生きる コラム1 ライターという職業 コラム2 雑誌記事を作る コラム3 書籍を作る おわりに 何を伝えた

      文章を書けない人は「文章」を書こうとしていませんか?『書いて生きていくプロ文章論』 - 読書で本から学ぶブログ【書評・感想】
    • 文章に大切な“思いやり”とは?遠藤周作の文章論『十頁だけ読んでごらんなさい(略)』 - ぐるりみち。

      十頁だけ読んでごらんなさい。十頁たって飽いたらこの本を捨てて下さって宜しい。 (新潮文庫) posted with ヨメレバ 遠藤 周作 新潮社 2009-08-28 Amazon Kindle 楽天ブックス 珍しく “表紙買い” した本でござる。特に目的もなく書店の中をぶらぶらと歩いていたところ、独特のタイトルが目に留まって思わず手に取ってしまった1冊。 思わず「ラノベかな?」とツッコみたくなった書名ではあるものの、「10ページだけなら読んでみようか……」とその場でパラパラと捲ってしまう消費者心理。……おもろいやん……というか、遠藤周作先生じゃないですか! こりゃあ読まねばなるまいということで、レジへダッシュした覚えがあります。 ──で、しばらく(2年間)我が家の本棚で眠っていたのですが、先日ふと本書の存在を思い出し、ようやっと読了にこぎつけたのでございました。 “十頁だけ” との文句だ

        文章に大切な“思いやり”とは?遠藤周作の文章論『十頁だけ読んでごらんなさい(略)』 - ぐるりみち。
      • 【文章心得】『書いて生きていく プロ文章論』に学ぶ7つの心得 : マインドマップ的読書感想文

        【本の概要】◆今日ご紹介するのは、先日内藤 忍さんが激賞されていた「文章論」のご本。 著者の上阪 徹さんは、『プロ論。』シリーズというヒット作を手がけながらも、「著者」ではなく「ライター」として、「書くこと」にこだわってらっしゃる方です。 そこで今回は、この本の中から、「文章を書く際に心がけたいポイント」を7つ抽出。 文章を書かないビジネスパーソンはいない以上、多くの方が読むべき1冊かと。 【目次】はじめに 第1章 その文章は誰が読む? 第2章 伝わる文章はここが違う 第3章 プロ文章家の心得 第4章 「話す」よりも「聞く」のが大事 第5章 プロの取材はこう行う 第6章 「書く仕事」のキャリア作り 第7章 「職業文章家」として生きる コラム1 ライターという職業 コラム2 雑誌記事を作る コラム3 書籍を作る おわりに 【7つの心得】■1.伝えたい人が目の前にいるつもりで書く まずは、誰に

          【文章心得】『書いて生きていく プロ文章論』に学ぶ7つの心得 : マインドマップ的読書感想文
        • 【書評】「書いて生きていくプロ文章論」より、読まれる文章のポイント3つ - ミニマリストは世界を変える!

          文章を書く人なら一度は読んでおきたい本 「書いて生きていくプロ文章論」を読みました。テクニックではなく、相手への思いやりを文章で表現する、そんな著者の心得が参考になりました。 その中からブログ執筆に役立つと思った部分3つを紹介します。 書いて生きていく プロ文章論 posted with ヨメレバ 上阪 徹 ミシマ社 2010-11-26 Amazon 楽天ブックス 書く前に文章の構成をメモする 著者はリクルートで求人広告を作っていた時に「新聞記者は文章を書くと決めたら600字なら600字で、1000字なら1000字でピシャリと、あっという間に書けるものだ」と教わったそうです。実はその秘訣は、構成要素がおおむね決まっているため。冒頭で文章の全体を説明し、それから各論に入るという形式がある、という理由でした。 したがって、著者は、書く前に文章の流れとキーワードをメモ書きにして構成を考えること

            【書評】「書いて生きていくプロ文章論」より、読まれる文章のポイント3つ - ミニマリストは世界を変える!
          • 書いて生きていく プロ文章論 | 上阪 徹 |本 | 通販 | Amazon

              書いて生きていく プロ文章論 | 上阪 徹 |本 | 通販 | Amazon
            • どう書くかより何を書くか!『書いて生きていく プロ文章論』を読みました。 - 有限な時間の果てに

              2015-04-13 どう書くかより何を書くか!『書いて生きていく プロ文章論』を読みました。 読書記録 Tweet 書いて生きていく プロ文章論作者: 上阪 徹出版社/メーカー: ミシマ社発売日: 2010/11/26メディア: 単行本購入: 3人 クリック: 26回この商品を含むブログ (15件) を見る書いて生きていく プロ文章論 どんな本?人に読んでもらう文章を書くとはどういうことか。長年ライターとして活躍してきた著者が、文章について教えてくれる本です。 必ずしもうまい文章を書く必要はないなど文章を書く意味を見直すきっかけになります。 上手に書こうとせず、伝わる文章を! たとえ上手に見えない文章だったとしても、それが読者にとって理解のしやすいものだったとすれば、正しい文章だと私は思います。上手に見えて理解しにくい文章よりも、上手に見えなくても理解しやすい文章のほうが、はるかに

                どう書くかより何を書くか!『書いて生きていく プロ文章論』を読みました。 - 有限な時間の果てに
              • 第12回 『書いて生きていく プロ文章論』 上阪徹さん×藤井大輔さん(前編)|本のこぼれ話|平日開店ミシマガジン

                藤井今日は上阪さんの著書『書いて生きていく プロ文章論』の発刊記念イベントということで、私が進行役として、みなさんを代表して質問するかたちで話をお聞きしたいと思います。「プロ文章論」には80くらいの事細かな実践的ノウハウが詰まっていますが、そこでは書かれなかった話もでてくるかと思います。よろしくお願いします。 上阪よろしくお願いします。 藤井私も上阪さんもリクルート(株式会社リクルートおよび関連会社)出身で、本のなかで語られている「相場観」の話など、リクルートで教わったこともたくさんあったかなと思っています。そもそも、上阪さんはリクルートが最初の会社だったのですか? 上阪大学を卒業して一年ほど、アパレルメーカーに勤めました。そこからリクルートが新たにつくった制作専門会社に入社してフリーランスという流れですね。 学生時代はだいぶ鼻っ柱が強くてですね、大学1年のとき先輩と就職の話をする機会があ

                • 【書評】「書いて生きていくプロ文章論」より 文章を書く心構え3つ - ミニマリストは世界を変える!

                  上阪徹さんの「書いて生きていくプロ文章論」を読みました。前回の記事▼ 【書評】「書いて生きていくプロ文章論」より、読まれる文章のポイント3つ 今日は心構えについて、3点お伝えします。 ※今日は、中級者以上向けの内容です。ブログ初心者の方には考えすぎて逆に書きづらくなるかも。 書いて生きていく プロ文章論 posted with ヨメレバ 上阪 徹 ミシマ社 2010-11-26 Amazon 楽天ブックス 読み手が知りたいことを想像する 読み手に面白く読んでもらうには、読み手のことをできるだけわかっていなければならないと思うのです。 著者は、ライターの仕事を受ける際に、掲載されるメディアの読者層を聞き、イメージしにくい時は編集者にヒアリングしたり、モニター調査やアンケートも読み、読者のイメージを掴むのだそうです。 ここまでするのは、読者が明確であれば、読者がどんなことに興味を持っているのか

                    【書評】「書いて生きていくプロ文章論」より 文章を書く心構え3つ - ミニマリストは世界を変える!
                  • 第13回 『書いて生きていく プロ文章論』 上阪徹さん×藤井大輔さん(後編)|本のこぼれ話|平日開店ミシマガジン

                    2010年12月14日、ジュンク堂書店 新宿店で行われた『書いて生きていく プロ文章論』の発刊記念トークイベント。 今日は、著者のライター・上阪徹氏と、『R25』エグゼクティブプロデューサー・藤井大輔氏の対談録、後編です。 前回に引き続き、対談の模様をお楽しみください! 藤井若かった頃はさっきおっしゃったように素で自分が聞きたいと思うことを質問していた。それは、読者と自分の「相場観」が近いことを意識されていたからできたことですよね。僕は「相場観」といえば、ライターさんにとっては3つの相場観があると思っています。 ひとつが「ターゲットの相場観」。『B−ing(ビーイング)』という情報誌は30歳前後の転職を考えている人たちに向けた視点が必要でしたよね。そういう読者の相場観。もうひとつが「仕事内容の相場観」。一緒に仕事をする編集者のタイプや、書籍と雑誌、広告など、仕事内容によっても相場観はまった

                    • 村上春樹の文章論

                      村上春樹はデビュー作「風の歌を聴け」の冒頭にこう書いている。 「完璧な文章などといったものは存在しない。完璧な絶望が存在しないようにね。」 なぜ完璧な文章は存在しないのだろうか。「完璧な絶望が存在しないのと同じように」だから、文章と絶望には共通点があるということになる。そこで、まず絶望について考えてみる。絶望は「可能性が実現されないという認識」だと考えると、絶望の裏側には必ず可能性の認識がある。「完璧な絶望」とは「可能性を認識していながら、それが全く実現されないであろうという認識」である。いくら絶望しようと可能性の認識だけはあるわけだ。 逆に「可能性が実現される」場合でも、最終的な実現に至るまでの過渡的な状態では、可能性は可能性のまま保たれている。「実現」ということを「可能性の現実化の過程全体」ととらえれば、「可能性の認識」というのは「実現」の一部だということになる。「完璧な絶望」において

                      • 文章論は好きでも(一部の)ブログ論を好きになれない - 心揺々として戸惑ひ易く

                        「自分語りが止まらない女性をおとなしくさせるのに最も効果的だった方法」で言及した、 “ブログを書くスタンスとして、閲覧者が自由に感想を持てるように説明を排除したい”について書く。 「当たり前のことが案外できていないと思った日常の1コマ」 を例にする。 休日に洋服選びに付き合った。 書き出しの一行には“誰と”行動を共にしたとは書いていない。 その後の会話にある台詞で相手が女性であるとは分かる。 しかし、それがつきあってる女性なのか異性のただの友達なのかは書いていない。 次に会話部分の表記。 ぼく「」 彼女「」 という脚本のような“誰の”台詞かの説明がない。 そして記事は会話をもって結論の文もないまま唐突に終わる。 読者は少しの奇妙な違和感を持ってタイトルを読み直す。 そこでわずかの間、意味を考える。 僕はこの「考える」という作業を促したい。 ここでいう考える対象は、筆者はなにを言わんとしたか

                          文章論は好きでも(一部の)ブログ論を好きになれない - 心揺々として戸惑ひ易く
                        • 「文章は思ったままを、書けばいい。」…100年語り継がれる「伝説の文章論」(内村 鑑三) @moneygendai

                          日本を代表する思想家、内村鑑三が明治27年(1894年)に行なった「伝説の講義」をまとめた名著『後世への最大遺物』。経営者から学者まで、多くの人々に影響を与えた本作を、読みやすく現代語にし復刊したのが『人生、何を成したかよりどう生きるか』だ。この中で内村鑑三は、「本当に良い文章とは何か」について語っている。現代を生きる私たちも大いに参考になる、内村鑑三の「文章論」を一部抜粋してお届けしよう。 本当に良い文章とは? 今ここに丹羽先生(丹羽清次郎、東京キリスト教青年会主事)はいないので、悪口を言います(笑)。みなさん、言いつけないで下さい(笑)。 先日、丹羽先生が青年会で『基督教青年』という雑誌を発行し、私にも送ってくれました。その後、東京で丹羽先生に会ったとき、「どうですか」と感想を聞かれたので、本当のことを言いました。 「失礼ですが、いただいた雑誌はトイレットペーパーとして使っています」

                            「文章は思ったままを、書けばいい。」…100年語り継がれる「伝説の文章論」(内村 鑑三) @moneygendai
                          • 村上春樹の文章論

                            村上春樹はデビュー作「風の歌を聴け」の冒頭にこう書いている。 「完璧な文章などといったものは存在しない。完璧な絶望が存在しないようにね。」 なぜ完璧な文章は存在しないのだろうか。「完璧な絶望が存在しないのと同じように」だから、文章と絶望には共通点があるということになる。そこで、まず絶望について考えてみる。絶望は「可能性が実現されないという認識」だと考えると、絶望の裏側には必ず可能性の認識がある。「完璧な絶望」とは「可能性を認識していながら、それが全く実現されないであろうという認識」である。いくら絶望しようと可能性の認識だけはあるわけだ。 逆に「可能性が実現される」場合でも、最終的な実現に至るまでの過渡的な状態では、可能性は可能性のまま保たれている。「実現」ということを「可能性の現実化の過程全体」ととらえれば、「可能性の認識」というのは「実現」の一部だということになる。「完璧な絶望」において

                            • 文章論――言葉と音についての覚書|耳でブログを書く女の世迷言 - 珈琲三杯|思索のための思索

                              想像力が足りない 日記やエッセイもどきであれば比較的サラサラと量産出来るのだが、小説、詩、短歌、俳句、そういったものの創作はてんでお手上げだ。自分の頭のどこを絞れば架空のマチや架空のヒトが生まれてくるのかさっぱり分からない。自分の頭のどこを揺すればあの流れ星のような言葉たちが落ちてくるのかさっぱり分からない。もう無から有をひり出すとかいうレベルじゃない。むつかしい論文を読んでそれに対するお前の意見を何万字で書けとか言われた方がまだ筆が進むと思う。「物書き」という点では共通していても、それぞれの分野で大いに向き不向きがある。とにかく、私の頭は物語や詩歌を書くのに向いてない。 ぐだぐだ とはいえ、書いてみたいという意欲はあるのだ。意欲だけは。例えば短い物語を書くとして……まず舞台。私は家の中とコンビニとスーパーくらいしか知らないので、このうちのどこかになるだろう。次に登場人物。書くとしたらやっ

                                文章論――言葉と音についての覚書|耳でブログを書く女の世迷言 - 珈琲三杯|思索のための思索
                              • 「有名ブロガー」になるための壁について|イケハヤ文章論|イケハヤ

                                こんにちは、有名ブロガーのイケダハヤトです。 ブログを書いていたら、いつの間にか自分が「ちょっとした有名人」になっていました。高知の中心部・帯屋町を歩いていると、非常に高い確率で「イケハヤさんですよね!」と声をかけられます。1時間で3人に声をかけられることもあります。高知は狭い! 今回のイケハヤ文章論は、「有名になる」ことの難しさについて。というのも、実力がある書き手で、ある程度のラインまで上り詰められる人でも、「有名になる」ことを恐れてしまい、執筆をやめてしまうことがあるんです。 「ネットで有名になるリスク」。まず、ネットで有名になるとどういうリスクがあるのか。 とてもよくまとまっているので、有名ブロガー「シロクマ」さんの記事から、箇条書きで引用します。合わせてご一読あれ。 ・批判や中傷やクソリプに晒される ・有名であること自体がしんどい ・視聴者やファンに流されていく ・書きたいように

                                  「有名ブロガー」になるための壁について|イケハヤ文章論|イケハヤ
                                • 普通文章論 - 閾ペディアことのは

                                  普通文章論は、明治四十一年(1908年)に幸田露伴が書いた文章論である。 明治~昭和を生きた文豪・幸田露伴の文章に「普通文章論」というのがある。これは、実用的な文章を書くにはどうしたらいいかということを論じたものだ。非常に参考になるのだが、幸田露伴は今ひとつメジャーではないようで、これもあまり読まれていないだろう。もったいないと思う。そこで現代語訳してみたのが以下の文章である。 現代語訳=松永英明。もともとは90節近い節にのみ分かれているが、訳者が便宜的に「第〓部」に分けることにした。 自序 「文章って難しい」という嘆き声は古来どれほど発されただろう。この嘆き声を上げる人たちを救おうとして世に出た著作も、また古来どれほどあるだろう。特に、我が国では最近、紅葉をお金に見立てて子供の泣き声を止めさせるくらい親切な著述が、どれほど世に出されただろう。 しかし、文章は依然として難しい。困難は救われ

                                  • None. |【講演会録】稼げるライターになる!R25世代の文章論 上阪徹(ライター)×藤井大輔(R25エグゼクティブプロデューサー)

                                    speaker:上阪徹(ライター)×藤井大輔(R25エグゼクティブプロデューサー) date & place:2010.12.14 新宿ジュンク堂8F organizer:ミシマ社 「プロ論。」「カタリバという授業」など、多くのヒット書籍を手がけるフリーライターの上阪徹さん。 彼の新刊が先日ミシマ社から発売された。その名も「書いて生きていく プロ文章論」。 (ミシマ社といえば、出す本出す本、きらりと光って一生胸に残るような良書ばかりのステキな出版社。 以前少しだけバイトをさせていただいた事もあり、私は大好きだ。) 基本の文章技術はもとより、取材相手への接し方が肝であるインタビュアーという仕事ならではの、人との向き合い方、関わり方についての思想まで、上阪さんの豊富な知慧がぎっしりつまった、読んでも読んでも学びの尽きない実用的な一冊だった。 今回発売記念に行われた、R25の藤井さんとの対談では

                                    • 文章論の「秘伝のタレ」レシピを公開して、みんなの共有財産にしたかった

                                      古賀史健(以下、古賀) なんと。 ――私たちライターが文章を学ぶ本かと思いきや、それだけじゃない。もっと大きな視点で、書くこと、伝えることの根本的な意味を解き明かしていて、発見の連続でした。興奮しながら読んだ後、生き方まで変える一冊だと感じました。一体どうやって、こんなにすごい本がつくられたんでしょう。 古賀 ありがとうございます。僕はずっと前から、ライター向けに文章論の本をつくりたいと思っていました。そこには、僕が感じてきたコンプレックスが関係しています。 ライターに限らず、クリエイターの世界って、徒弟制度に近い。若い人に対して「ここから先は教えられない」「見て盗め」という、鰻屋さんの秘伝のタレみたいなところがあるじゃないですか。 古賀史健(こが・ふみたけ) ライター 1973年福岡県生まれ。九州産業大学芸術学部卒。メガネ店勤務、出版社勤務を経て1998年にライターとして独立。著書に、3

                                        文章論の「秘伝のタレ」レシピを公開して、みんなの共有財産にしたかった
                                      1