並び順

ブックマーク数

期間指定

  • から
  • まで

1 - 11 件 / 11件

新着順 人気順

新條まゆの検索結果1 - 11 件 / 11件

  • 漫画家が出版社に搾取される時代が始まっている|新條まゆ@『虹色の龍は女神を抱く』連載中!

    「搾取」この言葉を使うことに抵抗がなくはないですが やはりそうとしか考えられない現状です… もちろん現場の人は誰も悪くないのですが 悪しき慣習が漫画家の首を締めています。 普通の方々でも結構知ってる数字かとはと思いますが 漫画家が貰える印税率は10%です。 これは紙の漫画の印税率です。 まだ漫画がデジタルじゃなかった頃 漫画家は漫画を読者に届けるにあたって 写植も打てなければ、印刷もできない。 書店との交渉事や販売数も把握できないし 在庫管理もできなかった。 つまり、漫画が漫画本として世に出るために 漫画家 編集者 写植屋 印刷会社 書店取次業者 書店 倉庫管理業者 少なくともこれだけの業者が関わらんないと 本が出せなかったのです。 その、漫画家ができない仕事を 各業者に振り分けて仕事を依頼し かつ、円滑に進め、さらに販売促進、売上の分配などを 一手に担っていたのが 出版社という存在です。

      漫画家が出版社に搾取される時代が始まっている|新條まゆ@『虹色の龍は女神を抱く』連載中!
    • 鳥山明さんとの出会いを鳥嶋和彦さんが語る Dr.マシリトは「いちばん嫌いなやつを描いてこい」で誕生:東京新聞 TOKYO Web

      1日に死去した漫画家鳥山明さんは、集英社「週刊少年ジャンプ」に「Dr.スランプ」で連載デビューし、世界的な人気漫画となった「ドランゴンボール」でジャンプの絶頂期を支えました。鳥山さんの才能を見出し、作品を世に送り出したジャンプの元編集者、鳥嶋和彦さんの2017年のインタビューを再掲します。後半では、紙面には収まりきらなかったエピソードもあったインタビューを一問一答形式で紹介します。(記事は2017年10月1日東京新聞朝刊掲載、年齢・肩書はいずれも当時)

        鳥山明さんとの出会いを鳥嶋和彦さんが語る Dr.マシリトは「いちばん嫌いなやつを描いてこい」で誕生:東京新聞 TOKYO Web
      • 一条ゆかり先生、『週刊少年サンデー』の武居俊樹さんと『週刊少年マガジン』の五十嵐隆夫さんに笑われながら頭から酒をかけられていた

        ミスターK💙💛 @arapanman 夕刊に一条ゆかりさんの記事が。70年代前半少女マンガは少年マンガより格下に見られ、「少女マンガなんて、目の中に星描いときゃいいんだろう」と揶揄されたり、酒場で酔った少年誌の男性編集者に笑われながら頭から酒をかけられたことも。悔しくて「お前らより、もっとすごいのを描いてやる」と発奮。 pic.twitter.com/ZTvd9cfg89 2023-07-11 09:26:03 ミスターK💙💛 @arapanman デビューの頃は少女漫画が好きではなかった。曰く「だってその頃は、半分以上の描き手が男性。男に都合のよい、男に助けられるヒロインが多かったですから」。手塚先生のように男性にも優れた少女漫画開拓者はいたが、男性が子どもから女に移る微妙な時期の少女の心を理解するのは難しいと感じていた。 2023-07-11 10:45:47

          一条ゆかり先生、『週刊少年サンデー』の武居俊樹さんと『週刊少年マガジン』の五十嵐隆夫さんに笑われながら頭から酒をかけられていた
        • 【2024年2月27日更新】集英社コバルト・オレンジ文庫の出身作家の親族を名乗るアカウントが、編集者のパワハラによる作家の自殺(実際にはご生存)について投稿した件の経緯まとめ|やまいも

          【2024年2月27日更新】集英社コバルト・オレンジ文庫の出身作家の親族を名乗るアカウントが、編集者のパワハラによる作家の自殺(実際にはご生存)について投稿した件の経緯まとめ まとめ主は今後、この件について新情報を見逃す可能性があります。 何かありましたら、コメント欄で教えてください。(通知を見逃し、気づかない場合は申し訳ありません) この記事は、特定の人物を傷つけることを目的としたものではなく、何が起きたのかを考えるために使っていただければ幸いです。原則、重要な加筆は上部に、補足的な加筆は下部に付け足してあります。 結果的には不正確だった情報の拡散によって、傷ついた方々にはお詫び申し上げます。 誠に申し訳ありませんでした。 【重要】騒動から約三ヶ月後の2024年2月27日、複数のレーベル関係者のアカウントが、長尾彩子先生はご生存されているとツイートしました。※公式やご本人からの発表はなく

            【2024年2月27日更新】集英社コバルト・オレンジ文庫の出身作家の親族を名乗るアカウントが、編集者のパワハラによる作家の自殺(実際にはご生存)について投稿した件の経緯まとめ|やまいも
          • 「本のアカデミー賞」候補の小説家 編集者から受けた過去の屈辱的扱い告白 「作者として抹殺されかけた」 - スポニチ Sponichi Annex 芸能

            「本のアカデミー賞」候補の小説家 編集者から受けた過去の屈辱的扱い告白 「作者として抹殺されかけた」

              「本のアカデミー賞」候補の小説家 編集者から受けた過去の屈辱的扱い告白 「作者として抹殺されかけた」 - スポニチ Sponichi Annex 芸能
            • なぜメディアミックスに漫画家が細かく口出しするのかについて新條まゆせんせいが解説

              新條まゆ@『虹色の龍は女神を抱く』連載中! @shinjomayu 今日はなぜメディアミックスに漫画家が細かく口出しするのか。 そしてなぜうざがられてしまうのかということを 解説してみたいと思います。 これは漫画家がキャラクター作りでなにをしてるのか… という解説にもなりますのでゼロから1を生み出すといわれる職業を 皆さんに少しでもご理解いただければと思います。 まず今のエンタメの流れから説明しますと どこも自社でIPを持ちたがります。 つまりアニメ制作会社、テレビ局、漫画配信会社、 ゲーム会社などがオリジナル作品を作って、自社で著作権を得たい訳です。 原作者という著作権者がいると グッズの販売、タイアップの相談、様々な企画で許諾が必要で なおかつ、そういった売り上げのほとんどを原作者、 出版社が絡む作品ならば出版社も 持っていくことになります。 ですから、動きやすく、かつ会社の売り上げを

                なぜメディアミックスに漫画家が細かく口出しするのかについて新條まゆせんせいが解説
              • 漫画編集者&原作者・石橋和章氏のガンガン、サンデー編集部時代回想が異様に面白い - INVISIBLE Dojo. ーQUIET & COLORFUL PLACE-

                ※「さらに表示」をクリックすると続きが読めます ほぼ漫画業界コラム11 本日は趣向を変えて僕の回顧録とします。お題はそうだな…僕が編集者になった2001年〜2003年をテーマを書きましょう。回顧録第1章【エニックスお家騒動】です。 1・就職活動…— 石橋和章 | Zoo | 漫画編集者&原作者&経営者🎨 (@mikunikko) September 1, 2023 ……7人いた編集部は3人になっていた。主要な連載作家はほぼいなくなった。これはガンガンWINGだけでなく、本誌の少年ガンガンや、女性向け漫画誌のステンシル、峰倉和也氏の『最遊記』が載っていたGファンタジーでも起きた現象だ。当時の編集長たちは自分の担当作家を連れだして起業した。この事件は僕に取って漫画編集者の力の強さを教えてくれた。そうか、漫画家は会社でも雑誌でもなく編集者に着いてくるのだと。残された社員たちが怒りと悲しみで騒然

                  漫画編集者&原作者・石橋和章氏のガンガン、サンデー編集部時代回想が異様に面白い - INVISIBLE Dojo. ーQUIET & COLORFUL PLACE-
                • 担当者が交代→書籍化予定の作品が没に ベテラン作家から見た「非正規」編集者の功罪

                  準備を進めてきた小説が担当編集者の交代を機に没になってしまった――。ある小説作家のエピソードに、Xで「コレが罷り通って良いの!?」「人の心とか無いんか?」などの驚きの声が広がった。一方で、複数の小説家やマンガ家から同様の経験があるといった声が寄せられた。 20年以上小説家として活躍しているわかつきひかるさんによれば、珍しい話ではないという。いったい何が起きているのか。J-CASTニュースは2023年9月21日、わかつきさんに業界事情を取材した。 「こんなことしょっちゅうやられたら作家が潰れます」 9月中旬、ある作家の明かした小説が没になった経緯がX(旧ツイッター)でにわかに話題になった。担当編集が交代となり、新しい編集者の意向で、編集長の確認を経てイラストレーターの選定まで話を進めていた小説が没になってしまったという。 「これはあります。担当者変更があると、旧担当と進めていた企画がぽしゃる

                    担当者が交代→書籍化予定の作品が没に ベテラン作家から見た「非正規」編集者の功罪
                  • 「アデランスの中野さん」中野和雄さん、77歳7月に天国へ 「キン肉マン」名物キャラにしてキン肉ワールドを育て上げた名編集者

                    人気漫画「キン肉マン」を担当した漫画編集者で、同作品に登場するキャラクター「アデランスの中野さん」のモデルとして知られる中野和雄さんが今年7月中旬に亡くなったことが28日、分かった。享年77。佐賀県武雄市出身。葬儀・告別式は済ませた。中野さんは初代担当編集者として連載から立ち上げるなど「キン肉マン」を大ヒット作品に育て上げた。 地球を救うずっこけヒーロー「キン肉マン」を世に送り出した名物編集者が、天に召された。

                      「アデランスの中野さん」中野和雄さん、77歳7月に天国へ 「キン肉マン」名物キャラにしてキン肉ワールドを育て上げた名編集者
                    • 椎名高志先生『漫画家になって30年ちょっとだけど、新たなトラブルを発明した』腕に付着したアルコールスプレーの成分がまさかの現象を起こしていた

                      椎名高志 @Takashi_Shiina わし漫画家になって30年ちょっとくらいですけどね。「腕に付着したアルコールスプレーの成分が、下書き用青鉛筆の粒子を溶かして紙の繊維に染みこませて定着させてしまって消えない」という新たなトラブルを発明した。いま。 2023-09-03 16:59:02

                        椎名高志先生『漫画家になって30年ちょっとだけど、新たなトラブルを発明した』腕に付着したアルコールスプレーの成分がまさかの現象を起こしていた
                      • 久米田康治が「さんま御殿」に再び出演、今度は“人によく怒られる有名人”として

                        2023年10月放送の「踊る!さんま御殿!!」にも“自宅のこだわりが異常な芸能人”の1人として出演した久米田。今回の放送は「いい年して怒られちゃって情けない…」というテーマで、久米田は“人によく怒られる有名人”として登場する。久米田はよく警察官に職務質問をされるとのこと。どうしてかと考え、思い当たったというその理由に、出演者は全員納得し爆笑する。また余計に怪しく思われてしまうマンガ家ならではの行動も明らかに。職質をされた際、絶対にマンガ家とは言いたくないという理由も説明し、スタジオに笑いをもたらす。

                          久米田康治が「さんま御殿」に再び出演、今度は“人によく怒られる有名人”として
                        1