ウクライナ戦争に参戦して帰ってきた韓国人義勇軍が、近距離に砲弾が落ち部隊員の半数が死亡したと主張した。 【写真】ロシアのミサイル攻撃を受けたヤボリウ基地 JTBCが10日に報じたところによると、検察は韓国人義勇軍A氏を旅券法違反容疑で捜査中だ。A氏は許可なく旅行禁止地域であるウクライナを訪問した容疑を受けている。 A氏は前日の9日に、JTBCとのインタビューで3月13日にウクライナ西部ヤボリウの軍事基地でロシアのミサイル攻撃を受けた当時の状況を公開した。この軍事基地は外国人義勇軍が訓練を受ける所だ。 A氏は当時20発のミサイルが浴びせられたと主張し、「30~40メートル近くで火の手が上がった。(ミサイルで)弾薬庫が撃たれて。銃声なのかミサイルの音なのか区別できなかった」と話した。 また「最初に将校のテントが吹き飛び指揮官が戦死してしまった。2番目に兵士のテントと食堂、期間兵の半分が飛んで行