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  • 天皇陛下が「田植え」 皇居ではご一家で「養蚕」も

    天皇陛下が皇居で田植えをされました。皇居では稲だけでなく、「蚕」を育てる養蚕も雅子さまが行われています。陛下や愛子さまも参加される「令和流」です。 ■長靴姿で水田へ 皇居で“田植え” 長靴を履き、皇居の水田に入られた天皇陛下。毎年恒例の田植えです。うるち米ともち米の2種類の苗、合わせて20株を植えられました。 苗は先月に陛下がまかれた種もみが育ったものです。陛下は春に種もみをまき、初夏に田植えをし、秋に稲を刈られます。 皇居での稲作は農家の苦労を感じるために昭和天皇が始められたものです。その後、上皇さま、陛下へと伝統として引き継がれています。歴代天皇により、稲作を通じて五穀豊穣(ほうじょう)が祈願されているのです。 ■歴代皇后は“養蚕”も 皇室で継承されている伝統といえば蚕の飼育です。明治時代以降から代々、皇后が取り組んでいます。雅子さまも美智子さまから引き継がれています。 雅子さまの飼育

      天皇陛下が「田植え」 皇居ではご一家で「養蚕」も
    • ハンターなのに花粉の運び屋?肉食スズメバチの意外な役割 - ナゾロジー

      花の上で何が起きているのでしょうか? 東京大学で行われた研究により、スズメバチが頻繁に花を訪れ、重要な送粉者として活躍していることが示されました。 スズメバチは肉食であり、ミツバチのように花の蜜や花粉を集める習性はありません。 しかし一部の花では訪れる虫の実に90%がスズメバチであり、スズメバチは他の虫に比べて大量の花粉を体につけていることが発見されました。 いったいスズメバチは何が目的で、花を訪れているのでしょうか? 研究内容の詳細は2024年5月9日に『Ecology』にて公開されました。 目次 蜜や花粉に用がないはずのスズメバチが花を訪れる理由 蜜や花粉に用がないはずのスズメバチが花を訪れる理由 セリ科は、セリやニンジン、パクチー、アシタバなどの身近な食用植物を多く含む分類群で、世界に3,500種ほどが知られる草本性の植物です。 それぞれの花は開放的で、蜜を分泌するため、さまざまな昆

        ハンターなのに花粉の運び屋?肉食スズメバチの意外な役割 - ナゾロジー
      • カメの涙を吸う蝶やオオカワウソも、アマゾンに残る野生の楽園

        絶滅危惧種に指定されているモンキヨコクビガメ(Podocnemis unifilis)の甲羅にとまり、その涙を吸うチョウ。このような共生行動により、チョウはナトリウムなど、環境中から摂取しきれないミネラルを補っている。(Photograph by Thomas Peschak) 南米アマゾンの環境の劣化がもたらす悲劇が叫ばれる一方で、手つかずの自然が広がり野生生物が繁栄している地域があることはあまり知られていない。たとえばアマゾン川の支流の一つで、エクアドルにあるヤスニ国立公園の北を流れるナポ川周辺がそうだ。(参考記事:「世界屈指の生物多様性を誇るヤスニ国立公園、エクアドル」) 1979年にアマゾン川流域の北西部に設立されたヤスニ国立公園は、約110万ヘクタールの熱帯雨林を保護する、エクアドル最大の野生生物保護区だ。ここは地球上で最も生物多様性に富む森の一つで、ナポ川は、その心臓部に生命を

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