九州大学談話会「IMI Colloquium」 https://www.imi.kyushu-u.ac.jp/seminars/view/3001Read less
東京大学と九州大学マス・フォア・インダストリ研究所、日本電信電話(NTT)の研究チームは11月24日、量子コンピュータでも解読できない新たなデジタル署名「QR-UOV署名」を開発したと発表した。 この署名は、既存の技術よりも署名と公開鍵のデータサイズが小さいのが特徴。多項式の割り算の余りを使って新しい足し算や掛け算ができる代数系「剰余環」を公開鍵に使うことで、安全性とデータの軽減を両立しているという。 現在普及している暗号技術には、 Webブラウザに使われる「RSA暗号」や、画像の著作権保護や暗号資産に使われる「楕円曲線暗号」がある。これらは、大規模な量子コンピュータが実現した場合、解読されるリスクがあるという。そのため、量子コンピュータが大規模化した時代でも安全に利用できる技術の開発が進んでいた。 中でも、1999年に提案され、20年以上にわたり本質的な解読法が報告されていない「UOV署
「量子暗号通信」と呼ばれる解読されない次世代の暗号技術を東芝が来年度、日本や欧米で事業化することを正式に発表しました。 中国などとの開発競争が激しくなる中、欧米の通信大手とも提携し世界でトップシェアを握りたいねらいです。 「量子暗号通信」は、スーパーコンピューターをはるかに超える計算能力を持つ量子コンピューターでも解読できない、次世代の暗号技術です。 東芝は、この量子暗号通信を来年度、日本や欧米で事業化することを正式に明らかにしました。 日本では政府から通信ネットワークのセキュリティー対策として受注していて、国内での事業化はこれが初めてとなります。 また、海外での事業化では、イギリスの「ブリティッシュテレコム」とアメリカの「ベライゾン・コミュニケーションズ」と提携しました。 量子暗号通信をめぐっては、中国が2025年までに全土に広げる方針を掲げるなど国際的な開発競争が激しくなっています。
イラストで正しく理解するTLS 1.3の暗号技術 初めに ここではTLS 1.3(以下TLSと略記)で使われている暗号技術を解説します。 主眼はTLSのプロトコルではなく、「暗号技術」の用語の挙動(何を入力して何を出力するのか)と目的の理解です。 実際にどのような方式なのかといった、より詳しい説明は拙著『図解即戦力 暗号と認証のしくみと理論がこれ1冊でしっかりわかる教科書』(暗認本)や『暗認本』の内容を紹介したスライドや動画などの資料集をごらんください。 なお表題の「イラストで」は数式を使わないという程度の意味です。 TLSで守りたいもの TLSはコンピュータ同士が安全に通信するための規格です。 主に人がブラウザを介して「https://」で始まるWebサイトにアクセスするときに利用されます。 安全に通信するためには、通信内容が盗聴されても情報が漏れない機密性が必要です。 それから通信が改
CRYPTOHACK https://cryptohack.org/ CRYPTOHACKの特徴 コンピュータセキュリティに欠かせない暗号技術ですが、数学的な要素や難易度から一般的なエンジニアでさえ理解しづらい分野の一つです。そんな暗号技術をゲームしながら学べるプラットフォームとして提供を始めたのが「CRYPTOHACK」です。 クイズに答える中で、RSA、ブロック暗号、ECCなどの技術を学べることができる、いわば「暗号技術のHackTheBox(サイバーセキュリティトレーニングのプラットフォーム)」になります。 CRYPTOHACKに登録する(のも大変だった・・・) アカウント登録からすでにゲームは始まっており、暗号技術に関する質問をクリアしない限り登録できない憎い設計になっています。 今回は、シーザー暗号化された単語をデコードして、4つの単語を入れることで晴れてアカウント登録が成功しま
「量子暗号通信」と呼ばれる解読されない次世代の暗号技術を、東芝が来年度にも事業化することがわかりました。中国などとの開発競争が激しくなる中、欧米の通信大手とも提携し世界でトップシェアを握りたいねらいです。 関係者によりますと、東芝は来年度にも通信ネットワークのセキュリティー対策として、量子暗号通信を事業化することになりました。 海外での事業化に向けて、イギリスでは「ブリティッシュテレコム」とすでに提携したほか、アメリカでも現地の通信大手と提携する方向で最終的な調整に入りました。 量子暗号通信をめぐっては、中国が2025年までに全土に広げる方針を掲げるなど、国際的な開発競争が激化しています。 東芝はこの分野で保有する特許の数が世界1位と、研究開発をリードしてきましたが、欧米の通信大手などと提携していち早く事業としての展開にも乗り出すことで、世界でトップシェアを握りたいねらいがあります。 イン
「量子暗号通信」と呼ばれる次世代の暗号技術について、東芝はイギリスの通信大手とロンドンで試験的にサービスの提供を始めたと発表しました。 東芝は26日、イギリスの通信大手BTグループとロンドンの複数の拠点をつなぎ、「量子暗号通信」によってデータを転送するサービスの提供を試験的に始めたと発表しました。 「量子暗号通信」は、理論上、絶対に解読されないとされている次世代の暗号技術で、セキュリティーの強化が求められる金融業界や安全保障などの分野で活用が見込まれています。 26日、ロンドン中心部で「量子暗号通信」の送受信の装置が披露され、東芝の担当者がデータの安全性がどのように担保されるかなどを説明しました。 東芝は、ロンドンには機密性の高いデータを扱う金融機関が多く集まっていることなどから、事業を展開する上で理想的な環境だとしていて、サービスを試験運用しながら効果を見極めたいとしています。 「量子暗
2019年10月23日、代表的な仮想通貨(暗号資産)であるビットコイン(Bitcoin)の価格が急落した。米グーグルは同日、量子コンピューターが現行方式のコンピューターでは到達し得ない性能を持つことを指す「量子超越性」を実証したと発表していた。 ビットコインは暗号技術で取引記録の正しさを保証している。量子コンピューターで暗号が解読されれば記録の改ざんが容易になり、不正送金につながるのではないか――。この連想が売り材料の1つになったとみられる。 これまで暗号技術はスーパーコンピューター(スパコン)の性能を基準に解読のリスクを評価し、強度を決めてきた。SSL/TLS通信や電子証明書などで広く使われている2048ビットのRSA暗号は、現在の最高性能のスパコンを使っても解読に1億年以上かかると試算されている。量子コンピューターの開発が進めば、現在の暗号は本当に解読できてしまうのだろうか。 素因数分
「量子暗号通信」と呼ばれる次世代の暗号技術の世界展開を目指して、大手企業や大学などが参加する大がかりな開発プロジェクトが、今月始まることが分かりました。 関係者によりますと、東芝やNEC、三菱電機のほか、東京大学、国の情報通信研究機構といった、12の企業や大学などが参加する量子暗号通信の大がかりな開発プロジェクトが、今月始まることが分かりました。 向こう5年間でそれぞれが強みのある技術を持ち寄り、暗号を破られずに通信できる距離を延ばし、高速・大容量の無線通信 5Gを使った場合も解読されることなく、情報のやり取りを可能にする技術などの開発を共同で進めるということです。 この分野では、保有する特許の数で、東芝が世界1位、NECが2位となるなど、日本企業が存在感を示しています。 量子暗号通信は、防衛や金融など安全保障にもつながる機密性の高い情報を守るために、世界的に需要が伸びると見込まれているだ
東芝は7月29日、NECや三菱電機、東京大学などと共同で次世代暗号技術「量子暗号通信網」の実用化に向けた研究開発を始めると発表した。総務省の委託事業で、期間は2024年度までの約5年間。初年度(2020年度)の予算は14億4000万円としている。 100台以上の量子暗号装置と数万単位のユーザー端末を収容できる、広域かつ大規模なネットワークを実現するために必要な技術開発や検証を行う。 東芝は代表研究機関として研究成果の取りまとめを担う他、NEC、三菱電機、古河電気工業、浜松ホトニクス、東京大学、北海道大学、横浜国立大学、学習院大学、情報通信研究機構、産業技術総合研究所、物質・材料研究機構が研究開発に参画する。 量子暗号通信は、量子力学の原理を利用し安全な通信を可能にする技術。光ファイバーを使って光子(光量子、光の最小単位)に情報を載せ伝送するため、原理的に盗聴ができない。一方、光子という微弱
「量子暗号通信」と呼ばれる解読されない次世代の暗号技術を東芝が来年度、日本や欧米で事業化することを正式に発表しました。 中国などとの開発競争が激しくなる中、欧米の通信大手とも提携し世界でトップシェアを握りたいねらいです。 「量子暗号通信」は、スーパーコンピューターをはるかに超える計算能力を持つ量子コンピューターでも解読できない、次世代の暗号技術です。 東芝は、この量子暗号通信を来年度、日本や欧米で事業化することを正式に明らかにしました。 日本では政府から通信ネットワークのセキュリティー対策として受注していて、国内での事業化はこれが初めてとなります。 また、海外での事業化では、イギリスの「ブリティッシュテレコム」とアメリカの「ベライゾン・コミュニケーションズ」と提携しました。 量子暗号通信をめぐっては、中国が2025年までに全土に広げる方針を掲げるなど国際的な開発競争が激しくなっています。
量子コンピュータの登場で、これまで通信や金融などあらゆる場所で使われてきた暗号技術が通用しなくなる可能性が浮上してきた。大きな数字の素因数分解には膨大な計算時間がかかるという前提で運用されている現在のRSA暗号は近い将来、量子コンピュータで解読できるようになると考えられている。 そこで現在研究が進んでいるのが耐量子計算機暗号(PQC:Post-Quantum Cryptography)だ。NTTは技術イベント「NTT R&Dフォーラム Road to IOWN 2022」の中で、PQCの現実的な運用方法について説明した。 NTTが開発しているのは「Elastic Key Control」(EKC)という技術。複数の暗号技術を組み合わせて使うことで、1つのアルゴリズムの安全性が崩れても情報などを守れるようにする仕組みだ。構想としては以前からあるものだが、実際に稼働できる状態まで実装が進んでい
2030年ごろの実用化が見込まれる次世代の移動通信システム「6G」の実現に不可欠な高速・大容量の暗号技術を開発することに、兵庫県立大大学院情報科学研究科の五十部孝典准教授らとKDDI総合研究所のグループが世界で初めて成功した。スパコンをはるかに上回る性能の量子コンピューターが実現しても解読に20兆年以上かかる安全性と、毎秒100ギガバイト以上のデータを暗号化できる高速性を兼ね備えるという。 現在、通信エリアの拡大が進む5Gでは、主要技術で日本勢は後れをとっており、政府は巻き返しに力を入れている。五十部准教授によると、安全性と高速性を両立させた6G用の暗号技術はほかに開発されておらず、今後数年かけて第三者の検証を受け「国際標準を目指したい」としている。 5Gではデータを暗号化する鍵として「128ビット」の情報を使用する。1か0の数字が128個並んだもので、組み合わせのパターンは2の128乗(
2023年3月6日紙版発売 2023年3月6日電子版発売 大竹章裕,瀬戸口聡,庄司勝哉,光成滋生,谷口元紀,くつなりょうすけ,栃沢直樹,渥美淳一,宮川晃一,富士榮尚寛,川﨑貴彦 著 B5判/160ページ 定価2,178円(本体1,980円+税10%) ISBN 978-4-297-13354-2 Gihyo Direct Amazon 楽天ブックス ヨドバシ.com 電子版 Gihyo Digital Publishing Amazon Kindle ブックライブ 楽天kobo honto 本書のサポートページサンプルファイルのダウンロードや正誤表など この本の概要 本書は,Webシステムのセキュリティを支える技術を幅広く解説します。具体的には,公開鍵暗号,共通鍵暗号,ディジタル証明書,電子署名,認証・認可などの基礎技術の用語や理論の説明から,それらを応用したSSL/TLS,SSH,OAu
Ethereumを中心にBitcoinやWorldcoinにも応用され、日銀や自民党も注目する「ゼロ知識証明」 ~プライバシー保護強化、スケーリングに期待される暗号技術の概要と数学的知識手引き 6月13日、暗号資産・ブロックチェーンに関する技術・法務関連情報を周知啓発している「一般社団法人 日本ブロックチェーン協会」で、「イーサリアムコミュニティとゼロ知識証明の発展」(登壇者:日置玲於奈氏)と題したオンラインセミナーが開催されました。 ゼロ知識証明(zero-knowledge proof、ZKP)は、国内外の多くの機関・組織が注目する暗号技術の1つで、Ethereumを中心に暗号資産・ブロックチェーン開発において活発に応用されています。当記事はセミナーでの内容も取り上げながら、ゼロ知識証明、およびゼロ知識証明を応用した開発動向について解説します。 イーサリアムコミュニティ
ネット・ショッピングやキャッシュレス決済、銀行のATMなど、私たちの便利な日常生活を支える暗号技術が大きく変わろうとしている。 アメリカ国立標準技術研究所(NIST)は今年の早い時期に、現在の国際標準「RSA」などに代わる新たな暗号技術の方式を発表する見込みだ。同時に、2024年の規格化を目指した作業に入る。 この新方式はインターネットの国際標準化団体も早々に支持を表明するなど、事実上「暗号の次世代標準」となる。日本でも金融機関やIT関連をはじめ、さまざまな業界の企業が早晩対応を迫られることになるだろう。 現在のRSA暗号が発明されたのは1973年だ。それから約50年後となるいわば「歴史的な改訂」の理由は「量子コンピューターの登場」だ。 現在使われているRSA暗号はいずれ破られるリスク RSA暗号は桁数の大きい自然数の素因数分解は時間がかかることを活用したもの。例えば素数101と211のか
TechFeedにはセキュリティチャンネルが既にあります。セキュリティと一言で言っても、その範囲は非常に幅広く、脆弱性や脅威のニュース、それらの種類や対策、またそこで使われる技術や取り組み。 いままでは、これらを一括りにセキュリティチャンネルで扱ってきました。セキュリティに関する幅広いニュースを扱うチャネルとしては良いのですが、やや雑多な印象は拭えません。 そこで、もっと専門に特化した情報が見たい、というリクエストに応え、セキュリティからいくつかピックアップした新規チャネルを開設することになりました。 その第一弾は、セキュリティ対策の根幹となる、暗号技術! 暗号技術を用いた情報の秘匿化、それを応用した電子署名、また暗号アルゴリズム、量子暗号など、暗号技術に関わる濃いフィードが満載です。 ぜひ、暗号技術チャンネルのページからフォローして、情報収集にお役立てください。 暗号技術チャンネルにはま
2021-08-252020-12-21 野村グループ・NICT・東芝・NEC、金融分野のサイバーセキュリティ強化に向けた量子暗号技術活用の共同検証を開始 金融機関に対するサイバー攻撃の脅威が増え、金融システムへの影響が懸念されている。こうした中、金融庁により「金融分野におけるサイバーセキュリティ強化に向けた取組方針」が示され、各金融機関がその強化に取り組んでいる。特に近年、金融分野においては、デジタライゼーションの加速的な進展やAPI連携(※1)を始めとする企業間の連携強化等、システムを取り巻く環境が大きく変わってきており、そのセキュリティ対策についてもより一層の強化が求められている。 システム内外におけるデータ通信の安全を確保する暗号技術は、既に社会に広く普及している。現在の暗号は、第三者が解読するには非常に複雑な計算が必要であり、解読までに天文学的な計算時間を要することから、現実的に
暗号技術ガイドライン2件の公開 「CRYPTREC 暗号技術ガイドライン(耐量子計算機暗号)」及び 「CRYPTREC 暗号技術ガイドライン(高機能暗号)」の公開 2023年(令和5年)4月17日 国立研究開発法人 情報通信研究機構 独立行政法人 情報処理推進機構 国立研究開発法人情報通信研究機構 (略称NICT) と独立行政法人情報処理推進機構 (略称IPA) が共同で運営する「暗号技術評価委員会」の2022年度の活動成果として、「CRYPTREC 暗号技術ガイドライン(耐量子計算機暗号)」及び「CRYPTREC 暗号技術ガイドライン(高機能暗号)」を作成しましたので、公開いたします。 「CRYPTREC 暗号技術ガイドライン(耐量子計算機暗号)」 「CRYPTREC 暗号技術ガイドライン(高機能暗号)」 本報告書に対するお問い合わせは、下記までお願いいたします。 CRYPTREC事務局
担当:勝見 目次 はじめに 暗号アルゴリズム 暗号モードの種類 各暗号モードの仕組みと特徴 まとめ はじめに 前回の対象暗号では、1ブロック(※)分の暗号化についての説明でした。 任意の長さの平文を暗号化するためには、ブロック暗号を繰り返す必要がある。 ブロック暗号を繰り返す方法のことをブロック暗号の「モード」と呼ぶ。 (※)1ブロック= 64ビット(8バイト)、128ビット(16バイト)など 分割イメージ 例えば、32バイトのデータがあった場合、AESで暗号化すると、2つのブロックに分割される。 分割されたデータは、それぞれブロック毎に処理される。 単純に暗号化すると1 単純に暗号化すると2 今回のポイント 同じ入力があったたとき、暗号化された結果の出力が同じにならないようにする方法。 暗号化/復号化するときに一工夫して、ブロックごとに操作して、より複雑さを加える方法。 暗号アルゴリズム
デベロッパーエキスパートが解説する“世にも奇妙な暗号技術” 「そんなことができるの!」を可能にする「検索可能暗号」と「秘密計算」の事例 世にも奇妙な暗号技術 -- うわっ・・・こんな事できるの? 登壇者の自己紹介 酒見由美氏:こんばんは。GMOサイバーセキュリティ byイエラエ株式会社の酒見です。このセッションでは、「世にも奇妙な暗号技術~うわっ…こんな事できるの?~」というタイトルで、暗号技術について紹介していきたいと思います。 まず、自己紹介です。所属は、GMOサイバーセキュリティ byイエラエ株式会社で、GMOインターネットグループのデベロッパーエキスパートとしても活動しています。 もともと学生の頃から暗号技術の研究をしていて、電機メーカーの研究所で10年ほど暗号技術の研究をしました。その後、より先端の暗号技術を社会に展開していくことをやっていきたいなと思って、今の会社に所属していま
サイバー攻撃への備えなどセキュリティーの強化が課題になっている金融業界で、量子暗号通信と呼ばれる解読されない次世代の暗号技術の実用化を目指した国内初の実証実験が始まりました。 実証実験は、証券最大手の野村ホールディングスと量子暗号通信を開発した東芝やNECなど、5つの企業や国の機関が共同で進めます。 量子暗号通信は、スーパーコンピューターをはるかに超える計算能力を持つ量子コンピューターでも解読できない次世代の暗号技術だとしています。 金融取り引きで技術を実用化してセキュリティーを強化するのが実験のねらいで、野村証券の拠点に量子暗号通信の送受信機を導入して株式の売買データのサンプルを暗号化してやり取りします。 大容量のデータを高速でやり取りする株式の売買が問題なく行えるかどうか確認することにしています。 金融業界のシステムは、外部と直接つながらないように切り離す仕組みを使ってセキュリティーを
東京大学、九州大学、NTTの3者からなる共同研究グループは11月24日、量子コンピュータでも解読できない新たなデジタル署名技術を開発し、既存の方式と比較して約3分の1まで公開鍵のデータサイズを削減することに成功したと発表した。 量子コンピュータはさまざまな分野での実用化が期待されており、あらゆる企業が研究開発にしのぎを削っている。その一方で、大規模な量子コンピュータが実現した場合、その計算能力の高さから現在利用されている主要な暗号技術が解読され、安全性が損なわれる可能性がある。 そのため、将来的に量子コンピュータが大規模化した時代でも安全に利用できる暗号技術として、多変数多項式問題の難しさを安全性の根拠とした「Rainbow署名」が注目されている。Rainbow署名はデータの不正な書き換えを検出できるデジタル署名技術だが、検証の際に使用する公開鍵のデータサイズが大きくなることが問題となって
Apinkは2月14日に「HORN」で、1年10ヶ月ぶりのカムバックを果たしました。「HORN」は、Apinkのデビュー10周年を記念したアルバムです。 アルバムのタイトル曲「Dilemma」はリリース5日目にしてyoutubeの再生回数がすでに1,500万回を超えています。聞けば聞くほど脳裏に焼き付く曲です。 youtu.be このブログでは「もし、Apinkのメンバーが情報セキュリティの仕事をしていたら、何が適職か?」を個々のメンバーの性格や能力から考えてみました。 第三回はApinkのメインボーカル、チョン・ウンジです。 View this post on Instagram A post shared by Apink (에이핑크) (@official.apink2011) www.instagram.com チョン・ウンジはApinkとしてのグループ活動のほか、俳優(
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く