【スラムダンク】 映画『THE FIRST SLAM DUNK』... 大ヒット映画『THE FIRST SLAM DUNK』の4K ULTRA HD Blu-ray/Blu-ray/DVD...
インタビューと文章: 柴那典 写真:谷浦龍一 進学、就職、結婚、憧れ、変化の追求、夢の実現――。上京する理由は人それぞれで、きっとその一つ一つにドラマがあるはず。地方から東京に住まいを移した人たちにスポットライトを当てたインタビュー企画「上京物語」をお届けします。 ◆◆◆ 今回の「上京物語」に登場いただくのは、ミュージシャンの曽我部恵一さんです。 香川県で育った曽我部さんは、大学進学を機に上京し、1992年にサニーデイ・サービスを結成。バンド解散後は下北沢にインディーズレーベル「ROSE RECORDS」を設立し、やはり下北沢の駅近くにレコードショップとカフェを併設した「CITY COUNTRY CITY」を開業するなど、街に根ざした活動を続けてきました。 田舎の洋服屋で知り合った仲間とバンドを結成した思春期のころから、サニーデイ・サービスの名盤『東京』をつくったときのこと、そして変わりゆ
もうすぐ「父の日」ということで、複数のクリエイターにふだんは聞けない「父親」としての話を聞いてみようという、サントリー「伊右衛門 特茶」との連動インタビュー企画。第2回はミュージシャンであり、レーベルオーナーでもあり、そして3人の子を持つ父親でもある曽我部恵一にインタビューしました。本人は自身の父親ぶりを「適当」と言うものの、正直に子どもたちと向き合う姿には、きっと心打たれる人も多いはず。もの作りと子育ての両立について、ミュージシャンという激務をこなすうえでの健康法についてまで、幅広く語ってもらいました。父親って、かっこいい! 仕事の話を聞かれたりもしますよ。「いつからやってるの?」とか、「どういうふうにやってるの?」とか。「パパの歌、大好き!」みたいなのは、今はほとんどないですけどね(笑)。 ―今日は曽我部さんに音楽や歌の話ではなく、「父親」をテーマにインタビューをさせていただきたく、プ
新しい10年の幕開けに、これ以上ない4人が集まった。”ケイイチ鼎談”と銘打って行われた座談会は、高橋健太郎の司会をもとに2時間を越える盛り上がりをみせた。始めの15分間はustreamでライヴで放映され、その勢いは中継終了後さらに加速していく。年齢こそ違えど、インディペンデントにレーベルを運営し自身の活動も積極的に行っている3人の話は、2010年以降の音楽業界をいち早く予見している。キーワードは<だだ漏れ文化>!? 音楽だけでなく、それを取り巻く環境に関しても深く切り込んだ4人の話をじっくりご覧ください! 司会 : 高橋健太郎 / 文 : 西澤裕郎 / 写真 : sasaki wataru 変化したタイムラインの速度 ——今日なんで3人に声をかけたかというと、全員レーベルを運営していたり、twitterを活用しているなど共通点があるんですね。2010年代に突入して、レコード会社やミュージシ
FM COCOLOにて周年記念のアーティストが1ヵ月間のリレー形式でラジオDJ を務める「THE MUSIC OF NOTE」。2024年4月は<サニーデイ・サービスの青春狂走局> 今年30年目のサニーデイ・サービス 曽我部恵一が 番組DJとして登場!初回放送は4/5 21:00-22:00。 2024.4.4
今の日本の音楽シーンにおいて、曽我部恵一を誰か他のアーティストと比較したり、何かの文脈に当てはめて語ることはとても難しい。例えば、サニーデイ・サービスであれば、渋谷系の後期を出発点としながらも、はっぴいえんどに代表される日本語のロック / ポップスを見つめ直し、数々の素晴らしい作品を残しながら、くるりや中村一義といった後進の道を切り開いた、というような文脈で語ることができるだろう。しかし、2枚のアルバムをメジャーから発表し、2004年に自身のレーベルROSE RECORDSを設立後の曽我部は、曽我部恵一、曽我部恵一BAND、曽我部恵一ランデヴーバンドと様々な名義を用い、CD、CD-R、アナログ、配信と多彩な形態で膨大な量の音源を発表していて、そのキャリアを数行でまとめることは不可能だ。その唯一無二の存在を、何とかして言葉に落とし込もうとするならば、「パンクロックに魅せられて、『未完成という
サニーデイ・サービスには、ちょっと不思議なところがある。なんと言えばいいのか、たとえば彼らは、上手くやりたいと思っても、決して順風満帆とはいかない。渋谷系の人たちに憧れはしたけれど、自分たちはそうはなれなかったし、メンバーの関係性も上手くいかず、一度は解散してしまった。そんな彼らだから、復活してすごくいい時間が流れたと思った矢先、また今回、どうにもならない状況になったりする。この8月にリリースされたアルバム『DANCE TO YOU』は、曽我部恵一が、自分のレーベルをストップすることを考えるほどに、危うい制作だったそうだ。 しかし、冒頭で「不思議」と書いたのにはワケがある。サニーデイは、ちょっと上手くいかないところから、結果的には粘りに粘って素晴らしい作品を生み出してしまう、不思議な歴史があるのだ。今年で20周年を迎えた名盤『東京』も、そして今回の『DANCE TO YOU』も、まさにそう
音楽プロデューサー/DJとして活躍する小西康陽のソロ・プロジェクトPIZZICATO ONE。ピチカート・ファイヴのデビューからはや30年を経た2015年。小西康陽が制作したピチカート・ファイヴ時代の作品やさまざまなアーティストに提供したオリジナル曲を集めたセルフ・カヴァーアルバム『わたくしの二十世紀』を6月24日に発売した。かねてからピチカート・ファイヴの作品を敬愛するシンガー・ソングライター曽我部恵一と小西康陽が互いの創作活動や作詞・作曲スタイル、そしてPIZZICATO ONEの新作について語り合った音楽対談。 Photo_Naoya Matsumoto Interview&Text_Seika Yajima Edit_Ryo Komuta,Seika Yajima 小西康陽 1959年札幌生まれ。1985年、ピチカート・ファイヴのリーダーとしてデビュー。2001年3月31日のピチカ
ブログを書くのはひさしぶりです。 ホントなら 「おひさしぶりです、曽我部です。みなさんお元気ですか?こちらは元気でやってます」 なんてことを書くはずなのですが、そうではない日本の状況はご存知の通りです。 このたびの東北地方太平洋沖地震でお亡くなりになられた方々に心からのお悔やみを申し上げます。 そして被災された多くの方々が、一日も早く以前の毎日を取り戻せることを祈っています。 ニュースの映像や、今だ溢れる人探しの言葉に触れるたびに、どうしようもない想いに胸がかきむしられます。 途方もない何かがぼくのすべてを空っぽにしていくようです。 ぼくのことを書きます。 4月20日の発売がアナウンスされている自分の新作『PINK』を予定通りリリースすべきか考えました。 作っているときと、今とでは、世の中がすっかり変わってしまっているのです。 ぼくの音楽はなんの役に立つのだろうか? 地震が起きた翌々日、も
個人史にとんでもないことが起きてしまいました。 2013年1月28日、いつものように朝仕事場へ行くとスタッフのM女史が「そかべさん、この試写会、今日ですよー」というのです。 彼女が持ってきたのはレオス・カラックス監督の新作『ホーリー・モーターズ』の試写会の案内状。 カラックス監督の新作の案内が届いているというのは知っていました。 「今日は監督も映画館にいらっしゃって記者会見されるそうですよー」 え?! え?! レオス・カラックスという人は1983年に映画『ボーイ・ミーツ・ガール』で監督デビューしたフランスの映画監督です。 1986年の第2作目『汚れた血』が日本でもたいへん話題になり、当時ぼくが愛読していた雑誌<宝島>でもニュース欄で「アンファンテリブル(おそるべきこどもたち)現わる!」みたいに大きく取り上げられていた記憶があります。 「アンファンテリブル」はジャン・コクトーが使った言葉で、
1990年代にオアシスやPrimal Scream、My Bloody ValentineなどUKロックシーンを代表するバンドを次々と輩出し、「世界でもっとも成功したレーベル」とも言われたCreation Records。その設立者の一人であり、自らを「President of Pop(ポップの大統領)」と呼んだアラン・マッギーの波乱に満ちた半生を追う映画『クリエイション・ストーリーズ〜世界の音楽シーンを塗り替えた男~』が、10月21日より全国ロードショーとなる。 本作の制作総指揮を手掛けたのは、『トレインスポッティング』(1996年)や『スラムドッグ$ミリオネア』(2008年)『イエスタデイ』(2019年)など数々の話題作を監督した鬼才ダニー・ボイル。脚本は『トレインスポッティング』の原作 / 脚本のアーヴィン・ウェルシュで、監督は『ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ』(1
今年の春、曽我部恵一は下北沢に「カレーの店・八月」をオープンさせた。なぜ、ミュージシャンがカレー屋を? 不思議に思う人もいるだろうが、じつは彼、約15年前から同じ下北沢でカフェも運営しており、場づくりにおいてはすでに長い蓄積がある。 それ以外にもソロ転向後、ほどなくして自身のレーベルを設立するなど、インディペンデントを機軸とした活動を展開してきた曽我部。ときには音楽、ときには飲食店と、形態にとらわれない表現を続けている。その背景に見えてくるのは、「好きなことを思うがままにやる」という、シンプルな生き様だ。 空間を豊かにするLIXILの壁材商品「エコカラット」のプロジェクトLIXIL「PEOPLE & WALLS MAGAZINE」とCINRA.NETのコラボレーションにより、空間と人との関係にフォーカスし、インタビューを行っていくこの連載。最終回となる第7回目は、そのときどきの感情を大切に
7 ツアーを黒字にする方法 ――前回はインターネットの通販で活路を見出し、それによって会社が軌道に乗っていった、というところまでうかがったんですが。 曽我部:そうですね。で、ライブのチケット、インターネットで売ったの。で、ネットの中だけの宣伝と流通で、結構な数いくんだなっていうのを、そこで自分たちがわかったかな。それでその後、すぐネットラジオ始めて。毎週生放送で。で、それもさ、何人聴いてるかがさ、毎週数字がはっきり出るじゃん。 ――そうだよね、ネットは。 曽我部:で、深夜やってたんだけど、俺たち。月曜日の深夜。「深夜、こんなに聴いてんの!?」みたいな。実際アクセスしないと聴けないわけだから。はっきりとした数字が出て。「ああ、こんなにインターネットってすごいのね」みたいなことでしたね、そん時。だから、じゃあ、例えばロッキング・オンに広告打つとかも大事だけど、同時にインターネットできっちり告知
1 いきなり挫折。デモテープ、届かず ――「プレイング・マネージャーに訊く!」という企画で、栄えある最初のゲストを、ROSE RECORDS代表取締役、曽我部恵一さんにお願いしました。 曽我部:どうも、おつかれさまです。 ――アーティストが自らレーベルを運営したり、マネージメントを経営したりするという、いわゆるDo it yourselfな方々に、これまでの歩み、方針、秘訣、思想などをうかがっていこうという、そういう企画でございます。 曽我部:はい、よろしくお願いします。 ――まず、曽我部さんはもともと、サニーデイ・サービスというバンドをやっておられて、そのバンドはいわゆるメジャーのレコード会社と契約をして、作品をリリースしていたと。 曽我部:まあでも、メジャーっていっても、中間っすよね、メジャーとインディの。流通は自社じゃなかったから、だから制作会社兼レコード会社というか、うん。 ――
2017年6月、Apple MusicとSpotifyで突然〈シェア〉されたサニーデイ・サービスのアルバム『Popcorn Ballads』は、称賛と困惑とをもって迎えられた。全22曲、ランニング・タイムは約85分――重厚なヴォリューム感を持ったこのアルバムは、配信後もミックスとマスタリングが変更されるなど、その姿を変えていった。その後、12月には〈完全版〉としてCDとアナログ盤がリリース。リアレンジや曲順の変更、楽曲の追加がなされ、全25曲、約100分の作品へと変貌していた。 まるで生き物のようにその姿かたちを変化させていった『Popcorn Ballads』。そのリリースから約9か月後の2018年3月14日、サニーデイ・サービスの新作がまたしてもストリーミングで届けられた。『the CITY』と題されたこのアルバムには18もの楽曲が収められている。またしても長大な作品だ。そのトラックリ
曽我部恵一BAND - 永い夜 Sokabe Keiichi Band - The Long Night Album "HAPPINESS" CD/Vinyl/Digital CD http://www.roserecordsshop.com/ca2/44/p-r-s/ Digital https://linkco.re/E62MG2dY?lang=ja Vinyl Out Of Stock https://www.instagram.com/keiichisokabe/ https://twitter.com/sokabekeiichi -------------------------------------------------- Video Credit 監督 中村佳代 撮影 大橋仁 製作 立川敦 新宿駅西口にてゲリラライブ Surprise Gig at Sinj
第1回全日本剣道選手権大会決勝 榊原正錬士対阿部三郎教士 第1回全日本剣道選手権大会は、昭和28年11月8日、東京の蔵前国技館で全国より53名の剣士が参加して開催。1万人を 第1回全日本剣道選手権大会決勝 榊原正錬士対阿部三郎教士 第1回全日本剣道選手権大会は、昭和28年11月8日、東京の蔵前国技館で全国より53名の剣士が参加して開催。1万人を超える 観衆が集まった。 本大会は、戦前の剣道界の慣習であった専門家、非専門家の区別を廃し、選手の資格は年齢、段位、称号などに一切の制限を設けず、 各府県の予選を経て代表者を出し、剣道日本一を決するという画期的な構想によるものだった。 優勝の榊原正は大正9年愛知県蒲郡市生まれの33歳、名古屋矯正管区法務教官(剣道師範)、のちに剣道範士八段。戦前は名門東邦 商業で活躍した剣士。準優勝の阿部三郎は大正8年福島県相馬生まれの34歳、警視庁の剣道選手でのちの
曽我部恵一さんが2020年11月10日配信のSHOWROOM『豪の部屋』に出演。吉田豪さんとくるりについて話していました。 #猫舌SHOWROOM #豪の部屋 ご視聴ありがとうございました? 豪さんの価値観を揺さぶった曽我部さんのルサンチマン的なお話やアイドルとの絡み話等いかがでしたか? ゲスト #曽我部恵一 さん 次回は11/17(火)20時〜 #安田大サーカスのクロちゃん が登場❗️@kurochan96wawahttps://t.co/33xAYKTSFq pic.twitter.com/m3T2JTrfBi — SHOWROOM (@SHOWROOM_jp) November 10, 2020 (吉田豪)(コメントを読む)「サニーデイと音楽性が似てるわけではないけど同じ香りがすると思うくるりについてはどういう印象ですか?」。 (曽我部恵一)くるりは、印象というのを言うほど遠くないと
メンバー全員が曲を書き、歌い、プロデュースもできる。そんな個性豊かな6人が集まったバンド、ムーンライダーズは30年以上に渡って時代の音をリアルタイムで昇華しながら変化し続けた。そんな奇跡のようなバンドが突然、活動休止宣言をしたのは2011年のこと。しかし、バンド結成40周年を迎えた2016年には期間限定で〈活動休止の休止〉を宣言してツアーを敢行した。そんな彼らにリスペクトを捧げたトリビュート・アルバム『BRIGHT YOUNG MOONLIT KNIGHTS』が2016年12月にリリース。同作に、ゴンドウトモヒコ featuring 高橋幸宏や3776、ayU tokiOらと並んで参加しているのが、曽我部恵一と澤部渡(スカート)だ。 ムーンライダーズの中心人物である鈴木慶一のソロ・アルバム、〈ヘイト船長〉三部作に共同プロデュースで参加した曽我部、そしてムーンライダーズのメンバー・岡田徹のソ
サニーデイ・サービス - FUCK YOU音頭 Sunny Day Service - Fuck You Ondo Digital/7inch Vinyl/2018 Vinyl https://www.roserecordsshop.com/ca3/353/p1-r-s/ Digital https://linkco.re/beSmBg13?lang=ja Remix Album "the SEA" Digital/Vinyl/2018 Vinyl https://www.roserecordsshop.com/ca3/356/p1-r-s/ Digital https://linkco.re/F1U76Fz5?lang=ja -------------------------------------------------- Video Credit 出演 古川いおり(SOD s
音楽ナタリー PowerPush -大滝詠一 ベストアルバム「Best Always」発売記念特集 曽我部恵一×OKAMOTO'S対談 曽我部とOKAMOTO'Sが覗いたナイアガラサウンドの深淵 大滝詠一初のベストアルバム「Best Always」がついに完成した。はっぴいえんど時代の楽曲から、彼にとって最後のレコーディング楽曲となった竹内まりやとのデュエット「恋のひとこと ~Something Stupid~」まで、レーベルの垣根を越えた35曲で構成された、文字通りのオールタイムベストアルバムだ。 唯一無二の“ナイアガラサウンド”を生み出し、老若男女が耳にした大ヒットソングも、マニアをうならせるディープな作品も作り上げてきた大滝詠一。ナタリーでは深淵かつ多角的な大滝サウンドの魅力の一端を紐解くべく、曽我部恵一とOKAMOTO'Sという世代の異なるアーティスト2組に話を聞いた。 また今回の
ASKA 95年に出たアルバムのリード曲。ASKAの一人称「俺」の歌は本当にわくわくする。 暗示的、点描的に書かれた歌詞。 レトリック満載なうえ、各段落の文のつながりが薄いように見えるが、 歌詞全体を見渡すと、ASKA流の男のやるせなさの美学が浮かび上がってくる。 またこの歌詞には、フィギュアスケートでルールに沿って一つ一つ技を披露していくのと同じように、 段落ごとにかっこいい言葉遊びを一つ一つ繰り出している面白さがある。 88年3月に出たアルバムの曲だから、ASKAが30歳目前の頃に書かれた歌詞だろう(作詞の背景)。 事情説明のていでストレートな表現で書かれた、ASKAにしては珍しいスタイルの歌詞。 一見するとミスチルや秋元康の歌詞に似ているかもしれないが、Bメロの中に 「誰が犯人かぐらい 二週先まで読んでる」と、正しい日本語に縛られない粋なフレーズが出てくる。 秋元康では逆立ちしても出
曽我部恵一とサニーデイ・サービスのベストアルバムがそれぞれ6月26日にリリースされる。これらのアルバムは代表曲はもちろん、リミックスやライブ音源などのレアトラックも多数収録したファン垂涎の作品。ナタリーではこのタイミングで曽我部恵一に初のロングインタビューを行い、じっくりと話を聞いた。 取材・文 / 大山卓也 撮影 / 佐藤類 うん、まあね。なんだかんだで。 ──20年経った感慨みたいなものはありますか? いや、そんなのないよ。昔は歳とったロックの人って珍しかったけど、今は高齢化だから俺らより上もいっぱいいるし、「20年? まだまだだね」って感じなんじゃない? そもそも10年とか20年とか区切ってないからさ。なんかまあ日々やってきて「今ここです」みたいな感じで。 ──今回のベストアルバムはどういうきっかけでリリースすることになったんですか? 最初はMIDI(サニーデイ・サービスの当時の所属
曽我部恵一BAND - 魔法のバスに乗って Sokabe Keiichi Band - Maho no Bus ni Notte Single 2008.03.02/CD/Vinyl/Digital CD https://www.roserecordsshop.com/ca42/69/p1-r42-s/ Digital https://linkco.re/CvXCHz5M?lang=ja Vinyl Out Of Stock Album "キラキラ!" 2008/Digital/CD/Vinyl CD https://www.roserecordsshop.com/ca42/64/p1-r42-s/ Digital https://linkco.re/QhXP2sx7?lang=ja Vinyl Out Of Stock https://twitter.com/sokabekeiic
新しいライブレポートはこちらをご覧下さい。 http://www.sokabekeiichi.com/live_archive/ <SPACE SHOWER TV presents "OTHER SIDES"> 曽我部恵一、曽我部恵一BAND w/ アナログフィッシュ(guest:前野健太) LOST IN TIME O.A 忘れらんねえよ 【曽我部恵一】 01 兵士の歌(新曲) 02 おとなになんかならないで 03 キラキラ! 04 LOVE-SICK 【曽我部恵一BAND】 01 クリムゾン(新曲) 02 ロックンロール(新曲) 03 ジュークボックス・ブルース 04 テレフォン・ラブ 05 街の冬(新曲) 06 胸いっぱいの愛(新曲) 07 サーカス(新曲) 08 満員電車は走る encore 09 春の嵐 <韓国空中キャンプ×日本cafeSTAND presents "STANDA
曽我部恵一がニューアルバム「まぶしい」をリリースした。前作「超越的漫画」からわずか4カ月というスパンで届いたこのアルバムは、なんと全23曲67分という大ボリュームの意欲作。なぜこうした作品ができたのか。大きな転換期を迎える曽我部本人にじっくりと話を聞いた。 取材・文 / 大山卓也 撮影 / 佐藤類 ──またしてもかなりの問題作が完成しました。なぜこんな、23曲67分という大作になったんでしょうか? まず「汚染水」っていう曲ができた。「超越的漫画」の完成直後だったんだけど。 ──「汚染水」のことは前回のインタビュー(参照:曽我部恵一「超越的漫画」インタビュー)でも話してましたよね。 このアルバムはそこから始まってると思う。そのあと「ちりぬるを」っていう曲ができて。一連の曲が何を意味してるのか、何ができようとしているのかっていうのが自分でもわからないまま、曲がどんどんできていった。 ──それに
曽我部恵一 - バカばっかり Keiichi Sokabe - Baka Bkkari Album "超越的漫画" 2013.11.01/CD/Vinyl/Digital CD https://www.roserecordsshop.com/ca42/225/p1-r42-s/ Digital https://linkco.re/mp42teYQ?lang=ja Vinyl Out Of Stock SNS https://www.instagram.com/keiichisokabe/ https://twitter.com/sokabekeiichi -------------------------------------------------- Video Credit 「海子と馬鹿者たち」 監督・脚本 川原康臣 出演 古泉葵 (海子) 曽我部恵一 (そかべさん) 撮影
曽我部恵一 @keiichisokabe ぼくは「この曲は自分が歌わなくてもいいな」と感じたらやめにしますが、ちょっとでも未練があったら何度でも作りなおします。今夜ustで歌った"STARS"もとんでもない紆余曲折を経て完成した曲でした。@chihowatanabe 2010-05-04 00:36:40 曽我部恵一 @keiichisokabe "STARS"はある日SMALL FACESを聴いてて着想した曲。凄い曲ができたと、5分で作り上げてすぐスタジオへ(2番の歌詞は何も思いつかなかったから1番と同じにした)。スタジオで弾き語りで録ってみたら、当初の輝きがなくすごくがっかりしたものです。続く・・・ 2010-05-04 00:41:32 曽我部恵一 @keiichisokabe で、その後現在のソカバンの前身でもあるダブルオーテレサとライブで演奏してみると「やっぱりなかなか良い曲じゃ
曽我部恵一が店主を務める「カレーの店・八月」が、2020年4月10日、下北沢にオープンした。コロナ禍真っ只中ということもあり、テイクアウト中心でスタートしたが、店内でも飲食をすることももちろんできる。3階建ビルの1階が飲食スペース、2階がキッチンになっており、3階には中古レコードショップ「PINK MOON RECORDS」もオープン。曽我部自身、カレー屋さんのカウンターに入って接客することもあれば、レコードの査定・買取をし、自らコメントカードを書いていたりもする。エプロンをして朝から晩まで働く姿はひとりの生活者として下北沢の街に溶け込んでいる。 一方で、曽我部の主催するインディ・レーベル「ROSE RECORDS」は2019年に15周年を迎え、自身のベストアルバムのリリースや、サニーデイ・サービスの新作アルバム『いいね!』のリリース、そしてGW明け5月7日24時には1曲15分の東京シンフ
曽我部恵一BAND - オレと彼女が晴れた日の午後に笑うささやかだけれど絶対的な理由 Sokabe Keiichi Band - A small but absolute reason for me and her to laugh on a sunny afternoon *姉編→http://youtu.be/0zzIf-FYd40 *弟編→http://youtu.be/C8IGWI2Hrak Album "Tokyo Calling" 2012.12.21/CD/Vinyl/Digital CD https://www.roserecordsshop.com/ca42/198/p1-r42-s/ Digital https://linkco.re/M4Q5Gr3N?lang=ja Vinyl Out Of Stock SNS https://www.instagram.co
曽我部恵一がニューアルバム「超越的漫画」をリリースした。ソロ名義では約2年半ぶりとなるこの作品で、曽我部は自身の思いや日常生活を赤裸々に描き出している。ある種、身も蓋もないほどストレートなこの問題作はどのようにして作られたのか。じっくりと話を聞いた。 取材・文 / 大山卓也 撮影 / 佐藤類 ──これはちょっとした問題作ですよね。「なにげない日常を歌にしました」みたいなことを言う人はよくいるけど、ここまでやってる作品は初めてです。 リアルでしょ(笑)。 ──すごくリアルに「自分自身をそのまま出した」という印象を受けました。 うん、まさにそんな感じだと思う。自分を出せた。なんでもない日常を歌おうとしてもさ、まあ普通は脚色しちゃうじゃない。で、脚色の果てに最初のものとは関係ないものになってたりとか。そういうことをせずに出せたなって。 ──だからある意味“歌っぽく”なくて日記に近い。 うん、最初
2010.8.19 THU HMV渋谷店の閉店を惜しんで行われた、曽我部恵一氏主催のイベント「Keiichi Sokabe Presents HMV渋谷 おつかれサマーフェス!」にPSGも参加させて頂きました。 この日は、リリースされたばかりの「サマーシンフォニー Ver.2 feat. PSG」をスペシャルセッションで披露することができました。しかもいきなりフリースタイルを迫るというPUNPEEの無茶ぶりにも笑って応えてくれた曽我部恵一さん、本当に最高でした! 楽しすぎて持ち時間より少し長めにライブしてしまって、最後は環ROYさんを困らせてしまいました。 環ROYさん、ごめんなさい。m(_ _)m たくさんの人に来て頂きました。 観に来てくれたお客さん、曽我部恵一さん、ROSE RECORDS、そしてHMV渋谷店の皆様、お疲れ様でした。 本当にありがとうございまし
次はジョイ・ディヴィジョンのファースト。中2ぐらいの時にパンクがすごく好きで、その頃に買ったのかな?いまだにいいっすよ。本当はラジオ用に録ったライブ盤のCDがブートで出てて、それがいちばん好き。
曽我部恵一BAND - 満員電車は走る Sokebe Keiichi Band - Super Crowded Train Runs CD-R/Digital DIgital https://linkco.re/9agMS465?lang=ja CD-R Out Of Stock Album "曽我部恵一BAND" CD https://www.roserecordsshop.com/ca42/178/p1-r42-s/ Digital https://linkco.re/7EsNc8R7?lang=ja Vinyl Out Of Stock SNS https://www.instagram.com/keiichisokabe/ https://twitter.com/sokabekeiichi ------------------------------------------
毎週水曜深夜1時46分~TBSにて放送中! いとうせいこうとユースケ・サンタマリアが豪華ゲストと 「オトナ」のトークを繰り広げる番組「オトナの!」のYouTube版! これまで番組が見られなかった皆さんにもお届け☆ 随時、今までのゲスト動画も配信予定です! 今すぐ[チャンネル登録]して、最新動画を 誰よりも早くチェック!! http://www.youtube.com/user/TBSOTONANO
2016.3.9.Release あらかじめ決められた恋人たちへ new album [ After dance / Before sunrise ] より Music Video 「gone feat.曽我部恵一」 監督 沖田修一 (『モヒカン故郷に帰る』『横道世之介』) 撮影 三村和弘(Lamp.) 振り付け 紀元由有 山内真紀 制作プロダクション Lamp.(平田陽亮/橋立聖史/上野修平/牧信介/石井智久/川名孝典) 出演 荻野百合子 宮本多佳子 矢部靖子 TPD(多田小PTAダンサーズ) 山内真紀 石塚博子 今熊光栄 今出川孝予 上野睦子 片平亜弥 金子圭子 川又治子 小原弘子 小林由加 瀬良妙子 高倉真紀子 竹内まり子 宮島勝子 安田昭子 山之内美紀 石塚翔一 今熊力丸 今出川紳 高倉一磨 竹内 彬 上野のぞみ 小林秋音 小林達弥 曽我部恵一 あらかじめ決められた
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