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木村一基の検索結果1 - 40 件 / 60件

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木村一基に関するエントリは60件あります。 将棋人生インタビュー などが関連タグです。 人気エントリには 『木村一基の不撓の闘い』などがあります。
  • 木村一基の不撓の闘い

    藤井聡太棋聖が瞬く間に二冠、そして八段となり、世間は大きく湧いている。 けれど、ここでは、番勝負で敗れた木村一基九段の話をさせてください。 悲願は実る将棋ファンをやっていて一番辛かった瞬間は、と問われれば、2016年の第57期王位戦七番勝負第7局を挙げる。このシリーズ、通算6回目のタイトル戦挑戦となった木村一基八段(当時)が、羽生善治王位を相手に3勝2敗と先行し、悲願の初タイトルに王手をかけていた。しかし、第6局、第7局と木村は連敗する。またしても、悲願の初タイトル獲得はならなかった。これで木村は、あと1つでタイトル、というところで8連敗を喫した。あと一つは、どこまでも遠い。 いつもは負けた後も気丈に振る舞う木村だが、この日は様子が違った。記者の質問に言葉が詰まる。言葉が、出ない。結局、言葉を発さないまま、木村は右手を小さく振って質問をさえぎった。8度目の正直。期するものはどれだけだったか

      木村一基の不撓の闘い
    • 【インタビュー】【羽生善治×木村一基】棋士とニューノーマル 第70期王将リーグ特集 - ライブドアニュース

      眉間と頬の深く刻まれた皺から、苦悩と喜びの道程を知る。 第70期王将リーグ特集では、8人の棋士たちに昨年から今年を振り返る「1年チャート」を描いてもらった。 生業を軸に定める者、ライフスタイルを軸にする者、個性あふれる8通りのチャートが並んだ。 木村一基、47歳。 2019年9月、史上最年長の46歳3ヶ月で王位のタイトルを獲得。 7度目のタイトル挑戦で悲願を達成、うれし涙をぬぐう姿は「中年の星」とファン心を熱くさせた。 あれから1年。木村が描いたチャートに息をのむ。 タイトルを失った悔しさを指すのではない。自ら志した道を歩くことのできる限られた人物の"日常"がこんなに低値とは…。 「常に悲観してるのでこうなっちゃうんです」―。 自虐全開の木村節を前にすれば、だれもがこの「オジサン」を応援せずにはいられなくなる。 羽生善治、49歳。 25年前、日本中の視線は一人の青年の一挙手一投足を追ってい

        【インタビュー】【羽生善治×木村一基】棋士とニューノーマル 第70期王将リーグ特集 - ライブドアニュース
      • 世界よ、これが千駄ヶ谷の受け師だ! 百折不撓の男・木村一基九段(46歳)史上最年長で初タイトル獲得(松本博文) - エキスパート - Yahoo!ニュース

        9月25日・26日。東京都千代田区・都市センターホテルにおいて、第60期王位戦七番勝負第7局▲豊島将之王位(29歳)-△木村一基九段戦(46歳)戦がおこなわれました。 25日9時に始まった対局は、26日18時44分に終局。結果は110手で挑戦者・木村一基九段の勝ちとなりました。 木村九段は4勝3敗で七番勝負を制し、王位のタイトルを獲得しました。 何度もタイトルに挑戦しては、獲得にまで至らなかった木村九段。46歳3か月での初タイトル獲得は史上最年長の記録となります。 2008年、羽生善治王座に挑んだ五番勝負の第2局で敗れ、顔を覆う木村八段(当時) 1973年6月23日生まれの木村王位は、1997年4月、23歳9か月で四段に昇段しました。タイトル獲得者の四段昇段時の年齢も、史上最年長となります。 四段昇段から22年5か月でのタイトル獲得は史上最長の期間です。 また初タイトル獲得までの挑戦回数7

          世界よ、これが千駄ヶ谷の受け師だ! 百折不撓の男・木村一基九段(46歳)史上最年長で初タイトル獲得(松本博文) - エキスパート - Yahoo!ニュース
        • 「えっ、師匠に挨拶しないで帰るの?」“30歳差”藤井聡太七段vs木村一基王位の知られざる舞台裏――教授は見た | 観る将棋、読む将棋 | 文春オンライン

          豊橋行きの新幹線に乗り、うたた寝をしながら神奈川県鶴巻温泉の陣屋での出来事が次々と頭に浮かんでいた。私は陣屋でたくさんの喜びと悲しみを見てきた。しかし木村に関するドラマはほとんどが悲劇だった。 たったひとつを除いては――。 4年前の「新宿行って終電なくなるまで飲んじゃったよ」 2016年9月27日、木村の6回目のタイトル挑戦が終わった。羽生善治王位に挑んだ王位戦7番勝負に3勝4敗で敗れたのだ。勝てばタイトル獲得の一番を負けるのはこれが8回目。控室には木村から3連敗から4連勝で王位の逆転防衛(2009年)を果たした深浦康市九段がいた。木村がタイトルを取ったら「おめでとう」を言うつもりだったが、その機会はなかった。 打ち上げからかなり時間が経ったころ、木村に話しかけられた。 2016年、第57期王位戦第7局。挑戦者の木村一基八段(当時、右)は羽生善治王位に敗れる ©共同通信社 「これが最後のチ

            「えっ、師匠に挨拶しないで帰るの?」“30歳差”藤井聡太七段vs木村一基王位の知られざる舞台裏――教授は見た | 観る将棋、読む将棋 | 文春オンライン
          • 羽生善治とかいう鬼みたいな将棋の天才と木村一基という愛すべき将棋の強いおじさんの話:たろちんのブロマガ - ブロマガ

            お疲れ様です。大井です。今日は生まれて初めて将棋の王位戦というタイトル戦の現地大盤解説を見てきて、酒も飲んできて、今、家のドアを開けた瞬間に「んもおおおおおおお!」と大きい声を出した勢いでこのブログを書いています。王位戦を見てきた大井です。 マジでほしかった木村八段の「おうい色紙」 今回は羽生善治という将棋界の永世鬼畜眼鏡に、7大タイトルのひとつ「王位」の座をかけて木村一基八段という将棋の強いおじさんが挑戦した大会でした。7番勝負でここまで3勝3敗の五分。羽生さんは今日が46歳の誕生日。かずきは43歳。年齢だけで見れば大学の先輩後輩くらいのわずかな差ですが、タイトル保有歴は96期対0期という悪魔的な差があります。ちなみに将棋のタイトルは1期でも取れれば十分に歴史に名を残せる大棋士です。ここで一度羽生さんという悪魔について「悪魔じゃん」という認識を改めてください。 木村一基八段は落語が好きな

              羽生善治とかいう鬼みたいな将棋の天才と木村一基という愛すべき将棋の強いおじさんの話:たろちんのブロマガ - ブロマガ
            • 王座戦に挑む“中年の星”木村一基九段 AIで将棋研究「挽回きかぬ優劣に直結」 :東京新聞 TOKYO Web

              将棋の永瀬拓矢王座(28)に木村一基九段(48)が挑戦する第69期王座戦5番勝負が、9月1日に仙台市で開幕する。木村九段は一昨年、史上最年長の46歳で初タイトルの王位を獲得。「中年の星」として話題を集めたが、昨年の王位戦7番勝負(東京新聞主催)では藤井聡太棋聖(当時)に4連敗で失冠した。しかし木村九段は前進をやめなかった。「どれも満足のいく内容だった」という王座挑戦までの戦い、人工知能(AI)による研究の現状まで、木村九段の取材を続けてきた本紙の樋口薫記者が話を聞いた。 ▽木村一基(きむら・かずき) 1973年、千葉県四街道市出身。故佐瀬勇次名誉九段門下。97年プロ入り。2019年、7度目の挑戦で初タイトルの王位を獲得。「千駄ケ谷の受け師」「将棋の強いおじさん」などの愛称がある。 「王座戦は2008年の挑戦以降、なかなか勝てていなかったが、今期は4局とも内容が良かった。事前に調べた作戦がう

                王座戦に挑む“中年の星”木村一基九段 AIで将棋研究「挽回きかぬ優劣に直結」 :東京新聞 TOKYO Web
              • 初タイトル奪取の木村一基王位、帰宅しての一言目は「泣かされちゃったよ」 | 観る将棋、読む将棋 | 文春オンライン

                木村王位が、タイトル獲得後初めて登場 10月6日の日曜日。渋谷のイベントスペース「LOFT9」で行われた「観る将ナイト2019」は、観る将ファン向けに企画された異色の将棋イベント。この直前の9月26日には、木村九段が豊島将之王位から初めてとなるタイトル「王位」を奪取。観る将ファンの間でも絶大な人気を誇る木村王位が、タイトル獲得後初めてイベントに登場するとあって事前から大きな注目を集めていた。 第1部では、「観戦記者のおしごと」「“棋譜コメ”ソムリエ選手権」などの企画が行われた。このレポートでは、木村一基王位、遠山雄亮六段、漫画『将棋めし』の作者である松本渚さんが登壇して大いに盛り上がった、第2部トークショーの模様をお届けしよう。 木村王位は、冒頭で乾杯を促されると「お茶じゃないだろうね」と軽いジャブ。ビールジョッキを片手に、遠山六段と集まったファンの「おめでとう」コールで乾杯した。 まず

                  初タイトル奪取の木村一基王位、帰宅しての一言目は「泣かされちゃったよ」 | 観る将棋、読む将棋 | 文春オンライン
                • 神童・藤井聡太七段(17)パーフェクトゲームで王位戦第1局勝利 木村一基王位(47)の粘りを押し切る(松本博文) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                  7月1日・2日。愛知県豊橋市において第61期王位戦七番勝負第1局▲藤井聡太七段(17歳)-△木村一基王位(47歳)戦がおこなわれていました。棋譜は公式ページをご覧ください。1日9時に始まった対局は2日17時37分に終局。結果は95手で藤井七段の勝ちとなりました。 2日制タイトル戦に初登場の藤井七段。七番勝負で幸先よく1勝をあげました。 王位戦第2局は7月13日・14日に北海道札幌市・ホテルエミシア札幌でおこなわれます。 藤井七段、非の打ちどころのない勝利 対局に先立つ振り駒の結果、先手は藤井七段と決まりました。 藤井「先手なら角換わりで行ってみようかなと思っていました」 木村九段は△4四歩(38手目)と最近ではあまり指されない布陣で臨みます。藤井七段の攻めを受けて立つ姿勢でした。そして△5二玉(42手目)が準備の構想でした。 木村「藤井さんが角換わり、得意にされているので、ちょっとやってみ

                    神童・藤井聡太七段(17)パーフェクトゲームで王位戦第1局勝利 木村一基王位(47)の粘りを押し切る(松本博文) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                  • 神童・藤井聡太七段(17)魔神のごとき終盤力で木村一基王位(47)に大逆転勝利 王位戦第2局を制する(松本博文) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                    7月13日・14日。北海道札幌市・ホテルエミシア札幌において第61期王位戦七番勝負第2局▲木村一基王位(47歳)-△藤井聡太七段(17歳)戦がおこなわれました。 13日9時に始まった対局は14日19時40分に終局。結果は144手で藤井七段の勝ちとなりました。 七番勝負はこれで藤井挑戦者2連勝となりました。 第3局は8月4日・5日、兵庫県神戸市・中の坊瑞苑でおこなわれます。 この将棋まで勝つのか、藤井聡太・・・ 木村王位先手で、戦型は相掛かり。2日目午後には、木村王位がはっきり優勢に立ちました。 91手目。木村王位は藤井陣中央に角を成り込みます。53手目、昼休明けに端に出た角が、ついに馬へと出世しました。藤井玉は居玉のままで、それほど粘りが効く形ではありません。木村王位が優勢のまま、終盤に入りました。残り時間も33分で、比較的余裕があります。 藤井七段は金を上がって馬にぶつけます。1分を使っ

                      神童・藤井聡太七段(17)魔神のごとき終盤力で木村一基王位(47)に大逆転勝利 王位戦第2局を制する(松本博文) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                    • 将棋王位戦で藤井聡太七段の挑戦を受ける木村一基王位にインタビュー「彼は子供ではないです」

                      将棋の最年少棋士・藤井聡太七段(17)が23日、東京都渋谷区の将棋会館で行われた第61期王位戦挑戦者決定戦で永瀬拓矢2冠(27)=叡王、王座=に勝ち、木村一基王位(47)への挑戦権を獲得した。昨年度、史上最年長で初タイトルを獲得した木村王位に史上最年少棋士が挑む7番勝負は7月1日に開幕する。木村王位は初防衛戦に臨む思いをスポーツ報知に語った。 47回目の誕生日に届いたのは、30歳年下の少年が挑戦者に躍り出るという一報だった。迎え撃つ木村王位は、快進撃を続ける藤井将棋を称賛する。 「とても内容が良いですね。非の打ち所がないし、ミスも少ない。特長がさらに伸びて、強くなっています」 公式戦での対戦はないが、昨年5月の「瀬戸将棋まつり」での公開対局では藤井七段が勝利。同7月放送の非公式戦「第2回AbemaTVトーナメント」準決勝でも3番勝負を戦い、藤井七段が2勝1敗と競り勝っている。 「落ち着いて

                        将棋王位戦で藤井聡太七段の挑戦を受ける木村一基王位にインタビュー「彼は子供ではないです」
                      • 悲願達成!木村一基九段が史上最年長46歳3カ月で初タイトル ファンに愛されし“中年の星”/将棋・王位戦七番勝負(AbemaTIMES) - Yahoo!ニュース

                        悲願達成!木村一基九段が史上最年長46歳3カ月で初タイトル ファンに愛されし“中年の星”/将棋・王位戦七番勝負 将棋の王位戦七番勝負第7局が9月25・26日に東京都千代田区の「都市センターホテル」で行われ、挑戦者の木村一基九段(46)が豊島将之王位(名人、29)に110手で勝利し、シリーズ成績4勝3敗で王位のタイトルを獲得した。46歳3カ月での初タイトルは、従来の記録を9歳近く更新する、史上最年長記録。多くのファンから愛される“中年の星”が、悲願達成で大きく輝いた。 【中継映像】木村九段、悲願の初タイトル 感想戦・インタビュー ようやくたどりついた。タイトル戦7回目の挑戦。相手は名人位も持つ豊島王位。ベテラン代表として、木村九段が現役最強の大きな壁を乗り越えた。同シリーズは第1、2局と連取され、ファンの間でも「やはり豊島強し」といった雰囲気が流れていた。それでも第3、4局と連取して逆襲する

                          悲願達成!木村一基九段が史上最年長46歳3カ月で初タイトル ファンに愛されし“中年の星”/将棋・王位戦七番勝負(AbemaTIMES) - Yahoo!ニュース
                        • 46歳悲願の初タイトル、木村一基九段が刻んだ新たな歴史。王位戦第7局観戦記|将棋コラム|日本将棋連盟

                          東京都千代田区、都市センターホテル。王位戦は、第7局までもつれ込む大激戦となった。 王位、豊島将之二冠。29歳。挑戦者、木村一基九段。46歳。 知らない人から見れば、単なる将棋の一局に見えるかもしれない。人によっては、伸び盛りのタイトルホルダーに、ベテランが挑戦する......そんな構図に見えるだろうか。 永遠に語り継がれる一瞬というものが、世の中には存在する。 モハメド・アリにとってのキンシャサが、日本代表にとってのジョホールバルが、イチローにとってのWBCがあるように、将棋界にも、そういった瞬間は存在する。 羽生善治九段なら、谷川浩司王将を破り、タイトル七冠を独占した瞬間。 加藤一二三九段なら、中原誠名人を相手に終盤で詰みを発見し、念願の名人位を獲得した瞬間。 いや、極論するならば......タイトルを獲得した棋士は誰でも、そんな一瞬を持っている、と言ってもいいかもしれない。スポーツ界

                            46歳悲願の初タイトル、木村一基九段が刻んだ新たな歴史。王位戦第7局観戦記|将棋コラム|日本将棋連盟
                          • 第61期王位戦七番勝負 木村一基王位-藤井聡太七段 「封じ手」チャリティーオークション

                            このたびの九州地方を中心とした豪雨により被害に遭われた皆様に、心よりお見舞い申し上げます。 一日も早い復旧復興を、お祈り申し上げます。 第61期王位戦七番勝負は木村一基王位に藤井聡太七段(当時)が挑戦し、藤井挑戦者が4連勝で王位を初獲得。二冠獲得・八段昇段の最年少記録を更新しました。 今回、木村王位の提案により、第2局~第4局の封じ手をチャリティーオークションに出品し、実費を差し引いた収益金の全額を九州豪雨被災地への救援金として「社会福祉法人 西日本新聞民生事業団」へ寄付いたします。 皆様からの温かいご支援をお願い申し上げます。

                              第61期王位戦七番勝負 木村一基王位-藤井聡太七段 「封じ手」チャリティーオークション
                            • 弟子の言葉に涙、涙…“将棋の強いおじさん”木村一基王位に贈られた高野智史五段の感動メッセージ | 将棋 | ABEMA TIMES | アベマタイムズ

                              将棋界には師匠・弟子の制度がある。その関係は棋士によって様々だが、強い絆と思いやりに、話を聞いた人々の胸を打つようなものもある。今年、史上最年長で初タイトルを獲得した木村一基王位(46)と、師匠の後に続くように新人王戦で初優勝を果たした高野智史五段(26)。この2人の間にあったものが12月17日に行われた新人王表彰式で高野五段から語られると、木村王位は初タイトルを取った時と同じく、もしくはそれ以上に涙した。多数集まった関係者がしんと静まりかえり、思わず聞き入ったあいさつの中で、師匠に贈ったメッセージを紹介する。

                                弟子の言葉に涙、涙…“将棋の強いおじさん”木村一基王位に贈られた高野智史五段の感動メッセージ | 将棋 | ABEMA TIMES | アベマタイムズ
                              • レジェンド羽生善治九段(49)木村一基王位(46)を破ってA級残留確定 史上6位のA級以上28期目へ(松本博文) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                1月29日。東京・将棋会館においてA級順位戦8回戦▲羽生善治九段(49歳)-木村一基王位(46歳)戦がおこなわれました。10時に始まった対局は23時56分に終局。結果は105手で羽生九段の勝ちとなりました。 勝った羽生九段は4勝4敗。最終戦の結果にかかわらず、これでA級残留が確定しました。最終戦では、やはり残留が確定した佐藤康光九段と対戦します。来期、A級以上の期数は羽生九段は28期(史上6位タイ)、佐藤康光九段は24期(史上10位タイ)となります。 敗れた木村王位は3勝5敗となり、最終戦9回戦でも残留を目指して戦います。 羽生九段、矢倉で大一番を制す 本局の先手は羽生九段。注目の作戦は矢倉でした。互いに飛車先の歩を伸ばし合った後、木村王位はオーソドックスな金矢倉に組みます。対して羽生九段は囲いには手をかけず、早々に守りの銀を前線に進め動いていきました。 中盤は盤面全体を使ってのねじり合い

                                  レジェンド羽生善治九段(49)木村一基王位(46)を破ってA級残留確定 史上6位のA級以上28期目へ(松本博文) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                • 中年の星・木村一基王位が語った46歳で初タイトル「私は将棋しかできない」〈dot.〉

                                  父、母を相次ぎ亡くした喪失感に寄り添ってくれない夫 離婚も考える49歳女性に鴻上尚史が示した結婚におけるシンプルな原則

                                    中年の星・木村一基王位が語った46歳で初タイトル「私は将棋しかできない」〈dot.〉
                                  • 「苦しみ抜く」3日開幕の将棋王位戦7番勝負 挑戦者・木村一基九段が直前の思いを語る : スポーツ報知

                                    木村一基九段(46)が豊島将之王位(29)=名人、棋聖=に挑戦する将棋の第60期王位戦7番勝負が3日、名古屋市で開幕する。「千駄ヶ谷の受け師」の異名を持ち、ファンから絶大な人気を誇るA級棋士。現在、将棋界の頂点を極めている3冠を相手に、7度目のタイトル挑戦で悲願成就、史上最年長の初タイトルを目指す。決戦前夜の思いを聞いた。 決戦を目前にした木村は自然体だった。気負いを感じさせず、真っすぐな視線で大舞台を見つめている。 「もう挑戦することはないだろうと思っていましたから。不思議な感覚です。出られるのは幸せなことですけど、楽しんで良いものじゃないですからね。苦しみ抜かなきゃいけないんじゃないかと思います。耐えられるのかな、という怖さもありますよ。挑戦者に向いている人間かは分からないので、勝ちます、なんて鼓舞することは言えないですよ」 タイトル初獲得の最年長記録は1973年2月、第21期棋聖戦で

                                      「苦しみ抜く」3日開幕の将棋王位戦7番勝負 挑戦者・木村一基九段が直前の思いを語る : スポーツ報知
                                    • 「藤井聡太さんはよく考える人でしたね…」木村一基九段49歳が“浮き沈み”を経て、ふたたび立ち上がるまで | 観る将棋、読む将棋 | 文春オンライン

                                      プロ棋士がシビアにランク付けされるのが順位戦だ。新たに始まる第82期順位戦でB級1組の12位にノミネートされているのが木村一基九段(49)である。 木村が悲願の初タイトルである王位を獲ったのが2019年。さらなる栄光への道を進むかとも思えたが、そこに立ちはだかったのが新世代の王者、藤井聡太だった。虎の子のタイトルをわずか1年で明け渡し、さらには順位戦でもA級からB級1組、さらにはB級2組へ落ちる屈辱も味わった。 だが、木村はあきらめない。2021年にはまたもタイトル戦の舞台に立ち、さらには知命を迎える年に「鬼の棲家」へ再び舞い戻ってきた。「不撓不屈」の精神に迫ってみたい。 まさか本当に来るとは…とんでもない誕生日プレゼントとは ――文春オンラインで木村九段にお話をうかがうのは、2019年に王位を取られた直前以来の2度目となります。まず、王位を獲得されてから、現在に至るまではどのようにお考え

                                        「藤井聡太さんはよく考える人でしたね…」木村一基九段49歳が“浮き沈み”を経て、ふたたび立ち上がるまで | 観る将棋、読む将棋 | 文春オンライン
                                      • まさに百折不撓 棋士と記者が見た“将棋の強いおじさん”木村一基新王位46歳の素顔 | 観る将棋、読む将棋 | 文春オンライン

                                        これほど「悲願」という言葉がふさわしい状況もないだろう。9月26日、プロ棋士の木村一基九段が第60期王位戦七番勝負第7局で豊島将之王位を破り、自身の初タイトルとなる王位を獲得した。46歳3ヵ月での初タイトル獲得は、これまでの最年長記録だった有吉道夫九段の37歳6ヵ月を大幅に上回る記録である。 うつむいて涙をこらえるように見える姿も

                                          まさに百折不撓 棋士と記者が見た“将棋の強いおじさん”木村一基新王位46歳の素顔 | 観る将棋、読む将棋 | 文春オンライン
                                        • 「あと1つになると、封じ手の夜に眠れなくなる」木村一基九段が語ったタイトル戦の重み | 観る将棋、読む将棋 | 文春オンライン

                                          現在、将棋界には8つのタイトル戦がある。タイトル保持者への挑戦権を勝ち取って番勝負(タイトル戦)に出場すること自体が棋士にとって大きな栄誉だが、タイトルホルダーは歴史にその名を刻む特別な存在となる。 2016年の王位戦で木村一基九段は羽生善治王位(当時)へ挑戦し、3勝2敗とあと一歩まで迫ったが、そこから2連敗して奪取ならず。2009年の棋聖戦、王位戦でも、タイトル獲得まで「あと1つ」の状況になったが、いずれもフルセットの末に敗れている。木村にとって、最後の1勝があまりに高い壁となって立ちはだかってきた。 自身7度目となるタイトル戦について、その思いを語ってもらった。 タイトル戦に出るのと、周りで見るのとは違う ――改めて、木村九段にとってタイトル戦とはどのようなものでしょうか。2005年にタイトル戦初挑戦を果たした竜王戦七番勝負の時と比較して、変わったことなどはありますか。 木村 初めての

                                            「あと1つになると、封じ手の夜に眠れなくなる」木村一基九段が語ったタイトル戦の重み | 観る将棋、読む将棋 | 文春オンライン
                                          • 【将棋】木村一基は、なぜ46歳にして初タイトル(王位)を獲得できたのか? 本人を直撃!「それがわかっていれば、もっと早くから取り組んでいますよ(笑)」 - エンタメ - ニュース

                                            週プレNEWS TOPニュースエンタメ【将棋】木村一基は、なぜ46歳にして初タイトル(王位)を獲得できたのか? 本人を直撃!「それがわかっていれば、もっと早くから取り組んでいますよ(笑)」 【将棋】木村一基は、なぜ46歳にして初タイトル(王位)を獲得できたのか? 本人を直撃!「それがわかっていれば、もっと早くから取り組んでいますよ(笑)」 自らを「将棋の強いおじさん」と呼ぶ、気さくな木村一基・新王位 29歳の絶対王者に挑戦し、46歳にして初のタイトルを獲得。親しみやすい風貌と、軽妙なトーク&ジョークで、幅広い層のファンから熱烈に支持されている人気棋士、それが木村一基(きむら・かずき)だ。自らを「将棋の強いおじさん」と呼ぶ気さくな人柄の新王位を直撃インタビュー! * * * ――今日だけ"おじおじ"と呼んでもいいですか。木村 はい、いいですよ。 ――まずは初タイトルの獲得、おめでとうございま

                                              【将棋】木村一基は、なぜ46歳にして初タイトル(王位)を獲得できたのか? 本人を直撃!「それがわかっていれば、もっと早くから取り組んでいますよ(笑)」 - エンタメ - ニュース
                                            • 48歳の木村一基九段が王座戦挑決に進出 51歳の佐藤康光九段との大一番に向け「最後のチャンスに」 - スポーツ報知

                                              将棋の第69期王座戦挑戦者決定トーナメント準決勝で木村一基九段(48)が石井健太郎六段(29)に87手で勝ち、挑戦者決定戦に進出した。永瀬拓矢王座(28)との五番勝負進出を争う19日の挑戦者決定戦は、日本将棋連盟会長・佐藤康光九段(51)との両ベテランの顔合わせになった。 局後の木村九段は「最後のチャンスでしょう。精一杯、頑張りたいと思います」と抱負を述べ、佐藤九段との対戦になることについては「相手のことはあまり気にしないように、と思っています」と語った。 木村九段は2019年、46歳3か月の史上最年長で初タイトルの王位を獲得。翌年の防衛戦で藤井聡太棋聖(当時)に敗れて失冠したが、その後も各棋戦で活躍。わずか1年で、再びの大舞台へあと1勝に迫った。 対する佐藤九段はタイトル獲得通算13期(歴代7位)を誇り、永世棋聖資格保持者でもある実力者。17年からは日本将棋連盟会長を務め、組織を率いる多

                                                48歳の木村一基九段が王座戦挑決に進出 51歳の佐藤康光九段との大一番に向け「最後のチャンスに」 - スポーツ報知
                                              • ただの将棋の強いおじさんではない。AI時代にすり寄られた木村一基王位。(片山良三)

                                                加藤一二三、谷川浩司、羽生善治、渡辺明、藤井聡太と続く、史上5人しか出現していない中学生棋士の輝かしい足跡が示すように、「早熟」が何よりのアドバンテージとして幅を利かすのが将棋の世界だ。 そんな中にあって、46歳3カ月という年齢で念願の初タイトルに届いた木村一基新王位の奮闘は、まさに大快挙と呼ぶに相応しい。 それ以前の年長記録は、当時37歳6カ月だった'73年の有吉道夫九段の棋聖獲得。今回の王位戦で大幅に書き換えられた史上最年長記録は、振り返ればそれから46年ぶりで、今度こそ不滅の大記録なのかもしれない。 棋界の常識を外れた偉業の数々。 さらに付け加えれば、7度目のタイトル戦挑戦での初奪取も史上最も多くはね返されたニューレコード。四段昇段後22年5カ月、初挑戦('05年竜王戦)から13年11カ月かかっての達成も、全て史上最長の記録としてクローズアップされている。 木村一基が、棋界の常識から

                                                  ただの将棋の強いおじさんではない。AI時代にすり寄られた木村一基王位。(片山良三)
                                                • 王位戦七番勝負第4局、タイトル戦最長手数の285手! 木村一基九段が豊島将之王位を降す(松本博文) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                                  8月20日・21日。兵庫県神戸市・有馬温泉「中の坊 瑞苑」において、王位戦七番勝負第4局▲木村一基九段(46)-△豊島将之王位(29)戦がおこなわれました。 棋譜はこちらの中継サイトをご覧ください。 終了時刻は21時12分。総手数は、タイトル戦の番勝負では史上最長となる285手。大熱戦の末に、挑戦者の木村九段が勝ちました。 木村九段は2連敗のあとの2連勝。初タイトル獲得に向けて、大きな1勝を返しました。 長手数記録を更新して、木村九段が勝利 第4局は木村九段の先手で、戦形は相掛かりに。角交換から、互いに角を手持ちにした中盤戦となりました。 豊島王位は長考の末に、自陣に遠見の角を放ちます。そこで1日目が終了しました。 2日目。木村九段の封じ手は打ったばかりの角筋に、やわらかく歩を伸ばす手でした。ここから木村九段の攻撃陣の周辺で力のこもった攻防が続きます。やがて、木村九段の優位がはっきりとして

                                                    王位戦七番勝負第4局、タイトル戦最長手数の285手! 木村一基九段が豊島将之王位を降す(松本博文) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                                  • 木村一基新王位、歓喜と涙の夜…46歳3か月の史上最年長初タイトル奪取劇を担当記者が見た : スポーツ報知

                                                    将棋の第60期王位戦7番勝負の第7局が25、26日に東京都千代田区の都市センターホテルで行われ、後手の挑戦者・木村一基九段(46)が110手で豊島将之王位(29)=名人=に勝ち、対戦成績4勝3敗で初タイトルの王位を奪取した。46歳3か月での初タイトルは史上最年長記録。苦労人の悲願成就を多くのファンが祝福した。タイトル獲得の夜を担当記者が振り返る。 とある質問を私がすると、木村は声を発しなかった。いや、発せられなくなったのだ。 感想戦後の合同取材。対局室を埋め尽くした記者とカメラマンの間から、私は「誰よりも喜んでいるのはご家族だと思います。奥さまと娘さんの存在、支えについてお言葉をいただけますか」と聞いた。直前まで努めて淡々と答えていた新王位は言葉を失い、メガネを外し、あふれ出る涙を手ぬぐいで拭いた。20秒後、私に視線を送り「…家に帰ってから伝えたいと思います…」と照れ笑いを浮かべながら言っ

                                                      木村一基新王位、歓喜と涙の夜…46歳3か月の史上最年長初タイトル奪取劇を担当記者が見た : スポーツ報知
                                                    • 「ストレート負けは恥ずかしい限り」「また一から出直します」木村一基前王位(47)コメント全文(松本博文) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                                      木村一基前王位「(相掛かりの序盤で▲2五飛と引いたのは)はい、やってみようと思っていたものでした。先手としては、いいとは思ってませんけど、まずまずのものだったかな、とは思っていました。今日に入って▲5五角と打ったのが、ちょっと気が変わっちゃって。(代わりに)▲6六角と打つつもりでずっと組み立てていたんですけど、予定を変更して(▲5五角と)打ってしまってから、攻められる展開になってしまって。まあちょっとわるい流れを引きずりながらやったように思います。ちょっと最後は差が開いてしまいましたので、ちょっと、よくなかった・・・ですかね。(△8六歩▲同金△8八歩の攻めは)損のないようにやられてしまったかなあ、という感じがしてます。(七番勝負を振り返って)ストレート負けは恥ずかしい限りで、申し訳ないと思っております。まあ、また一から出直します。(藤井聡太棋聖が挑戦者で注目を浴びたが)いつも通り指すように

                                                        「ストレート負けは恥ずかしい限り」「また一から出直します」木村一基前王位(47)コメント全文(松本博文) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                                      • 【将棋】第80期名人戦・順位戦 B級1組 5回戦・対局結果(藤井聡太三冠 vs 木村一基九段)

                                                        2021年9月20日(月)、第80期名人戦・順位戦 B級1組 5回戦で、藤井聡太三冠が木村一基九段と対局。藤井聡太三冠が87手で勝利しました。昨年度、藤井聡太三冠はB級2組を10勝全勝で勝ち進み、B級1組入りを果たしました。B級1組を突破し、A級棋士になることを期待しながら本対局の結果をお届けしていきます。 藤井聡太三冠が木村一基九段を破り4勝目 将棋・B級1組順位戦 [朝日新聞DISITAL 9/20(月) 23:52配信] 将棋の藤井聡太三冠(19)=王位・叡王・棋聖=が20日、東京都渋谷区の将棋会館で第80期名人戦・B級1組順位戦(朝日新聞社、毎日新聞社主催)の5回戦に臨み、木村一基九段(48)に87手で勝ってリーグ成績を4勝1敗とした。敗れた木村九段は1勝3敗となった。 ■ 藤井聡太三冠のタイトル戦の対局結果はこちら ⇒【藤井聡太】タイトル戦の対局結果2021~目指せ八冠!~ 1.

                                                          【将棋】第80期名人戦・順位戦 B級1組 5回戦・対局結果(藤井聡太三冠 vs 木村一基九段)
                                                        • 2ch名人 木村一基新王位、いつも支えてくれた家族のことを聞かれ思わず目頭を押さえる

                                                          終局後、木村新王位はシリーズ全体について「うまく指すことができました。(最年長記録は)うれしいです、はい」と目を潤ませながら答えていました。豊島王位は「最後の2局は長考して悪い手を指してしまいました。実力不足で仕方がないです」と振り返りました。 pic.twitter.com/xMBXvMqujU — 毎日新聞・将棋 (@mainichi_shogi) September 26, 2019 感想戦のあとの囲み取材。いつも支えてくれた家族のことを記事から聞かれ、思わず目頭を押さえる木村一基新王位 pic.twitter.com/sU5DuBBwsh — 将棋世界 (@shogi_sekai) September 26, 2019 351:名無し名人 (ワッチョイ 875f-S/NQ): 2019/09/26(木) 20:38:20.24 ID:foYolujb0 家族の話題でおじさんの涙腺つ

                                                          • 藤井聡太、羽生善治、木村一基……将棋ファンの胸を熱くした今期の「名局」は? | 観る将棋、読む将棋 | 文春オンライン

                                                            では、さっそく「観る将的名局賞」の話から始めよう。もっとも投票が多かった項目で、113もの投票があった。 「観る将的名局賞」は豊島将之王位と木村一基九段の王位戦 ――まずは「観る将的名局賞」から始めたいと思います。アンケートを集計したところ、もっとも票を集めたのは豊島将之王位と木村一基九段で争われた王位戦で25票でした。 遠山 最終第7局までもつれたタイトル戦ですが、なかでも票が集まったのは、やはり木村王位が誕生した7局目の決定局なんですね。 〈木村先生とファンが重ねてきた長い年月は、すべてこの一局に繋がっていたのだと思いました。終局後に見せてくださった涙と笑顔も、歴史に残る名シーンになったと思います〉(45歳/女性) 〈タイトル初防衛のかかる豊島王位(当時)と、最年長で初タイトル獲得のかかる木村九段(当時)のフルセット最終局。長い夏の十番勝負のクライマックスとなる名局でした〉(35歳/女

                                                              藤井聡太、羽生善治、木村一基……将棋ファンの胸を熱くした今期の「名局」は? | 観る将棋、読む将棋 | 文春オンライン
                                                            • 最年長“初タイトル”狙う木村一基九段  『千駄ヶ谷の受け師』の忘れられない涙 | 観る将棋、読む将棋 | 文春オンライン

                                                              あと一歩で頂点に届かないけれど、それがゆえに絶大な人気がある。どこの世界でもそんな人がいる。 今年惜しまれつつも引退した元横綱稀勢の里がその代表と言えよう。 将棋の世界でいえば木村一基九段だ。A級在籍通算5期、タイトル挑戦6回。一流棋士と評価されるにふさわしい実績だ。 2009年の第50期王位戦七番勝負。将棋ファンでこのシリーズを知らない人はいないであろう。開幕3連勝で初タイトルをほぼ手中にしていた木村九段にとって、そしてそのファンにとって、二度と思い出したくないシリーズだ。 そして6回目のタイトル挑戦となった2016年の第57期王位戦七番勝負。羽生善治王位(当時)を3勝2敗と追い詰めて、今度こそ初戴冠なるか、ファンの期待は大きく膨らんだ。しかしそこから2連敗。あと1勝が遠くまたしても頂点に届かなかった。 棋士生活初の負け越しから「V字回復」 木村九段は羽生王位に敗れたあと、順位戦B級1組

                                                                最年長“初タイトル”狙う木村一基九段  『千駄ヶ谷の受け師』の忘れられない涙 | 観る将棋、読む将棋 | 文春オンライン
                                                              • 将棋王位戦で藤井聡太七段の挑戦を受ける木村一基王位にインタビュー「彼は子供ではないです」(スポーツ報知) - Yahoo!ニュース

                                                                将棋の最年少棋士・藤井聡太七段(17)が23日、東京都渋谷区の将棋会館で行われた第61期王位戦挑戦者決定戦で永瀬拓矢2冠(27)=叡王、王座=に勝ち、木村一基王位(47)への挑戦権を獲得した。昨年度、史上最年長で初タイトルを獲得した木村王位に史上最年少棋士が挑む7番勝負は7月1日に開幕する。木村王位は初防衛戦に臨む思いをスポーツ報知に語った。 【カレンダーで見る】藤井聡太七段、6月の過密日程! 47回目の誕生日に届いたのは、30歳年下の少年が挑戦者に躍り出るという一報だった。迎え撃つ木村王位は、快進撃を続ける藤井将棋を称賛する。 「とても内容が良いですね。非の打ち所がないし、ミスも少ない。特長がさらに伸びて、強くなっています」 公式戦での対戦はないが、昨年5月の「瀬戸将棋まつり」での公開対局では藤井七段が勝利。同7月放送の非公式戦「第2回AbemaTVトーナメント」準決勝でも3番勝負を戦い

                                                                  将棋王位戦で藤井聡太七段の挑戦を受ける木村一基王位にインタビュー「彼は子供ではないです」(スポーツ報知) - Yahoo!ニュース
                                                                • 「藤井さんと比べると、ちょっと…」木村一基九段が明かす“圧倒的才能”をカバーするための“たった一つ”の考え方 | 観る将棋、読む将棋 | 文春オンライン

                                                                  ◆◆◆ 自分がやるべきことに集中する 今日出来ることに集中する 将棋界の話題は藤井二冠に集約していく感がある。それだけ大変なスターが登場したということだ。ただし、とても気になることがある。プロを目指す方は、子ども時代から地域の天才少年だった。才能に満ち溢れていると思われていた。それが奨励会に入って切磋琢磨を繰り返し、ほんの一部だけがプロに上がる。挫折していく方が圧倒的に多い。いったい、プロ棋士は才能をどう見ているのだろう? 写真提供:日本将棋連盟 才能を表す事実がある。加藤一二三さん、谷川浩司九段、羽生善治九段、渡辺明三冠……、中学生でプロ棋士になれば名人位に就ける。いずれ藤井二冠も加わると見られている。 藤井二冠の登場で盛り上がるけれど、先輩棋士たちは、内心、その才能に嫉妬したり、忸怩(じくじ)たる思いを抱かないのだろうか? 将棋を極めようとすれば、才能の多寡に行き着いてしまいそうだ。藤

                                                                    「藤井さんと比べると、ちょっと…」木村一基九段が明かす“圧倒的才能”をカバーするための“たった一つ”の考え方 | 観る将棋、読む将棋 | 文春オンライン
                                                                  • 2ch名人 【王位戦】木村一基九段、7度目のタイトル挑戦で悲願の初タイトル奪取!初タイトル最年長記録更新!

                                                                    村)王位戦第7局、挑戦者の木村一基九段が豊島将之王位に勝ち、4勝3敗でタイトルを奪取しました。46歳3カ月での初タイトル獲得は最年長記録となります。開幕2連敗スタートでしたが、粘り強い戦いが実を結びました。豊島王位は初防衛なりませんでした。 — 朝日新聞将棋取材班 (@asahi_shogi) September 26, 2019 2019年9月25日~9月26日 第60期王位戦七番勝負第7局 豊島将之王位 対 木村一基九段 http://live.shogi.or.jp/oui/kifu/60/oui201909250101.html 562:名無し名人 (ワッチョイ 875f-S/NQ): 2019/09/26(木) 18:44:58.21 ID:hu1ywFDp0 きたあああああああああああああああああああああああああ 565:名無し名人 (ワッチョイ 7fda-H3Yt): 201

                                                                    • 棋士・木村一基王位「中高年の星」が明かす限界突破の手筋|注目の人 直撃インタビュー

                                                                      百折不撓――。20代がピークとされる将棋界で、昨年46歳3カ月にして初タイトル「王位」を手にした「中年の星」の座右の銘である。その言葉通り、挑戦権を獲得するだけでも至難のタイトル戦にこれまで6度挑戦し、すべてはね返されながら、諦めなかった。そして7度目で成し遂げた。46年ぶりに史上最年長記録を塗り替え、さらに9歳も更新させたのである。快挙達成までの長いトンネル、どん底とそこでの試行錯誤、そして戦略を聞いた。 ◇   ◇   ◇ ――あの激闘の7番勝負を4勝3敗で制したとき、「もうタイトル戦は縁がないと思っていた」と述懐されていました。 ええ。40歳を過ぎて伸びがなくなり、現状維持すら難しく、ただ座り続けるだけでもつらくなっていましたから。棋士はピークが25歳くらいで、30歳くらいまで維持できても少しずつ棋力が落ち始め、40を過ぎるとがくんと落ちると先人たちも言っています。今はAIの登場など

                                                                        棋士・木村一基王位「中高年の星」が明かす限界突破の手筋|注目の人 直撃インタビュー
                                                                      • 眼鏡外した将棋の強いおじさん 涙ぬぐい沈黙 初タイトルを獲得した木村一基九段 王位戦

                                                                        豊島将之王位(29)に木村一基九段(46)が挑戦する将棋の第60期王位戦七番勝負(新聞三社連合主催)の第7局は26日、東京都千代田区で2日目が行われ、木村九段が110手で勝って4勝3敗とし、タイトルを奪取した。

                                                                          眼鏡外した将棋の強いおじさん 涙ぬぐい沈黙 初タイトルを獲得した木村一基九段 王位戦
                                                                        • 将棋「王座戦」挑戦者決定戦 木村一基九段が挑戦権獲得 | NHKニュース

                                                                          将棋の八大タイトルの1つ「王座戦」の挑戦者決定戦で、木村一基九段が佐藤康光九段に勝ち「王座」のタイトルへの挑戦権を獲得しました。 「王座戦」の挑戦者を決めるトーナメントでは、51歳の佐藤康光九段と48歳の木村一基九段のベテラン2人が決勝に駒を進め、挑戦者決定戦が19日、東京で行われました。 対局は、後手の木村九段が、相手の攻めを封じる持ち前の“受け将棋”で次第に優勢に持ち込み、午後8時半ごろ、132手までで佐藤九段を投了に追い込み、挑戦権を獲得しました。 木村九段は去年、初の防衛戦となった「王位戦」で藤井聡太二冠に敗れ、タイトルを譲りましたが、ことし9月から再びタイトルをかけて永瀬拓矢王座(28)との五番勝負に臨みます。 木村九段は「永瀬王座は充実している方なので、体調も整えて、精いっぱい頑張りたい」と話していました。 敗れた佐藤九段は「最善を尽くしたかったが残念な結果だった。この年齢から

                                                                            将棋「王座戦」挑戦者決定戦 木村一基九段が挑戦権獲得 | NHKニュース
                                                                          • 【PR:ローソン×木村一基九段】ひたむきに煌めく

                                                                            日本将棋連盟TOP 将棋コラム 【PR:ローソン×木村一基九段】ひたむきに煌めく"中年の星"は、走って休んで整える――木村一基九段の素顔 スイーツを口にする時間は、ホッと一息つき、素の自分に戻るとき。今回はローソンの「プレミアムロールケーキ」を食べながら、木村一基九段の素顔に迫ります。 46歳、史上最年長で木村九段が悲願の初タイトルを獲得したあの夜、うれし涙をぬぐう姿にもらい泣きをした方は少なくないでしょう。"中年の星"と呼ばれ観るものの心を熱くさせる人気は、対局のみならずイベントでも全開。対局者に寄り添うコメントに自虐ネタを織り交ぜ、誰にも響くように将棋の面白さを伝えます。"おじおじ"というチャーミングなあだ名は、そんなお人柄をファンが慕っている証。 歳を重ねるということ、コンディションの整え方、大人気解説の心掛け、結婚20年目を迎えた心境などを伺いました。ひたむきに煌めく"中年の星"・

                                                                              【PR:ローソン×木村一基九段】ひたむきに煌めく
                                                                            • 『木村一基の不撓の闘い』へのコメント

                                                                              Twitter連携機能をご利用のみなさまへ 代替手段として、ブックマーク完了後の共有メニューを新たに追加いたしました Twitter共有ダイアログの追加 こちらは、シェアアイコンがONの場合のみ表示されます Twitter・マストドン共有ボタンの追加

                                                                                『木村一基の不撓の闘い』へのコメント
                                                                              • 第61期王位戦七番勝負第4局<木村一基王位-藤井... - ヤフオク!

                                                                                すべて コンピュータ 家電、AV、カメラ 音楽 本、雑誌 映画、ビデオ おもちゃ、ゲーム ホビー、カルチャー アンティーク、コレクション スポーツ、レジャー 自動車、オートバイ ファッション アクセサリー、時計 ビューティ、ヘルスケア 食品、飲料 住まい、インテリア ペット、生き物 事務、店舗用品 花、園芸 チケット、金券、宿泊予約 ベビー用品 タレントグッズ コミック、アニメグッズ 不動産 チャリティー その他 閉じる

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                                                                                • 【第33回将棋ペンクラブ大賞 受賞!】受け師の道 百折不撓の棋士・木村一基:東京新聞 TOKYO Web

                                                                                  2019年9月26日、八大タイトルの一つ、王位戦で、将棋界にまた一人タイトルホルダーが生まれた。 木村一基九段。年齢は四十六歳。最年長にしてプロ入り後最遅、挑戦回数も最多の初のタイトル奪取に「中年の星」と騒がれた。まさに座右の銘である「百折不撓(ひゃくせつふとう=何度失敗してもくじけないこと)」を体現したような快挙だった。 藤井聡太七段はじめ、若い新星が次々と現れる棋界にあって、年齢による衰えは誰もが通る道。木村九段も例外ではない。「将棋の強いおじさん」「千駄ヶ谷の受け師」「解説名人」など数々の呼び名があり、人気は高いが無冠で、「もうタイトルは無理では」と思われていた木村九段の、衰えるはずの年齢での王位獲得。その長すぎる道のりを、東京新聞で「盤記者」として数々の取材や連載執筆をし、木村王位の多くの涙にも立ち会ってきた樋口記者がまとめた。 本書は「私の知らないような話や、ああそうなのかと記事

                                                                                    【第33回将棋ペンクラブ大賞 受賞!】受け師の道 百折不撓の棋士・木村一基:東京新聞 TOKYO Web

                                                                                  新着記事