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東京国立博物館の検索結果81 - 100 件 / 100件

  • 考古展示室など @東京国立博物館 - 墳丘からの眺め

    聖徳太子展を開催している平成館は1階が考古展示室なので今回も立ち寄りました。 ちなみに展示室前で、法隆寺の救世観音と百済観音を8K映像で比較紹介するコーナーがありました。特別な観覧料不要ですが、とても見ごたえありました。 考古展示室では奈良県の新沢千塚126号墳から出土したゴージャスな耳飾りを再確認。 こちらは熊本県の江田船山古墳出土の耳飾り。遠目にはシンプルですが”鎖”の部分が非常の凝ったつくりです。 西都原古墳出土の子持家埴輪(重要文化財:5世紀)が出ていました。 竪穴住居とみられる主屋の周りに4つの小さな家を付す、他に類例のないもので、屋根の形態は建物前後左右で異なっています。 上記の反対側の側面を斜め上から。 短辺側から。 西都原古墳からは、眉庇付冑の埴輪も(5世紀) こちらは、群馬県高崎市八幡原町出土と伝わる「狩猟文鏡」(重要文化財4~5世紀) 縁に沿って10人の人物がいて、9人

      考古展示室など @東京国立博物館 - 墳丘からの眺め
    • 「聖徳太子1400年遠忌記念 特別展 聖徳太子と法隆寺」 @東京国立博物館・上野 - 墳丘からの眺め

      8月28日土曜日の午前、上野の東博へ行ってきました。 今年・令和3年(2021)は聖徳太子(574~622)の1400年遠忌(おんき:五十年忌、百年忌など、没後長い期間を経て行われる仏事のこと)にあたるそうです。 これを記念した特別展が奈良を経て、東京・上野で9月5日まで開催されています。 事前予約が必要ですが、現時点ではまだ予約可能のようです。 聖徳太子1400年遠忌記念 特別展「聖徳太子と法隆寺」 国宝や重文が何十点も出展されています。 仏像では、法隆寺金堂の中央に安置される釈迦三尊像の右隣の薬師如来座像(7世紀:国宝・ポスター写真左)や、同じく金堂内須弥壇に立つ四天王像のうちの広目天・多聞天の2体(7世紀・国内最古の四天王像:国宝)も”目玉展示”だと思いますが、最もインパクトがあったのは展示ルート一番最後の「伝橘夫人念持仏(阿弥陀三尊像)・厨子」(7~8世紀)でした。 通常は厨子の中

        「聖徳太子1400年遠忌記念 特別展 聖徳太子と法隆寺」 @東京国立博物館・上野 - 墳丘からの眺め
      • 東京国立博物館で開催中〝特別展ポンペイ〟の見どころをご紹介!小野賢章さんと小野友樹さんの音声ガイドやポムポムプリンとのコラボグッズも - いろはめぐり

        東京国立博物館で開催中〝特別展ポンペイ〟の見どころをご紹介!小野賢章さんと小野友樹さんの音声ガイドやポムポムプリンとのコラボグッズも ナポリ国立考古学博物館の至宝150点が一挙集結する〝特別展 ポンペイ〟が東京国立博物館で絶賛開催中です!! 本記事では〝特別展 ポンペイ〟についてご紹介します! 遺跡巡りができると話題⁉2000年前にタイムスリップしたかのように感じる館内は見どころが盛り沢山です^^ さらに、専用ガイドのナレーションは人気声優の小野賢章さんと小野友樹さんが担当、ポムポムプリンとのコラボグッズも販売されるなど、特別展ポンペイならではのお楽しみ情報もあります✨ 東京会場での開催期間は2022年1月14日(金)~4月3日(日)までとなっていますので期間終了の前にぜひ本記事をチェックしてくださいね♪ 〝特別展 ポンペイ〟について 皆さんはイタリアの古代都市、『ポンペイ』はご存じでしょ

          東京国立博物館で開催中〝特別展ポンペイ〟の見どころをご紹介!小野賢章さんと小野友樹さんの音声ガイドやポムポムプリンとのコラボグッズも - いろはめぐり
        • 上野にある美術館・博物館の違いを分かりやすく紹介【東京都美術館/上野の森美術館/国立西洋美術館/東京国立博物館/国立科学博物館】 - いろはめぐり

          上野にある美術館・博物館の違いを分かりやすく紹介【東京都美術館/上野の森美術館/国立西洋美術館/東京国立博物館/国立科学博物館】 上野エリアには、数々の美術館や博物館があります。 皆さん一度は思ったことがあるのではないでしょうか。 「一体どの建物で何が観られるの?」 と。 私も何度か上野恩賜公園内の美術館や博物館に足を運んだことがありますが、正直どこで何を観られるのかが一致していません。 名前も似ていますからね。 勘違いしやすいと思います。 ということで今記事では、上野恩師公園内にある美術館・博物館のそれぞれの特徴を分かりやすく説明していきたいと思います! ぜひ最後までご閲覧ください! 最初に紹介するのは「東京都美術館」です! 東京美術館はその名の通り、都が設置する公立美術館になります。 なんと日本で最初の公立美術館なんだそう! 12点の彫刻品などの立体作品や36点の書作品が常時展示されて

            上野にある美術館・博物館の違いを分かりやすく紹介【東京都美術館/上野の森美術館/国立西洋美術館/東京国立博物館/国立科学博物館】 - いろはめぐり
          • 【美術・博物館巡り】永遠の都ローマ展(東京国立博物館)へ行ってきました - たぬちゃんの怠惰な日常

            今日は東京都美術館で開催中の「永遠の都ローマ展」へ行ってきました。 (引用:永遠の都ローマ展, 2023.09.29閲覧) ローマでしょ。 遺跡とかそういうやつだよね、と思い。 チケットはあらかじめインターネットで購入していたので、自信満々で東京国立博物館に入館しようとしたのです。 「チケット見せてください」と言う係員さんに見せたら、非常に残念そうな顔で、 「あ、これは東京都美術館ですね…。」 ……… ハッ!!(゚д゚)! 博物館じゃあない!? しかも国立じゃなく、都の方だと?? 自分にびっくりしました。 けっこう慎重派なのに、思い込みって怖い…。 これから行く方は気を付けてくださいね。 お兄さんに行き方を教わり、無事着きました。 都美術館は初めてです。けっこうレトロでこじんまりした感じ。 中に入り、音声ガイドを借りました。 650円と安くはないですが、借りることにしています。 よく理解で

              【美術・博物館巡り】永遠の都ローマ展(東京国立博物館)へ行ってきました - たぬちゃんの怠惰な日常
            • 国宝11体の仏像が東京国立博物館に! 特別展「中尊寺金色堂」を見る

                国宝11体の仏像が東京国立博物館に! 特別展「中尊寺金色堂」を見る
              • 東京国立博物館、所蔵する全89点の国宝をメタバース展示--国宝モチーフのNFTアート販売も

                東京国立博物館と文化財活用センター、凸版印刷は、東京国立博物館の所蔵するすべての国宝をメタバース空間で展示する取り組み「エウレカトーハク!◉89」を開催する。開催期間は、2023年1月17日から3月31日。無料で利用可能。 このバーチャル展示は、東京国立博物館をメタバースで再現した「バーチャル東京国立博物館(バーチャルトーハク)」で実施する。利用者はアバターとなって入館し、バーチャル化された国宝を見学できる。 会期の初日から利用可能なコンテンツは、全89点の国宝について学べる「国宝を『知る』」。作品の画像だけでなく、関連するVR映像も楽しめる。

                  東京国立博物館、所蔵する全89点の国宝をメタバース展示--国宝モチーフのNFTアート販売も
                • 法隆寺の国宝「金堂」を立体計測しVRで再現 東京国立博物館で公開

                  凸版印刷は7月12日、法隆寺の国宝「金堂」を立体計測し、正確に再現したVR作品を東京国立博物館で14日から公開すると発表した。通常は立ち入れない堂内で本尊などを間近に鑑賞できるという。 凸版印刷は法隆寺や東京国立博物館などの監修の下、仏像や壁画など金堂内部のデータを立体形状計測や高精細な撮影で取得。これらを元に「金堂の全てをVRで再現した」(同社)としている。現在の堂内の状態に加え、色あせて元の絵が判別しにくい絵画や仏像の装飾に使われたタマムシの羽なども推定で再現しているという。

                    法隆寺の国宝「金堂」を立体計測しVRで再現 東京国立博物館で公開
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                    • 東京国立博物館

                      本展は、「リアル三国志」を合言葉に、漢から三国の時代の文物を最新の成果によって読み解きます。2世紀末、漢王朝の権威がかげりをみせるなか、各地の有力武将が次々に歴史の表舞台へと躍り出ました。そうして魏、蜀、呉の三国が天下を分かち、新時代へと向かう大きなうねりとなりました。近年、三国志をめぐる研究は曹操高陵(そうそうこうりょう)の発掘など空前の活況を呈しています。それらは実物ならではの説得力と、歴史書や物語をしのぐ迫力があります。 展覧会のみどころ 開催概要

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                      • 東京国立博物館

                        会期延長のお知らせ(2022年12月5日発表) 本展は、事前予約制による入館者数を制限した運営を行ってきましたが、多くのお客様より観覧を希望される声をいただき、開館時間の延長、休館日の臨時開館など、更なる観覧機会の提供に努めてまいりました。 この度、文化財保護の観点から展示作品の状態等を考慮したうえで、12月18日(日)まで、1週間に限って会期を延長することといたしました。なお、会期延長期間は作品保存上の理由から展示内容を調整しますので、12月11日(日)時点での展示作品のうち、一部は公開を終了します。会期延長期間中の展示作品は出品作品リストをご確認ください。「日時指定券」のご予約・ご購入等に関する詳細は展覧会公式サイトにてお知らせします。 会期延長期間のスケジュール ・12月12日(月)は休館 ・12月13日(火)~12月18日(日)は、本展のみ9時30分~20時まで開館。総合文化展は全

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                        • 猪谷千香🍋 on Twitter: "東京国立博物館が財政難ということが話題になってますが、産経新聞文化部記者だった時、東京国立博物館が独立行政法人化してどうなったかを取材しました。2006年8月の記事ですが、その時すでに当時の館長が財政難であることを訴えていましたね…。つまりこの問題はずっと放置されてきたわけです。"

                          東京国立博物館が財政難ということが話題になってますが、産経新聞文化部記者だった時、東京国立博物館が独立行政法人化してどうなったかを取材しました。2006年8月の記事ですが、その時すでに当時の館長が財政難であることを訴えていましたね…。つまりこの問題はずっと放置されてきたわけです。

                            猪谷千香🍋 on Twitter: "東京国立博物館が財政難ということが話題になってますが、産経新聞文化部記者だった時、東京国立博物館が独立行政法人化してどうなったかを取材しました。2006年8月の記事ですが、その時すでに当時の館長が財政難であることを訴えていましたね…。つまりこの問題はずっと放置されてきたわけです。"
                          • 東京国立博物館

                            ワークシートを使って、展示室をめぐってみよう。 ワークシートは4種類あります。印刷して展示室へ持って行こう!

                              東京国立博物館
                            • 【東京国立博物館からの脱出】謎解きから見えたトーハクのスゴさ。所要時間と難易度は? - ventana

                              この記事は「東京国立博物館からの脱出」について紹介します。 これは2022年5月から始まったトーハク(東京国立博物館)を舞台にした脱出ゲームです。わたしが好きなSCRAP(スクラップ)が手掛ける謎解きに行ってきました。 【公式】『東京国立博物館からの脱出』 創立150年を記念して、株式会社SCRAPとのコラボレーションにより、リアル脱出ゲーム「東京国立博物館からの脱出」を開催! 所要時間について 順調に休憩なしに進めて2時間半。途中で休んだり、謎につまずいたら3時間〜3時間半くらいかかるのではないでしょうか。 謎のレベル 序盤はアプリの使い方、トーハク内の立ち回りになれるため簡単なものが多いです。問題の数個はキットを使ったいつものスクラップのレベル。 謎の数 ボリュームあり。内容は簡単なものが多い。 事前に準備する アプリ 事前にダウンロードしておくとスムーズ イヤホン 取ったり外したりす

                                【東京国立博物館からの脱出】謎解きから見えたトーハクのスゴさ。所要時間と難易度は? - ventana
                              • 作品の意図を考えてはいけない 「横尾忠則 寒山百得」展 東京国立博物館

                                  作品の意図を考えてはいけない 「横尾忠則 寒山百得」展 東京国立博物館
                                • 史上初!なんと所蔵する国宝89件すべて公開「国宝 東京国立博物館のすべて」が開催決定 : Japaaan

                                  ”トーハク”の愛称で親しまれている東京国立博物館が令和4年(2022)で創立150年を迎えたことを記念して、とんでもない特別展を開催します。 なんと東京国立博物館が所蔵する国宝89件をすべて公開するという、その名も特別展「国宝 東京国立博物館のすべて」。 同館は明治5年(1872)の発足以来、日本でもっとも長い歴史をもつ博物館として、日本の文化を未来へ、そして世界へ伝えていく役割を果たしてきました。 本展では、150年の間に積み重ねられた約12万件という膨大な所蔵品の中から、国宝89件すべてを含む名品と、明治から令和にいたる150年の歩みを物語る関連資料を通して、東京国立博物館の全貌を紹介。 東京国立博物館が所蔵する国宝89件すべてを展示(会期中展示替えあり)するのは150年の歴史上はじめての奇跡的なことで、メモリアルイヤーにふさわしい展示となることでしょう。 なお、国宝となっている刀剣全

                                    史上初!なんと所蔵する国宝89件すべて公開「国宝 東京国立博物館のすべて」が開催決定 : Japaaan
                                  • 東京国立博物館

                                    普段は一般公開されていない、庭園の茶室「応挙館」。名古屋市郊外の明眼院の書院として寛保2年(1742)に建てられ、その後、三井物産の初代社長である茶人としても有名な益田孝氏(鈍翁)邸内(東京・品川)に移築され、昭和8年(1933)、当館に寄贈されました。江戸時代の絵師、円山応挙が描いた襖絵(現在は複製画)を眺めながら、様々な日本文化を楽しんでいただく飲食やアクティビティを用意しました。 期間限定の貴重な機会、TOHAKU茶館(TOHAKU CHAKAN)にぜひ、訪れてみてください。 TOHAKU茶館公式ウェブサイト アクティビティ “訪日外国人の方々に届ける、東京国立博物館で本物の日本文化、コト体験” Environment(空間)/Experience(体験)/Education(知る) 3つのEを揃えた、おすすめのアクティビティ。 ZEN呼吸法 ZEN KOKYU 禅呼吸法は、18世紀

                                      東京国立博物館
                                    • 東京国立博物館創立150年記念 特別展「国宝 東京国立博物館のすべて」

                                      本展は事前予約制(日時指定)です。以下の注意事項をご確認下さい。 ※中学生以下は無料。ただし事前予約が必要です。入館の際に学生証をご提示ください。 ※障がい者とその介護者1名は無料。事前予約は不要です。入館の際に障がい者手帳等をご提示ください。入館は閉館の30分前までとなります。 ※東京国立博物館正門チケット売り場での販売はございません。 【ご予約・ご購入にあたっての注意事項(必ずお読みください)】 ・本展は事前予約制(日時指定)です。以下のお客様も「無料日時指定券」の予約をお願いします。ご来館の際、お手持ちのチケットまたは会員証等に加え、「無料日時指定券」をご準備ください。 -中学生以下の方(未就学児を含む) -無料観覧券をお持ちの方 -東京国立博物館賛助会員の方(シルバー会員をのぞく)、友の会の特別展観覧券をお持ちの方 ※賛助会シルバー会員の方は観覧料金のお支払いが必要となります。「無

                                        東京国立博物館創立150年記念 特別展「国宝 東京国立博物館のすべて」
                                      • 東京国立博物館で「建立900年 特別展『中尊寺金色堂』」を観てきました。 - シニアライダーの日常・R1200Rと共に

                                        上野の東京国立博物館で開催中の、「建立900年 特別展『中尊寺金色堂』」を観てきました。 昨年夏、桜旅用に購入したハイエースの足慣らしで東北一周した時、中尊寺にも立ち寄り金色堂は見て来たのですが、屋内にあって更にガラスで囲われた金色堂は正直間近で見たという感動には遠かったのです。 その時は旅も最終盤で翌日には帰宅するという時点でしたし、とても暑い中広大な中尊寺の境内を歩き回って疲れていたのも理由だったのですが、そんな中、ラジオでこの特別展のことを知り、妻を誘って出かけることにしたのです。 風は強かったですがとても良い天気で、上野公園を歩いているととても気持ちが良かったです。ただそのせいもあってか沢山の人が訪れていて、国立博物館でもチケット売り場には長蛇の列ができていました。私たちは妻が前日に入場券をネット購入してくれていましたので、列に並ぶことも無くスムーズに入場できたのですが、特別展の入

                                          東京国立博物館で「建立900年 特別展『中尊寺金色堂』」を観てきました。 - シニアライダーの日常・R1200Rと共に
                                        • 【東叡山輪王寺(開山堂)】両大師「天海と良源」を祀るお寺は上野「東京国立博物館」の隣 - ぶらりうぉーかー

                                          こんにちは。今回は上野公園「東京国立博物館」の隣りにある『東叡山輪王寺(開山堂・両大師)』の参拝録です。 天海大僧正(慈眼大師)と良源(慈恵大師、元三大師)を祀ることから「両大師」と呼ばれ、庶民に信仰されてきました。『輪王寺』は、東京で唯一の門跡寺院。門跡寺院とは、皇族や公家が住職を務める特定の寺院の事なのですが、同じく上野公園にある天台宗関東総本山の寺院「寛永寺」との関係が非常にややこしいのです。 山門 山門前には、「両大師」の大きな立札。「両大師」は、厄除・疾病退治・長寿などのご利益があるとして知られています。『輪王寺』は山号 東叡山、天台宗のお寺で、ご本尊は阿弥陀如来。 『輪王寺』は、もともとは「寛永寺」のお堂の一つで、天海大僧正を祀る「開山堂」でしたが、後に「寛永寺」本坊内の慈恵堂から慈恵大師像(良源)を移し、慈恵・慈眼の二人の大師を祀った事から”両大師”と呼ばれるようになりました

                                            【東叡山輪王寺(開山堂)】両大師「天海と良源」を祀るお寺は上野「東京国立博物館」の隣 - ぶらりうぉーかー