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柴那典の検索結果1 - 18 件 / 18件

  • 紅白が示したエンタメの地殻変動と新しい時代の到来(柴那典) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    『第74回NHK紅白歌合戦』が開催された。 多くの記憶に残る瞬間があった今回の紅白から、特に印象深かった場面について語っていきたい。 ■今年の紅白のテーマ「ボーダレス」を体現したYOASOBI「アイドル」 最も大きな話題を呼んだのは間違いなくYOASOBI「アイドル」だろう。誰もが認める”2023年最大のヒット曲”を国内の音楽番組で初披露。しかも、出場歌手11組、スペシャルダンサー、司会の橋本環奈が参加したスペシャルなパフォーマンスだ。 YOASOBIに続いて、まずスペシャルダンサーとして登場したのは『アメリカズ・ゴット・タレント』でも決勝に進出したアバンギャルディと、原曲でもコーラスを担当しているREAL AKIBA BOYZ。さらにSEVENTEEN、乃木坂46、NiziU、BE:FIRST、NewJeans、JO1、Stray Kids、櫻坂46、LE SSERAFIM、MISAMO

      紅白が示したエンタメの地殻変動と新しい時代の到来(柴那典) - エキスパート - Yahoo!ニュース
    • 国境を超えた文化交流の拠点を立ち上げた、戦後日本文化の「原点」ともいえる「一人の男」がいた…!(柴 那典) @gendai_biz

      三島由紀夫からユーミンまで、数々の芸術家や文化人が通い詰めたイタリアン・レストラン「キャンティ」。数々の舞台や公演を手掛けるなど日本と海外の文化交流に奔走した川添浩史が妻の梶子と立ち上げた伝説的な店である。 作曲家/音楽プロデューサーの村井邦彦が日本経済新聞社編集委員の吉田俊宏とともに著した『モンパルナス1934』は、川添浩史の若き日々を綴った小説だ。川添は1934年に21歳でパリへ渡り、ロバート・キャパや岡本太郎、坂倉準三など多くの芸術家と交流を持ち、国内外に人脈を築き上げる。 ユーミン、YMO、吉田美奈子、カシオペアなど数々の才能を世に送り出した村井は、10代で過ごしたキャンティの日々、そして川添浩史からの影響が自分のキャリアの原点にあるという。前後編インタビューの後編では、川添浩史が築いた文化交流の基盤について、そして海外に通用する日本のポップカルチャーを発信する秘訣について語っても

        国境を超えた文化交流の拠点を立ち上げた、戦後日本文化の「原点」ともいえる「一人の男」がいた…!(柴 那典) @gendai_biz
      • なぜテイラー・スウィフトはここまでの巨大な人気を獲得したのか。来日公演を観て考えた。(柴那典) - エキスパート - Yahoo!ニュース

        2月7日から10日の4日間、東京ドームにて開催されたテイラー・スウィフトの来日公演を観た。 直前の4日(日本時間5日)に行われた第66回グラミー賞授賞式にて、アーティストとしては史上初となる4回目の最優秀アルバム賞を受賞したばかりというタイミングでの公演だ。全45曲、3時間20分という比較的長い時間のライブだったが、そのパフォーマンスと演出はひと時たりとも観るものを飽きさせないものだった。 今回の来日公演は昨年3月にスタートし世界38都市で151公演を行うワールドツアー「THE ERAS TOUR」の一環として行われたものだ。キャリア最大規模のツアーはすでに10億ドルを超える興行収益を記録し「史上最も収益の高い音楽ツアー」としてギネス記録にも認定されている。 時代(ERA)という言葉を冠したタイトルが示すように、ツアーのテーマはグラミー賞を受賞した最新作『ミッドナイツ』だけでなく、彼女が辿

          なぜテイラー・スウィフトはここまでの巨大な人気を獲得したのか。来日公演を観て考えた。(柴那典) - エキスパート - Yahoo!ニュース
        • テイラー・スウィフトと「偉大なるアメリカの終わり」|柴 那典

          僕もいろんなところでテイラー・スウィフトについて書いてきたけど、特に日本のマスメディアでは「経済効果!」みたいな取り上げ方ばかりだよなあと思っていた。音楽そのもの、曲そのものがフックになるよりも、現象ばかりが取り沙汰されているというか。 https://newspicks.com/news/9519009/ それはそれで非常に興味深いことなんだけど、それ以上に語るべきは、アメリカで共有されているテイラー・スウィフトの「物語」のことだと思う。 やっぱり2024年のスーパーボウルでは「テイラー・スウィフトがトラヴィス・ケルシーに祝福のキス」という場面が多くの人たちの記憶に刻まれたわけで。大統領選に関してもそうだけど、現代アメリカの歴史の主役になっている感がある。(もちろんビヨンセもその一人だと思う)。 https://www.vogue.co.jp/article/taylor-swift-t

            テイラー・スウィフトと「偉大なるアメリカの終わり」|柴 那典
          • 【舞台裏】YOASOBIの「アイドル」が超絶ヒットした理由。ソニーが最強すぎる(推しの子/ソニーミュージック/J-Pop)解説:柴 那典、冨岡久美子

            👇特集「ガラパゴス最強説」はこちら 【世界1位】YOASOBI「アイドル」、超絶ヒットの全舞台裏 https://bit.ly/3K9LVgy 【逆潮流】日本の勝ち筋は「ガラパゴス」にこそある https://bit.ly/3Dm6dzz 【幹部直撃】ソニーが買収した「アニメ配信サービス」が面白い https://bit.ly/3K9dWVt 2023年6月、J-POP史上初の快挙をYOASOBIが成し遂げた。4月に投入した新曲「アイドル」が、米ビルボードのグローバルランキング(米国除く)でなんと1位を獲得。さらに7月12日にはYouTubeの世界楽曲チャートでも1位を獲得。2023年、いやJ-POP史で見ても、最も熱い楽曲の一つなのは間違いない。このヒットの舞台裏、そして日本カルチャーの勝ち筋について音楽ジャーナリスト柴 那典氏が解説。 👇88risingの密着ドキュメンタリー

              【舞台裏】YOASOBIの「アイドル」が超絶ヒットした理由。ソニーが最強すぎる(推しの子/ソニーミュージック/J-Pop)解説:柴 那典、冨岡久美子
            • レジェンド女性歌手10組が参加…昭和ポップス再評価の「キーパーソン」が仕掛ける「新アルバム」ができるまで(柴 那典) @moneygendai

              新作の特徴は、それぞれにキャリアを重ねたシンガーが、Night Tempoのプロデュースするダンス・ミュージックのサウンドの上で活き活きとした歌声を聴かせていること。中には女優業が中心になるなど音楽活動の第一線からは離れていた面々もいるが、そうとは思えないほどの“現役感”を感じさせてくれる。小泉今日子や早見優や中山美穂などが自ら作詞を手掛けているのもポイントだ。 新作について、レジェンド女性歌手の現在地について、語ってもらった。 小泉今日子さんからのアプローチ ーー今回のアルバムのコンセプトはどういうところから生まれたんでしょう。 今回は、僕がもともと作っていたダンス・ミュージックの音楽にフォーカスすることを考えました。日本の方々のニーズにあわせて2019年から「昭和グルーヴ」というシリーズをやってきたんですけれど、今回はそこからできた皆さんとの縁を使って自分の音楽をやろうというのがメイン

                レジェンド女性歌手10組が参加…昭和ポップス再評価の「キーパーソン」が仕掛ける「新アルバム」ができるまで(柴 那典) @moneygendai
              • アツキタケトモ×柴那典、2023年の音楽を語り尽くす 最新曲「匿名奇謀」と「#それな」に反映された信念

                アツキタケトモ×柴那典、2023年の音楽を語り尽くす 最新曲「匿名奇謀」と「#それな」に反映された信念 昨年12月6日に「#それな」、そして今年1月5日に「匿名奇謀」という2曲の新曲をリリースしたアツキタケトモにインタビューを行った。 昨年8月にリリースされた「自演奴」が評判を集め、シンガーソングライターとして着実に支持を広げつつある彼。その魅力は、音楽シーンや時代の潮流に対しての批評性を持ったスタンスにもある。そういう観点から、インタビューは新作の話だけにとどまらず、2023年を振り返り、2024年を展望するような“音楽対談”の内容にもなった。 ファンクと80'sの歌謡性、ミーム的なフレーズを融合させた「#それな」はドラマ『佐原先生と土岐くん』(MBS ドラマシャワーほか)のエンディング主題歌。バンドサウンドの疾走感あふれるロックチューン「匿名奇謀」は映画『BLOODY ESCAPE -

                  アツキタケトモ×柴那典、2023年の音楽を語り尽くす 最新曲「匿名奇謀」と「#それな」に反映された信念
                • 宇野維正×柴那典 ポップカルチャー事件簿 2023年夏編

                  OPEN 18:00 / START 18:30 会場チケット前売 ¥2,500 / 当日券 ¥3,000(飲食代別・要1ドリンク) ※会場チケットはPeatixにて8/6(日)22時より発売 ※ご来場の方には無料で配信期限内に視聴できるコードをお渡し致します。 ※全席自由席。整理番号順での入場となります。 ※飲食物の持ち込みと再入場はお断りしております。 ※お客様都合によるキャンセルは基本的にお断りしております。ご自分で譲渡するようお願いいたします。 ご購入はこちらから 配信視聴チケット ¥2,500 配信視聴チケットはキャスマーケットにて発売中 アーカイブは配信日より2週間視聴可能 ご購入はこちらから 【出演】宇野維正、柴那典 恒例となった年2回のトークイベントも3年目に突入。 今夏もサマソニ翌週という最もトピック満載のタイミングで開催します。 ポップカルチャーを取り巻く空気や社会状況

                    宇野維正×柴那典 ポップカルチャー事件簿 2023年夏編
                  • 宇多田ヒカル「Electricity」の神秘|柴 那典

                    宇多田ヒカルの「Electricity」がすごい。 4月10日にリリースされたベスト盤『SCIENCE FICTION』に収録された新曲。何度聴いても興奮する。 リズムとフロウの快楽性がここ最近の宇多田ヒカルの曲の特徴なんだけど、この曲は飛び抜けてる感じがする。そして歌詞もすごい。超越的な何かを感じる。 いったいどういうことなんだ、というのを書いておこうかなと思う。 まず一聴して驚いたのがサビ。四つ打ちの跳ねるダンスビートに乗せて「♪エ・エ・エ・エ・レ・エ・エ・エ」と歌う。「え? 歌詞なんて言ってるの?」と調べると Electricityかなにか Between Us 「Electricity」とある。デビュー曲「Automatic」の歌いだし「七回目のベル」を「♪な・なかいめの〜」と区切った日本語の譜割りが当時のシーンに衝撃的だったという話はよくするんだけど、ついに英語をこんな風に区切っ

                      宇多田ヒカル「Electricity」の神秘|柴 那典
                    • XGが2024年、グローバルな音楽シーンでさらなる飛躍を果たす理由(柴那典) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                      2024年、グローバルな音楽シーンを舞台にさらなる活躍を期待できるアーティストは誰か。さまざまな名前が挙げられるが、その筆頭候補と言えるのが7人組ガールズグループのXGだろう。 XGは、2022年3月にデビューしたヒップホップ/R&Bガールズグループで、メンバーは全員日本人。グローバルエンタテインメントプロダクション「XGALX」からデビューした初のアーティストだ。 グループ名の由来は「Xtraordinary Girls(=規格外の女の子たち)」。その大きな特徴は、プロジェクトの最初から世界を見据えた準備を積み重ねてきたことだろう。デビューまでに日本と韓国で約5年の育成期間をかけ、歌やダンスを徹底して練習し、英語と韓国語にも習熟してきた。エグゼクティブプロデューサーのJAKOPS(SIMON)は韓国のボーイズグループの元メンバーで、育成にはK−POPのメソッドが全面的に取り入れられた。

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                      • サマソニ、フジロック、そして海外の最新フェス事情を読み解く(柴那典) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                        夏の野外音楽フェスのラインナップが続々と発表されている。国内外のフェスのヘッドライナーから海外音楽シーンの現況を読み解きたい。 ■サマーソニックは新世代バンド2組がヘッドライナー (提供:クリエイティブマンプロダクション) (提供:クリエイティブマンプロダクション) 8月17日(土)、18日(日)に東京と大阪で開催される「SUMMER SONIC 2024(サマーソニック2024)」は、マネスキンとブリング・ミー・ザ・ホライズンという新世代バンド2組がヘッドライナーに決定した。 イタリア出身のマネスキンは一躍ブレイクを果たした2022年の初来日から2年でのヘッドライナーへの抜擢となる。ブリング・ミ―・ザ・ホライズンはイギリス出身のメタル/ハードコアバンドで、昨年秋にはYOASOBIやBABYMETALなどを迎えた主宰フェス「NEX_FEST」を成功させるなど着実に支持を広げてきた。 両者の

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                        • #79 YOASOBI「アイドル」のラップパートを巡る話 | 柴 那典「柴 那典のポップの予感」/ Voicy - 音声プラットフォーム

                          音声放送チャンネル「柴 那典」の「#79 YOASOBI「アイドル」のラップパートを巡る話(2023年6月13日放送)」。Voicy - 音声プラットフォーム

                            #79 YOASOBI「アイドル」のラップパートを巡る話 | 柴 那典「柴 那典のポップの予感」/ Voicy - 音声プラットフォーム
                          • 「7」の年に次のディケイドを決定づけるファクターが用意される説|柴 那典

                            【音楽未来会議~"これまで"と"これから"の10年~】というトークイベントシリーズがスタートします。 「Studio ENTRE」の山口哲一さんと株式会社LABの脇田敬さんと3人で、カルチャー×ビジネスの視点から音楽のこれからを語るというイベント。 第1回は「ヒットとブレイクの10年」。2月11日(日)15時〜17時予定です。会場・オンラインともにチケット発売中で、詳細はこちら。 ■2017年に登場したものそこで喋ろうと思ってたんですが、僕は前々から音楽カルチャーにおいて「『7』の年に次のディケイドを決定づけるファクターが用意される」という説を立ててます。 あとから振り返ってみたら、その時点でカルチャーの潮流が明らかに切り替わったタイミングがあったとわかる。たとえば新たなテクノロジーの登場や、プラットフォームのサービス開始があったという。 たとえば2007年は初音ミクが発売された年。00年

                              「7」の年に次のディケイドを決定づけるファクターが用意される説|柴 那典
                            • 60年代から70年代の文化人たちが魅了された「伝説のイタリアン・レストラン」(柴 那典) @gendai_biz

                              港区、六本木の隣の飯倉片町に伝説的なイタリアン・レストラン「キャンティ」がある。 三島由紀夫や川端康成から、加賀まりこ、ムッシュかまやつ、当時はまだ10代の少女だったユーミンまで。60年代から70年代にかけてのキャンティは、小説家や芸術家、俳優やミュージシャンが毎夜集い芸術談義を繰り広げる、サロンのような場所だった。ファッションデザイナーのイブ・サンローランなど海外の文化人もたびたび訪れていた。 なぜキャンティは国境を超えた文化交流の拠点となったのか? アルファレコードの創立者であり、荒井由実(現・松任谷由美)やイエロー・マジック・オーケストラ(YMO)を世に送り出した張本人である作曲家/プロデューサーの村井邦彦に話を訊くことができた。 村井自身、高校生の頃からキャンティに通い詰め、店主である川添浩史から薫陶を受けたことがキャリアの原点になっているという。先日にはパリで文化交流に奔走する青

                                60年代から70年代の文化人たちが魅了された「伝説のイタリアン・レストラン」(柴 那典) @gendai_biz
                              • 『ヒットの崩壊』(柴 那典):講談社現代新書 製品詳細 講談社BOOK倶楽部

                                激変する音楽業界、「国民的ヒット曲」はもう生まれないのか? 小室哲哉はどのように「ヒット」を生み出してきたのか? なぜ「超大型音楽番組」が急増したのか? 「スポティファイ」日本上陸は何を変えるのか? 「ヒット」という得体の知れない現象から、エンタメとカルチャー「激動の時代」の一大潮流を解き明かす。テレビが変わる、ライブが変わる、ビジネスが変わる。業界を一変させた新しい「ヒットの方程式」とは──。 激変する音楽業界、「国民的ヒット曲」はもう生まれないのか? ●宇多田ヒカルの登場はJ-POPをどう変えたのか? ●小室哲哉はどのように「ヒット」を生み出してきたのか? ●いきものがかり・水野良樹が語る「ヒットの本質」とは? ●オリコンは「AKB商法」をどう受け止めているのか? ●なぜ「超大型音楽番組」が急増したのか? ●「スポティファイ」日本上陸は何を変えるのか? ●なぜBABYMETALは世界を

                                  『ヒットの崩壊』(柴 那典):講談社現代新書 製品詳細 講談社BOOK倶楽部
                                • 相次ぐアリーナ開業、その背景にあるライブ・エンタテインメント市場の先行き(柴那典) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                  アリーナの開業や建設発表が相次いでいる。 2023年9月に横浜・みなとみらいに2万人収容の世界最大級の音楽専用アリーナ「Kアリーナ」がオープンしたほか、今後も1万人以上収容可能な会場が立て続けに開業予定だ。 まず今年春には千葉県船橋市に「ららアリーナ東京ベイ」がオープンする。三井不動産とミクシィがタッグを組んで建設を進めている大型多目的アリーナで、収容人数はおよそ1万人。2025年秋には東京・お台場エリアに「トヨタアリーナ東京」が開業する見通し。 川崎市の京急川崎駅隣接エリアでは、2028年開業に向け「川崎新!アリーナシティ・プロジェクト」の建設が進む。DeNAと京浜急行電鉄が進める1万5千人収容のアリーナを軸とした複合施設だ。 首都圏以外でも2025年春に神戸に1万人収容の「ジーライオンアリーナ神戸」、2025年夏には名古屋に1万7千人収容の「IGアリーナ」が開業を控える。 建設ラッシュ

                                    相次ぐアリーナ開業、その背景にあるライブ・エンタテインメント市場の先行き(柴那典) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                  • カントリーの復活はアメリカの保守化? モーガン・ウォーレン、ザック・ブライアンらのヒットと新潮流を柴那典が分析 | Mikiki by TOWER RECORDS

                                    2023年のアメリカの音楽シーンを追っていた者は、〈カントリー〉がキーワードのひとつだったと口を揃えて言う。カントリーアーティストが複数ブレイクを果たし、ヒット曲、ヒットアルバムが多数生まれたからだ。では昨年、カントリーシーンにいったい何が起こっていたのか? そして2024年の今、何が起こっているのか? カントリーにハマっていたという音楽ジャーナリストの柴那典が振り返って分析、新たに台頭したアーティストも紹介する。 *Mikiki編集部 米国の保守反動? カントリーの躍進と奥深さ 今のアメリカの音楽シーンを語る上で欠かせないのは、カントリーミュージックの躍進だ。特に昨年は多くのヒットが生まれた。全米アルバムチャート12週連続1位という異例のロングヒットになったモーガン・ウォーレンの『One Thing At A Time』を筆頭に、ザック・ブライアンの『Zach Bryan』が全米アルバム

                                      カントリーの復活はアメリカの保守化? モーガン・ウォーレン、ザック・ブライアンらのヒットと新潮流を柴那典が分析 | Mikiki by TOWER RECORDS
                                    • #117 NHK紅白歌合戦の出場歌手発表について | 柴 那典「柴 那典のポップの予感」/ Voicy - 音声プラットフォーム

                                      音声放送チャンネル「柴 那典」の「#117 NHK紅白歌合戦の出場歌手発表について(2023年11月14日放送)」。Voicy - 音声プラットフォーム

                                        #117 NHK紅白歌合戦の出場歌手発表について | 柴 那典「柴 那典のポップの予感」/ Voicy - 音声プラットフォーム
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