並び順

ブックマーク数

期間指定

  • から
  • まで

1 - 40 件 / 90件

新着順 人気順

棋聖戦の検索結果1 - 40 件 / 90件

タグ検索の該当結果が少ないため、タイトル検索結果を表示しています。

棋聖戦に関するエントリは90件あります。 将棋ゲームnews などが関連タグです。 人気エントリには 『棋聖戦第4局。』などがあります。
  • 棋聖戦第4局。

    ▲68金と寄って左側は受かったと思っていましたが、ここから△46歩▲同銀△25金と右辺に展開されて、自信が持てない展開になっていきました。 ▲59飛に誰でも浮かぶ△47桂は▲同金△同金▲78玉でむしろ先手が良くなるため「どういう狙いなんだろうか」と思っていましたが、△86桂は気が付きませんでした。意味としては▲78玉を防いでから△47桂ということなんですが△82飛が当たりになっているので、ただ縛るだけの△86桂は見えにくい手です。 番勝負をやると、手付き、仕草、息遣いなどで相手が形勢をどう判断しているか、なんとなく分かるようになりますが、自信ありという感じで△86桂を指されて、そこでこっちも手が止まったので、この将棋は負けたなと覚悟しました。 第3局のように持ち時間を残すという点では途中まではプラン通りでしたが、▲85歩(54分)▲95歩(22分)▲68金左(12分)と時間を使った割には形

      棋聖戦第4局。
    • 棋聖戦第2局。

      △31銀は全く浮かんでいませんでしたが、受け一方の手なので、他の手が上手くいかないから選んだ手なんだろうというのが第一感でした。50分、58分、29分、23分という時間の使い方と△31銀という手の感触からは先手がいいだろう、と。 5分くらい眺めたところでは▲79玉で互角はある、▲25銀で決まってたりしないかな、と思ってましたが、読み進めていくうちに▲79玉△46歩は少し悪いのか、▲25銀は△46桂で負けだ、となって28分考えて▲79玉とした時点では「形勢は悪いけど持ち時間の差でひと勝負」という気持ちでした。 △87歩と垂らされたところで「あれ、全然粘れない」となって、あと数手指したら、もう大差になっていました。 感想戦では△31銀の場面は控室でも先手の代案無しということでしたし、控室でも同じように意表を突かれたと聞いて、そりゃそうだよなと納得したんですが、いつ不利になったのか分からないまま

        棋聖戦第2局。
      • 将棋 藤井聡太二冠 棋聖戦制す 史上最年少で初防衛 九段昇格 | NHKニュース

        将棋の藤井聡太 二冠が、「棋聖戦」の五番勝負で挑戦者の渡辺明 三冠を相手に3連勝し、自身初となるタイトル防衛を果たすとともに、史上最年少の18歳11か月で「九段」に昇段しました。 藤井聡太 二冠(18)は、去年、八大タイトルのうち「棋聖」と「王位」を立て続けに獲得して史上最年少で「二冠」を達成し、このうち初めての防衛戦となる「棋聖戦」の五番勝負では、渡辺明 三冠(37)を相手にここまで2連勝しています。 静岡県沼津市で午前9時に始まった第3局は、お互いが1手に1時間を消費する長考をはさみ、最終盤には両者ともに秒読みで指し続ける熱戦となりましたが、午後7時14分、100手までで後手の藤井二冠が渡辺三冠を投了に追い込み、3連勝で棋聖のタイトルを防衛しました。 藤井二冠は「18歳11か月」で自身初となるタイトル防衛を果たし、これまでのタイトル防衛の最年少記録、「19歳0か月」をわずかに更新しまし

          将棋 藤井聡太二冠 棋聖戦制す 史上最年少で初防衛 九段昇格 | NHKニュース
        • 将棋の藤井聡太七段 「棋聖戦」連勝で最年少タイトルに王手 | NHKニュース

          将棋の藤井聡太七段が、自身初のタイトル獲得に挑む「棋聖戦」五番勝負の第2局が28日東京で行われ、藤井七段は初戦に続いて渡辺明三冠を破って2連勝して、史上最年少でのタイトル獲得に王手をかけました。 藤井七段は、タイトル戦では初めて和服姿で登場し、対局は午前9時から渡辺三冠の先手で行われました。 藤井七段は、互いに激しく攻め合う展開となる中、正確な指し手で優勢に持ち込み、午後6時38分、90手までで渡辺三冠を投了に追い込みました。 2連勝となった藤井七段は、早くも自身初のタイトル獲得に王手をかけ、今後、残る3回の対局で1勝を挙げれば、史上最年少での獲得を果たすことになります。 対局のあと藤井七段は「ここまでは、うまく指せていると思います。五番勝負は5局で1つの勝負だと思っているので、次も今までと変わらない気持ちで臨みたいです」と意気込みを語っていました。 また、和服で臨んだことについて「和服は

            将棋の藤井聡太七段 「棋聖戦」連勝で最年少タイトルに王手 | NHKニュース
          • 棋聖戦 藤井聡太七段 最年少でタイトル挑戦 31年ぶりに更新へ | NHKニュース

            将棋の藤井聡太七段が4日、八大タイトルの1つ、「棋聖戦」の挑戦者を決めるトーナメントの決勝に勝ちました。今月8日から始まる五番勝負への出場を決め、タイトル挑戦の最年少記録を31年ぶりに更新することになりました。 藤井七段は、新型コロナウイルスの感染拡大の影響でおよそ50日間、対局ができない状況が続いたあと、2日の準決勝に勝って中1日での対局となりました。 対局は午前10時に始まり、お互いに激しく攻め合う熱戦となりましたが、午後7時44分、100手までで後手の藤井七段が永瀬二冠を投了に追い込みました。 藤井七段は自身初となるタイトル挑戦を決め、今月8日から始まる棋聖戦の五番勝負で、渡辺明三冠(36)と戦います。 藤井七段は8日の時点で「17歳10か月20日」で、平成元年に屋敷伸之九段(48)が打ち立てたタイトル挑戦の最年少記録「17歳10か月24日」を31年ぶりに更新することになります。 対

              棋聖戦 藤井聡太七段 最年少でタイトル挑戦 31年ぶりに更新へ | NHKニュース
            • 藤井七段 王位戦でも挑戦者に 棋聖戦に続きタイトル挑戦へ | NHKニュース

              将棋の藤井聡太七段が23日、八大タイトルの1つ、「王位戦」の挑戦者を決める対局に勝ち、現在挑戦中の「棋聖戦」に続いて、2つ目のタイトル挑戦を決めました。 藤井聡太七段(17)は23日、東京の将棋会館で八大タイトルの1つ、「王位戦」の挑戦者決定戦に臨み、叡王と王座のタイトルを持つ、永瀬拓矢二冠(27)と対局しました。 2人は今月4日、棋聖戦の挑戦者を決めるトーナメントの決勝で戦ったばかりで、この時は藤井七段が勝って、自身初となるタイトル挑戦を史上最年少で決めています。 午前10時に始まった23日の対局は、先手の藤井七段が、持ち時間が先に少なくなる中、永瀬二冠の攻めを的確に受けて、終盤には優勢な展開に持ち込み、午後7時52分、127手までで永瀬二冠を投了に追い込みました。 藤井七段は棋聖戦に続いて、1か月のうちに2つ目のタイトル挑戦を決め、棋聖戦と王位戦の2つのタイトル戦に並行して臨むことにな

                藤井七段 王位戦でも挑戦者に 棋聖戦に続きタイトル挑戦へ | NHKニュース
              • 将棋「棋聖戦」2度指し直し永瀬王座勝利 藤井五冠連勝ストップ | NHK

                将棋の八大タイトルのひとつ、「棋聖戦」の第1局は、永瀬拓矢王座(29)が、2度の「指し直し」の末、藤井聡太五冠(19)に勝ち、タイトル奪取に向けて好スタートを切りました。 「棋聖戦」五番勝負の第1局は兵庫県洲本市のホテルが会場で、▽タイトルを持つ藤井五冠が先手、▽二冠を目指す永瀬王座が後手で午前9時に対局が始まりました。 対局は午後4時すぎ、66手目で同じ局面が4回繰り返される「千日手」となったため、日本将棋連盟の規定により「指し直し」となりました。 そして午後5時前から改めて対局が始まりましたが、53手目で再び「千日手」が成立して2度目の「指し直し」となる、異例の展開となりました。 日本将棋連盟によりますと、タイトル戦で、「千日手」での「指し直し」が2度行われたのは2002年10月の「竜王戦」第1局以来で19年7か月ぶりだということです。 午後6時すぎから始まった2度目の「指し直し」の対

                  将棋「棋聖戦」2度指し直し永瀬王座勝利 藤井五冠連勝ストップ | NHK
                • 藤井聡太七段 「棋聖戦」第3局敗れる タイトル獲得は持ち越し | NHKニュース

                  将棋の藤井聡太七段が八大タイトルの1つ「棋聖戦」五番勝負の第3局で渡辺明三冠に敗れ、史上最年少でのタイトルの獲得は今月16日の第4局以降に持ち越されました。 第3局は9日午前9時から東京で行われ、藤井七段は積極的な攻めを見せましたが渡辺三冠の的確な指し回しによる反撃を受け、午後7時12分、142手までで投了に追い込まれました。 藤井七段は2勝1敗となり、史上最年少でのタイトルの獲得は次回以降に持ち越されました。「棋聖戦」五番勝負の第4局は今月16日に大阪で行われます。 藤井聡太七段が渡辺明三冠に敗れたことについて、藤井七段の師匠、杉本昌隆八段は「渡辺棋聖が強かった気がしました。藤井七段も非常にうまく指している気がしましたけど、渡辺棋聖が一枚上手でしたね」と振り返ったうえで、「藤井七段も前の2局とほぼ同じように指していて、タイトルのかかった一番とは思えぬ踏み込みのよさだった。渡辺棋聖がかなり

                    藤井聡太七段 「棋聖戦」第3局敗れる タイトル獲得は持ち越し | NHKニュース
                  • ヒューリック杯棋聖戦第3局。

                    図では▲64角で勝ちなのかと思っていたら△72飛で寄らないのが誤算で本譜▲31角は予定変更ながら、最善だったようです。

                      ヒューリック杯棋聖戦第3局。
                    • ヒューリック杯棋聖戦第1局。

                      図で83分の長考をして、選択ミスをしたのかと終局直後は思っていましたが、感想戦でも代案がありませんでした。 ▲45桂は長考の結果なので、ここではそれなりだと思っているわけですが、次の△33桂は軽視していました。 桂馬をぶつける手自体は序盤~中盤にかけて頻出する手ですが、互いに持ち駒が多い終盤でここに手がいくのか、と。 ここで、はっきり悪くなったことを自認して、以下は差が開く一方でした。 次局以降、もっといい内容の将棋を指せるように取り組んでいきたいと思います。

                        ヒューリック杯棋聖戦第1局。
                      • 棋聖戦第3局。

                        図で考えたのは本譜の△94同香からの攻めと△21玉と守る手ですが、△21玉▲73角成の展開は先が見えないので、△94同香を選択。 1時間58分から15分しか使ってないので、負けたら「なんであそこでもっと考えなかったのか」となるだろうなとは思いました。 終盤、▲34香から一連の手順は読めてなく、焦ることになりました。時間があったので腰を落とせましたが最後は13分しか残らなかったですし、結果的には最初の図で短考で攻めて行ったのが幸いしました。 研究が当たったところがあるので手応えを感じるという内容ではないですが、悪い流れは勝つことでしか変えられないので、前向きに来週へ向かいたいと思います。

                          棋聖戦第3局。
                        • 藤井聡太七段、最年少タイトル挑戦消滅…棋聖戦へ残り2勝も非常事態宣言延長で

                          将棋の高校生棋士・藤井聡太七段(17)が目指していた史上最年少タイトル挑戦が事実上消滅したことが4日、分かった。政府が非常事態宣言の期限を31日まで延長したことを受け、日本将棋連盟は遠征対局の延期措置を6月1日以降に延長する方針に。日程の問題により、記録更新の可能性はなくなった。 史上最年少タイトル挑戦の記録は、屋敷伸之現九段(48)が1989年の第55期棋聖戦で中原誠棋聖(当時)に挑戦した際の17歳10か月24日。4日現在で17歳9か月15日の藤井七段が記録を更新するためには6月11日までにタイトル戦の舞台に立つ必要がある。 現在、藤井七段は第91期棋聖戦決勝トーナメントで準決勝まで駒を進めており、初の大舞台まで残り2勝に迫っている。しかし、将棋連盟は緊急事態宣言が発令された4月7日に東京と大阪の将棋会館への遠征を伴う対局を延期に。愛知県在住の藤井七段は東西いずれにも遠征の必要があるため

                            藤井聡太七段、最年少タイトル挑戦消滅…棋聖戦へ残り2勝も非常事態宣言延長で
                          • 棋聖戦第1局、明日対局。

                            ▲13角成の王手に△42玉と逃げるのは長い将棋になりますが、少し悪いと思ったので△22銀と勝負しました。本譜のように大駒4枚を手にする展開は勝機十分と思いましたが・・・。 ▲22銀に対して浮かんだ手は①△13歩と打ったらどうなるんだろう、ということと、本譜のように詰ましにいったらどうか、の2つ。残り3分では両方読む時間はないので②△79角から詰ましに行きましたが、足りませんでした。△77桂成の開き王手から△66金と王手で銀を補充できるので詰みそうにも思いましたが・・・。感想戦は少しだけでしたが藤井七段は①△13歩の変化も読み切りでした。 黒星スタートとなってしまいましたが、次戦以降、頑張りたいです。 10日・11日(水・木)は名人戦七番勝負第1局、三重県鳥羽市。今日の昼から移動しますが、温泉と食事で疲れを取って明日を迎えたいと思います。 名人戦棋譜速報(有料) Abema TV:将棋 ※本

                              棋聖戦第1局、明日対局。
                            • 渡辺明が棋聖戦直後に新幹線で語っていた、藤井聡太の“違いすぎる終盤力” 「現状では藤井さんに勝つプランがありません」(大川慎太郎)

                              昨年、藤井聡太七段(当時)に史上最年少でのタイトル獲得を許した渡辺明棋聖(棋王、王将と合わせて三冠=当時)。今年、厳しいトーナメントを勝ち抜き、藤井棋聖(王位と合わせて二冠)の前に挑戦者として戻ってきた。6月6日からその戦いが始まるが、果たして、若き天才に初めての“失冠”を味わわせるのか、それとも再び敗れ去るのか──。 棋聖を失った直後に応じたインタビュー記事を特別に公開する。[初出:Sports Graphic Number 1010号(2020年9月3日発売)<新名人の決意>渡辺明「敗北の夜を越えて」(肩書等すべて当時)] 歴史的決戦の直前に、負けた時のことを考える勝負師がいるのだろうか――。 史上最年少の17歳10カ月20日でタイトル戦初挑戦を決めた藤井聡太と対峙したのは、渡辺明三冠だった。社会現象を巻き起こした若き天才を現役最強とも称される棋士が迎え撃つ。第91期棋聖戦五番勝負には

                                渡辺明が棋聖戦直後に新幹線で語っていた、藤井聡太の“違いすぎる終盤力” 「現状では藤井さんに勝つプランがありません」(大川慎太郎)
                              • ヒューリック凄い宣伝効果、スポンサーの棋聖戦で藤井聡太さんが最年少タイトル獲得 : 市況かぶ全力2階建

                                東京ガールズコレクションのW TOKYO、何かとクセが強い沿革と大株主の逆風をはねのけ上場まで漕ぎ着ける

                                  ヒューリック凄い宣伝効果、スポンサーの棋聖戦で藤井聡太さんが最年少タイトル獲得 : 市況かぶ全力2階建
                                • 藤井七段「棋聖戦」 棋士たちの見立ては | NHKニュース

                                  藤井聡太七段が初めてのタイトル獲得をかけて戦う「棋聖戦」五番勝負の第3局。対局場の隣にある関係者の控え室には、時折、棋士たちが訪れて、指し手の検討を行っています。 控え室を訪れていた、今回の対局の立会人を務める青野照市九段は、藤井七段が攻め始めた午前10時半ごろ、「藤井七段はここまで渡辺三冠の得意な戦法を破って相手にダメージを与えたうえで、きょうは得意な『角換わり戦法』を採用してきた。将棋は『相手との会話』とも言われるが、きょうの藤井七段は、力ずくで一方的に指して勝とうとしている」と指摘しました。 そして、43手目に藤井七段が『4五桂』を指したことについて、「昔ならこういった手は指すことがなかった。AIの影響で、こうした手が指されるようになっている」としたうえで、「藤井七段の手は、簡単に批判できなくなっている。違和感があっても結果的に最善の手になっていることがあり、昔の羽生さんに似ている」

                                    藤井七段「棋聖戦」 棋士たちの見立ては | NHKニュース
                                  • ヒューリック杯棋聖戦第2局。

                                    やや苦しめの中盤から、図では互角〜やや良しの形勢判断で持ち時間も5分対38分で理想的な展開だと思っていたんですが。 図から単に△64歩と突いたのがまずく、形勢を損ねたようです。図では△66銀▲同銀△64歩が正しく、それなら△74角があるので、角を取られることはありませんでした。 44手目△54角と打ってからは玉を固めて実戦的にというプランで持ち時間の面でも上手くいっていたはずですが、最終的に自分だけ1分将棋になってるし、最初の図あたりからの細かい精度の差が敗因になりました。

                                      ヒューリック杯棋聖戦第2局。
                                    • 朝日杯準決勝、藤井王位・棋聖戦。

                                      77手目▲23銀成と、金を取って、この将棋では初めて先手優勢になりました。後手玉はかなり危ないので、普通は100手以内で先手が勝てるところだと思いますが・・・。ここからピタッと追走されてプレッシャーをかけられ続けて、それでもやっとの思いで逃げ切ったかと・・・。 123手目に▲85同香として△74玉の場合の変化図で、ここで後手玉への寄せが分からなかったんですが、▲73金と打つのではなく、寄って詰むんですね。これが見えているか、いないかの差が勝敗を決めました。 将棋の作りとしては悪くなかったんですけどね、67手目▲24歩は「▲83歩が第一感だけど歩が足りなくなるので▲24歩が優先」という思考に至って手応えがあった手で藤井二冠も「見えていなかった」と言ってましたし(笑) 最後は残念ではありましたが、その前を思えば、あの時点では難解な1通りしか勝ちがないくらいに追い詰められていました。二枚の角をX

                                        朝日杯準決勝、藤井王位・棋聖戦。
                                      • 将棋「棋聖戦」藤井聡太五冠 3連覇「10代をいい形で終えた」 | NHK

                                        将棋の八大タイトルのひとつ、「棋聖戦」の第4局が名古屋市で行われ藤井聡太五冠(19)が勝って「棋聖戦」3連覇を飾るとともにタイトルの防衛に成功。ことし5月の「叡王」に続く今年度2つ目のタイトル防衛で、五冠を維持しました。 「棋聖戦」五番勝負はここまで、タイトルを持つ藤井五冠が、挑戦者の永瀬拓矢王座(29)を相手に2勝1敗として、タイトル防衛にあと1勝と迫っていました。 第4局は名古屋市で午前9時から始まり、藤井五冠が中盤以降、積極的に攻撃を仕掛け、次第に優勢に持ち込む展開となりました。 そして午後6時30分、104手までで永瀬王座が投了。 藤井五冠が3勝1敗で制し、おととし以降、「棋聖戦」3連覇を果たすとともに、ことし5月の「叡王」に続く今年度2つ目のタイトル防衛にも成功し、五冠を維持しました。 藤井五冠は17日が10代最後のタイトル戦で「1局目、2局目ともにかなり苦しい展開が続く厳しいシ

                                          将棋「棋聖戦」藤井聡太五冠 3連覇「10代をいい形で終えた」 | NHK
                                        • 藤井聡太棋聖が感想戦で示した「恐るべき手順」に充実ぶりが見えた~第93期ヒューリック杯棋聖戦第4局~(遠山雄亮) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                          17日、第93期ヒューリック杯棋聖戦五番勝負第4局が行われ、藤井聡太棋聖(19)が挑戦者の永瀬拓矢王座(29)に勝利し、通算3勝1敗として防衛を決めた。 棋聖はこれで3連覇、タイトル獲得は通算9期となった。 藤井棋聖の十代最後の対局となった本局は、先手番の永瀬王座が相掛かりから早々に歩を得して攻勢に出た。 対する藤井棋聖は金を繰り出して強く迎え撃ち、スキのない指し回しでリードを築く。 終盤はギリギリの攻防だったが、藤井棋聖の正確な読みと判断が光り、最後はキレイな即詰みで防衛に花を添えた。 打ち歩詰め 実戦の手順もギリギリだったが、感想戦で示された水面下の手順にはよりギリギリの手順が潜んでいた。 その手順をここから解説する。 「第93期ヒューリック杯棋聖戦五番勝負第4局 主催:産経新聞社、日本将棋連盟」 ▲永瀬拓矢王座-△藤井聡太棋聖 76手目△6六歩まで 図面作成:筆者 図は△6六歩と藤井

                                            藤井聡太棋聖が感想戦で示した「恐るべき手順」に充実ぶりが見えた~第93期ヒューリック杯棋聖戦第4局~(遠山雄亮) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                          • たややん⚖将棋AI水匠 on Twitter: "本日の棋聖戦の藤井七段の58手目3一銀は,将棋ソフト(水匠2)に4億手読ませた段階では5番手にも挙がりませんが,6億手読ませると,突如最善手として現れる手だったようです。 7七同飛成が藤井七段のソフト超えの手として有名ですが,ソフ… https://t.co/qZAivfJ0rB"

                                            本日の棋聖戦の藤井七段の58手目3一銀は,将棋ソフト(水匠2)に4億手読ませた段階では5番手にも挙がりませんが,6億手読ませると,突如最善手として現れる手だったようです。 7七同飛成が藤井七段のソフト超えの手として有名ですが,ソフ… https://t.co/qZAivfJ0rB

                                              たややん⚖将棋AI水匠 on Twitter: "本日の棋聖戦の藤井七段の58手目3一銀は,将棋ソフト(水匠2)に4億手読ませた段階では5番手にも挙がりませんが,6億手読ませると,突如最善手として現れる手だったようです。 7七同飛成が藤井七段のソフト超えの手として有名ですが,ソフ… https://t.co/qZAivfJ0rB"
                                            • 棋聖戦第2局、渡辺明挑戦者と豊島将之棋聖が作り上げた美しい投了図(松本博文) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                              2019年6月19日、名古屋市の万松寺でおこなわれた棋聖戦五番勝負第2局・豊島将之棋聖(29歳)-渡辺明二冠(35歳)戦は、18時53分、106手で挑戦者の渡辺二冠の勝ちとなりました。持ち時間4時間のうち、残り時間は豊島7分、渡辺6分。 開始からほどなく、中盤の早い段階で渡辺二冠優勢となり、形勢に差がついたため、早い時間での終局が心配されました。しかし豊島棋聖が地力を発揮して、途中ではどちらが勝つかわからない、勝負形にまで追い上げます。そして最後は渡辺二冠が鮮やかに勝ちきった。振り返ってみれば、そうした一局でした。 以下はその投了図です。 豊島棋聖の玉に対して、王手をかけ続けること、11手目。渡辺二冠は8一に置かれていた飛車を、ふわりと8五に浮きました。何か駒を取ったわけではありません。相手の銀で取られてしまう空間に王手で進めたのが妙手。これで豊島玉はぴったりとつかまっています。 図から指

                                                棋聖戦第2局、渡辺明挑戦者と豊島将之棋聖が作り上げた美しい投了図(松本博文) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                              • 藤井七段、タイトル初挑戦 最年少17歳10カ月で棋聖戦 - 日本経済新聞

                                                NIKKEI Primeについて 朝夕刊や電子版ではお伝えしきれない情報をお届けします。今後も様々な切り口でサービスを開始予定です。

                                                  藤井七段、タイトル初挑戦 最年少17歳10カ月で棋聖戦 - 日本経済新聞
                                                • 将棋 藤井聡太七冠「棋聖戦」4連覇 今年度2つ目のタイトル防衛 | NHK

                                                  将棋の八大タイトルの1つ「棋聖戦」五番勝負の第4局が新潟市で行われ、タイトルを持つ藤井聡太七冠(20)が、挑戦者の佐々木大地七段(28)に勝って、3勝1敗とし、「棋聖戦」4連覇で今年度2つ目のタイトル防衛に成功しました。 「棋聖戦」五番勝負は、ここまで藤井七冠が2勝1敗で、防衛まであと1勝に迫っていました。 第4局は18日、新潟市の旅館で佐々木七段の先手で始まり、中盤にかけて互いに出方をうかがう、じりじりとした展開が続きました。 その後、佐々木七段の攻めに対して、後手の藤井七冠も攻め合いに応じ、一進一退の攻防となります。 終盤にかけて佐々木七段が一時は形勢を有利にしますが、藤井七冠が相手の攻撃をしのいで逆転し、午後6時39分に佐々木七段が84手までで投了しました。 この結果、藤井七冠が3勝1敗で五番勝負を制して「棋聖戦」4連覇を果たし、保持する7つのタイトルのうち、「叡王」に続く今年度2つ

                                                    将棋 藤井聡太七冠「棋聖戦」4連覇 今年度2つ目のタイトル防衛 | NHK
                                                  • 渡辺明三冠が語る、藤井聡太七段の強さ「読みのスピードが突出している」 棋聖戦で対決中! |話題|婦人公論.jp

                                                    6月8日より、ヒューリック杯棋聖戦五番勝負が幕を開けた。タイトルをかけ、渡辺明棋聖(棋王、王将とあわせ三冠)に挑むのは、高校生棋士の藤井聡太七段だ。史上最年少でのタイトル挑戦という記録を達成したこともあり、連日報道が盛り上がっている。今年4月、渡辺明棋聖は著書の中で藤井七段について語っている。2019年の年間勝率が8割越えの現役最強棋士から見た、藤井七段の長所とは何か? ※本稿は、『天才の考え方 藤井聡太とは何者か?』(加藤一二三・渡辺明/中央公論新社)の一部を、再編集したものです アナログ世代とAI世代 2020年の4月、私は36歳になる。 2000年4月に中学生棋士として15歳でプロデビューした。19歳で初めてタイトル挑戦者となって20歳で竜王となり、以来、毎年タイトル戦を行ってきている。 自分が30歳になった頃からは対局相手が後輩になることが増えてきた。最近では自分より上の世代とタイ

                                                      渡辺明三冠が語る、藤井聡太七段の強さ「読みのスピードが突出している」 棋聖戦で対決中! |話題|婦人公論.jp
                                                    • 藤井聡太七段「棋聖戦」へ 勝てば初タイトルと最年少記録更新 | NHKニュース

                                                      将棋の藤井聡太七段が、9日、東京で、「棋聖戦」五番勝負の第3局に臨みます。藤井七段が勝てば、3連勝で自身初となるタイトル獲得を果たし、最年少記録を30年ぶりに更新します。 第3局は9日、東京で行われ、藤井七段が勝てば、3連勝で「棋聖」のタイトルを奪い、初のタイトル獲得を果たします。 対局を前に8日に会場を訪れた藤井七段は、「今までどおり気負わずに臨みたい。次もしっかり指したいという気持ちだけです」と心境を語っていました。 藤井七段は現在、「17歳11か月」で、タイトルを取れば、平成2年に屋敷伸之九段(48)が打ち立てたタイトル獲得の最年少記録、「18歳6か月」を30年ぶりに更新することになります。 対局は午前9時から行われ、9日夜、勝敗が決まる見通しです。 藤井聡太七段は今年度、これまで9割を超える勝率で勝ちを重ね、対戦したトップ棋士をうならせる実力を見せています。 藤井七段は、年間勝率で

                                                        藤井聡太七段「棋聖戦」へ 勝てば初タイトルと最年少記録更新 | NHKニュース
                                                      • 藤井聡太棋聖、永瀬拓矢王座に勝利しスコア1勝1敗のタイに 敵玉の退路ふさぐ一手に解説棋士「神がかってる」/将棋・棋聖戦五番勝負 | 将棋 | ABEMA TIMES | アベマタイムズ

                                                        将棋のヒューリック杯棋聖戦五番勝負の第2局が6月15日に行われ、藤井聡太棋聖(竜王、王位、叡王、王将、19)が挑戦者の永瀬拓矢王座(29)に138手で勝利、対戦成績を1勝1敗のタイに戻した。形勢不明の最終盤で藤井棋聖が見せた敵玉の対路をふさぐ銀打ちの一手に、ABEMAで解説を務めた飯島栄治八段(42)は「神がかっている」と絶賛の声を上げた。

                                                          藤井聡太棋聖、永瀬拓矢王座に勝利しスコア1勝1敗のタイに 敵玉の退路ふさぐ一手に解説棋士「神がかってる」/将棋・棋聖戦五番勝負 | 将棋 | ABEMA TIMES | アベマタイムズ
                                                        • 将棋・棋聖戦の準決勝6月2日に 五番勝負は6月8日開幕

                                                          産経新聞社と日本将棋連盟は25日、新型コロナウイルス感染拡大に伴って発令されていた首都圏と北海道の5都道県の緊急事態宣言が全面解除されたことを受け、延期されていた将棋のタイトル戦「第91期ヒューリック杯棋聖(きせい)戦」の決勝トーナメント準決勝を6月2日に行うことを決めました。 2日に永瀬拓矢二冠-山崎隆之八段戦、佐藤天彦(あまひこ)九段-藤井聡太七段戦の2局を行い、4日に挑戦者決定戦(決勝)を行います。渡辺明棋聖との棋聖戦五番勝負は8日に開幕します。いずれも東京・将棋会館で行われます。 7月19日に18歳となる高校生棋士の藤井七段が6月11日までに棋聖戦五番勝負に出場すれば、屋敷伸之九段が持つ17歳10カ月と24日のタイトル挑戦の最年少記録を上回ることになり、藤井七段の記録更新の可能性がでてきました。

                                                            将棋・棋聖戦の準決勝6月2日に 五番勝負は6月8日開幕
                                                          • 【渡辺明名人】第92期棋聖戦第3局をご本人に解説していただきました【vs藤井聡太棋聖】

                                                            ご協力・産経新聞社(棋聖戦主催紙)さま 名人初登場 https://youtu.be/fhstTqLJUis 中学生棋士について https://youtu.be/qTL8gSTI7bg タイトル戦について https://youtu.be/uIy60BfEksI 撮影協力 マイナビ出版さま https://book.mynavi.jp/shogi/ 編集 Kumio Onaga https://twitter.com/KumioOnaga 編集協力 https://airedesign.jp/ ☗お仕事のご依頼はこちらまで、よろしくお願いいたします。 manao@shogi.or.jp ☖お手紙、送付物などはこちらへお願いします! 〒151-8516 東京都渋谷区千駄ヶ谷2-39-9 東京将棋会館 「香川愛生」宛 ☗ツイッター https://twitter.com/MNO_s

                                                              【渡辺明名人】第92期棋聖戦第3局をご本人に解説していただきました【vs藤井聡太棋聖】
                                                            • 【第91期ヒューリック杯棋聖戦】藤井七段、固定観念覆す一手で完勝

                                                              【将棋 ヒューリック杯棋聖戦五番勝負・第2局】 渡辺明棋聖に勝利し、感想戦に臨む藤井聡太七段=28日午後、東京・千駄ケ谷の将棋会館(桐山弘太撮影) 東京都渋谷区の将棋会館で28日行われた第91期ヒューリック杯棋聖戦五番勝負の第2局。藤井聡太七段(17)が、固定観念にとらわれない一手で第2局を完勝した。現役最強とされる渡辺明棋聖(36)=棋王・王将=を相手に連勝し、一気に初タイトル獲得へ王手をかけた。 先手は渡辺棋聖。第1局に続いて得意の戦型「矢倉」を志向したが、自玉を固める前に攻めに出た。序盤から鋭く攻めて主導権を握ろうとした渡辺棋聖に対し、藤井七段も激しく反発。 守備に使うべき金を繰り上げて相手の攻め駒に対応させた大胆な一手に控室の棋士らからどよめきの声が上がった。自玉の守りが薄くなり、一気にピンチに陥る可能性があるからだ。 「リスクがある手で自信がないと指しきれない。渡辺棋聖は戸惑った

                                                                【第91期ヒューリック杯棋聖戦】藤井七段、固定観念覆す一手で完勝
                                                              • 藤井七冠初の海外対局はなぜベトナムに? 棋聖戦の舞台「ダナン三日月」関係者の思い

                                                                藤井七冠初の海外対局はなぜベトナムに? 棋聖戦の舞台「ダナン三日月」関係者の思い[2023/06/03 11:00] 史上2人目、7つのタイトルを同時に保持することとなった将棋の藤井聡太七冠。 息つく暇もなく、新たなタイトル戦が始まろうとしている。棋聖戦だ。 佐々木大地七段を挑戦者に迎える五番勝負、その第1局は6月5日に行われる。舞台は藤井七冠にとっては初の海外対局となるベトナムのリゾート地・ダナンだ。 将棋界にとって4年ぶりとなる海外でのタイトル戦は、なぜベトナムなのか。 実は今回の会場となる「ダナン三日月」での開催は2019年から計画されていた。だがその翌年、新型コロナウイルスのパンデミックが発生、海外対局は不可能となってしまったのだった。 ようやく実現したベトナムでのタイトル戦。 「ダナン三日月」の担当者が、開催が決まるまでの経緯、そして対局者たちを迎える直前の思いを語ってくれた。

                                                                  藤井七冠初の海外対局はなぜベトナムに? 棋聖戦の舞台「ダナン三日月」関係者の思い
                                                                • 【第91期ヒューリック杯棋聖戦】「感慨深い」 藤井聡太を支えてきた師匠、杉本昌隆八段

                                                                  第1局を戦う藤井聡太七段をモニター越しに見つめる師匠の杉本昌隆八段=8日午後、東京都渋谷区の将棋会館(桐山弘太撮影) 「タイトル戦で戦うことは棋士の目標ですが、私も私の師も果たせていません。藤井七段の挑戦は必然ですが、感慨深いです」 8日、第91期ヒューリック杯棋聖戦五番勝負に初めて臨んだ高校生棋士、藤井聡太七段(17)。最も早くまな弟子の類まれな才能に気付き、支えてきた師匠の杉本昌隆八段(51)がしみじみと語った。出会って10年余り。大舞台に立つ藤井七段の姿をまぶしそうに見つめた。 「いつも通り、肩に力が入っておらず、伸び伸びと指していますね」。第1局を戦う藤井七段の様子を、東京・将棋会館の控室でテレビモニター越しに見つめ、杉本八段は少しほっとした様子で話した。 藤井七段の大一番には、地元の愛知県から会場に来ることが多い。前日の7日夜、東京都内で藤井七段と合流し、新型コロナウイルス感染防

                                                                    【第91期ヒューリック杯棋聖戦】「感慨深い」 藤井聡太を支えてきた師匠、杉本昌隆八段
                                                                  • 藤井聡太二冠 「棋聖戦」第2局も勝利 初のタイトル防衛に王手 | NHKニュース

                                                                    将棋の藤井聡太二冠が挑戦者の渡辺明三冠と五番勝負を戦う「棋聖戦」は、藤井二冠が初戦に続いて18日の第2局にも勝利し、自身初のタイトル防衛に王手をかけました。 藤井聡太二冠(18)は、去年、八大タイトルのうち「棋聖」と「王位」を立て続けに獲得して史上最年少で「二冠」を達成し、このうち初めての防衛戦となる「棋聖戦」の五番勝負は、去年の同じ舞台で藤井二冠にタイトルを奪われた渡辺明三冠(37)が挑戦者となり、立場を入れ替えての再戦が実現しました。 18日、兵庫県洲本市のホテルで行われた第2局は、終盤まで互いに譲らない攻防が続き、先手の藤井二冠は先に時間を多く消費しながらも的確な指し回しで次第に優勢に立ち、午後8時すぎ、171手までで渡辺三冠を投了に追い込みました。 藤井二冠は今月6日の第1局に続いて2連勝し、自身初のタイトル防衛に王手をかけました。 棋聖戦の五番勝負は、来月29日までに残る3局が行

                                                                      藤井聡太二冠 「棋聖戦」第2局も勝利 初のタイトル防衛に王手 | NHKニュース
                                                                    • 藤井聡太18歳の“棋聖戦・渡辺明に3連勝防衛”は「一局ごとの強さの意味合いが違う」 タイトル経験棋士・中村太地が驚く進化(中村太地)

                                                                      NumberWebでは将棋の“競技的”な側面を中心に、王座獲得経験のある中村太地七段に将棋の奥深さについて定期的に語ってもらっている。今回は棋聖戦、王位戦のダブルタイトル戦に臨む藤井聡太二冠と、渡辺明名人、豊島将之竜王の対局を振り返りつつ「相性」について触れてもらった(全2回/後編はこちら) 藤井聡太王位・棋聖(以下二冠)が2つのタイトル戦に臨んだ6月でしたが、棋聖戦の3局、そして王位戦ともに興味深い内容でした。そして多くの将棋ファンの方が「対局相手との相性」について気になっているのでは……ということなので、対局を振り返りつつ、お話ししていければと思います。 まずは渡辺明名人(棋王・王将)相手に防衛した棋聖戦について。3勝0敗での決着となりましたが……渡辺名人が斎藤慎太郎八段との名人戦で強さを見せて防衛したこともあり、戦前は接戦になるかなと予想していました。ただ実際の対局は、藤井二冠の強さ

                                                                        藤井聡太18歳の“棋聖戦・渡辺明に3連勝防衛”は「一局ごとの強さの意味合いが違う」 タイトル経験棋士・中村太地が驚く進化(中村太地)
                                                                      • 藤井聡太棋聖、初防衛へ白星発進 渡辺明名人に先勝 難解な急戦も中盤から盤石/将棋・棋聖戦五番勝負 | 将棋 | ABEMA TIMES | アベマタイムズ

                                                                        将棋のヒューリック杯棋聖戦五番勝負第1局が6月6日、千葉県木更津市「龍宮城スパホテル三日月」で行われ、藤井聡太棋聖(王位、18)が渡辺明名人(棋王、王将、37)に90手で勝利した。このシリーズが自身初のタイトル防衛戦になる藤井棋聖は、序盤から難解な急戦模様の将棋でも、研究と工夫を織り込んで中盤以降からリード。終盤に入ったところでは“最強の挑戦者”渡辺名人をさらに突き放し、最年少でのタイトル防衛と九段昇段に、あと2勝と迫った。

                                                                          藤井聡太棋聖、初防衛へ白星発進 渡辺明名人に先勝 難解な急戦も中盤から盤石/将棋・棋聖戦五番勝負 | 将棋 | ABEMA TIMES | アベマタイムズ
                                                                        • 【第91期ヒューリック杯棋聖戦】藤井七段、新棋聖に 史上最年少タイトルホルダー 30年ぶり更新

                                                                          将棋の高校生棋士、藤井聡太七段(17)が渡辺明棋聖(きせい)(36)=棋王・王将=に挑戦していたタイトル戦「第91期ヒューリック杯棋聖戦五番勝負」(産経新聞社主催)の第4局が16日午前9時から、大阪市福島区の関西将棋会館で指され、後手の藤井七段が勝ち、シリーズ3勝1敗で初タイトルとなる棋聖位を獲得した。 17歳11カ月でのタイトル獲得は、屋敷伸之九段(48)が持つ最年少記録(18歳6カ月)を30年ぶりに更新。初の現役高校生のタイトルホルダーとなった。 藤井新棋聖は今シリーズ、17歳10カ月と20日の史上最年少でタイトルに挑戦した。現役最強とされる渡辺前棋聖に対し、相手の得意戦法の矢倉戦で開幕2連勝。初タイトルに王手をかけた第3局では敗れたものの、2勝1敗で迎えた第4局は、連勝した第1、第2局と同様に矢倉戦となったが、三たび勝利し、3勝1敗で初戴冠(たいかん)を成し遂げた。 藤井新棋聖は現在

                                                                            【第91期ヒューリック杯棋聖戦】藤井七段、新棋聖に 史上最年少タイトルホルダー 30年ぶり更新
                                                                          • 棋聖戦2局目・藤井聡太7段の58手目『3一銀』は将棋AIが6億手読まないと最善手としてサジェストしない神の一手だった

                                                                            たややん@水匠(将棋AI) @tayayan_ts 本日の棋聖戦の藤井七段の58手目3一銀は,将棋ソフト(水匠2)に4億手読ませた段階では5番手にも挙がりませんが,6億手読ませると,突如最善手として現れる手だったようです。 7七同飛成が藤井七段のソフト超えの手として有名ですが,ソフト側からすれば,今回の3一銀発見の難易度はそれ以上ですね! pic.twitter.com/vMkHvK9rlp 2020-06-28 19:54:45

                                                                              棋聖戦2局目・藤井聡太7段の58手目『3一銀』は将棋AIが6億手読まないと最善手としてサジェストしない神の一手だった
                                                                            • 藤井七冠 ベトナムで初の海外対局「棋聖戦」五番勝負 開幕へ | NHK

                                                                              将棋の八大タイトルの1つ、「棋聖戦」の五番勝負が5日、ベトナムで開幕するのを前に初の海外での対局に臨む、タイトルを持つ藤井聡太七冠と挑戦者の佐々木大地七段がそれぞれ意気込みを語りました。 将棋の八大タイトルの1つ、「棋聖戦」の五番勝負は5日、開幕します。 第1局はベトナム中部のダナンで行われ、タイトル戦の対局が海外で行われるのはおよそ4年ぶりです。 4日はタイトルを持つ藤井七冠と挑戦者の佐々木七段が会場となるホテルを訪れ、使用する駒や対局室を確認する「検分」を行いました。 続いて行われた前夜祭にはベトナム政府の関係者などおよそ300人が集まり、初の海外での対局に臨む藤井七冠は「多くの方に楽しんでいただける1局とできるよう全力を尽くしたい。短い滞在だがダナンの豊かな食文化や美しい町並みをできるかぎり楽しみたい」と話していました。 一方、初のタイトル獲得を目指す佐々木七段は「自分の力を出し切り

                                                                                藤井七冠 ベトナムで初の海外対局「棋聖戦」五番勝負 開幕へ | NHK
                                                                              • ハードスケジュールの中、歴史的対局を制し続ける藤井聡太七段(17)棋聖戦第1局勝利後インタビュー全文(松本博文) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                                                                終局直後、両対局者へのインタビュー――(取材陣からの質問)藤井七段、本局を振り返って。 藤井「そうですね。ちょっと途中から苦しくしてしまったかな、と思ったんですけど。その中で勝負勝負と行ったのが、結果的にはよかったのかなという風に思います」 ――先手で矢倉を選んだのは。 藤井「予定ではあったんですけど。角換わりと矢倉、当然どちらも考えたんですけど、今日は矢倉で行こうかなと」 ――タイトル戦第1局を迎えて。 藤井「こうして素晴らしい環境を用意していただいて、その中で対局できるというのは非常にありがたいことだなという風に思いました」 ――通常の対局と比べて違うところはあったか? 藤井「環境を整えてくださって、その中でなんとか盤上に集中できたのかな、という風に思っています」 ――初挑戦で初勝利については。 藤井「やはり、なんとかまず1勝できたことをうれしく思います。こういった番勝負なので、またな

                                                                                  ハードスケジュールの中、歴史的対局を制し続ける藤井聡太七段(17)棋聖戦第1局勝利後インタビュー全文(松本博文) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                                                                • 第48期棋聖戦第7局の投票アンケート

                                                                                  こんにちは。こんばんは。 ご訪問いただきありがとうございます。 管理人の柿門です。(。・(エ)・。)ノ 今回は、「第48期棋聖戦七番勝負の第7局の投票アンケート」をご紹介いたします。 投票アンケート 第48期棋聖戦、第7局一力 遼(棋聖)に井山 裕太(王座)が挑戦する第48期棋聖戦七番勝負の第7局が3月7日、8日の両日に山梨県甲府市「常磐ホテル」で行われます。 昨年(2023年)も両者によるタイトル戦は、数多く行われました。 当ブログにおいても、本因坊戦、碁聖戦、阿含桐山杯などをご紹介しております。 現在の日本囲碁界において、最強のお二人の対決が2024年最初に棋聖戦という囲碁界最高のタイトルを賭けて行われております。 第1局は、一力さんが難局を制し、中押し勝ちを収めております。 第2局は、井山さんが中盤からのリードを保ち、中押し勝ちを収めております。 第3局は、一力さんが中盤で抜け出し、

                                                                                    第48期棋聖戦第7局の投票アンケート

                                                                                  新着記事