ほとんどの親は、親であることに甘えています。なぜなら、親は圧倒的な権力者だからです。それに対して、子どもは弱い存在です。子どもは全面的に親に頼って生きているので、親に見放されたら生きていけません。 ですから、どんな理不尽な親でも従うしかないのです。このような圧倒的に違う立場を利用して、多くの親がやりたい放題です。親の多くは独裁者、暴君、専制君主、圧制者です。 親は、大人同士ではとても言えないような罵詈雑言を、わが子には平気で浴びせてしまいます。例えば、「また○○してない。何度言ったらできるの」「なんで○○しないの! ちゃんとやらなきゃダメでしょ」「なんでそんなにだらしがないの!」「○○しないとおやつ抜きだよ」「本当にお前はだらしがない」などです。 そして、それを「子どものため」とか「しつけのため」と思っています。しかしながら、こんなことが子どものためになるはずがありません。ただのハラスメン