ウソをつきまくった人が「ウソはそのままにしときます」と宣言。 安倍事務所、明細書は「公表の予定ない」 夕食会問題で [桜を見る会]:朝日新聞デジタル https://t.co/2CHjvW1WQ7
録画した最終回を観るのが遅れてしまった。「あまちゃん」終了から一週間ちょっと、いやはや既に様々な賛辞に溢れており「能年玲奈のあの澄んだ瞳が……」と今さら書き始めようものなら、読もうとすらしてくれないだろう。ここでは変化球気味に「あまちゃん」を語りたい。 実際にはいない半沢直樹、北三陸にいるのではないか、あの人たちは「あまちゃん」に溢れる多幸感は、これまでのドラマでありがちだった構図を次々となぎ壊していったところにあるのではないか。 例えば誰かが悩むとき、従来のドラマのやり口では、部屋のベッドに倒れこんで天井を見つめ、その日の回想シーンを混ぜつつ当事者のナレーションをかぶせてきた。 例えば立ち去ろうとする誰かを呼び止めて会話をするとき、呼びかけられたほうは背中を向けたまま振り返ろうともせず、呼びかけたほうはその背中に向かって話しかけてきた。 これって日々の在り方と程遠い。だがわざわざ奇妙には
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今年最後の「ワダアキ考」は、ナオト・インティライミを取り上げます。異常なほどのポジティブさを全面に押し出す人気アーティスト、2016年を締めくくるのにふさわしいハードなテーマに、武田さんはどのように挑むのでしょうか? 今年この連載でも散々お世話になった、ファンキー加藤のポジティブさとの違いとは? というわけで2016年もご愛読ありがとうございました。来年は1月4日スタート予定です。 インティライミは写真を撮る時ジャンプする パソコンを長年使っていると、キーボードの一部が手垢で黄ばんでくる。普通、真っ先に黄ばむのはSpaceキーとEnterキーだろう。でも、ナオト・インティライミのパソコンは「shift」と「1」のキーから黄ばむのではないか。「shift」+「1」で出てくるのは「!」だ。2冊で計1000ページにおよぶ彼の旅日記を通読したが、印象としては改行と同じくらいの頻度で「!」が出てくる
「あなたはイヌ派? ネコ派?」と訊かれたら、ライターの武田砂鉄さんは「別にどっちも好きじゃない」と答えるという。なぜそのふたつの選択肢しかないのか? カメではダメなのか? 生き物全般がニガテという回答はありえるのか? 「憲法改正に賛成か? 反対か?」と問われたときでも、「僕個人としては反対しますが、賛成 or 反対のどちらかに即答を迫ってくる働きかけには総じて慎重になるべき」という。そもそも憲法ってどんなものだっけ? ほかの国ではどうなっているの? 憲法にまったく頼らない生き方はあるのだろうか? 「もっといえば、いったん、憲法の話を止めてテニスしに行こうぜ、でもいいと思うんです。その後でまたじっくりと考える。それすら選択肢に含めていくべきだと思っています。考えもせず勢い任せの二者択一で即答してしまうのが一番危うい」と武田さん。 武田さんが、自身初の著書となる『紋切型社会―言葉で固まる現代を
2018年上半期、不正と嘘と隠蔽が大量発生し、ほとほと怒り疲れている人も多い。最近は、そんじょそこらの嘘に驚かなくなってもいる。が、それでいいのか? という問いを牛のよだれのようにし続けるロング企画。 バックナンバー 選択してください 国家と社会の私物化が進み、自由がなくなる企業の品質不正・検査問題を針小棒大に騒い...ブラック企業が過労死をもみ消す手口を、苦...反省より先に開き直る困った人にはどう対処...沈黙と絶望にも慣れてはいけない。「凡庸な...「ご飯論法」「きな粉餅論法」を日常で使っ...「おまえ、最近、評判悪いよ」と、ストレー...「高度プロフェッショナル制度」の騙し討ち...嘘だと誰にもわかる嘘を、人はなぜついてし...怒る人は幼稚に見える…と言われても 武田砂鉄 1982年、東京都生まれ。大学卒業後、出版社で主に時事問題・ノンフィクション本の編集に携わり、2014年からフ
ライターの武田砂鉄さんが、父ではない立場から、子育てや家族について考えた『父ではありませんが 第三者として考える』。フリーアナウンサーの堀井美香さんが、27年間勤めたTBSを退社し、フリーとなった経緯を綴った『一旦、退社。50歳からの独立日記』。どちらも発売から即重版となった話題作です。 TBSラジオでの共演などで親交のあるお二人が、お互いの新刊刊行を記念し、3月9日に青山ブックセンターでトークイベントを行いました。 天衣無縫な堀井さんの応答に、武田さんが冷静に切り込む、息の合ったやりとりが繰り広げられたイベントの一部を、ダイジェストでお届けします。 (構成/よみタイ編集部 撮影/長谷川健太郎) とこしえに70歳 武田砂鉄(以降、武田) 堀井さんとお会いするの、結構、久しぶりですね。下北沢B&Bでの高瀬隼子さんとのトークショーを配信で見てくださったそうで。 堀井美香(以降、堀井) 配信チケ
2019年3月22日にNETFLIXでモトリー・クルーの伝記映画『ザ・ダート: モトリー・クルー自伝』が公開となりました。この映画についてライターとして活躍され、この4月からTBSラジオで始まる新番組『ACTION』金曜日パーソナリティーにも決定した武田砂鉄さんに寄稿いただきました。 *作品詳細はこちら *音楽評論家増田勇一さんによるレビューはこちら 予想はしていた。予想はしていたけれど、予想していた以上に「酷い」映画だ。冒頭から相次ぐ性描写、ただひたすらドラッグ摂取、おびただしい酒、繰り返される喧嘩、とにもかくにも器物破壊、これだけで映画の過半数が埋め尽くされている。バンドの歴史を実際の映像を用いたドキュメンタリーではなくドラマ仕立てで追うスタイルなので、大ヒットした映画『ボヘミアン・ラプソディ』と比較されることもあるのだろうが、音楽そのものへの信頼を最後まで実直に持ち続けることによって
100年後もここに集う。吉田寮の”今”を伝える、写真によるドキュメント。1913年竣工、現存する日本最古の学生寮、京都大学吉田寮寄宿舎。学生自治寮として長い歴史をもち、また建築物として… 100年後もここに集う。 吉田寮の”今”を伝える、写真によるドキュメント。 1913年竣工、現存する日本最古の学生寮、京都大学吉田寮寄宿舎。 学生自治寮として長い歴史をもち、また建築物としても価値をもつ吉田寮と、 そこに生きる寮生たちの”今”、この時をとらえ、伝え記録する。 「吉田寮の魅力について寮生に尋ねると、てんでばらばらな答えが返ってくる。 家賃が安い こと、友達ができること、規則が緩いこと、上下関係がないこと、 猫がいること、貴重な 建築であること、歴史があること、趣味に没頭できること。 きっと人の数だけ住む理由が あるのだろう」 本文より ひたすら思索を積み重ね、言葉を紡いだ生活の証し1913
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