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母性神話の検索結果1 - 3 件 / 3件

  • 子供産まなくてよかったです、マジで

    海外の観光産業では、日本人観光客は「クレームをつけずに黙っていなくなるから怖い」と言われていると聞いたことがある。 なぜクレームをつけないのか。 改善するとは思えない、改善したとしてももう来ないから関係ない、文句を言って相手に響かなかったら(態度が悪かったり、逆に言い返されたりしたら)結局自分が疲れる… 色々な理由があるかもしれないけれどクレームはつけない。クレームはつけないけれど、ざわざわと口コミは広がる。結果行かなくなる。 非婚化も少子化もこれなんだろうなと思う。 結婚しても産んでもロクなことがない。口コミが広がっている。 わざわざ好き好んで悪い口コミを見なくても肌感覚でわかるし。皆生活するのに必死でそれどころではない。 政治家の言う少子化対策は結局バラマキで泥縄政策で、根本的な「産めばなんとかなる」「産みたくなっちゃう」という明るい空気の醸成には至らない。 むしろ実質増税案が出て「子

      子供産まなくてよかったです、マジで
    • アンパンマンはほんとうに「マン」でなければならないのか。 - Something Orange

      青識亜論(せいしきあろん)さんをご存知でしょうか。 この記事を読んでいる人なら、ご存知である可能性が高いとは思うのですが、ツイッターでのフォロワーが4万人を突破するという「アンチフェミ」界の代表的な論客です。 ふだんから舌鋒鋭くフェミニストのおかしなところを批判している人ですね。 それは良いのですが、その発言には時々、納得がいかないことがあります。 もちろん、ぼくが納得できないからといって即座に間違えているということにはなりませんし、仮に間違えていたとしてもその発言のすべてが無効になるわけではないのですが、何しろいろいろと他者を非難している方だけに、その論旨が気になることはある。 そこで、今回は青識亜論さんのアニメに関するツイートをもとに、かれのジェンダー観を批判的に検証するところから初めて、アニメ・マンガにおけるジェンダーはどのように推移しているのかを考えてみました。 ただ問題点を指摘す

        アンパンマンはほんとうに「マン」でなければならないのか。 - Something Orange
      • 『社会学評論』の千田論文について(1) - frrootsのtwitter補完メモ

        『社会学評論』*1の72巻4号で、「ジェンダー研究の挑戦」という公募特集*2が組まれています。この記事ではそこに掲載されている千田有紀さんの論文「フェミニズム、ジェンダー論における差異の政治」について、私の簡単な感想を記しておきます。 千田さんはこれまでも(ご本人の意図はどうあれ少なくとも結果としては)トランスジェンダーに対する差別的な言説をエンカレッジしてしまうことになるような文章を書いてきており*3、その事情を知る人たちの間には評論掲載の論文もそうなっていないかという懸念がありました。実際に読んで、残念ながらその懸念が払拭されたとは言い難いという感想を私は持ち、そしてそのことは日本社会学会の会員として表明しておくべきだと考えました。 1. 論文の構成に関する問題 トランスジェンダーについての記述について検討する前に、私にはそもそも千田論文の構成がよく理解できず、結論として何が主張されて

          『社会学評論』の千田論文について(1) - frrootsのtwitter補完メモ
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