JR西日本は29日、富山県で運行する城端線と氷見線について次世代型路面電車(LRT)化など新交通体系に移行する検討を始めたと発表した。沿線自治体とLRT化の可否などを議論する。同社は北陸新幹線の開業時に旧JR北陸線の運行を第三セクターに引き渡したが、今回の2路線のように三セク線につながるローカル線は自社で抱えていた。運営を誰が担うかを含む抜本的な見直し議論に発展しそうだ。同日、高岡市と氷見市、
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今月1日の能登半島地震で運転を取りやめていた、富山県西部を走るJR氷見線が線路などの復旧を終えて、5日ぶりに運転を再開しました。 JR氷見線は富山県西部の氷見市と高岡市を結ぶ全長16キロ余りの路線で、能登半島地震で線路に被害が出たため、5日まで運転を取りやめていました。 高岡市の伏木駅近くでは5日も、作業員などおよそ20人が運転の再開に向けて復旧作業を進めていました。 6日朝の始発から5日ぶりに全線で運転が再開され、氷見駅では大学入試の模擬試験のため学校に向かう高校生や、県外から訪れた旅行者が切符や定期券を手に目的地に向かっていました。 JR西日本によりますと、氷見線では線路が陥没したりレールのつなぎ目が破損したりしたため、復旧に時間がかかったとしています。 氷見市の高校3年生の男子生徒は「運転が再開されて安心しました。来週からの大学入学共通テストも氷見線を利用して会場に向かおうと思います
金沢 曇り、夕方から雪が降るかもしれません。 先週の土曜日は、晴れの予報で、女岩と立山連峰を撮りに行ったのですが、もやっており「立山連峰」見えませんでしたが、氷見線の電車撮れました(笑) 【ウィキペディア引用】氷見線(ひみせん)は、富山県高岡市の高岡駅から富山県氷見市の氷見駅に至る西日本旅客鉄道(JR西日本)の鉄道路線(地方交通線)である。越中国分駅を発車すると雨晴トンネルを抜けて富山湾に沿って走行し始める。男岩・女岩を見ながら、源義経と武蔵坊弁慶が奥州に下った際に雨宿りをしたといわれている義経岩のそばを通過し、富山湾越しに立山連峰を眺めることができる氷見線では最高の絶景の区間を走行する。雨晴駅 - 島尾駅間の右手には雨晴海岸と呼ばれる海岸があり、海水浴場や海浜公園となっている。田園地帯を進み、中村川を渡ったのちにやがて終点の氷見駅に到着する。 View this post on Inst
西日本旅客鉄道株式会社 (以下、「JR西日本」) は中期経営計画2022に掲げる「安全で持続可能な鉄道・交通サービスの実現」に向けて地域との対話を推進させていただいております。城端線・氷見線につきましても将来のまちづくりに資する線区のLRT化など新しい交通体系の検討を進めていくことについて、沿線4市および富山県にご提案させていただきました。 沿線4市および県では、現在、地域に利用される交通ネットワークの形成に向け、JR西日本とも連携・協力しながら同線の直通化に向けた検討を行ってきているところです。今回の提案は安全で持続可能な公共交通の実現を通じた富山県西部地域、ひいては富山県全体の発展を目指すものであるとの説明を受け、城端線・氷見線は支線であり、北陸新幹線に伴う並行在来線問題とは切り離して協議するとしたことや、JR西日本および沿線4市は城端線・氷見線の活性化に向け相互に協力すること、今後も
JR城端線・氷見線の情報発信と利用の意識醸成を目的に活動している市民グループ「路面電車と都市の未来を考える会・高岡(RACDA高岡)」は十九日、高岡市のコミュニティルームたかまちプレイスで、グループに分かれて意見を出し合う「アイデアソン」を開き、城端線と氷見線の次世代型路面電車(LRT)化についてアイデアを出し合った。 RACDA高岡の会員、富山大都市デザイン学部の学生、呉西地区交通まちづくり市民会議のメンバー計十六人が参加。RACDA高岡の島正範会長(61)は「LRT化の将来について新たな発想を作り出す機会にしたい」と述べた。 参加者は二班に分かれ、路線や駅・駅周辺について思い思いの考えを披露。「大型商業施設や市民病院に直結して利便性を高める」「一時間に三、四本の周期的に運行するパターンダイヤで、快速運行もあれば」「現存する貴重な駅舎を保存」「サイクルセンターの併設」などの意見があった。
「明日の地方自治のシンボル」 呉西地区交通まちづくり市民会議の「第2回城端・氷見線LRT(次世代型路面電車システム)化を考えるアイデアソン」は6日、高岡市内で開かれた。両路線について考えた本紙連載「わが列車 わが鉄路」に登場した人々や、まちづくり団体の関係者、高校生、沿線の議員、タクシー事業者ら幅広い世代や職業の24人が意見を出し合った。生活の多様な側面に関わるLRTについて、参加者から「明日の地方自治のシンボル」との意見が出された。 高岡市末広町の「コミュニティルームたかまちプレイス」で、参加者は「L」「R」「T」の3班に分かれ、ふせんにアイデアを書いて模造紙に貼り付けた。 ▽各自で「マイ公共交通の日」を設定して利用する▽ベビーカーや高齢者用の手押し車で乗車しやすくする―などの意見のほか、「城端・氷見線に繰り返し乗ってポイントをためれば減税される」などユニークな案も飛び出した。 参加者が
「城端線・氷見線LRT化検討会」は、同線のLRT化を断念し、「新型鉄道車両」の導入を目指していく検討結果をとりまとめました。どのような背景があったのでしょうか。 LRTにはない「鉄道車両」の利点とは? 富山県を走るローカル線、城端線と氷見線のLRT化を検討してきた「城端線・氷見線LRT化検討会」は2023年3月、同線のLRT化を断念し、「新型鉄道車両」の導入を目指していく検討結果をとりまとめました。 拡大画像 氷見線(画像:写真AC)。 「城端線・氷見線LRT化検討会」は、沿線自治体やJR西日本で構成。2023年3月30日に富山県高岡市で開かれた6回目の会合で、これまでの検討結果を踏まえた結論が出されました。 城端線・氷見線をLRT(架線レス蓄電気式)化する場合の費用は約421億円、新型鉄道車両は約131億円、BRT(バス高速輸送システム)は約223億円と試算。年間の維持管理費や赤字額も鉄
富山県や沿線自治体などでつくるJR城端線・氷見線の次世代型路面電車システム(LRT)化の検討会は27日、高岡市のウイング・ウイング高岡で会合を開き、県側は、架線を設けて電化するLRT以外の交通手段についても検討調査を行うことを報告した。蓄電池式LRTと、電気式気動車などの新型鉄道車両、バス高速輸送システム(BRT)の三つについてメリットとデメリットを分析し、概算整備費を積算する。年内に結果を取りまとめ、LRT化した場合と比較検討する。 【関連記事】動画でLRT解説 RACDA高岡が公開 終了後取材に応じた座長の田中達也富山県交通政策局長は「ほかの交通モードの調査を並行して行うことが、LRT化の調査の加速につながる」と述べた。 蓄電池式LRTは急速充電蓄電池を搭載し、駅停車時に次の駅までの必要な電力を充電して走行する。国内で導入例はなく、台湾の高雄市で走行する。 電気式気動車はディーゼルエン
次世代型路面電車(LRT)化が検討されるJR城端線・氷見線などの公共交通機関を地域振興に活用する方策を話し合う「交通まちづくりアイデアソン」は19日、高岡市末広町の交流スペース「コミュニティルームたかまちプレイス」で開かれた。参加者からは、城端線の瑞龍寺付近での新駅設置や、万葉線車両の城端線・氷見線への乗り入れなど、大胆な提案が相次いだ。 市民グループ「路面電車と都市の未来を考える会・高岡」(RACDA高岡)が主催し、同会の会員や富大都市デザイン学部の学生らが参加。2グループに分かれ、公共交通の路線を表す「串」と、駅やまちを表す「お団子」をテーマに、模造紙にアイデアを書いたふせんを出しながら意見交換した。 瑞龍寺新駅の設置などに加え、横浜で建設中のロープウエーを参考に、ゴンドラで駅と周辺の観光地を結ぶ案や、駅周辺に遊園地や商業施設を誘致する案なども関心を集めた。参加した富大都市デザイン学部
この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。 今日は遠方におきまして、 ビチョビチョになって耐えただけの 甲斐がある鉄活が出来ました。 …身体はクタクタですが。 さて、今回の更新は4月の北陸遠征で 撮影しておりました氷見線から、国鉄 タラコキハを狙いましたご報告を。 この日は甲種を撮影後、昼食がてら 氷見線へ行こうという事になりまして 先ずは氷見の方へ向かいお刺身定食を 堪能致しました。 腹が膨れました後はいよいよ鉄活。 鉄仲間氏の運転で名所、雨晴へと 向かいます。 2021-04-09 キハ40-2135+キハ47-1091 青い海、青い山を背にしたタラコ色の 気動車を捕らえました。 ここは富山湾を挟んだ対岸とその奥に 悠然と聳える連峰を望めます名所。 山々の頂にはまだ白く残された雪が ぼんやりとその稜線を露にします。 実はこのカット、巻頭用に編集した 画像となります。 ワタクシの機
氷見から高岡まで観光列車「べるもんた」に乗って移動しました。 その様子をご紹介します。 べるもんたとは ここがおすすめ‼ べるもんたの運行ルート 事前申し込みサービス JR氷見駅 べるもんた入線 車内の様子 雨晴海岸 JR高岡駅 乗車記念スタンプ べるもんたとは べるもんた とはJR西日本が運行する観光列車「ベル美しい・モンターニュ山・エと・メール海」の愛称です。富山県西部の城端線と氷見線を土日限定で1日2往復走っています。 コンセプトは「走るギャラリー」、車窓から眺める山と海の景色を絵画に見立てて楽しむ演出がなされています。 www.jr-odekake.net ここがおすすめ‼ 車窓からの眺めを楽しみながら、同乗している寿司職人さんがその場で握ったお寿司や、日本酒の飲み比べセットなどをいただくことができます。 berumonta.jp 乗車日3日前の17:00までに予約をする必要があり
JR西日本の観光列車「ベル・モンターニュ・エ・メール」(べるもんた)とは? 「ベル・モンターニュ・エ・メール」(以下、「べるもんた」)は、JR西日本の観光列車です。土曜日・日曜日にそれぞれ2往復(4本)が運転されますが、土曜日は城端線の高岡~城端間で、日曜日には氷見線の新高岡・高岡~氷見間(一部列車は砺波発)で運転されます。 列車の正式名称「ベル・モンターニュ・エ・メール」は、フランス語で「美しい山と海」という意味だそうです。その列車名のとおり、城端線では富山平野に広がる田園風景を、氷見線では富山湾の美しい車窓を楽しむことができます。正式名称が長いためか、愛称「べるもんた」で呼ばれることが多いようです。 そんな「べるもんた」の車内では、富山湾の新鮮なネタをふんだんに使ったお食事をいただくことができるのです。それも、できあいのものが提供されるのではなく、車端部に設けられたカウンターで、寿司職
JR西日本は1月29日、富山県の城端線(高岡~城端)と氷見線(高岡~氷見)に次世代型路面電車システム(Light Rail Transit=LRT)の導入や直通化などを含む「新しい交通体系の検討」を進める意向を明らかにした。 城端線と氷見線の2線は、ともに高岡駅(富山県高岡市)を起点とする、いわゆる「盲腸線」と呼ばれるローカル線。 2015年3月に北陸新幹線長野~金沢間が開業してからは、高岡駅を含む並行在来線の北陸本線(倶利伽羅~市振)があいの風とやま鉄道に転換されたが、2線は並行在来線扱いとはならず、JR在来線としては本線と接続しない「離れ小島」のような状態となっている。 以来、JR西日本は、富山県や沿線の4市(高岡市・氷見市・砺波市・南砺市)とともに城端線と氷見線の活性化や路線存続へ向けたあり方についての協議を実施し、今回、「鉄道施設・設備の整備や維持運営の費用に係る課題をはじめ、沿線
新高岡駅前を走る城端線の列車。氷見線と併せてJR西日本からあいの風とやま鉄道に経営移管することが決まった=高岡市内 ●再構築検討会、財源など5条件了承 ●沿線4市以外に負担求めず JR城端線・氷見線の再構築に向けた検討会が23日、富山市の県民会館で開かれ、両線の運行主体をJR西日本から第三セクター「あいの風とやま鉄道」(富山市)に将来的に移管することで正式に合意した。前回の検討会であいの風の日吉敏幸社長が提示した、財源確保や人的支援など5条件への対応案を示し、あいの風側が了承した。具体的な移管時期は未定で、今後検討を進める。 検討会には会長の新田八朗知事をはじめ、角田悠紀高岡、林正之氷見、夏野修砺波、田中幹夫南砺の沿線4市長、JR西の漆原健常務理事金沢支社長、あいの風の日吉社長らが出席した。 9月の前回会合で、4市長から城端線・氷見線の運営をあいの風に移管するよう求められた日吉社長は、同社
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