再開発ラッシュの池袋駅東口に、都内最大となる映画館が誕生します。その名は「グランドシネマサンシャイン池袋」。同館はサンシャイン通りに7月19日(金)にグランドオープンする複合商業ビル「キュープラザ池袋」(豊島区東池袋)内に入っています。 キュープラザ池袋は、ボウリング場「ブランズウィックボーリング」などの跡地を再開発したもので、東急不動産(港区南青山)とシネマサンシャインを運営する佐々木興業(豊島区東池袋)が建設。東急グループの複合商業施設「キュープラザ」としては5館目となります。 キュープラザ池袋の建物は地下2階、地上14階建てで、そのコンセプトは「ENTERTAINMENT PLAZA(エンターテイメント プラザ)」。豊島区は2016年に「まち全体が舞台の誰もが主役になれる劇場都市」をキャッチフレーズに「国際アート・カルチャー都市構想実現戦略」を策定しており、キュープラザもその一翼を担