20世紀のアフタヌーン ~由利編集長のはなし~ 沙村広明 【アフタヌーン2022年2月号掲載】「アフタヌーン」35周年を記念して、この雑誌に黄金期を到来させた辣腕編集長の足跡を沙村広明が描く!
タグ検索の該当結果が少ないため、タイトル検索結果を表示しています。
沙村広明「波よ聞いてくれ」TVドラマ化、鼓田ミナレ役・小芝風花が人生初の金髪に 2023年2月21日 5:00 12887 866 コミックナタリー編集部 × 12887 この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。 5502 7216 169 シェア 「波よ聞いてくれ」は北海道札幌市を舞台に、主人公の鼓田ミナレがひょんなことからラジオのパーソナリティを務めることになるところから始まる物語。月刊アフタヌーン(講談社)で連載中で、2020年にはTVアニメ化を果たしている。単行本は9巻まで刊行中だ。 スープカレー店でアルバイトをする主人公・鼓田ミナレ役は小芝風花が担当。彼氏にフラれたうえに金もだまし取られ、泥酔して記憶をなくす“超絶やさぐれ女”だが、ひょんなことから深夜のラジオで冠番組を持つことになる。役柄に合わせて人生初となる金髪に挑む小芝
「いやあ~~~~ッ、25過ぎてから男と別れるってキツいですね!」 札幌在住、スープカレー屋で働く鼓田ミナレは、酒場で知り合った地元FM局のディレクター・麻藤兼嗣に失恋トークを炸裂させていた。翌日、いつものように仕事をしていると、店内でかけていたラジオから元カレを罵倒するミナレの声が……! 麻藤はミナレの愚痴を密録し、生放送で流していたのだ。激昂してラジオ局へ乗り込むミナレ。しかし、麻藤は悪びれもせずに告げる。 「お姐さん、止めるからにはアンタが間を持たせるんだぜ?」 ミナレは全力の弁解トークをアドリブで披露する羽目に。この放送は反響を呼び、やがて麻藤からラジオパーソナリティにスカウトされる。 「お前、冠番組を持ってみる気ないか?」 タイトルは「波よ聞いてくれ」。北海道の深夜3時半、そしてミナレは覚醒するッ! ──「波よ聞いてくれ」TVアニメ化が発表された際の反響として、喜んでいるファンもも
月刊アフタヌーン(講談社)にて1993年6月から2012年12月まで連載された本作は、両親を殺害した剣客集団・逸刀流への復讐を誓う少女・凜と、不死の肉体を持つ凜の用心棒・万次の仇討ちの旅を描く物語。単行本は全30巻、新装版は全15巻が発売中で、2008年にTVアニメ化、2016年に舞台化、2017年には実写映画化された。アニメ化の発表に併せ、ティザーサイトもオープンしている。アニメの詳細は続報を待とう。 なお5月25日発売の月刊アフタヌーン7月号より、沙村協力のもと滝川廉治が原作、陶延リュウが作画を務めるスピンオフ「無限の住人~幕末ノ章~」が連載開始。幕末を舞台に土佐で隠居生活を送る万次のもとに、ある志士が訪れたことから物語が展開される。
絵が上手くなりたい人へ 上達に必要なこととは 藤本:絵が上手いと説得力になるじゃないですか。「まあまあ」の上手さのレベルだと僕の想いが漫画に込められないと思っているので、上手くならなきゃと…。あと上手くなれば描くスピードがあがると思うので、沙村先生みたいに絵が上手くなりたいです。 沙村:絵が上手くなると描くのが早くなるというのは技術的にはそうなんだけど、身体に無理がきかなくなってきますね(笑)。最近は目も疲れてきて。俺が20~30代の時だったら『波よ聞いてくれ』ももっと綺麗に描けていると思います。今年で47になったんですけど、なんで最近こんなに目が疲れやすいんだと。35を過ぎると、面白いぐらいに5年刻みで身体にガタがくるんです。こんなこと言われてもどうしようもないかと思うんですけど(笑)、とにかく若い時に描きたい漫画を描いておいたほうがいいです。 藤本:どうやったら沙村先生ぐらい上手くなれ
特異な発想はどこから? インプット&アウトプット 藤本:『無限の住人』の最後に凜が「あ、万次さんだ」って言うシーンがあるじゃないですか。あそこで、作者は惜しんでいるんじゃないかと思っちゃって。凜が作者なんじゃないかと。“万次に着いていっちゃいけない”っていう気持ちが見えるというか…。そのシーンとかで思ったんですけど、沙村先生は結構、自分の周囲の関係性を漫画にするのかなと思って。『シスタージェネレーター』の中の『シズルキネマ』っていう短編がすごく好きなんですけど、僕は作家と編集の話だと思ったんですね。あれを見て、沙村先生は身近なところから、身近というか自分のことを漫画にするのかなと。 沙村:意外にそういうのはないんですよね。自分とか自分の周りのモデルを描くのは、どっちかというと恥ずかしがるほうですね。あれはあの短編がそういう感じだったので…。『シズルキネマ』は当時、とある編集部に作家さんが作
コミックDAYS|コミックデイズ @comicdays_team ★講談社公式マンガアプリ&WEB!★毎日無料更新!★オリジナル連載に加えモーニング・アフタヌーン・ヤンマガなど人気雑誌の連載作も読める!★月額960円の超お得な定期購読も!★チケットを使えば多くの作品が毎日無料で読めるアプリのダウンロードは→ days.onelink.me/BXzb/tw01 comic-days.com コミックDAYS|コミックデイズ @comicdays_team 本日「アフタヌーン」2月号発売!(0円トライアル→ comic-days.com/premium )@afternoon_manga アフタヌーンは創刊35周年! これを記念して沙村広明が往年の由利耕一編集長の思い出を綴った特別寄稿『20世紀のアフタヌーン~由利編集長のはなし~』を巻頭カラーで掲載。 comic-days.com/magaz
司会から1話の感想を尋ねられた杉山は、ミナレがクマと戦いながらリスナーの手紙を読むというシーンに触れ、「本番中は何が何だかという感じで、演じるのは大変でしたが、映像になったらすごく綺麗だし、動きもカッコよくて、『こういうことか!』と。クマが出てくるたび笑ってしまいました。楽しかったです」と収録を振り返る。石見は台本を開いて、ミナレのセリフ量に驚いたそうで、「見たことがないくらい、台本がミナレのセリフで埋め尽くされていて……。これを乗り越える方はどなたなんだろうと、思わず(杉山の)お名前を調べちゃいました」とコメント。続けて「それなのに杉山さん、現場ではすごくにこやかで、明るく周りがやりやすいように気を遣ってくださっていて。私がこの台本を持っていたら、怖くてずっとガタガタしていただろうなと思うので、それも含めて印象的でした」とスタジオの様子を紹介する。
はじめは、演出かと思った。1,2P後にちゃんとペンの入った普通の絵になるとか、あるいは逆にフルカラーになるとか… ところが、完走した、これで(笑) 今月のアフタヌーンすごいよ! 沙村広明「波よ聞いてくれ」がぜんぶ下書き!てか下書きでこのレベル?!いいもの見たー( ;∀;) 波よは先月休載、今月これ、お忙しいのでしょうか、体調が良くないのでしょうか。ちょっと心配です。 少しぐらい休んでも、ちゃんと待ってますから無理をなさらぬように。 pic.twitter.com/b7lt5ECuci— もなか2012(丙提督) (@monaka2012) 2020年10月25日 「波よ聞いてくれ」鉛筆下書きがアフタヌーンに掲載あなたも、ついにこの資格を得たか… いや実際、「下書き原稿掲載クラブ」の会員ってのは「それでもいーから!!載らないより載ったほうが、ファンが喜ぶし!!雑誌売り上げにもかかわるから!!
漫画家志望も必見!? 二人が思う漫画表現 藤本:もういっぱい聞きたいことがあって…。できれば今回のインタビューを記事に載せたくなくて。 ――えー! 担当:「独占したい」って言っていました(笑)。 藤本:絵が上手くなる方法が拡散されてしまうわけじゃないですか。 一同:(笑)。 藤本:僕、沙村先生みたいな絵が描きたくて。ということは、つまり沙村先生がお好きな作家を目指せばいいのかなと考えて。僕が沙村先生になるには何を目指したらいいですか? 沙村:(笑)。好きな作家は沢山いますが、中学校ぐらいまでは手塚治虫先生と高橋留美子先生と藤子不二雄先生ですね。高校の時に大友克洋先生の『AKIRA』を読んで、「すげえ人がいるな」と思って。あと安彦良和先生ですね。お二人ともめちゃくちゃ絵が上手くて。安彦先生が描かれる手が綺麗だったので、その頃から人間の手を綺麗に描くということをやりだしました。休み時間に自分の
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く