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  • 日本のHIPHOPをグローバルなレベルにするためには|Sagishi

    こんばんは。Sagishiです。 今回は「日本のHIPHOPをグローバルなレベルにするためには」、何を意識しないといけないのか、ということについて、自身の備忘録も兼ねて書いていこうと思います。 あえてグローバルと書いてはいますが、要するに「USで通用するためには」という意味です。わたしは、現在の日本のHIPHOPはある分かれ道に立っているのではないか、と若干ながら感じています。 それは、「日本人だけに通用する道を行くのか」と「USにも通用する道に行くのか」という岐路に立っているのでは、ということです。 特に最近、色々なひとの努力によって、USのHIPHOPの評価基準や価値観が流入しやすい環境になってきていると感じており、ゆえに日本のHIPHOPに存在する問題が浮き彫りになってきているなと感じます。 日本の音楽市場は今後シュリンクしていくなかで、HIPHOPに限らず、いずれは日本のアーティス

      日本のHIPHOPをグローバルなレベルにするためには|Sagishi
    • 中国映画市場で勝てなくなったハリウッドアニメーション、その理由|数土 直志(すど・ただし)

      ■コロナ禍からの完全回復が見えてきた中国映画市場コロナ禍で苦しめられた中国の映画市場が回復軌道に乗っています。2020年には年間204億万元まで落ち込んだ興行収入は、23年には549億元まで回復。過去最高だった19年642億元の85%の水準です。24年も1/3が過ぎた4月末段階で約200億元、ほぼ平常ペースに戻ったとみてよいでしょう。 これは映画業界全体だけでなく、劇場アニメーションも同じです。2020年から22年は3年間の年平均は12億元と2019年の1/10まで落ちましたが、23年には80億元まで回復しました。 ただ数字が戻りましたが、ヒット作品の内訳はコロナ禍以前とは一変しています。中国産アニメーションが急成長しているのです。 この辺りは、3年前にも「日本・中国・米国 どのアニメが中国の映画館で選ばれているか」の話題でとりあげたのですが、その傾向がさらに加速しており、もう一確認してみ

        中国映画市場で勝てなくなったハリウッドアニメーション、その理由|数土 直志(すど・ただし)
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