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火山の検索結果201 - 210 件 / 210件

  • トンガの噴火は(現時点では)VEI6相当。過去、地球上で起きた噴火と比較してみると...

    Takki(たっきー) @Takki_Sapporo 日本でも津波警報が出ている元となったトンガの噴火。windyの衛星写真がそろそろ見えなくなってしまうので〜。 噴煙の大きさは北海道をほぼ覆うくらいの大きさ、恐ろしいのです… pic.twitter.com/EvLRVqQfa9 2022-01-16 00:59:32

      トンガの噴火は(現時点では)VEI6相当。過去、地球上で起きた噴火と比較してみると...
    • 溶岩ドームが崩落… 北海道の活火山・昭和新山 「崩れています」役場に通報で現地調査 けが人なし

      26日午後4時ごろ、北海道壮瞥町で土産店から「昭和新山が崩れています」と町役場に通報がありました。 目撃した人によりますと、大きな音とともに岩などが崩れ落ちてその後、崩落は収まりました。 昭和新山は活火山で、壮瞥町が現地を調査。 町によりますと、山の上部にある溶岩ドームの壁が崩れ落ちましたが、岩の塊は中腹付近で止まり安定しています。 溶岩ドームの崩落は時々起き、春先に溶岩ドームが水分を含むと崩れる事もあるということです。 けが人はいません。 札幌管区気象台によりますと、噴火を示す兆候はないということです。 ※動画:視聴者撮影(26日午後4時ごろ 崩落直後)

        溶岩ドームが崩落… 北海道の活火山・昭和新山 「崩れています」役場に通報で現地調査 けが人なし
      • 福徳岡ノ場の爆発的な噴火の原因を明らかに:多様な漂着軽石からの解読<プレスリリース<海洋研究開発機構 | JAMSTEC

        1. 発表のポイント ◆2021年8月13日に発生した福徳岡ノ場の爆発的な噴火は、火山地下の粗面岩マグマだまりを、マントルの深いところから上昇・貫入してきた玄武岩マグマが加熱・活性化させたことで引き起こされたことが、軽石の分析からわかった。 ◆高温でガスなどの揮発性成分を多く含む玄武岩マグマの影響で、一部の粗面岩マグマの中に光学顕微鏡では見えない磁鉄鉱ナノライトが出来てマグマの粘性が桁違いに高くなり、更に玄武岩マグマから生じた多くの熱やガスがマグマだまりに溜め込まれた結果、爆発的な噴火に繋がった。 ◆今回の噴火は、噴出物として殆ど出てきていない玄武岩マグマが、爆発的な噴火の引き金を引いているという、新しい噴火モデルであったことが示唆される。 2. 概要 国立研究開発法人海洋研究開発機構(理事長 松永是)海域地震火山部門 火山地球内部研究センター 海底火山研究グループの吉田健太研究員らは、気

        • 鳥島近海 海底に噴火活動によるカルデラ状の地形を確認 | NHK

          先月9日に太平洋沿岸で津波を発生させた地震の震源の伊豆諸島・鳥島近海をJAMSTEC=海洋研究開発機構が調査した結果、海底に火山の噴火活動によってできたカルデラ状の地形が確認されました。 担当者は「津波との関連は分からないが、揺れによる音波の発信源が今回確認された海底火山の可能性は高い」と分析しています。 先月9日に発生した地震で、太平洋沿岸の各地で最大70センチの津波が観測され、気象庁は鳥島の南の海域を震源としていますが、津波の詳しい発生メカニズムは分かっていません。 JAMSTEC=海洋研究開発機構は地震の震源にあたる、鳥島の南西およそ80キロにある海底火山の孀婦海山周辺の地形を音波を使って調査しました。 その結果、過去の噴火活動によってできた長さおよそ6キロのカルデラと呼ばれる巨大なくぼ地が見つかり、その北側には火口の直径が2キロほどある小規模な火山が確認されたということです。 調査

            鳥島近海 海底に噴火活動によるカルデラ状の地形を確認 | NHK
          • 浅間山 小規模な噴火が発生 噴火警戒レベル「3」を発表 | NHKニュース

            長野と群馬の県境にある浅間山で、7日午後10時すぎ、小規模な噴火が発生しました。気象庁は今後も人が住む地域の近くまで影響を及ぼす噴火が発生するおそれがあるとして、午後10時半に、噴火警戒レベル「3」の「火口周辺警報」を発表し、火口からおおむね4キロの範囲では噴火に伴う大きな噴石や火砕流に警戒するよう呼びかけています。 浅間山で噴火が確認されたのは、4年前の平成27年6月のごく小規模な噴火以来です。 気象庁は、今後も人が住んでいる地域の近くまで影響を及ぼす噴火が発生するおそれがあるとして、午後10時半に浅間山に火口周辺警報を発表し、噴火警戒レベルを「入山規制」を示す「3」に引き上げました。 そのうえで、山頂火口からおおむね4キロの範囲では噴火に伴う大きな噴石や火砕流に警戒するよう呼びかけています。 警戒が必要なのは、群馬県嬬恋村と長野県の小諸市、軽井沢町、それに御代田町です。 浅間山の噴火警

              浅間山 小規模な噴火が発生 噴火警戒レベル「3」を発表 | NHKニュース
            • 沖縄や西日本のPM2.5濃度上昇、西之島の火山ガス(二酸化硫黄等)が原因か

              小笠原諸島の西之島では活発な火山活動が続いています。 そんな中、沖縄や西日本の各地ではここ数日空が霞んでいる状況が続いています。その主たる原因は、西之島から噴出した火山ガス(二酸化硫黄等)が光学反応して二次生成されたPM2.5である可能性があります。固体の火山灰よりも遠方まで影響している模様です。 西日本では8月2日(日)頃から空気のきれいさを示す指数(CII)の数値が低下していて、実際に空が霞んで見えるとの声が多く届いています。PM2.5や二酸化硫黄の濃度の高まりによるものとみられます。 PM2.5とは、大気中に浮遊している小さな粒子のうち、2.5マイクロメートル以下の小さな粒子のことです。 人工衛星からの観測を元にした解析によると、活発な火山活動が続く西之島からは火山灰や二酸化硫黄などの火山ガスが連続して噴出していて、太平洋高気圧の縁辺に沿って沖縄から九州など西日本に流入している模様で

                沖縄や西日本のPM2.5濃度上昇、西之島の火山ガス(二酸化硫黄等)が原因か
              • トンガ火山噴火の衛星画像、さくらインターネットが公開

                さくらインターネットは、衛星データの販売プラットフォーム「Tellus Satellite Data Traveler」(Tellus Traveler)で1月15日にトンガ諸島付近で発生した大規模な火山噴火に関する衛星画像を公開した。 公開した画像は、地球観測衛星「ASNARO-1」が1月17日に光学センサーで観測した火山周辺の衛星画像と、「ASNARO-2」がSAR(合成開口レーダー)で観測したトンガタプ島の南部(1月20日に観測)および中央部(1月23日に観測)の衛星画像。衛星データプロバイダーのパスコと日本地球観測衛星サービス(JEOSS)が提供した。 Tellus Travelerは観測済み衛星データの閲覧や販売/購入できるツールで、2021年10月に提供を始めた。さくらインターネットは今後も衛星画像を追加していく予定としている。

                  トンガ火山噴火の衛星画像、さくらインターネットが公開
                • イタリアの島で突発的な火山噴火 巨大な噴煙、ボートに迫る火砕流

                  (CNN) イタリア南部シチリア沖のストロンボリ島で28日に大規模な火山の噴火があり、火砕流が発生して岩石や火山灰が吹き飛ぶ中、住民や観光客が緊急避難した。 消防によると、この噴火によって林野火災が発生。地元紙は、噴火口からの噴出物が海に流れ込んでいると伝えた。 イタリア国立地球物理火山学研究所によれば、今回の噴火は突発的に発生し、数百メートル規模の火砕流が海に流れ込んで、噴煙は高さ2キロに達した。 噴火発生当時、海上のボートにいたシチリア島の女性(19)は、自分たちのボートの目前に迫る火砕流を携帯電話のカメラでとらえた。 「ボートはすぐに最高速度に上げたけれど、それでもボートなので限度がある。海に達した黒煙は、たちまち私たちに迫って来た」「船尾から数メートルの所まで黒煙が迫ってパニックになった。けれどかじを握っていた父のおかげで、ギリギリで逃れることができた」。女性はCNNの取材にこう話

                    イタリアの島で突発的な火山噴火 巨大な噴煙、ボートに迫る火砕流
                  • 【研究成果】イタリア ソンマヴェスヴィアーナの遺跡発掘の新発見 ――アウグストゥス帝時代の遺構の発見―― - 総合情報ニュース - 総合情報ニュース

                    2024年4月17日 東京大学 発表のポイント 東京大学が南イタリアのヴェスヴィオ山北麓において実施している発掘調査を通じて、ローマ帝国初代皇帝アウグストゥスの別荘である可能性がある建物の一部を発見した。 放射性炭素による年代測定と建物を覆う火山性軽石の理化学的分析の結果、建物は紀元後1世紀前半には確実に機能しており、紀元後79年のヴェスヴィオ山の噴火によって埋もれたことが証明された。また、考古学的な学術発掘調査を通じて噴火罹災遺跡の存在を明らかにしたことよって、この地域は79年の噴火被害が軽微であったという従来の通説に対して一つの反証を提示した。 噴火罹災からその後の復興過程を長期的視点で歴史的に復元することができる学術的な発掘調査は、近年世界で増加しつつある自然災害と人類社会との葛藤と共存という現代的課題を解決へ導く糸口を与えてくれる。 79年の火山灰の下から出土した土器 概要 本プロ

                    • 金星はかつて地球と変わらない惑星だった? 新事実がシミュレーションから明らかに - ナゾロジー

                      Point ■金星はかつて液体の水を持ち、30億年に渡って地球同様の温帯な環境の惑星だった可能性が出てきた ■これまでの観測データを元にシミュレーションを行ったところ、金星は20℃から50℃の気温を安定して維持可能なことがわかった ■金星は約7億年前に、地殻から大量に二酸化炭素が放出されたために現在の環境になったと考えられ、公転軌道が太陽に近いために液体の水は持てないという定説は否定された マントル深部に40億年以上手付かず状態である大陸サイズの岩体がある 金星といえば、地表気温が462℃もあり、大気圧は地球の90倍と地獄のような環境であることが知られています。 しかしそんな金星が、かつては地球とほとんど変わらない環境であった可能性が浮上したのです。 これまでの金星の観測データを元に行われたシミュレーションでは、金星は30億年間に渡って安定した温帯気候であったと考えられ、水深数100メート

                        金星はかつて地球と変わらない惑星だった? 新事実がシミュレーションから明らかに - ナゾロジー