炎天下の車内に肉を放置して調理する検証動画が、猛暑の恐ろしさをありありと伝えています。これが肉でなくて、生き物だったとしたら……想像することすら恐ろしい。 チャーシューもカオマンガイも全部、暑い車内で蒸したもの 群馬県の前橋市と高崎市に拠点を置く焼肉店、「ホルモンしま田」のYouTubeチャンネルによる実験。2022年にも同様に肉を蒸し焼きにする動画を公開していましたが(関連記事)、子どもやペットの車内放置による事故が絶えない現状に鑑みて、注意喚起のためにあらためて検証を行ったといいます。 今回は牛・豚・鶏に下味を付け、真空パックして低温調理に。メスティンを使った炊飯も試みています。うまくいけば、牛はローストビーフに、豚はチャーシュー、鶏とご飯はカオマンガイに仕上がる算段です。 肉と調味料を合わせてパック メスティンは温度が上がりやすいよう、黒く塗りつぶしている 決行日は、前橋市の最高気温