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昨日、あまりに疲労が溜まっていて、劇団四季の『ゴースト&レディ』を観に行くか迷っていました。しかし、ナイチンゲールの物語と、派閥抗争の中で看護にかける純粋な思いを持ちながらも命を狙われる彼女の姿に、社内の自分自身と重なるものを感じて、「今観なければ、いつ観るんだ」と思い、結局行くことにしました。 最初は女性向けの内容に抵抗があったのも事実です。しかし、彼女の純粋な思いが敵対勢力から疎まれる中で、命を狙われるまでの派閥抗争に巻き込まれながらも、強い信念を貫いた彼女の姿は、現実の厳しさに直面しながらも理想を捨てずにいる自分自身に重なりました。 読書も現実にリンクするもの 読書についても同じで、20代の頃は三島由紀夫を夢中で読み漁っていましたが、今は経営学の本に興味があり、1日中でも読み続けられます。これは、仕事でマネジメントが求められるようになったからでしょう。現実で経験し、苦労したことが、読
木曜日に劇団四季の新ミュージカル『ゴースト&レディ』を観に行こうか迷っている。金曜日も休みのため、いいと思うのだが、18時30分から開始であるのと、そこまで行って帰ってくる間に、贅沢であるが、何か一つ欲しい。風俗でもいいし、食べログの全国1位寿司料理すぎたでもいい。こんなことを口にして、読者に失礼ではないだろうか。でも、いいのだ。このブログは、私の心の2チャンネルであっていい。その中から、ダイヤの原石を発掘して磨いていきたいと考えている。いまだにダイヤはできていないけれど…… X(旧Twitter)をみていて、世界のカースト制度と題して、ピラミッドの底辺の方に日本の政治政党や政治家、大企業が入っていて、最上位クラスはユダヤが牛耳っている図になっている。まるで、ナチスドイツのユダヤ人嫌悪を煽るプロパガンダのようでもある。でも、第一次世界大戦も、第二次世界大戦も、ユダヤ人がきっかけとなって、戦
帰宅して井上尚哉VSネリの試合を観た。山中慎介が、2試合共、ドーピング違反や、体重超過で敗退し、日本を出禁になった男が、完全なヒールとして、東京ドームの会場に現れた。ファイトマネーが両者10億共いえる内容で、さすがに悪童と言われたネリも、試合まで殊勝気に振舞っていた。試合を盛り上げるために、井上は普通のファイターだとか、単純なスタイルで恐くないと話し、自らヒールとしての役割を買って出ている印象さえ受けた。 試合は、正直、井上がすぐネリをつかまえて、ノックアウトするものだと信じていた。しかし、ネリの左フックがカウンター気味に入り、井上が、生涯初のダウンを喫した。こんなこと、ボクサーなら当たり前のことなのに、このまま、試合が一進一退を続けて、判定までもつれたら、井上のブランドに傷がつくなと余計な心配をした。それほどまで、彼は、絶対強者でなければ、価値の無いものになってしまう。パッキャオは、体格
スーパーで働いていると、一般人の生活動向が体感レベルでわかるようになる。わかるようになったと思い込んでいるだけかもしれないけど、ゴールデンウィークの子供の日にも、昨年と同じぐらいのお客が来たかとなると、あまり来なかった。遠出するお客が増えたのだろう。昨年までは、近場でバーベキューでもやるか、子供のお祝いでもするかといった人も多かったのに、今年は、出かけた帰りに、ファミレスでも寄って帰ろうという感じであった。 また、少子高齢化で、労働人口の絶対数が減っているため、募集をかけてもなかなか入ってこない。きても10年前より、内容が悪い場合がほとんどだ。都心の方のコンビニでは、外国人留学生がほとんどレジ打ちをしていて、たまに日本人をみかけると、金髪でピアスをつけていて、ふざけているようにしかみえない。店長は何をしているんだと思えるけど、きっと、そのエリアの時給では、その労働力が妥当なのだろう。 マネ
通勤途中、車を運転しながら、ふと思う。綺麗ごとって大切だなと強く思う。自分もそうだけど、多くの人は、自分勝手に生きている。とてもわがままで、仲良く助け合っていきようと、幼い頃から、何度も聞かされてきたから、当たり前だと思っているけど、実は、当たり前どころか、大変難しいことだ。放っておくと、互いにいがみあって、ことあるごとに、意見の衝突から喧嘩に発展するものだ。だから、当たり前なんだ、なんだ今さらと思えるなら、教育をしっかり受けてきて、綺麗ごとがいつも意識化されている。 現実は違うから、現実が正しいのではない。現実は、自然のままに近い形で現れることが多いのだ。人間でいうと、胸に湧いてくる感情は、自然に近いもので、youtubeで、暴力の動画が多いのも、うなずける。途上国ほど、そういう人間のむごい本性が露わになっている動画が多い。中には、実の娘が不貞をおかしたことを許せず、射殺する動画も公開さ
図書館で『成功する人たちの起業術――はじめの一歩を踏み出そう』を借りてみた。マイケル・E・ガーバー著の本は、小説タッチで理論が展開されていて、実に読みやすい。今、ベンチャーキャピタルという制度もあるそうだし、気軽に、容易に起業できる世の中になれば、日本にもイノベーションの波が起きて、経済が活気づいて、いい国つくろう令和幕府のようになるのではないか? ホリエモンやひろゆきが、たびたびメディアで勝ち誇ったように日本の制度にあきれた態度をとり、ネットを炎上させ、お金を得るやり口そのものである。彼らがロスジェネ世代代表として名前が挙がっているのをみると、同世代人として納得できるものがある。国が敷いたレールにそって頑張ったところで、それ相応の見返りが得られない憤りが、社会を覆っていて、それが、学校生活の仲間内まで知らずにしみ込んでいたからこそ、彼らのような既存の秩序に反抗する青年がもてはやされた。ま
千九百四十五年八月六日(月)午前8時。雲一つない青空が広がっている。広島第一中学校一年一組の席に座って、鈴木は、日に照らされている校庭を眺めている。夏真っ盛りの強い日光は、赤っぽく照り映えている。鈴木は、酸化鉄の違いで土の色は変わることを、小学校の頃、理科の先生に教わった。先生は、家の庭をミニ農園にして、朝から、精を出して働いていると噂されていたし、こんな暑い日でもやっているのだろうと思うと、鈴木も、将来、あれほど、のどかな物知りになりたいと思った。 「先生くるの遅いね」 鈴木が、臨席の友人に話しかける。 「いつもそうだよ。今朝、アメリカの飛行機が、空を何機も通っていたじゃないか。あれでもめているんだろう」 鈴木は、あくびをした。 新築されたばかりの校舎は、木の香りに満たされている。 駅の近くにある太陽館(映画館)の中は、幼い頃、連れていってもらったけど、中はリンゴ箱の匂いのようで、剣を振
先月は、ブログPV数が1ヶ月で5980までいきました。ありがとうございます。世間的にいえば、少ないよと言われるかもしれませんが、苦節10年により達成できました。重ねてありがとうございます。 朝、起きてからツイッター(X)を見ると、動画が面白くと、手と目がとまらないのである。この面白さは官能的でやみつきになるし、人って、やっぱり、目や耳から情報が入る方が、言語で理解するより易しくて人気があるのだろう。人気のブロガーを見ても、ほとんどが、アフィリエイト目的の商品紹介が主であったり、雑記ブロガーであっても、画像や見た目にこだわっている。chat-gpt4に月額30ドルで利用することにして、さっそく、雑記ブロガーで、日本のみならず海外でも流行っているものを教えてくれと検索をかけてみた。 「ザ・ブロンディブロード (The Blonde Abroad) - キーリー・クーンズによるこのブログは、世界
クリエーターにおいて、どんなに長くても10年やれば、マンネリ化して飽きられると言われている。小室哲哉のダンスミュージックしかり、阿久悠の作詞しかり、一世を風靡した作家のピークは、皆、10年という感じだ。同じ人が創るものは、どう頭をひねって考えて、視点を変えて、新しい息吹を入れようと試みても、似たり寄ったりになってくるからだろう。 ZARDの坂井泉水の歌も、いいなぁと思って、あの当時、シングルCDを買っていたけど、どれも同じ歌に聴こえてくるようになった。これからはどうだろう。CHATーGPT4が出てきて、AIを駆使して、創作に励むようになってくれば、その定説も変わってくるのではないか? しかし、AIの言説やアイデアを解釈するのは、結局その人になるのだから、同じことになりそうだ。今度、そのGPTー4やらを試してみようと考えている。 茂木健一郎は、GPTー3.5と4の違いは、猿と人間の脳みそとや
責任者になると、私の場合、いい加減になれず、とことん悔いなくやってしまうようだ。やり過ぎてしまい、仕事に合間に本を読む、ブログを書くといったことで、時間があっという間に過ぎていく。たまらない。やりきれない。もっと、本を読みたいし、知識を増やしたいという気持ちが強いのに、人生のほとんどを、仕事にとられている感じだ。仕事が楽しければ、いいのだけど、やはり、サラリーマンって、搾取されている側だし、社畜になっていると、賢い人ほどわかってくるものなんだろう。 私も最近、責任者という名の社畜なんだなと、仕事終わりの疲労が蓄積するほどに思えてくるようになった。もっと要領よく仕事を他に振って、自分の仕事を都合よく減らすのも手であろうけど、同じ職場の人達を見渡しても、やはり、もっと遅くまで残って仕事をしている感じだし、しばらく頑張ってみよう。でも、人生の残り時間も目減りしていく感じで、ローソクがゆっくりと融
ブログを毎日書いてみようと考えて、早1ヶ月が経った。とにかく、頭に浮かんで伝えたいと感じたことを言葉にしてみたが、発信力をつけるというのは、簡単ではないと思うばかりだ。言葉はいざつかってみると、うまく操れないということに気づく。耳学問的な動画をみようとなると、堀江貴文とタレント学者の対談が、なんだかんだいって面白く、ついつい見てしまう。 発信力をつけようと言われて、なるほどなと思ったのは、青汁王子である。彼の動画も、最初はまがいものだと敬遠していたけれど、みるほどに、お金を稼ぐ才能が、ビンビンと伝わってきて、うなずくことも多くあった。SNSの発達で、著名人の会話を通勤の行き帰りで聞いているから、家族のように身近な存在に感じてくる。昨日、青汁王子のアップした動画には、ショックを受けた。右腕の神経と筋肉が断裂していて、もう指先を少ししか動かすことができなくなったそうだ。利き手でなかったことが不
バイデン大統領が、当選すれば、ウクライナが戦争を継続できる。しかし、トランプになれば、即時、停戦ということで、アメリカ国民は、どちらを支持するかで、世界の情勢を変えることができるなんて、アメリカはなんてパワフルな国なんだ。また、他国の運命を、話し合いで決するというのは、なんだか、やりきれない気持ちにもなる。 経済でも、言語でも、政治でも、アメリカ合衆国が、世界を支配しているのが、スマホによる本格的なボーダレス化で、はっきりとわかってきた。日本は、アメリカ側であるから、世界の趨勢を考えれば、アメリカべったりで頑張ってくれれば、私の生涯において、近くに爆弾が空から落ちたり、地雷を恐れて、こわごわ道を歩くということはなさそうだ。だったら、最初から、新NISAの投資先を、オルカンとS&P500に絞ってやれば良かったと思う。国内株100万円ほど買ってみたけど、イスラエルとイランのつばぜり合いがあった
ミッドライフ・クライシスという記事がyahoo newsで流れてきた。ヤフコメには、ミッドライフ・クライシスとか、第二の思春期なんて新しい言葉を作らなくても、昔から「更年期」と呼ばれているし、新しい言葉を使い始めると、過去の研究や情報を当たれなくなるので、マスコミは新たに売上が上がって喜ぶけれど、苦しんでいる人は得られる情報が減るので、言葉の再定義はほどほどにと書かれていた。 私は、更年期という言葉をつかう時、なんだか、つかうだけで衰えを感じ、やる気がしなくなる。ミッドライフ・クライシスと言うと、そうなんだとプラスの気分に転じられた。別段、悪い気がしない。以前、「近くのものを大切にできない人について」の記事で書かせていただいたが、意識によって人間は形づくられるものであって、失敗という言葉ではなく、部分的成功と言うことで前向きになれると書いた。↓ www.xn--fhq32lm4eoko24
朝起きて、また悪しきネットサーフィンが始まった。知りたい情報をずっと調べていられるから、はまってしまうのだろう。学校の授業は、つまらないことも、聴かなきゃならない苦痛というのがあって、でも、それによって我慢や辛抱するという人生にとって必要なことを学んだともいえるので、私は、堀江貴文の主張には、その点において反対である。もちろん、堀江貴文のようにクリエイティブな仕事につける方は、そのような人間でなければならない。しかし、みんなが起業できるほどの力があるわけでなく、適材適所ということで、一部のエリートを創造する教育であれば、HIUで行っていることは間違いではない。 茂木健一郎のyoutubeで、意識のことを問題にあげていた。人間の脳幹にチップを埋め込み、コンピューターに移せば、意識は永遠に生き続けて、不老不死も近いという言説に対して、真っ向から否定していた。ネイチャーに掲載されたその理論におい
スーパーで働いていると、この時期、バーベキューにつかう商品を買いにくるお客が多い。正月、節分、雛祭り、子供の日、母の日、ゴールデンウィーク、土用丑の日と、催事があると、それに関わる商品がとびきり売れる。私の育った環境だと、幼い頃、クリスマスになるとご馳走がでるし、プレゼントが貰えて贅沢ができるから、楽しみにしていたけど、中学に入る頃から、イベントだから何かあるということがなくなった。 クリスマスにチキンとケーキを食べ、正月におせち料理を召し上がるということぐらいはしているけれど、ほぼ一年中、日常生活の連続だけで過ぎていく感じだ。少し生活レベルが上がると、少しの間、楽しくて幸せになるけれど、簡単に慣れてしまう。当たり前になっていくことで、さらに上の生活レベルでなければ、幸福感が湧いてこなくなる。この理屈で、日常生活の連続であると感じているだけかもしれない。 古き良き思い出ほど、幸福感に溢れて
ウクライナが、また米国からの追加支援をもらい戦争を継続するらしい。負けるわけにもいかないし、勝たせるわけにもいかないという支援の仕方が、支援というのか疑問である。西側諸国とロシアの間に、ウクライナがあることの方が、クッションになっていていいというのもあったのだろうけど、戦争になったのだから困ったというのが実情なのだろう。 能登半島地震の復興支援へ1389億円の税金がかかるということ、ガザの病院敷地内から200人の遺体が出てきたということ、米利下げは市場暴落シグナル「ブラックスワン」ファンドが指摘、不倫で大問題だった広末涼子が爽やか最新ショットで復活をアピールしていることが、本日のyahoo newsの話題である。 色々と、このご時世の話題を書き殴ってみたが、私には、あらゆるものの値段が高くなっていく現状に辟易しているぐらいで、日常は何も変わらない。遠い世界の人を考えても、日々の仕事における
仕事を終えて、夜空を見上げると、お月さまが煌々と輝いていた。何度見たのかわからないほど、見慣れた光景である。すぐ頭に浮かんだのは、数年前に骨折をして、仕事もできず、夜中に、自宅近くを散歩していた時に、夜空を見上げると、同じく、満月であった。以前は、ピッカピカの満月、今日は、おぼろな満月である。骨折していた頃の月と比べると、今日は、五体満足で、身体も別段悪いところがないから、幸福感が湧いてくる。 焼肉味ん味んという焼肉屋が、八王子の各地にある。注文すると、どれもボリュームがあって、肉質も値段の割にまぁまぁいい。ホルモン系が売りの店だったというのもあって、牛ホルモンは実にうまい。プロ野球のない毎週月曜日は、休みの前日というのもあって、外食で、我ながらプチ贅沢なるものをしてきた。この頃は、スシローばかりになっていたけど、今日は、久しぶりに、焼肉にした。体重計にのると、この頃、基準体重より、2kg
毎日、ブログを書くことを自分に課していたが、自分の経験を書かないといけないと思うようになった。知識なんて、どこにでも書かれているものだから、行動により得た何かを伝えること、その内容に価値を感じてもらわねば、ツイッターのリプライ機能の方が、数倍面白いことになる。日記ブログではダメだというけれど、実感が常識を突き破るぐらいのものになれば、大切な時間を割いて、目を通してくれている方へのご恩返しになると考えることにした。 今日、仕事終わりに、フードワンのスーパーマーケットに立ち寄ることにした。自動車のフロントガラスに、桜の花びらが1枚とまった。薄紅色が綺麗で、内側が濃くて、外側にいくほど薄くなっている。レンゲショウマの花びらに薄紅をひいたように儚い。青梅の桜並木で、1枚の花びらを、見つめていた老婆は、今頃、天国にいるだろうけど、その魂は、どこにいったのかと脳裏にひらめく。この記憶は、いったいどこか
yahoo news smartnews newspicks、他、古今東西の本を開いても、皆同じことあかり言っているように思えてきて、何かわからなくなってきている。すべてが表面を変えることに過ぎず、難しい科学式を用いてロケットが出来て、人類が月や火星だけでなく、太陽系を超えて、人類の世界を拡張できたとしても、人の心の奥深くに眠るものは、容易で解決できそうにない。私の悩みは、社会をより良いものに変えよう、みんなでいい生活をしようという明るい企業家精神のあるものではなく、人間の心の奥深くにある深淵を覗きたい願望からきている。 MBA必読書50冊の中に出てくる幸之助論の中で、松下幸之助は、奈良の天理教の施設に入った時、みんながお金をもらうわけでないのに、イキイキと働いているのを見て、ピンときたとあった。お金以外に、社会貢献がしたい、よりよく人のためになる生き方がしたいというように、スピリチュアル
最近、孫正義の実像に関する記事に触れる機会が多くなった。私が起業したいと夢を見て、アントレプレナーやベンチャー、スタートアップといったことに興味を持ち、gogleで検索する機会が多くなって、レコメンド機能が働いているというのがあるからだろう。ニュースアプリに表示されるニュースが、自分に興味ある比率が増えてくる構図は、まるで、ネットの世界が、意識の延長、大脳の延長作用が生じている気分だ。 中卒で働いていた近藤氏は、孫正義から突然電話がきて、会いたいという連絡がきたそうだ。当時から世界の孫正義という絶大な名声を誇っていたから、驚いたそうだ。彼の言うところによると、「最初はみんな孫正義のあのスケールと、あの志と、あのトークにやられるんです。それで惚れこむわけです。さらにこれで俺の人生が変わると勘違いしちゃうんです。」 それでも、結果が出ないと、バッサバッサと切られていくという。1番には優しいけど
堀江貴文氏が、以下の記事を投稿していた。彼は、自他共に求める情報ジャンキーということで、情報への真摯な姿勢は、素晴らしいものがある。炎上させる発言をして、注目を浴びるやり口が好きではないが、そうでもしていなければ、忘れ去られる厳しい世界にいるのであろう。 彼は、知識をいかにお金に変えられるかという視点に長けているし、実際、話が日常生活に富んだものになるので楽しい。違和感を覚えるのは、頭の良さというものが、万能であると言わんばかりの思い上がり、無知の知を知らない姿は、頭が悪い人にも思えてくるから、よくわからない人だ。 劇画や中間小説が好きなタイプで、人間認識が弱いとも思える。話の中で、人間の行動の心理を述べる際の幼稚さは、少し気になっている。前は、尖閣諸島を中国に譲り渡して、お金でやりとりすればいいとテレビ番組で述べたことがある。これは、人間が、どれだけ業が強く、救いがたい存在であり、心の奥
第2課題↓ www.xn--fhq32lm4eoko24c48b.com 応用編の課題『昔話の結末を書き換えよう(原稿用紙 3 枚)』を、お送りいただきありがとうございます。nyoraikunさんの作品『ヘンゼルとグレーテル』を拝読いたしました。展開の意外さとブラックさがやわらかな文章で書かれていて、かえって恐怖が増していました。人間の心の深淵を抉るタイプの恐怖は、やわらかな文章で書くほうが効果的だというのを、nyoraikunさんは無意識に心得ていたのでしょう。これも才能の一種だと思います。 第 1 回の課題と同様に、nyoraikunさんの文章もアイデアもとてもいいのですが、細かな設定や状況が書かれていないのが残念でした。既存の『ヘンゼルとグレーテル』は皆が知っている童話なので、今さら説明せずとも誰もがあらすじを知っています。しかし第 1 回の時にお伝えしたように「書き換える」というの
中国が時速400kmの列車を開発し、このまま、実用化されると、北京から上海まで2時間半でいける計算になるという。日本も、戦後、軍事開発に向かう技術を、新幹線の開発や、ラジオやテレビ等に向けたために、飛躍的に進歩を遂げ、トランジスタの商人とまで言われるようになった。今では、日本発の世界に誇れる技術が、見当たらなくなってきた。30年前の日本の会社の時価総額と現在を比べるとお寂しいばかりである。 新幹線をつくっても、土に埋めてそのままの国であると笑われていたのに、失敗は部分的成功であり、その積み重ねが、今回の成功につながっているのだろう。GDPも世界第4位になり、もう数年のうちに、インドに抜かれることになる。日本は人口動態図において、若い世代の人数が少なく、今後の展望も暗いのである。高齢者は老害だから集団自決しろと経済学者の成田が述べて問題になっていたけれど、バブル崩壊後に老舗企業が低迷した理由
仕事を終えた後に、疲れがしっとりと溜まっている状況で、寝るのを我慢して、ブログを書いている。責任者になると、やはり疲れもどっと出て、読み書きする時間もとれず、ただ社畜となるだけである。このまま人生を終えたくないとしても、生活はいきなり変えようがなく、家出しようにも、両親が高齢であるから、置いていくこともできず、ただ、おかれている環境に、人間は縛られているものだと、落ち葉老人のような心境になってくるからいただけない。 前の記事にも、1個の人間は、金魚が金魚鉢にいることを知らないように、時代の影響を強く受けて存在しているに過ぎず、私が未婚であることも、この歯車が合わずに、イライラしてきた人生も、宿命によるものがほとんどなのである。川上量生が、生成AIをつくる上で、愛のことについて話していた。愛は、すなわち自己愛の延長に過ぎないという見解だ。 スマホや、彼女が好きというのも、スマホが手の延長にあ
以下の夏目漱石の書き換えをして、創作学校に送った。1ヶ月後に添削され、返ってきたので、その文章をここに掲載する。これが、10回添削してくれる、プロ養成の通信講座の実態である。高いか安いかを、読者は、ぜひ見極めていただきたい。 www.xn--fhq32lm4eoko24c48b.com 課題『ロマンスを小説に(原稿用紙 3 枚)』を、お送りいただきありがとうございます。大日如来さんの作品『倫敦塔』を拝読いたしました。第 1 回から一筋縄ではいかない課題で、講師を務める私も講評するのに四苦八苦しております。 受講者の皆さんも迷いながら悩みながら、果敢に挑戦されているようです。まず、どのような作品を選ぶのか? というところから問題が勃発しているわけで、皆さん、ご自身の尊敬する作家さんや好きな作家さん、あるいは作品を選ぶか、もしくは誰もが知っている童話や寓話を選んでいます。 だいたいこの 2 パ
事業で成功した経営者が、起業家に必要なことは、しつこさ、泥臭さとか、パッションとビジョンとか話している番組がある。多くの成功したくて、その番組に観客として参加している人達が、一生懸命に質問している光景がある。何か美しいものを感じない。芸術家がいるのと違い、グロテスクな雰囲気を感じてしまうのは、お金儲けに、綺麗ごとはないという先入観によるものだろうか? 会社で働いてみていて、みんなに望ましい職場等の考えは妄想であるということがわかる。よく経営をリンゴの木の栽培にたとえる話があるけれど、リンゴの実の発育のために、悪いものは、剪定して、捨てていく。社内では、よりよい秩序を形成しようと、あらゆる方策が示され、それを志向するほどに、反秩序(エントロピー)は増大していく。エントロピー増大の法則というから、これは科学的に実証されていることだ。 パソコンで、今ブログを書いている。デスクトップに、ごみ箱のア
青梅の桜は、まだ咲いているようだ。1968年4月13日に、ここ青梅の愛宕神社の桜の前で、三島由紀夫は、楯の会の制服が出来た記念に撮影をするためにきた。今から56年前に、三島の思いは、ここ青梅を目指していた。 www.xn--fhq32lm4eoko24c48b.com 青梅は、東京都で戦災を免れた物静かな街である。日本の魂を護る場所であると縁起をかついでいたところもあるのだろう。急な階段を登って、愛宕神社のお参りするところから振り返ると、昔は、遠く川を挟んだ向かい側に愛宕神社があったということだ。 吉川英治記念館の愛宕神社へ花見にいく予定であったが、母親が、前回は猿がいるかもしれないし、今回は、熊が出るかもしれないと、乗り気ではない。腰が海老にように丸まってきて、身体に痛みやしびれが生じ始めると、気力も低下するものだ。この頃、小さなことでも不満をあらわにするようになった。歳をとっても、背筋
近くのものを大切にできない人は、他の仕事についても、周りに価値を感じずに務まらない人が多い。悪口を言う人は、どこに行っても悪口をいうようなもので、その人のものの見方というのは、変わらない場合がほとんどなのだろうか? 職場で、仕事の遂行能力はあるが、いつも周囲のものごとに不満を抱えている女性パートがいる。人気のない職種であるから、いつも人員不足で、多少のことは目をつぶって、遠慮しながら、気をつかってあげて、いつも仕事をこなしてくれてはいる。 しかし、新人のパートが入ると、すぐ不満をぶつけるようになり、やめてしまう。その欠点を補うほど、働きはするから、致し方ないということにはなるけれど、本当は、こんなに不人気な仕事をしなくても良かったのではないかと思えてくる。他の部署に手伝いに行きたがる様子は、子供のようだ。子供は、欲しがっていたオモチャを買い与えられると、しばらく遊んでいると飽きて、ごみ箱の
コロナ禍で、廃業や倒産をよぎなくされたスナックやバーの事例は多すぎるため、数値で何件とでるだけで、実に残酷なものだと感じていた。中小企業の会社に勤めていたとき、近くのバーのママが、会社にパートできていて、会社のものを盗んだことで首になり、数ヶ月後に飛び降り自殺をしたことがあった。実に、愛想のいいひとで、今思えば、彼女の表情に世間ずれによる疲労を読み取ることもできる。 盗んでいることが、防犯カメラにしっかりと写っていて、店長が彼女を掴まえた。言い訳はすることなく、後日、返金すると、すべて正直に話したそうだ。彼女が死んだと知った時、もうこの世の中にはいないということはなんとなくわかったが、また、どこかで彼女に似た人が現れるにちがいないと変な気持ちになったことがある。 今回、ご紹介するのは、東大の経済学部と言われる一橋大学を卒業して、なんと、斜陽といわれるスナックで、100店舗拡大を目論むという
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