8月8日に放映された NHK Eテレ ハートネットTV 【福島 甲状腺がん 語りはじめた若者の声をきく】 の内容をまとめた記事が掲載されました。 詳しく見る
Thyroid誌に投稿された、ウクライナと福島での小児甲状腺がん患者の年齢分布についてのエディターへの手紙の和訳 2014年10月発行のThyroid誌(米国甲状線学会の機関誌)に掲載されたエディターへの手紙には、山下俊一氏や鈴木眞一氏が共著者として名を連ねている。 この手紙のタイトルは、"Age Distribution of Childhood Thyroid Cancer Patients in Ukraine After Chernobyl and in Fukushima After the TEPCO-Fukushima Daiichi NPP Accident"「チェルノブイリ事故後のウクライナと東京電力福島第一原子力発電所事故後の福島での小児甲状腺がん患者の年齢分布」で、1ページ足らずの本文と、棒グラフ2つを含む図ひとつにより構成されていた。有料記事ではあるが、共著者の1人
東京電力福島第一原発事故による放射線の影響を調べている福島県の「県民健康管理調査」検討委員会が二十日、福島市で開かれ、甲状腺がんと診断が「確定」した子どもは、前回六月の十二人から六人増え、十八人になったと報告された。「がんの疑い」は二十五人(前回は十五人)。 会合で、調査主体の福島県立医大の鈴木真一教授は、甲状腺がんはゆっくり大きくなるのが特徴と説明。確定者のがんの大きさなどから「二、三年以内にできたものではないと考えられる」と述べ、原発事故の影響に否定的な見解を示した。
早川由紀夫 @HayakawaYukio 甲状腺がんは死に至る病気ではない。この病気が出現した事実は、放射能による健康被害が現実に発生したことを立証するものであり、甲状腺がん以外の(多数例の中に埋没してしまう)より深刻な病気も広がるであろうと予想される、ということですよね、わたし、医療素人なんだが、わかりやすくいうと。 2013-02-13 15:21:59 早川由紀夫 @HayakawaYukio チェルノブイリで最短4年かかったから、まだ2年のフクシマでのこれはそれではないの論証がぼろぼろのぐずぐずだってのは、素人にもわかる。あの学界、そーとー低レベルだと思う。 2013-02-13 15:43:44
ふくしま共同診療所での甲状腺検査の様子(イアン・トーマス・アッシュ監督作品「A2-B-C」より(c)Ian Thomas Ash 2013) 核戦争防護国際医師会議(IPPNW)が2015年9月11日のプレスリリースで、小児性甲状腺がん患者の増加は、もはや「スクリーニング効果」で片づけられるものではないと断言しました。福島原発事故以前の日本では小児性甲状腺がんの罹患率は年間10万人に0.3件だったのに対して、現時点での罹患率は10万人に2人。まだ2度目の検査待機中の子どもたちが20万9千人いることや、6万7千人以上の福島の子どもたちが検査対象外であることから、実際の罹患率はこれよりもっと高いと考えられます。IPPNW代表代理ローゼン博士は、福島県が原発事故と小児性甲状腺がんの関連性を調査せざるを得ない状況になっていることを述べた上で、「結果は調査の前から確定している。原発事故との関連性は考
東京電力福島第一原発事故による放射線の影響を調べている福島県の「県民健康管理調査」の検討委員会が七日、福島市で開かれ、甲状腺がんと診断が「確定」した子どもは前回(昨年十一月)の二十六人から七人増え三十三人になった。「がんの疑い」は四十一人(前回は三十二人)。 検討委の星北斗(ほしほくと)座長はチェルノブイリ原発事故後の甲状腺がんの発症経過や、今回見つかったがんの種類、大きさなどから「現時点では放射線の影響は考えにくい」と述べた。がんの発見率がこれまで考えられていたよりも高いことについては「症状がない人も含めた未知の調査で、比較できない」と説明した。
厚生労働省の「電離放射線障害の業務上外に関する検討会」(座長:放射線医学総合研究所 明石 真言)は、このたび、甲状腺がんと放射線被ばくとの関連について、現時点の医学的知見を報告書として取りまとめましたので、公表します。 これは、放射線業務従事者に発症した甲状腺がんの労災請求があったことを受け、業務が原因かどうかを判断するために、国際的な報告や疫学調査報告などを分析・検討し、まとめたものです。報告書の概要と、この報告書を踏まえた甲状腺がんと放射線被ばくに関する当面の労災補償の考え方は次ページのとおりです。 なお、この報告書は、現時点での医学的知見をまとめたものです。今後とも医学的知見の収集に努めていきます。 原子放射線の影響に関する国連科学委員会(UNSCEAR)が医学文献の部位別のレビューをまとめた「2006年報告書」と、2006年以降の医学文献を中心にレビューを行った。 1 被ばく線量に
IPPNWドイツ支部議長 アレックス・ローゼン(Alex Rosen)小児科医による論評: フクシマ大惨事の発生から7年 ー 福島における甲状腺がん <グローガー理恵:ドイツ在住> 原文ヘのリンク:Schilddrüsenkrebs in Fukushima 7 Jahre nach Beginn der Katastrophe 2017年3月7日 著者:アレックス・ローゼン医学博士/ドイツIPPNW(核戦争防止国際医師会議)議長 〈和訳:グローガー理恵〉 2017年12月27日、福島県立医科大学は、現在も進行中である甲状腺検査の最新データを公表した。これには2017年9月末までに収集されたデータが含まれている。2011年以来、フクシマ・メルトダウンが発生した当時18歳以下だった福島県の住民を対象にした甲状腺検査が2年毎に実施されている。最初は、住民の原子力災害による健康被害への心配を払い
dabitur @dabitur [quote] 「1986年4月26日のチェルノブイリ原発事故からわずか7年を経過した所であるが、ウクライナとベラルーシの両共和国では後障害として小児甲状腺癌の発生が問題となっている」(武市宣雄ほか(1994:539)) http://t.co/uWjKltqiLc 2013-11-06 15:27:22 dabitur @dabitur [quote] 「一方、広島では原爆被爆からあと2年で50年が経過しようとしておるが、明らかな甲状腺癌増加傾向にもかかわらず、小児にはほとんど発生していない。これは事実か、又この差は何か、現地での協同研究と検診からこの問題を探ってみた」(武市宣雄ほか(1994:539)) 2013-11-06 15:27:49 dabitur @dabitur [quote] 「広島の原爆被爆者に小児甲状腺癌の報告はほとんどない。その理
『人口がベラルーシの5分の1の福島県で75人』 2011年3月11日の福島第一原発事故発生から3年目、日本では小児甲状腺がんが爆発的に発症しています。 チェルノブイリ原発事故後のベラルーシ(人口1000万人)に当てはめれば人口が200万人の福島県の75人とは、375人に相当する無茶苦茶な数字なのです。 ベラルーシでは、最悪だったチェルノブイリ事故から9年後の1995年でも発症者は100人を超えていない。 福島県は7日、東京電力福島第一原発の事故当時に18歳以下だった子ども(36万人)の甲状腺検査で、結果がまとまった25万4千人のうち75人が甲状腺がんやがんの疑いがあると診断されたと発表した。 この25万4千人とは、甲状腺の正式なガイドラインから血流検査など大事な4項目を省略した簡易な一次検査の人数で、精密な二次検査終了者の人数ではないことに注意。(二次検査終了者数は半数程度と思われる) 昨
長崎大学大学院医師薬学総合研究科 原爆後障害医療研究施設 チェルノブイリ原発事故での放射能汚染地図と甲状腺がん患者の数 37-185 GBq/km^2 185-555 GBq/km^2 > 555 GBq/km^2 - ■基礎 「1キューリーとは、ラジウム元素約1gの放射能に相当。」(%1) 「Bq(ベクレル)というのは、一秒間あたりの放射性物質の崩壊数を表します。」(%4) 「放射能とは、物質から自発的に放射線が放出される現象。」(%2) ■キューリーとベクレルの関係 1キューリー(Ci) = 3.70 * 10^10 ベクレル (Bq) 1Bq = 2.70 * 10 ^(-11) Ci ■「変換係数(μSv/Bq)(%4) ヨウ素I-131 0歳で0.140、 1〜6歳で0.075、 7〜14歳で0.038、 15〜19歳で0.025、 大人で0.016 Cs-134(セシウム134
東京電力福島第一原発事故後の県民健康調査で小児甲状腺がんが多数見つかっている問題で、がんと診断された子どもたちの保護者でつくる「311甲状腺がん家族の会」は12日、「過剰診断」によるがんの「多数診断」の可能性が指摘されていることを受け、「不必要な手術をしたのなら許されない」と、福島県側に実態解明を求める要請書を出したことを明らかにした。 要請書は家族会の代表世話人である河合弘之弁護士名で、県民健康調査検討委員会座長の星北斗医師あてに出した。 同検討委は先月、県民健康調査では「甲状腺がんの罹患(りかん)統計などから推定される有病数に比べて数十倍のオーダーで多い甲状腺がんが発見されている」とした上で「将来的に臨床診断されたり、死に結びついたりすることがないがんを多数診断している可能性が指摘されている」とする「中間とりまとめ」を公表した。 将来的に死に結びつかないような、こうしたがんを網羅的一斉
ニュースをみるとコロナの話題ばかりですね。 まぁ 仕方ないんだろうけど。。。。 職を失ったり、コロナに罹患したりして自ら命を絶つ 自殺が増えているという 悲しいニュースだ。。。 別のテレビ番組では 【毎日、仕事行って 月に1回の給与を貰って まぁまぁ 健康に生きているだけでいいんじゃないの?】 と元アイドルグループのMCがコメントしていた。 確かに!!って思った。 生きる意味 とか やりがい とか 難しいコトを考える必要は無くっていいじゃない? だって生まれてきたんだから!! って 40代のおやじになったからかな?!非常に共感できた(笑) わたしは どちらかと言うと強がって生きるタイプで相談とか弱音を 人には言わないし相談もしないけど、 ブログで愚痴りまくっている(笑) おかげで帯状疱疹になった程度で済んだ気がしている。 ben40.hatenablog.com 人間の心の強さ?はだいたい
福島県の県民健康調査の甲状腺検査を担当している福島県立医大は、検査2巡目(2014~15年度)の結果の解析を初めて発表した。2巡目では71人が「がん、またはがんの疑い」とされたが、その罹患(りかん)率について検討した結果、事故当時の年齢が低い人ほど罹患率が高くなったチェルノブイリ原発事故のような状況は見られなかった、とした。 解析結果は昨年11月、専門誌に研究論文として掲載された。 検査は、事故当時おおむね18歳以下だった県民を対象に、甲状腺の状態を長期的に見守るとして、1巡目(11~13年度)から繰り返し行われている。2巡目は約27万人が受け、71人が「がん、またはがんの疑い」とされた。 研究チームは、1巡目と2巡目両方を受診し2巡目に「がん、またはがんの疑い」とされた患者70人を、3歳ごとに受診時の年齢別に分け、各年齢層ごとに年10万人あたりの罹患率を検討。その結果、2歳以下は0人、3
2014年3月11日 報道ステーション 子どもが甲状腺がんに・・・ 母が苦悩の告白3/11報道ステーション(内容書き出し) ↑の続き 子どもの甲状腺がん 原発事故との関係は… チェルノブイリで検証 「チェルノブイリは4~5年後」 甲状腺がんと事故の関係は 福島県平田村 そこに福島県立医大と距離を置き、子どもたちの甲状腺検査などを無償で行っている病院がある。(ひらた中央病院) エコー検査にかける時間は県の検査よりもはるかに長い。 内部被ばくを測るホールボディカウンターも子ども用の物を導入。 3歳と5歳の子どもを持つ母親: チェルノブイリでも後から甲状腺の癌が出たとかあったので、 小さいうちから検査を受けておいて、早めに分かれば治療なりなんなり出来るのかなと思って、 ひらた中央病院を運営する 佐川文彦理事長: 今原発事故が起きて、あれからまだ3年しか経っていないんですよ。 まだ集結していないん
会見をする弁護団。右から海渡雄一弁護士、井戸謙一弁護士、河合弘之弁護士=19日、東京・霞が関の司法クラブで 東京電力福島第一原発事故による放射線被ばくの影響で甲状腺がんになったとして、福島県内に住んでいた17~27歳の男女6人が東電に損害賠償を求めて提訴する方針について、弁護団が19日、東京都内で記者会見した。弁護団長の井戸謙一弁護士は「6人のように被ばくが原因とみられる甲状腺がんで苦しむ人たちの希望となる裁判にしたい」と述べた。 小児甲状腺がんは通常、発症数は年間100万人に1~2人程度とされている。福島県の県民健康調査などでは、事故後から昨年までに約300人が甲状腺がん、またはその疑いと診断されたが、同県の専門家会議は被ばくとの因果関係について「現時点で認められない」としている。 事故から10年を経て訴訟を起こす理由として副団長の河合弘之弁護士は「原発事故が原因で甲状腺がんになったと声
東京電力福島第一原子力発電所の事故の後、福島県は、原発事故当時18歳以下だった全県民などを対象に、2011年10月から現在まで、超音波を使った甲状腺スクリーニング検査(甲状腺がんの可能性の有無をふるい分ける検査。以下「甲状腺検査」)を実施しています。 チェルノブイリ原発の周辺地域で、原発事故後、数年経ってから子どもの甲状腺がんが増加したという過去の知見から、福島における甲状腺検査の2巡目以降(「本格検査」)は、原発事故による放射線被ばくの影響があるかどうかを見ることができるとされます。 2019年6月3日に、甲状腺検査の結果やあり方などについて議論する専門家会合である甲状腺検査評価部会が開かれ、「甲状腺検査本格検査(検査2回目)に発見された甲状腺がんと放射線被ばくの間の関連は認められない」とされました。 甲状腺検査では、症状が出ていない甲状腺がんおよび甲状腺がんの疑いのある人を見つけていま
8月3日の就任以来、約1カ月が経過したが、中川雅治環境大臣は原子力防災担当大臣でもあり、かつ環境官僚トップの経歴を持ちながら、東京電力福島第一原発事故以後に発症している小児甲状腺がんについて、自らの言葉で語ることができない程度にしか関心がないことが分かった。 がん件数の過小評価「報告を受けた」だけ 子どもの甲状腺がんは100万人に1~3人とも言われきた。 しかし、東京電力福島第一原発事故後、福島県立医科大を中心に行われてきた1巡目の検査では約30万人の受診者のうち116人、2巡目では約27万人中71人、現在進行中の3巡目では約12万人中4人、計191人が甲状腺がんまたはその疑いがあると報告されてきた。 この多発については、現在に至るまで、県も国も事故との因果関係を認めていない。 しかし、この191人でさえ過小評価であることが、2017年6月5日(第27回)に行われた福島県の県民健康調査検討
2014年5月18日の東京新聞朝刊2面には 首相が福島視察 風評対応を強調の記事のとなりに、 福島の子どもの甲状腺がんが50人になったという記事が並ぶ。 (クリックすると大きく見る事が出来ます↓) 安倍晋三首相は福島県立医大を視察した後、 東京電力福島第一原発事故の影響に関し、 「放射性物質に起因する直接的な健康被害の例は確認されていないという事だ」 と記者団に強調した。 同時に 「根拠のない風評には国として全力を上げて対応する必要がある。 払拭するために正確な情報を分かりやすく提供する。 今までの伝えかたでよかったのか全省的に検証する」と述べた。 福島県立医大を視察した後にこの発言をしたという事は、 「何があっても認めないという事を大きな声で宣言している」に等しいと思います。 ひどい総理大臣です。 これも風評ですか? 子どもたちは悲鳴を上げています。 福島の子 甲状腺がん50人に 東京新
東京電力福島第一原発の事故のあと、甲状腺がんと診断された子どものうち8人ががんを再発していたことを受け、調査を行った民間の基金が会見し、専門家でつくる福島県の検討委員会で再発の状況を詳しく検証するべきだと訴えました。 1日、基金が東京都内で記者会見し、8人は事故当時6歳から15歳で、最初の手術から最も早い人で1年後、平均すると2年4か月後と短い期間でがんを再発していることを明らかにしました。そのうえで、基金は福島県の検討委員会では、再発について議論が行われていないとして、再発の状況を詳しく検証するべきだと訴えました。 基金の崎山比早子代表理事は「事故の影響を考えるためには今の検査を維持するとともに、再発のデータを検証して議論することが大切だ」と話しています。 基金は事故から7年を前に3日、医師による無料の電話相談を行う予定で、電話番号は0120-966-544です。
いつも御愛読ありがとうございます。 先日の3月31日に東京で記者会見したフランスの原発専門家集団CRIIRADによるデータを読んでいて、福島原発事故が勃発した直後の東京での放射能汚染があまりにもひどいのに卒倒しそうになりました。 どれだけの人たちが、この後癌で苦しむことになるんだろう。 これから生まれてくる赤ちゃんは、動物たちは、どうなるんだろう。 私たち、このまま東京に住めるんだろうか。 と言う訳で、急きょ複数のフランス語の記事にあたって分析をまとめてみました。 どうぞ。 1. チェルノブイリ原発から2600キロの地点で甲状腺がんが大量発生 チェルノブイリ原発事故の直後に空中に排出された多量の放射性物質により、多くの甲状腺がん患者、奇形児、白血病の子どもたちが生む悲劇を経験したフランス南西部。この地域は、チェルノブイリから約2600キロの距離に位置する。 当時、フランス以外のヨーロッパ諸
東京電力福島第一原発事故後に福島県が行っている健康影響調査で小児甲状腺がんと診断された患者の5家族7人が12日、「311・甲状腺がん家族の会」を結成する。突然のがん宣告で不安や孤立に苦しむ家族が交流して情報を共有し、予後の生活や医療の改善を行政に求めていくという。 原発事故当時18歳以下の県民と事故後に生まれた乳幼児も加えた約38万人を対象に県が実施する甲状腺検査で、昨年末までに166人が甲状腺がんやがんの疑いとされた。患者の家族会ができるのは初めて。 会を結成するのは、甲状腺の切除手術を受け、がんが確定した5人の子どもの親や親族。県が有識者で組織する検討委員会は、これまでに発見された甲状腺がんについて「放射線の影響は考えにくい」としている。しかし、家族の会の親たちは検討委の見解に不安などを感じており、情報共有を進めていくという。(本田雅和)
【12.11閉会中審査ハイライト】福島県内の小児甲状腺がん38万人中153人という「予想を超えるような多発」を認めない環境省に、山本太郎議員が怒り!「根拠なく放置していいわけがない」 2015.12.11 「福島における放射線による健康被害はない」「健康に影響はない」などと繰り返し強調してきた福島県放射線健康リスク管理アドバイザーの山下俊一氏はかつて、20年間チェルノブイリで小児甲状腺がんの診療に従事した経験から、「小児甲状腺がんのみが、唯一(原発)事故による放射線被ばくの影響である、と世界中の科学者が合意している」と語った。 そして山下氏は、2009年にこうも語っている。 「日本では思春期を超えた子供の甲状腺がんをまれに見るくらいです。その頻度は、年間100万人に1人といわれています。これは、欧米、日本、ほぼ変わりません」。 小児甲状腺がん研究の権威である山下氏が「唯一原発事故による放射
世界最悪となっている福島の小児甲状腺がん発症率 子ども316人に一人発症(もうすぐ北風が強くなるブログ) 2月 24th, 2014 | 世界最悪となっている福島の小児甲状腺がん発症率 子ども316人に一人発症(もうすぐ北風が強くなるブログ) はコメントを受け付けていません。 福島の小児甲状腺がんはベラルーシを超える世界最悪の状況になっている。 マスコミは報道しないか、誰も読まないような小さな記事にしている。 確定33人、疑い42人の発表自体が姑息な誤魔化し。 全摘出した人を「確定」と称し、細胞針陽性でこれから手術日程を決める人を「疑い」と称している。 当然、正しくはどちらも「発症」である。つまり「発症75人」である。 報道しないか、こうした馬鹿話を小さく記事にする犯罪マスコミである。 通常100万人に0.2人とも1人ともいわれる小児甲状腺がん。それが福島は既に概ね300人に一人、通常の少
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く