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白川郷の検索結果1 - 4 件 / 4件

  • “大型連休中は白川郷に来ないで” 観光客に異例の呼びかけ | NHKニュース

    新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、合掌造りの集落が世界遺産に登録されている岐阜県白川村は、観光客に対し、ことしの大型連休中は村を訪れないよう求める異例の呼びかけを始めました。 白川村はこのままでは大型連休中も多くの人が訪れ、村内で感染が広がる事態を招きかねないとして、来月2日から6日までの間は世界遺産に指定された地区を「原則閉鎖」とし、観光客用の駐車場を休業とするほか、地区を発着する路線バスを全面運休とすることを決めました。 村内の飲食店や宿泊施設には期間中の営業を取りやめるよう改めて要請するとともに、世界遺産の地区に通じる道路の入り口2か所に警備員を配置して訪れた観光客に引き返すよう促すとしています。 白川村の成原茂村長は「村民や来訪者の健康と命を最優先と考えこのような決断をした。協力をお願いしたい」とコメントしています。

      “大型連休中は白川郷に来ないで” 観光客に異例の呼びかけ | NHKニュース
    • 世界遺産 岐阜 白川郷 駐車場の小屋全焼 集落に延焼なし | NHKニュース

      合掌造りの集落で世界遺産に登録されている岐阜県白川村の白川郷の観光客用の駐車場で、4日午後小屋2棟が全焼しました。けが人などはなく、周囲の合掌造りの建物に被害はありませんでしたが、現場の周辺には大勢の観光客がいて一時、騒然となりました。 4日午後3時前、世界遺産に登録されている岐阜県白川村の白川郷の観光客用の駐車場で、小屋から火が出ました。 火はおよそ1時間半後に消し止められましたが警察によりますとこの火事でいずれも木造のかやぶきで、物置として使われている小屋と配電設備の置かれた小屋の2棟、合わせて44平方メートルが全焼しました。また、物置として使われていた小屋の中に止めてあった軽トラックが焼けたということです。 けが人などはなく、川を挟んで対岸にある合掌造りの集落の建物にも延焼はありませんでした。 3連休の最終日ということで出火当時、現場付近には観光バスや乗用車などを利用する多くの観光客

        世界遺産 岐阜 白川郷 駐車場の小屋全焼 集落に延焼なし | NHKニュース
      • 第81回 床下で火薬を育てる~世界遺産「白川郷」と謎の焔硝生産

        『知られざる白川郷 床下の焔硝が村をつくった』 [編著者]馬路?藏 [発行]風媒社 [発行年月日]2009年1月15日 [入手の難易度]易 今日の話は、現在、世界遺産となった白川郷で密かに焔硝(えんしょう)が作られていた、しかも長い年月に渡って密かに行われていた、という謎についての物語だ。焔硝(硝石とも)というのは鉄砲に用いられる火薬の原料である。 この物語は、2002年、著者らが白川村教育委員会から「合掌家屋の床下の土」を化学分析するように依頼されたことに始まる。その土を分析した結果、驚くべきことがいろいろわかってきた。 調査で明らかになったのは、江戸時代に火薬の原料である焔硝(硝石)を人尿、蚕糞、野草などを材料とし、土壌微生物のはたらきを利用してつくっていたという驚くべき事実だった。 さらに、この調査をもとに白川村に残る文献や古文書、高齢者へのインタビューなどを行い、実際にどのような材

          第81回 床下で火薬を育てる~世界遺産「白川郷」と謎の焔硝生産
        • 世界遺産を身近にした「東海北陸道」の威力

          日本の多くの高速道路は、基本的には従来の幹線鉄道に沿う形で建設されてきた。 東海道線に沿うような形でできた東名や名神をはじめ、東北道、関越道、中央道、北陸道など、細かいところは別として、おおむね並行した路線となっている。大都市を結ぶ形で線路が敷かれ、その鉄道沿いに都市が発展してきた近代の都市の歩みをなぞる形で高速道路が建設されてきたのは、当然といえば当然である。 鉄道沿いではない新ルート開拓した東海北陸道 そんな中、直線を引けば真っすぐ結ばれる愛知県と富山県を南北に縦断してつなぐ鉄道は建設されてこなかった。地図を見ると一目瞭然、険しい山岳地帯が立ちはだかり、その建設を阻んできたからである。 現在は第三セクターの長良川鉄道となっている旧国鉄の越美南線は、岐阜県白鳥町(現在は郡上市)の北濃駅でレールは止まっていた(福井県のJR越美北線と結ばれる予定はあった)し、富山県側のJR城端線も砺波平野の

            世界遺産を身近にした「東海北陸道」の威力
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