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白馬の検索結果1 - 2 件 / 2件

  • 【源氏物語691 第21帖 乙女46】良房の大臣の賜わった古例で、七日の白馬《あおうま》が二条の院へ引かれて来た。宮中どおりに行なわれた荘重な式であった。二月二十幾日に朱雀院へ行幸があった。 - 源氏物語&古典🪷〜笑う門には福来る🌸少納言日記🌸

    元日も源氏は外出の要がなかったから 長閑《のどか》であった。 良房《よしふさ》の大臣の賜わった古例で、 七日の白馬《あおうま》が二条の院へ引かれて来た。 宮中どおりに行なわれた荘重な式であった。 二月二十幾日に朱雀《すざく》院へ行幸があった。 桜の盛りにはまだなっていなかったが、 三月は母后の御忌月《おんきづき》であったから、 この月が選ばれたのである。 早咲きの桜は咲いていて、 春のながめはもう美しかった。 お迎えになる院のほうでもいろいろの御準備があった。 行幸の供奉《ぐぶ》をする顕官も親王方も その日の服装などに苦心を払っておいでになった。 その人たちは皆青色の下に桜襲《さくらがさね》を用いた。 帝は赤色の御服であった。 お召しがあって源氏の大臣が参院した。 同じ赤色を着ているのであったから、 帝と同じものと見えて、 源氏の美貌《びぼう》が輝いた。 御宴席に出た人々の様子も態度も 非

      【源氏物語691 第21帖 乙女46】良房の大臣の賜わった古例で、七日の白馬《あおうま》が二条の院へ引かれて来た。宮中どおりに行なわれた荘重な式であった。二月二十幾日に朱雀院へ行幸があった。 - 源氏物語&古典🪷〜笑う門には福来る🌸少納言日記🌸
    • モイ旅 -白馬①- - Moi!モーイ日記

      今年の夏旅行は白馬に決定! ということで、前回の旅行を振り返ってみることにした。 2023年11月某日、いつもの如くモーイも戸惑う早朝に出発!!車を約3時間走らせ、経由地にある「白樺湖」へ到着。標高1400mの空気はピンっと張り詰め、白樺のいい香りが鼻を抜けていった。朝日が顔を出し徐々に暖かくなっていくにつれ、モーイのテンションも上がっていく。 所々にシカの糞が落ちており、この匂いがモーイのテンションをより一層盛り立てていく。枯葉を集めて投げてみると、コンテンポラリーダンサー並みの踊りを見せつける。車に閉じ込められていた鬱憤を体いっぱい表現して発散している様は、なんとも可愛らしかった。 【コンテンポラリーダンサー】 そして、人が全くいないというのがまた最高であった。我らが黙ると枯葉が落ちる音、数匹の小鳥の囀り、湖の揺れる音、自然の音楽に全身を包むことができる。モーイの呼吸音というおまけ付き

        モイ旅 -白馬①- - Moi!モーイ日記
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