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相対性理論の検索結果1 - 3 件 / 3件

  • 「影」が光速を超えることはあるのか?

    アインシュタインが提唱した特殊相対性理論では「光より速く動く物質はない」とされています。科学系YouTubeチャンネルのKurzgesagtが、光速よりも速いと見なされる「影」について解説しています。 Something Travels Faster than Light #shorts - YouTube アインシュタインの特殊相対性理論にあるように、どんなに速いものでも光速にはかなわないと考えられています。 しかし、この特殊相対性理論が誤っていた場合はどうでしょうか。 月に向かってライトを当て、その前で指を立てて影を作り、左右に動かします。 もしも使ったライトが非常に強力なら、月に立てた指の影が現れるでしょう。そして指を左右に動かすと、電球を指が横切るのと同じ速さで影が月の上を動いているように見えます。 そのため、月の上を移動する影の移動スピードは光速を超えるとされています。 しかし、

      「影」が光速を超えることはあるのか?
    • 物体が光速で落下する「ブラックホールの滝」領域を観測することに成功! - ナゾロジー

      ブラックホールへ落ちていく瞬間が観測されたようです。 イギリスのオックスフォード大学で行われた研究により、これまで検知するのが困難だった「ブラックホールの滝」部分をはじめて捉えることに成功しました。 「ブラックホールの滝」部分では、物体がほぼ光速に近い速度でブラックホールに急降下していくことが知られており、その先には光すら抜け出せない「事象の地平面」が待ち受けています。 「ブラックホールの滝」部分はアインシュタインの一般相対性理論により存在することが予測されていましたが、これまで観測の困難さから謎に包まれており、理論モデルからもその存在が無視されていました。 研究内容の詳細は2024年5月16日に『Monthly Notices of the Royal Astronomical Society』にて公開されました。

        物体が光速で落下する「ブラックホールの滝」領域を観測することに成功! - ナゾロジー
      • 読書感想『八ヶ岳南麓から』『人生に期待するな』『変な家』 - つるひめの日記

        先月読んで、面白かった本の感想です。 『八ヶ岳南麓から』(上野千鶴子・著) ずっとアパートやマンション暮らしだった上野千鶴子さんは、50代で八ヶ岳に土地を買い、家を建てた。それから20年暮らしてきた。 コロナ禍からは都内と行ったり来たりでなく、仕事もリモートで、ほぼ定住状態に。 本書はそれらの日々が綴られているエッセイ。 自然の営みの中での生活は、思ってもみなかった色々な苦労も書かれていたけれど、大自然の四季の移り変わり、春から夏への生命が湧き立つ感じなど、読んでいてその清々しい情景が目に浮かぶようだった。 富山県出身で、大学時代はワンダーフォーゲル部に所属し、スキーも昔から大好きな著者。過酷な冬でも、朝誰もいない時間帯に1時間ほどスキーを楽しむなど、持ち前のバイタリティを感じた。 元々住んでいる別荘族に、住む前から色々リサーチしたり、具体的なアドバイスをもらったり、準備万端で住んでみても

          読書感想『八ヶ岳南麓から』『人生に期待するな』『変な家』 - つるひめの日記
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