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羽生善治の検索結果41 - 80 件 / 97件

  • 座談会・対談:対局というコミュニケーション (2022年4月号) | 月刊 経団連

    1970年9月27日生まれ。埼玉県所沢市出身。1982年12月、二上達也九段門。1985年12月、四段(史上3人目の中学生棋士)。1994年4月九段。1989年12月、初タイトルの竜王獲得。1996年2月、王将を奪取して史上初の七冠(全冠)制覇。2012年7月、通算タイトル81期獲得で、大山康晴十五世名人を抜いて歴代単独1位に。2017年12月、第30期竜王奪回で通算7期獲得により「永世竜王」になる。この結果、タイトルの永世称号7つを獲得して「永世七冠」と称される。2018年2月、「国民栄誉賞」受賞。同年11月、「紫綬褒章」受章。2019年6月、通算1434勝を挙げて通算勝利数単独1位に。タイトル獲得は、竜王7、名人9、王位18、王座24、棋王13、王将12、棋聖16の合計99期。 2002年7月19日生まれ。愛知県瀬戸市出身。2012年9月、6級で杉本昌隆八段門。2016年10月、四段(

      座談会・対談:対局というコミュニケーション (2022年4月号) | 月刊 経団連
    • 羽生永世七冠「うさぎと女心は全く読めません」→勝部元気氏「(女性を)言語の通じないウサギと同等の読解不能な存在と見なしてしまう羽生さん」

      勝部元気 Katsube Genki @KatsubeGenki 女性も一人ひとり考えていることは全然違うのに、約39億人の思考を雑に「女心」とまとめて、言語の通じないウサギと同等の読解不能な存在と見なしてしまう羽生さん。偏見の強さと棋力の強さは全く関係無いことがよく分かります。 twitter.com/yoshiharuhabu/… 2023-12-10 12:19:08 勝部元気 Katsube Genki @KatsubeGenki もし「妻の心が読めません」と言いたいなら、そのままそう言えば良いわけです。”女心”というわざわざ約39億人を巻き込む言葉じゃなくて。”女心”も、女性脳・男性脳と同様、Gender bias & Neurosexismに基づき、それを再生産する言葉であり、ジェンダー平等社会にふさわしくない言葉だと思います。 2023-12-11 10:34:27

        羽生永世七冠「うさぎと女心は全く読めません」→勝部元気氏「(女性を)言語の通じないウサギと同等の読解不能な存在と見なしてしまう羽生さん」
      • 羽生善治九段に聞く、AIの将棋界への影響と人間が使いこなす方法

        1970年に三菱創業100周年記念事業として設立された総合シンクタンク。調査研究・コンサルティング・ICTソリューションの3機能を有し提言から社会実装までをカバー。創業50周年を迎えた2020年に新たな経営理念を発表。果たすべき使命(ミッション)は「社会課題を解決し、豊かで持続可能な未来を共創する」、その実現のために目指す企業像(ビジョン)は「未来を問い続け、変革を先駆ける」。すべての事業の起点を社会課題、ゴールを課題解決・未来共創と位置づけ「総合力」でソリューションを提供する。 フロネシス 10年先を見据えてビジネスを組み立てる実践知 「フロネシス」とは、古代ギリシアの哲学者アリストテレスの提唱した概念で、日本語では「実践知」とも表されます。この連載では国内外の有識者の寄稿やインタビュー、研究結果などをもとに、10年、あるいは20年先の社会に目を向け、現在の最適な判断につながる高質な知恵

          羽生善治九段に聞く、AIの将棋界への影響と人間が使いこなす方法
        • 将棋「王将戦」 藤井五冠が羽生九段に勝ってタイトル防衛 | NHK

          将棋の八大タイトルの1つ、「王将戦」の第6局が佐賀県で行われ、藤井聡太五冠(20)が、挑戦者の羽生善治九段(52)に勝って「王将戦」を制し、今年度保持している5つのタイトルすべての防衛に成功しました。 「王将戦」七番勝負は、ここまで藤井五冠が3勝2敗とし、防衛まであと1勝に迫っていました。 第6局は11日、佐賀県上峰町で始まり、2日目の12日は、先手の羽生九段が11日の対局終了時に次の1手を書いた「封じ手」から再開しました。 対局では、後手の藤井五冠が2枚の「銀」や大駒の「角」などで相手の守りを崩していきます。対する羽生九段も攻め合いに持ち込むべく、敵陣深くに「角」を打ち込むなど反撃しますが、藤井五冠は最後まで攻撃の手を緩めず、相手玉を徐々に追い詰めます。 そして午後3時56分、羽生九段が88手までで投了。 藤井五冠が勝って4勝2敗とし、「王将戦」2連覇を果たすとともに、今年度、保持してい

            将棋「王将戦」 藤井五冠が羽生九段に勝ってタイトル防衛 | NHK
          • 「英雄」羽生善治が全盛期の強さで帰ってきた! 藤井聡太二冠に“最新型”で勝利する凄みと今後 | AERA dot. (アエラドット)

            第70期王将戦挑戦者決定リーグ開幕戦で藤井聡太二冠(右)を破った羽生善治九段。最新の作戦を採り入れた鮮やかな勝利だった/9月22日 (c)朝日新聞社 レジェンド羽生善治九段が帰ってきた。最強の姿を取り戻し、新時代の旗手を粉砕してみせた。 ベテランが避けがちな最新型での真っ向勝負。英雄譚はまだまだ未完だ。「将棋」を特集したAERA 2020年10月5日号から。 【写真】藤井聡太二冠は「一人だけ小数点第2位まで見えている」と語った棋士はこの人 *  *  * 英雄が、満を持して帰ってきた──。そう感じさせるような、圧巻の勝利だった。 9月22日。49歳の羽生善治は新時代のスーパーヒーロー、18歳の藤井聡太と対戦した。藤井の肩書は王位・棋聖をあわせ持つ二冠。一方、無冠の羽生は「九段」である。 どんな世界でも、時代の超一流は若手・新人の高い壁となるだろう。しかし将棋界では規格外の新人がいきなりトッ

              「英雄」羽生善治が全盛期の強さで帰ってきた! 藤井聡太二冠に“最新型”で勝利する凄みと今後 | AERA dot. (アエラドット)
            • 羽生善治は思う「人がAIに寄りすぎるのはどうなのか」:朝日新聞デジタル

              人工知能(AI)が人間を追い越したと言われる将棋界で、棋士たちは何を感じているのだろうか。数々のタイトルを手にし、今なおトップ棋士であり続ける羽生善治九段(48)に聞いた。 ――AIを搭載した将棋ソフトと向き合うことはありますか。 時間は決めていないですが調べる時間は作るようにしています。自分がちょっと疑問に思ったときとか、違う発想が必要かなと思ったときに調べるという感じです。(使い始めたのはここ)2年くらいですかね。ソフトが公開されていると知ってからです。 ――実際に使ってみて将棋の幅は広がりましたか。 考え方の幅は広がった感じがします。今まではこういう手は考えなかったけど、考えてみようとはなったので。でも考える総量は人間の場合、決まっているため、幅が広がることが本当にいいのかという問題があるんですよ。狭く深く考えた方がいいときもあります。プラスになるかどうかはまた別の問題です。 ――A

                羽生善治は思う「人がAIに寄りすぎるのはどうなのか」:朝日新聞デジタル
              • 神々が叩き合い、神が降りてきた

                土曜日の夜は一切予定が入れられない。 白熱の戦いが毎週繰り広げられている将棋の「ABEMAトーナメント」。6月5日は予選のCリーグ、チーム羽生対チーム木村が行われた。、この結果、この2チームにチーム豊島を合わせた3チームが、勝敗、得失点差まで完全に並ぶという劇的な展開が待ち受けていた。最後はリーダー3人によるプレーオフが繰り広げられ、決着が付いたのは日付も変わった翌0時すぎであった。翌日(というか当日)には、藤井棋聖と渡辺名人の棋聖戦があり、朝早くから中継があるというのに、この深夜までの激闘が寝かせてくれない。まったく、大事な日の前日になんてものを見せてくれるのか。 劇的な展開にも魅了されたが、この日の決着局、羽生善治九段と佐々木勇気七段の将棋はその内容も抜群に素晴らしかった。このABEMAトーナメントは、「持ち時間5分+1手につき5秒加算」という超早指し(フィッシャールール)のもとで行わ

                  神々が叩き合い、神が降りてきた
                • 武豊&羽生善治、2人のレジェンドが32年ぶり対談 目標は「凱旋門賞制覇」「藤井二冠とタイトル戦」など貴重なトークを展開【対談全文】

                  30年以上、最前線で活躍し続ける2人小籔千豊: お互いがご活躍されているところは見聞きしていたとは思います。 32年ぶりの対談ということで、改めて武豊さんは羽生さんのご活躍をどのように見られていましたでしょうか? 武豊: 歳も近くてプロデビューもほぼ同じタイミングだったと思うんですけど、本当に天才だなという思いでずっと拝見させてもらっています。 羽生さんの活躍の報道とかも見させてもらうと、すごく励みというか勇気をもらっています。 小籔千豊: なるほど。羽生さんは武豊さんのご活躍をどのように見られていましたでしょうか? 羽生善治: もちろん最初にお会いした32年前からもうすでに大きな実績を残されていたんですけど、それから30年間ずっと変わらず活躍し続けていて、武さんだけ時間が止まっているんじゃないかという感じをさせるぐらいすごい活躍で。 どうしたらこんなにずっと一線でいられるのかというのは、

                    武豊&羽生善治、2人のレジェンドが32年ぶり対談 目標は「凱旋門賞制覇」「藤井二冠とタイトル戦」など貴重なトークを展開【対談全文】
                  • 竜王戦第3局、羽生九段ファンの悲鳴あがった逆転劇。盤上では何が起きていたのか?(遠山雄亮) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                    8日に2日目が指し継がれた第33期竜王戦七番勝負第3局は、豊島将之竜王(30)が挑戦者の羽生善治九段(50)に172手で勝利し、シリーズ通算2勝1敗とした。 羽生九段が先手番で相掛かり戦法を選択し、前例のない力戦に。 形勢に大きな差がつかないまま終盤戦になだれこみ、最後は羽生九段の勝ち筋とみられていたが、トン死という劇的な結末となった。 棋譜は公式ページからご覧ください。 逆転、その瞬間 最終盤、豊島竜王が激しく攻め立てて、羽生九段の玉が捕まるかどうかの勝負になった。 ABEMA将棋チャンネルに映し出される将棋AIの勝率は羽生九段寄りだった。 しかし対局者にハッキリと形勢を把握している様子はなかった。 どちらかといえば、勢いは攻めている豊島竜王にあるように窺えた。 羽生九段も秒読みのなか、正確な対応で玉を逃げる。 ようやく豊島竜王の攻めが一息ついた。 羽生九段は詰めろを続けられれば勝ちだ。

                      竜王戦第3局、羽生九段ファンの悲鳴あがった逆転劇。盤上では何が起きていたのか?(遠山雄亮) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                    • 羽生善治九段 「反省点の多い1年」 来期はB級1組で現役続行 | 毎日新聞

                      将棋の第80期名人戦A級順位戦(毎日新聞社、朝日新聞社主催)で最高位のA級からB級1組への降級が決まり、去就が注目されていた羽生善治九段(51)が31日、B級1組で現役を続行する意向を明らかにした。羽生はこの日の対局後「内容も結果も伴わず反省点の多い1年だった。これを糧に新しい年度を迎えたい。順位…

                        羽生善治九段 「反省点の多い1年」 来期はB級1組で現役続行 | 毎日新聞
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                        • 羽生善治九段が王将戦第二局を3月のライオンのチロルチョコで振り返り。羽海野先生も大感激

                          羽生善治 @yoshiharuhabu 将棋棋士です/CM・広告はトップコート(業務提携)へお願い致します。topcoat.co.jp/Yoshiharu_Habu 将棋関係の依頼は下記webサイトの日本将棋連盟へ。 インスタはこちらInstagram.com/shogi_danshi うさぎ窓口@yuzutapiokaまで shogi.or.jp/player/pro/175…

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                          • 竜王戦第2局、羽生善治九段の14手目の新手に見る、最新の角換わり序盤事情!(マイナビニュース) - Yahoo!ニュース

                            警戒すべき新しい仕掛けの出現により生まれた新手 将棋のタイトル戦、第33期竜王戦七番勝負(主催:読売新聞社)第2局が10月22日に始まりました。挑戦者は、タイトル獲得100期を目指す羽生善治九段。それを迎え撃つのは自身タイトル初防衛が懸かる豊島将之竜王です。第1局は豊島竜王が制しています。 第2局は先手番の豊島竜王が、得意戦法の角換わりを採用しました。それを真っ向から受けて立った羽生九段は、なんと14手目に新手を披露しました。 新手は△6四歩という一手。この手は確かに前例のない手でしたが、あっと驚く新構想のための一手だったり、まったく未知の局面に誘導するための一手ではありません。事実、結局2手後には前例に合流しています。 ではどういう意味合いの一手だったのでしょうか。答えは「相手の最先端の仕掛けを警戒した慎重な一手」です。 羽生九段が△6四歩と指した局面では、△6二銀と△3三銀という手が多

                              竜王戦第2局、羽生善治九段の14手目の新手に見る、最新の角換わり序盤事情!(マイナビニュース) - Yahoo!ニュース
                            • 素顔の羽生善治九段  映画、うさぎ、ツイッター…ゆる~く聞いちゃいました - スポーツ報知

                              将棋の羽生善治九段(50)は今月7日、都内で開催された第47期岡田美術館杯女流名人戦(主催・報知新聞社)の就位式・祝賀パーティーに花束贈呈ゲストとして登壇し、里見香奈女流名人(29)を祝福した。来場から開宴までの約25分間で行ったインタビュー。祝宴直前の短時間に「将棋とは何か」的な深遠かつ壮大な話など展開するわけにもいかず、たまには映画やうさぎ、ツイッターのことなど緩やか~な話題を尋ねてみました。(聞き手・北野 新太、カメラ・矢口 亨) ―いきなりで恐縮ですが、羽生さんが過去最高の映画と語る『闇の列車、光の旅』(※1)を見ました。全編を通して釘付けになる素晴らしい作品でしたが、羽生さんはあの映画のどんな点に魅かれたのでしょうか。 「そうでしたか…それはありがとうございます。なんと言えばいいでしょうか…移民や中米の話が映画に取り上げられることは少なかったと思いますけど、あのような環境の中にい

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                              • 羽生九段 藤井王将に快勝!1勝1敗のタイに 絶体絶命から4六歩で脱出 王将戦7番勝負第2局 - スポニチ Sponichi Annex 芸能

                                羽生九段 藤井王将に快勝!1勝1敗のタイに 絶体絶命から4六歩で脱出 王将戦7番勝負第2局

                                  羽生九段 藤井王将に快勝!1勝1敗のタイに 絶体絶命から4六歩で脱出 王将戦7番勝負第2局 - スポニチ Sponichi Annex 芸能
                                • 羽生善治九段と藤井聡太五冠 タイトル戦「初顔合わせ」実現へ | NHK

                                  将棋の八大タイトルの1つで来年1月から始まる「王将戦」の挑戦権を羽生善治九段(52)が獲得。藤井聡太五冠(20)とのタイトル戦「初顔合わせ」が実現することになりました。 羽生九段は、将棋の八大タイトルの1つ、「王将戦」の挑戦者を決めるリーグ戦で5勝負けなしとして首位をキープし、22日の最終戦に臨みました。 最終戦は、東京 渋谷区の将棋会館で行われ、4勝1敗でリーグ戦2位の豊島将之九段(32)と対局し、羽生九段が117手までで勝利しました。 この結果、羽生九段のリーグ戦1位が確定し「王将戦」の挑戦権を獲得。 来年1月から始まる七番勝負で、タイトルホルダーの藤井五冠と対局することになりました。 羽生九段と藤井五冠によるタイトル戦は今回が初めてです。 羽生九段はこれまで、史上初の「七冠」達成のほか、ことし6月には前人未到の1500勝を達成するなど、数々の記録を打ち立てているほか、タイトル獲得数は

                                    羽生善治九段と藤井聡太五冠 タイトル戦「初顔合わせ」実現へ | NHK
                                  • 今度こそ衰えたはずの羽生善治九段、トップ棋士が集う王将リーグを全勝しタイトル100期をかけて藤井聡太王将に挑戦決定

                                    高津祐典 @yusuketakatsu 藤井聡太王将への挑戦権争いは、羽生善治九段ー豊島将之九段の直接対決に委ねられました。羽生九段が勝って決めるのか、豊島九段がプレーオフに持ち込むのか。22日、大きな一局になります。 2022-11-15 18:53:56

                                      今度こそ衰えたはずの羽生善治九段、トップ棋士が集う王将リーグを全勝しタイトル100期をかけて藤井聡太王将に挑戦決定
                                    • 藤井聡太王将が羽生善治九段を降す 4勝2敗、王将戦で初防衛 | 毎日新聞

                                      佐賀県上峰町の大幸園で11日から繰り広げられた第72期ALSOK杯王将戦七番勝負第6局(毎日新聞社、スポーツニッポン新聞社主催、上峰町、起立工商DMO共催、ALSOK特別協賛、囲碁・将棋チャンネル、立飛ホールディングス、森永製菓協賛)は12日午後3時56分、藤井聡太王将(20)が挑戦者の羽生善治九段(52)を88手で降し、対戦成績4勝2敗で初防衛を果たした。残り時間は羽生九段1時間17分、藤井王将1時間35分。藤井王将は竜王、王位、叡王、棋聖と合わせ5冠を堅持し…

                                        藤井聡太王将が羽生善治九段を降す 4勝2敗、王将戦で初防衛 | 毎日新聞
                                      • 養老孟司×羽生善治対談「AIの普及を左右する最大の鍵とは」

                                        ようろう・たけし/1937年神奈川県生まれ。東京大学医学部卒業後、解剖学教室に入る。東京大学医学部教授退官後は、北里大学教授、大正大学客員教授を歴任。東京大学名誉教授。京都国際マンガミュージアム名誉館長。著書に『からだの見方』(筑摩書房、第11回サントリー学芸賞)、『唯脳論』(青土社)、『バカの壁』(新潮新書、第57回毎日出版文化賞)ほか多数。 News&Analysis 刻々と動く、国内外の経済動向・業界情報・政治や時事など、注目のテーマを徹底取材し、独自に分析。内外のネットワークを駆使し、「今」を伝えるニュース&解説コーナー。 バックナンバー一覧 AI(人工知能)の活用が急速に進んでいる。AIが普及する上で見えてくる「ブラックボックス化」の課題とは。『AIの壁 人間の知性を問いなおす』から一部抜粋して、解剖学者の養老孟司氏と棋士・羽生善治九段との対談をお届けする。 AIがない過去には戻

                                          養老孟司×羽生善治対談「AIの普及を左右する最大の鍵とは」
                                        • 羽生善治九段、A級から初の降級 連続29期で途絶える 順位戦 | 毎日新聞

                                          第80期名人戦A級順位戦(毎日新聞社、朝日新聞社主催)8回戦が4日、東京と大阪の将棋会館で一斉に行われ、羽生善治九段(51)が永瀬拓矢王座(29)に敗れた。羽生は2勝6敗となり、最終局に勝っても9位以下になることが確定、A級から初めての降級が決まった。羽生は第52期から名人9期を含め連続29期、最高位のA級に在籍。トップ棋士として活躍してきた。しかし、前々期、前期とも4勝5敗の連続負け越しで順位を下げ、今期も復調できなかった。B級1組への降級は羽生と山崎隆之八段(40)の2人。終局後、羽生は「(来期については)まだ何も考えていない。次に全力を尽くしたい」と語った。 A級連続29期は大山康晴十五世名人44期(名人18期を含む)、谷川浩司九段32期(名人5期を含む)、升田幸三実力制第四代名人31期(名人2期を含む)に次ぎ、中原誠十六世名人(名人15期を含む)と並ぶ史上4位タイ。通算では大山44

                                            羽生善治九段、A級から初の降級 連続29期で途絶える 順位戦 | 毎日新聞
                                          • 羽生善治会長が「表彰状、羽生善治どの」 自分で自分の名前を呼ぶのは「面映ゆい」【第1回将棋達人戦】=北野新太撮影

                                            将棋の第1回達人戦は羽生善治九段が優勝しました。表彰式で羽生善治会長から羽生善治九段に表彰する形になりました。羽生九段は「自分の名前を呼ぶのは面映ゆい」と話していました。

                                              羽生善治会長が「表彰状、羽生善治どの」 自分で自分の名前を呼ぶのは「面映ゆい」【第1回将棋達人戦】=北野新太撮影
                                            • 50歳羽生善治九段に聞く「将棋はスポーツ?」問題 34年前から実感していた“棋士とアスリートの共通点”とは(Number編集部)

                                              「今後も、あと少なくとも5年は強くなり続けられるような気がしています」 この言葉をNumberの巻頭インタビューで発したのは、2021年の藤井聡太二冠――ではなく、1994年の羽生善治五冠。羽生は当時23歳、初の名人位を獲得した直後だった。 羽生が誌面を飾ってくれたのは、毎号、注目すべき若手アスリートを紹介する連載「the face」。このことを思えば、昨年9月に出した小誌初の将棋特集へと続く流れは、既に26年前に始まっていた、ともいえる。

                                                50歳羽生善治九段に聞く「将棋はスポーツ?」問題 34年前から実感していた“棋士とアスリートの共通点”とは(Number編集部)
                                              • 「しんどいですけど、それをやって対抗している」羽生善治九段が考える対藤井聡太竜王戦と将棋界の未来 | 将棋 | ABEMA TIMES | アベマタイムズ

                                                日常的に大記録や最年少記録が生まれ、更新されていく将棋界。その記録の多数を保持し、現在もトッププレーヤーとして棋界をけん引し続けるのが羽生善治九段(51)だ。さらに、将棋界には新たな巨星・藤井聡太竜王(王位、叡王、王将、棋聖、20)が登場。今では押しも押されぬスーパースターとしての地位を築き上げている。破竹の勢いで成長し今後どこまで飛躍するか想像さえできない若武者の姿を、将棋界の未来を、羽生九段はどのように見ているのだろうか。新たな大記録、前人未踏の公式戦1500勝を達成した羽生九段に、将棋界の現在地と未来を聞いた。

                                                  「しんどいですけど、それをやって対抗している」羽生善治九段が考える対藤井聡太竜王戦と将棋界の未来 | 将棋 | ABEMA TIMES | アベマタイムズ
                                                • 「全盛期を思わせる終盤力」 王将挑戦の羽生善治九段、復活の理由 | 毎日新聞

                                                  藤井聡太王将(20)への挑戦権を争う第72期ALSOK杯王将戦リーグ(毎日新聞社、スポーツニッポン新聞社主催、ALSOK特別協賛)の最終局が22日、東京・将棋会館で指され、羽生善治九段(52)が豊島将之九段(32)を破り、6戦全勝で王将挑戦権を獲得した。 7年ぶりの王将挑戦を決めた羽生九段。その強さは、序盤戦術の研究の広さや深さ、常識にとらわれない大胆な手で形勢をひっくり返す終盤力にある。今期の王将戦リーグでは、若手棋士に負けない序盤研究と、“羽生マジック”復活を思わせる終盤力で白星を積み重ねた。 伸び盛りの若手、近藤誠也七段(26)戦では、通常は中央に進出させる銀を、あえて端に繰り出して活躍させる大胆な構想を見せ、研究の深さを見せた。渡辺明名人(38)戦では、追い詰められかけた飛車を巧みに逃がし、「飛車を逃げられるようでは何をしているのか分からない」と渡辺名人を嘆息させた。

                                                    「全盛期を思わせる終盤力」 王将挑戦の羽生善治九段、復活の理由 | 毎日新聞
                                                  • 名人獲得なら史上最年少&史上2人目の“七冠” 「今の藤井さんがベストかというと、そうではない」「まだここから強くなる」 <羽生善治九段単独インタビュー・前編> | 将棋 | ABEMA TIMES | アベマタイムズ

                                                    5月31日、将棋の藤井聡太六冠が渡辺明名人に挑戦する名人戦七番勝負の第5局は、藤井六冠が56手目を封じて1日目を終えた。ここまでは藤井六冠が3勝1敗とリードしており、勝てば史上最年少での名人獲得と、史上2人目の「七冠」を達成する。

                                                      名人獲得なら史上最年少&史上2人目の“七冠” 「今の藤井さんがベストかというと、そうではない」「まだここから強くなる」 <羽生善治九段単独インタビュー・前編> | 将棋 | ABEMA TIMES | アベマタイムズ
                                                    • 羽生善治、52歳での快進撃の理由は? AIの“実験”が功を奏し「何かをつかみかけている」 | デイリー新潮

                                                      「週刊新潮」の発売前日に速報が届く! メールマガジン登録 デイリー新潮とは? 広告掲載について お問い合わせ 著作権・リンクについて ご購入について 免責事項 プライバシーポリシー データポリシー 運営:株式会社新潮社 Copyright © SHINCHOSHA All Rights Reserved. すべての画像・データについて無断転用・無断転載を禁じます。

                                                        羽生善治、52歳での快進撃の理由は? AIの“実験”が功を奏し「何かをつかみかけている」 | デイリー新潮
                                                      • 羽生善治九段、歴代最多勝数記録タイに|将棋ニュース|日本将棋連盟

                                                        羽生善治九段(48歳)が5月23日に行われた第60期王位戦挑戦者決定リーグで谷川浩司九段に勝利し、通算勝数1433勝を達成。大山康晴十五世名人の持つ最多勝数記録に並びました。 羽生善治九段 通算成績(2019年5月23日対局分まで) 2025対局 1433勝590敗2持将棋(勝率0.708) ※未公開の対局を含む

                                                          羽生善治九段、歴代最多勝数記録タイに|将棋ニュース|日本将棋連盟
                                                        • 羽生九段「未知の世界、分からぬまま指した」王将戦、終局後の一問一答 | 毎日新聞

                                                          第73期ALSOK杯王将戦の特集ぺージです。藤井王将がタイトル戦20連覇を果たすか、菅井八段が叡王戦で敗れた屈辱を晴らすか。注目のシリーズです。

                                                            羽生九段「未知の世界、分からぬまま指した」王将戦、終局後の一問一答 | 毎日新聞
                                                          • トップであり続けるには「テンションが保てるか」 棋士生活のゴールは「見ない。それまで全力疾走するとなるとやる気がなくなるので(笑)」 <羽生善治九段単独インタビュー・中編> | 将棋 | ABEMA TIMES | アベマタイムズ

                                                            5月31日、将棋の藤井聡太六冠が渡辺明名人に挑戦する名人戦七番勝負の第5局は、藤井六冠が56手目を封じて1日目を終えた。ここまでは藤井六冠が3勝1敗とリードしており、勝てば谷川浩司十七世名人の持つ21歳2カ月という最年少記録を更新しての名人獲得とともに、羽生善治九段以来史上2人目の「七冠」を達成する。

                                                              トップであり続けるには「テンションが保てるか」 棋士生活のゴールは「見ない。それまで全力疾走するとなるとやる気がなくなるので(笑)」 <羽生善治九段単独インタビュー・中編> | 将棋 | ABEMA TIMES | アベマタイムズ
                                                            • 「魅せられるのは勝った負けたの中で紡がれる“物語”の部分」 AI時代におけるプロ棋士の価値とは <羽生善治九段単独インタビュー・後編> | 将棋 | ABEMA TIMES | アベマタイムズ

                                                              5月31日、将棋の藤井聡太六冠が渡辺明名人に挑戦する名人戦七番勝負の第5局は、藤井六冠が56手目を封じて1日目を終えた。ここまでは藤井六冠が3勝1敗とリードしており、勝てば谷川浩司十七世名人の持つ21歳2カ月という最年少記録を更新しての名人獲得とともに、羽生善治九段以来史上2人目の「七冠」を達成する。

                                                                「魅せられるのは勝った負けたの中で紡がれる“物語”の部分」 AI時代におけるプロ棋士の価値とは <羽生善治九段単独インタビュー・後編> | 将棋 | ABEMA TIMES | アベマタイムズ
                                                              • 《棋士は見た》羽生善治は右手をタクトのように、藤井聡太は扇子をくるくると…“1時間超え”感想戦は「ふたりの世界」だった | 観る将棋、読む将棋 | 文春オンライン

                                                                先手の羽生が選んだ戦型は角換わり腰掛け銀。藤井がもっとも採用する戦型にあえて飛び込んでいった。 定番の先後同型から、藤井は羽生の出方を待つ。昨年12月の棋王戦での対戦では、羽生は銀矢倉に組み替えたが、本局では玉と金の位置を右に一路ずらすという、凝った組み替えにする。これは2022年2月に指された豊島将之九段-斎藤慎太郎八段のA級順位戦と同じ進行だ。と、ここまで調べていて、あることに気がついた。 第2局の相掛かりも2022年8月の豊島-斎藤戦の順位戦と同一だった。羽生の後手番でも、第1局の1手損角換わりは2022年9月の豊島-永瀬拓矢王座の王座戦五番勝負第3局と、端歩の違いを除けば同じ。第3局の雁木も、2023年1月の豊島-大橋貴洸六段の棋聖戦と同じで、このとき羽生は大橋と同じ陣形にした。 すなわち直前の前例が、すべて豊島の将棋なのだ! 4局とも羽生が戦型を誘導しており、とても偶然とは思えな

                                                                  《棋士は見た》羽生善治は右手をタクトのように、藤井聡太は扇子をくるくると…“1時間超え”感想戦は「ふたりの世界」だった | 観る将棋、読む将棋 | 文春オンライン
                                                                • 【インタビュー】【羽生善治×永瀬拓矢】将棋研究2.0 第71期王将リーグ特集 - ライブドアニュース

                                                                  「今年の取材はいつ頃になりますか? 対談の相手は…」 まだ企画の原型が定まっていなかった夏の初め、永瀬からかけられたこの一言でバラバラだったパズルの外殻が固まった。 近藤は渡辺を。 豊島は糸谷を。 藤井は広瀬を。 そして永瀬は羽生を。 どれも「必然」のごとく、ぴたりとピースがはまっていく。それぞれの指名理由にもぜひ注目してほしい。 節目の70期を迎えた昨期の王将戦七番勝負は渡辺明と永瀬拓矢の激突となった。 「一局でも多く渡辺王将に将棋を教えていただきたい」――。 七番勝負期間中、永瀬は何度も何度も、繰り返しこの言葉を口にした。勝負を、勝利を渇望し、喜怒哀楽を爆発させた。 7つの永世位を持つ羽生善治は、まもなく27度目の王将リーグの舞台に立つ。 盤を挟まずに相対す稀な機会に、その眼差しは柔らかく温かい。 勝負の世界に身を捧げ大舞台を渡り歩く永瀬拓矢をもってしても、「憧れの人」を前にただカチコ

                                                                    【インタビュー】【羽生善治×永瀬拓矢】将棋研究2.0 第71期王将リーグ特集 - ライブドアニュース
                                                                  • 将棋竜王戦 豊島二冠が初防衛 羽生九段は通算100期持ち越し | 将棋 | NHKニュース

                                                                    将棋の八大タイトルの1つ「竜王戦」の七番勝負で、タイトルを持つ豊島将之二冠が羽生善治九段の挑戦を4勝1敗で退け、自身初のタイトル防衛を決めました。羽生九段は前人未到の「タイトル通算100期」がかかっていましたが、持ち越しとなりました。 将棋の「竜王戦」の七番勝負は、タイトルを持つ豊島将之二冠(30)に羽生善治九段(50)が挑み、ここまで3勝1敗で豊島二冠が防衛に王手をかけていました。 第5局は5日から神奈川県箱根町のホテルで行われ、6日午後6時25分、84手までで後手の豊島二冠が羽生九段を投了に追い込み、4勝1敗でタイトル防衛を果たしました。 豊島二冠はこれで通算6期目のタイトルとなりますが、防衛を決めたのは今回が初めてで、対局のあと「なかなかできなかったことが達成できてよかった」と話していました。 一方、羽生九段は、平成元年の初タイトル獲得からこれまでに積み上げたタイトルの数が通算99期

                                                                      将棋竜王戦 豊島二冠が初防衛 羽生九段は通算100期持ち越し | 将棋 | NHKニュース
                                                                    • 羽生善治九段、七冠・藤井聡太名人の将棋「理解できたら、といつも」:朝日新聞デジタル

                                                                      ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"

                                                                        羽生善治九段、七冠・藤井聡太名人の将棋「理解できたら、といつも」:朝日新聞デジタル
                                                                      • 2ch名人 羽生善治「佐藤天彦さんの世代と、かなりネット上で将棋の試合をやっていた」

                                                                        羽生三冠とCA藤田社長対談、将棋の世界で若手が強いその理由とは? https://t.co/vZCfGlNL5t — 名人戦棋譜速報 (@meijinsen) August 15, 2017 768:名無し名人 (ワッチョイ 131b-S4Dk): 2019/08/29(木) 20:26:40.14 ID:j53/G3+b0 27 名無し名人 (ワッチョイ 87da-MZ1U)[] 2019/08/29(木) 10:33:53.45 ID:GdzEEon00 今更だけど昔24にいたデクシってやっぱ羽生さんだったんだな https://www.shogi.or.jp/column/2017/08/_4_40.html >羽生:とても強い世代だと思います。名人の佐藤天彦さんもそうですし。私はあの世代の人たちとは、かなりネット上で将棋の試合をやっていたと思います。 >藤田:え、ネット上で? 羽生

                                                                        • 佐藤康光九段、日本将棋連盟会長を今期限りで退任「100周年のタイミングで次のメンバーに」 タイトル99期の羽生善治九段が次期役員選挙に立候補「自分なりの力を尽くす」 | 将棋 | ABEMA TIMES | アベマタイムズ

                                                                          日本将棋連盟・会長の佐藤康光九段(53)が4月4日、東京・将棋会館で記者会見を開き、次期の役員予定者予備選挙に立候補せず任期をもって退任することを発表した。2024年に日本将棋連盟が創立100年を迎えることを期に、「大きな節目のタイミングで次のメンバーに託すのが良いと判断した」とコメント。また、次期役員選挙には通算タイトル獲得数99期の羽生善治九段(52)が立候補の届出を提出したことも公表された。

                                                                            佐藤康光九段、日本将棋連盟会長を今期限りで退任「100周年のタイミングで次のメンバーに」 タイトル99期の羽生善治九段が次期役員選挙に立候補「自分なりの力を尽くす」 | 将棋 | ABEMA TIMES | アベマタイムズ
                                                                          • うつ病九段

                                                                            将棋界の最高位九段に君臨する人気棋士・先崎学。2017年、不祥事に襲われた将棋界を救おうとする中、うつ病を発症する。病気との闘いは、将棋を取り戻す道のりでもあった…。感動の実話を元にドラマ化! 2017年7月、先崎学九段(安田顕)は対局中に突然、思考停止に陥った。将棋界を揺るがす不祥事に、将棋連盟の広報として対応していた先崎は、同時に将棋映画の監修も手がけ、多忙な日々を送っていた。 精神科医の兄・章(高橋克実)は、弟の症状を「うつ病」と断定し、直ちに入院を薦める。担当医は長期休養と、将棋禁止を命じた。極度の集中力を強いる将棋は、治療の妨げでしかなかった。囲碁のプロ棋士でもある妻・繭(内田有紀)は、同じ勝負師として必死に支える。 家族や、将棋界を巻き込み、復帰の可能性にかけた、壮絶な闘病生活が始まる。

                                                                              うつ病九段
                                                                            • 「藤井聡太王将vs羽生善治九段の初タイトル戦かも?」「広瀬章人八段が藤井竜王のおやつを…」観る将マンガ家が描く“秋のエモい対局”(千田純生)

                                                                              2022年に行われるタイトル戦が佳境に入っています。まずは永瀬拓矢王座と豊島将之九段がぶつかり合った第70期王座戦五番勝負です。10月4日に行われた第4局は将棋ファンにとってお馴染みの神奈川県秦野市「元湯陣屋」で開催されました。 2人の対局と言えば第5期叡王戦での千日手の連続+“九番勝負”の長丁場になったり、今回は「えっ? 数時間でもう終盤のせめぎ合い??」という超光速展開になるなど、大激闘の印象が強いカードです(今回も第2局できっちりと?千日手局になりましたしね・笑)。その中で第4局は今シリーズ過去の対局と同じく角換わりの戦型でスピーディーに進むと、最後は永瀬王座が粘る豊島九段を振り切ってタイトル防衛。王座戦4連覇を果たしました。「軍曹」ファンの妻氏も「お強い~」と満足顔です。

                                                                                「藤井聡太王将vs羽生善治九段の初タイトル戦かも?」「広瀬章人八段が藤井竜王のおやつを…」観る将マンガ家が描く“秋のエモい対局”(千田純生)
                                                                              • 【日経ビジネス】羽生善治さん | 感じる、ラムダッシュ | メンズシェーバー | Panasonic

                                                                                通算優勝回数は150回を超え、タイトル獲得は99期に及ぶ。さらに、前人未到の永世七冠も達成した。史上最強棋士のひとりである羽生 善治氏は、新型電気シェーバーのラムダッシュに何を感じるのだろう。 多いときは年に50回もの対局をこなす羽生 善治さん。対局ごとの身だしなみには当然気を使う。 「こうでなければいけない、というルールは明文化されていませんが、やはり対戦相手に失礼のないようにしなければいけません。私の場合、洋装ならばジャケットを着て、しっかりとヒゲを剃るというのが決まりです」 実は羽生さんはラムダッシュの愛用者。剃り心地の良さと軽さを気に入り、ここ数年は地方への遠征にも常に携行している。そんなヘビーユーザーの羽生さんも、新たに生まれ変わったラムダッシュの剃り味には驚いたようだ。 「動きがすごく滑らかですね。ヘッドが肌に当たっている感じがしないくらいです」。 スイッチを入れて、頬を数往復

                                                                                  【日経ビジネス】羽生善治さん | 感じる、ラムダッシュ | メンズシェーバー | Panasonic
                                                                                • 「またひのき舞台に立ちたい」 羽生善治九段が振り返る王将戦/下 | 毎日新聞

                                                                                  今年1~3月の第72期ALSOK杯王将戦七番勝負で藤井聡太王将(20)に挑戦した羽生善治九段(52)が毎日新聞の取材に応じた。感想戦では毎回、両対局者が楽しそうな表情を見せていたが、羽生九段は改めて「感想戦で、全然思いついていない手を藤井さんに毎局数回は指摘され、純粋に楽しかった」と振り返った。「またひのき舞台に立ちたい」とも語り、タイトル戦に戻ってくることを誓った。インタビューの3回目は、羽生九段が七番勝負でどんな収穫を得て、今後どう進んでいくのかを聞いた。【丸山進】 「豊島九段のすごさ分かった」 羽生善治九段が振り返る王将戦/上 敗れても「ちょっと前進」 羽生善治九段が振り返る王将戦/中 結果的に全て違う戦型に ――全局違う戦型でいこうと決めていたのでしょうか。 ◆全然そんなことはなくて、同じ形でいくことも想定はしていましたけど、いろいろ考える中で結果的にそうなりました。何が一番いいか

                                                                                    「またひのき舞台に立ちたい」 羽生善治九段が振り返る王将戦/下 | 毎日新聞