告発以降、「金目当て」「虚言だ」と罵詈雑言を浴び、身元特定を匂わす嫌がらせも。眠れない日々が続きました。でもようやく真実を公にできた私は負けません。何度でも証言台に立ちます。どうか松本さんも、本当のことを話してください――。 自宅を特定され、夜中に窓から誰かが入ってくるのではないか。家を出たら、突然何者かに襲われるんじゃないか。そんな気持ちに苛まれ、枕元に護身用のナイフを置いておかなければ、安心して眠れない夜が幾度となくありました。 ダウンタウンの松本人志(60)が文藝春秋などを名誉毀損で訴えた裁判。その訴訟の第1回口頭弁論が3月28日に開かれる。主な争点は、小誌昨年12月27日発売号に掲載された記事内容である。この記事で、松本から受けた性的行為を告発したのがA子さんである。