えん泥医ど @bgdpp4sglt2 お笑い芸人になるため相方を探しています。希望の方はDMください。 プロフィール画像やツイートの内容は全てパロディ(parody)です。 質問してください。querie.me/user/bgdpp4sgl… えん泥医ど @bgdpp4sglt2 自分の病院の近くで外来受診して、処方箋は家の近くの薬局に出したら「はぁ〜。普通ね処方箋っていうのは門前薬局で貰うんですよ。他当たってくれる?」って追い出されてびっくりした。どちらの処方箋もオッケーって書いてあるのに。 2024-03-29 17:38:52 えん泥医ど @bgdpp4sglt2 薬がないのはこのご時世仕方がないことかと思っていて、そこには全然怒ってません。ただ店に入ってすぐにタメ語で出てってくれみたいな対応されたことにイラッとしただけです。 僕の見た目が雑魚そうで舐められるのがいけないと思うので今
愛知県に本社があるスギ薬局グループの全国の店舗で、「うるう日」が原因とみられるシステム障害が発生し、一時、処方箋の登録や会計ができなくなりました。会社によりますと、システムは午後1時ごろまでに復旧したということです。 スギ薬局グループによりますと、29日朝、全国の店舗から「処方箋のシステムが使えない」という問い合わせを受け、システム障害の発生が確認されました。 愛知県のほか関東や関西など、全国におよそ1300ある調剤ができる店舗で、処方箋を登録したり会計をしたりするパソコンのシステムが一時、使えない状態になり、各店舗の薬剤師が緊急性があるものについては、薬を出したうえで後日、会計してもらうよう対応したということです。 会社によりますと、原因調査を行ったうえ、システムの改修プログラムを各店舗に送り、システムは午後1時ごろまでに復旧したということです。 今回、障害が起きたシステムは3年ほど前に
意図しない妊娠をふせぐ「緊急避妊薬」を医師の処方箋がなくても購入できるようにすることについて、厚生労働省は一定の要件を満たす薬局で早ければ夏ごろから試験的に販売を行う調査研究を始める方針を示しました。 「緊急避妊薬」をめぐる議論の経緯、「試験的販売」の詳細などをまとめています。 「緊急避妊薬」現在は“医師による処方”が必要 緊急避妊薬は避妊ができなかったり性暴力を受けたりしたあとで意図しない妊娠を防ぐための薬です。 「レボノルゲストレル」というホルモン剤を成分とする錠剤の薬で、排卵を遅らせる作用などがあり、性行為から72時間以内に1回服用することで、80%以上の確率で妊娠を防げるとされています。 副作用は子宮からの出血や頭痛などが報告されていますが、重大なものはないとされています。 厚生労働省の専門家の検討会で示された資料によりますと、海外ではおよそ90の国や地域で、医師の処方箋がなくても
意図しない妊娠を防ぐ「緊急避妊薬」について、医師の処方がなくても薬局の店頭で適正に販売できるか調査研究を行うため、日本薬剤師会が11月28日から全国のおよそ150の薬局で試験的に販売することになりました。 「緊急避妊薬」は避妊の失敗や、性暴力などによる意図しない妊娠を防ぐために使われていて、性行為から72時間以内に服用すれば、妊娠を一定程度防ぐことができます。 国内では現在、医師の処方が必要ですが、厚生労働省の検討会はことし6月、医師の処方がなくても適正に販売できるか検証するため、一部の薬局で試験的に販売する調査研究を行うことを決めました。 これを受けて、日本薬剤師会が11月28日から全国およそ150の薬局で試験的に販売することになりました。 日本薬剤師会によりますと、購入できるのは調査研究への参加に同意した16歳以上の人で、16歳以上18歳未満の人は保護者の同意が必要になるということです
2024年2月29日、スギ薬局でシステム障害が発生し、約1300店舗で処方箋の登録や処方薬の会計ができなくなった。うるう日が原因だった。この他にも、新潟県警察・神奈川県警察・岡山県警察・愛媛県警察においてトラブルが起き、運転免許証の発行に遅れが生じた。 スギ薬局では29日朝からレセプト(診療報酬明細書)コンピューターのシステム障害が発生した。レセプトコンピューターは、処方薬の情報を打ち込むと保険の負担割合などから会計を自動算出するシステムだ。システム障害により、処方箋の登録や処方薬の会計ができない状態になった。同社が運営する約1700店舗中、調剤室を設けている約1300店舗が影響を受けた。午後1時に復旧した。 原因はうるう日だった。各店舗に改修プログラムを送付して復旧した。スギ薬局の広報は「3年ほど前に入れたシステムで初めてのうるう年だった」と明かす。 障害中は、処方箋に基づいて患者に薬を
セイコーマート全部行く @ILOVESeicomart 北海道を中心に約1200店舗を展開するコンビニエンスストア、セイコーマート。なぜこんなにも強いのか。なぜ多くの人に愛されるのか。その答えは現場にあるはず!全店舗を訪問する過程での気づきを #セイコーマート全部行く で呟きます。 https://t.co/srRlYHCeVL セイコーマート全部行く @ILOVESeicomart この資料によると、本州の約1600店でセコマ商品を扱っているそうです。惣菜は関東圏中心ではないかと思いますが、サワーとかジュースなどの飲料、アイスや牛乳などの乳製品など、お近くのウエルシアで探してみてください。 x.com/iloveseicomart… 2024-02-17 19:54:31 セイコーマート全部行く @ILOVESeicomart 北海道外で販売されるセコマ商品 "ウエルシア薬局のうち食品を
つるしま たつみ|Tsuru❤️🔥11/11,12デザフェスC33,34 @tsuru_oden 歯茎が腫れて痛くて薬局行ったんだけど、どの箇所がどうなってるか聞かれた時にたまたま自分の歯のレントゲンTシャツ着てたから「ここの歯の…」って説明したら薬剤師さん笑い止まらなくなってた pic.twitter.com/VxVm65XL8c 2023-10-08 13:15:11 つるしま たつみ|Tsuru❤️🔥 @tsuru_oden ΞIllustrator🇯🇵Ξ Works/ ■初音ミク(MIKUEXPO’19, SakuraMikuCafe'20, TokyoStationCollab.'21, WinterFigure'22, SnowMiku'23 ,etc.) ■Dendekaden(Lv.2 Designer) and more linktr.ee/tsuru_ode
スギ薬局は、2月29日の「うるう日」に発生したシステム障害について謝罪した。2月29日の午後1時ごろに復旧し、3月1日も通常通り営業している。 影響があったのは、グループ計1703店舗のうち、処方箋を扱っていた約1300店舗。29日の開店時にレセプト(診療報酬明細書)コンピュータと呼ばれる調剤管理システムが「完全に止まった」。 レセプトコンピュータは、処方箋の内容を入力すると、健康保険組合などに対して請求する診療料報酬などを算出する。このため店頭で利用者の会計処理が行えなくなった。 原因は、うるう日に対応していなかったこと。「システムは3年ほど前に導入したもの。初めて迎えるうるう日だった」という。「処方箋を見れば調剤はできるため、緊急性の高いケースなどは後日会計する形で薬を出していた」。その後、各店舗に改修プログラムを配布し、午後1時頃までに完全復旧した。 スギ薬局は今後、継続して原因究明
「緊急避妊薬」は、避妊の失敗や、性暴力などによる意図しない妊娠を防ぐための薬で、性行為から72時間以内に服用すれば、妊娠を一定程度防ぐことができます。 現在、医師の処方が必要ですが、厚生労働省の検討会が医師の処方がなくても適正に販売できるか、一部の薬局で試験的に販売する調査研究を行うことを決め、日本薬剤師会が28日から全国145の薬局で試験的に販売を始めました。 購入できるのは、調査研究への参加に同意した16歳以上の人で、16歳以上18歳未満の人は保護者の同意が必要になります。 また、16歳未満の人に対しては薬局が産婦人科医などを紹介するということです。 販売価格は、7000円から9000円程度を想定しているということです。 試験販売を行っている薬局の情報は、日本薬剤師会のホームページなどからアクセスできる専用サイトで確認できます。 薬局は ▽研修を受けた薬剤師がいて ▽夜間や土日、祝日な
⚫︎物語を最初からご覧になりたい方はこちら ⚫︎物語の概要をご覧になりたい方はこちら 前回の記事:残り物でデトックススープ ここはポ村唯一の調剤薬局。 あたし、まゆが採取した薬草は、いつもここに届けている。 なんか… 薬草って眺めるたんびに、薬剤師になりたかった理由を思い出しちゃうんだよね。 採取した薬草 「生薬っていうよりも薬草っていう響きの方が、なんか好き」 子どもの頃によくやっていた、ロールプレイングゲームの影響かもしれない。 「錬金術で”特やくそう”をいっぱい作って、いっぱい持ち歩いてたなぁ」 なのにもったいなくって、全然使えなかった。 あの、口にすればすぐ元気になる薬草。 何気にピンチを救ってくれたっけ。 「まゆさん、今日は患者さんが少ないですねぇ」 マメチュー先生がのんびりとした口調で話しかけてきた。 この柔らかい声を聞くだけで癒される。 ポ村はすっかり冬本番。 今日は北風も強
⚫︎本物語を最初からご覧になりたい方はこちら ⚫︎物語の概要をご覧になりたい方はこちら 前回のお話 冬の寒さが苦手なまゆさん。途中で行き倒れて、クラゲさんに薬局まで運んでもらったようです。 「あったまったー。おかわり欲しいー」 「まゆさん、いつも薬草をありがとうございます。もしよければ、あたたかい甘酒もいかがですか?夏の飲み物ですが、あたたまりますよ」 寒いのが苦手なまゆさんは、薬局ではいつも温かい飲み物をいただいています。 「ありがとうございます。マメチュー先生の甘酒…おいしい…気がする。寒かったし」 ”甘酒、好きになりたいな。もう少しでなれる気がする。大人として甘酒を飲めるようになりたい。憧れの飲み物、食べ物の一つ。” まゆさんのこの好き嫌いが多いところが、寒さにすぐ負けてしまう一因でもありそうです。 まゆさんが飲んでいるのはいわゆる飲む点滴と言われている”麹甘酒” 他にも砂糖で甘みを
⚫︎本物語を最初からご覧になりたい方はこちら ⚫︎物語の概要をご覧になりたい方はこちら 「あらクラゲさん、こんにちは。今日もお願いしますね」 穏やかでいつもにこにこしている、患者のきのこさん。 駄菓子屋さんの店主で、よく薬局に顔を出してくれています。 「きのこさん、こんにちは」 「まぁ、マメチュー先生」 「温かい梅湯はどうですか?」 「うふ、ありがとう。美味しそうだわ。いただきます」 梅湯とは、村の特産品である梅干しと梅干し・赤紫蘇が浸かっていた汁、それにすりおろし生姜をお湯を入れたドリンクです。 身体が温まり、この時期は風邪予防にもなります。 「ポ村に住んでいると長生きできそうね。あたしはこちらにお嫁にきてからだけど、マメチュー先生はポ村出身だったかしら?」 「ええ、祖父母の代からポ村です。そういえば、皆長生きでしたよ」 「そうなのね。あたしも頑張らなくちゃ」 USAさんはきのこさんを、
※これはポあねがポにゃちゃんと暮らしていた頃のお話です🐱 ”くしゃんっ” 「かゆい。そんで、くしゃみ出る」 ハウスダストや猫アレルギー持ちであるポいも。ねこさんと暮らすポあね宅に行くと、必ずアレルギー症状が出てしまいます。 「ちょっと待ってて」 ポあねはそういうと、何かをとりだしました。 「これなに?」 そして何かを作り始める。 謎の小瓶いい匂い「これはね、ペパーミントとユーカリ、レモンを調合した、アレルギー症状を抑えるアロマなの」 ポあねは民間の資格・メディカルアロマインストラクターを取得しております。 部屋をいい香りが漂っている。 ねこさん何か言うてますねこさんにはアロマオイルは危険なので、調合の最中、ポにゃちゃんはクローゼットの中で過ごしてもらいます。 「このスプレーちょっとかけてごらん」 「スプレー?」 「あ、そうじゃなくて空気中にシュッと拡散させるように使って」 ポあねが作って
⚫︎本物語を最初からご覧になりたい方はこちら ⚫︎物語の概要をご覧になりたい方はこちら 前回のお話 冬の寒さが苦手なまゆさん。マメチュー先生の甘酒で温まっていました。そんな中、甘酒が大好きらしいUSAさん。一人、甘酒のおかわりをしまくっていました。すると… ゴロゴロゴロゴロー 甘酒は身体にいいと言っているのにこの有り様… 「ああああぁ、トイレー!」 「まったく、何してるんだか。やっぱうんこはいらないよね。うん。」 「そういえば、食べ過ぎ・飲みすぎるとデブになるという身体のシステムもいらないなぁ」 身体にいいと言われる食べ物、飲み物でも摂取しすぎるとやはり身体に悪影響を及ぼすようです。 「やばー。このあと患者さんに対して笑顔作れるかな」 「今くらいがちょうどいいよ。USAはコミュニケーション能力が高いらしいけどさ。その仮面のような嘘くさい笑顔は、逆に不快になる」 「やだ、失礼!笑顔が嘘くさい
前回のお話 マンションのポストしか置いていない所で、ずっとスマホを見ている小さくて細身、そして長い髪の毛で顔を隠している男性。 なんだかちょっと気味が悪いので、スーパーによってその人がいなくなってから帰ることにしたのに、買い物が終わってからもまだいる。 彼はただスマホを見ながら立っているだけなのですが、部屋に戻らない理由が分からずちょっと怖い。 無料で使用できるWi-Fiがあるとかでもないと思うのですけれど… ある日の、仕事帰り。 ポスト前の彼は、やはり同じ場所でジッと俯いてスマホを見ておりました。 本当はそこにあるポスト内を確認したかったのですが、なんとなくその場を早く立ち去りたかったので、階段を使って家に帰ろうとすると初めて彼が動き出しました。 そして、ポいもより先に階段を上がって行く。 その足はめちゃくちゃ牛歩で、段差があまりない階段をすごくすごく、ゆっくりと登っていく。 おそらく私
前回のお話 イチイさんが外出中、てんやわんやだったオウギさんたち。 閉店後にも粉薬を調剤室にぶちまけ、大パニック。 イチイさんが外出先から戻ってくる前に、大慌てで清掃です。 「すごいクマ作ってんじゃん。忙しかったのか?」 「ええ、まあ」 勘がいいイチイさんは何かを感じ取ったのか、薬局内を見回しています。 「その割にはなんだか薬局内がきれいだな。掃除する暇があったみたいじゃん」 ぎくりとする薬剤師たち。 「いや、閉店後の店内清掃ですよ。」 「今日はずい分、熱心にやったんだな。新築みたいだぞ。んで、俺が置いていった心を癒すグッズはやけに、握りつぶれてるな。お前はきれいにしてもらえなかったのか?」 「そのグッズいいっすね。触り心地良くって、みんなで触っちゃって。はは」 「まぁいいけど、使ったら顔、ちゃんと戻してやって。可哀想だろう?」 「はい。心がけます」 イチイさんは再び店内を見回しています。
今朝あいつは出て行った。 今日は早く帰りたくない… そう思いながら1日仕事をしていた。 一人ぼっちの夜は久しぶりだから、早く帰りたくないのだ。 なのにこんな日に限って、仕事というものは早く片付いてしまう。 嫌なことを忘れたくて、仕事に没頭していたせいかもしれない。 会社を出て、もやもやした感情を抱え、もやもやとした足取りで歩く。 もやもやしつつも、なんかだいぶ歩いた気はする。 それでもまだ、温もりもなければより殺風景になってしまったあの部屋を、見る覚悟はできていない。 だからと言って別れたことをまだ友人には話したくないし、一人でふらっと寄れるような行きつけの店もない。 「ん?」 のんびりというか、とぼとぼと歩いていたら、急に膝がガクッとなりよろけそうになった。 足元が急に柔らかく不安定になったのだ。 「あれ?どこ?ここ」 しばらくボーっと歩いていたせいで、見知らぬ場所に来てしまっていた。
ポ村を、そしてポ村の住民を守るのがお仕事の村長。 いつも通りにポ村の隅々をパトロール。 ポ村を愛し、ポ村を守る!さらにポ村の密かな有名人、画家であるトウキさんのお世話もしています。 トウキさんが使用している画材を、いつでも使えるようにしているのは、実は村長なのです。 画材を新品に取り換えたりもしています。 村長がお世話をしているトウキさんは今、ポ村の御神木の下でぼんやりと涼んでいます。 村長は無口なトウキさんからは、本人の情報をうまく聞き出すことが出来ていません。 でも、彼を見ていれば分かることもあります。 ”トウキさんは御神木が好きなのかも” そう判断した村長。 絵筆を洗うときに使用するお水は汲みに行かず、トウキさん自ら汲みに行ってもらうことにしています。 御神木の清浄で美しいお水。 悪しきものを退治する時にも使用できる、聖水でもあります。 「では私はこの辺でそろそろ」 トウキさんのお仕
土壌を腐らせる、そんなポ村に巣くう悪しきものにも負けず、ようやく実ったポ村産の可愛い野菜たち。 「可愛いなぁ。抱きしめたくなるよなぁ」 農家のケイヒさんは、自分が育てて収穫した野菜たちを愛おしそうに見ています。 名残惜しいですが、商売なのでいつまでも眺めている場合ではありません。 ポ村一でかい男ヤマオと出荷作業段ボールに詰められたお野菜を、またもケイヒさんは見つめています。 「きれいだなぁ。宝石箱みたいやなぁ。なぁ!ヤマオ!聞いてる?」 「…」 ケイヒさん、黙って仕事に戻ります。 「ん?なぁヤマオ」 「…」 「なんか嫌な匂いしねぇ?」 そう、ケイヒさんに尋ねられたヤマオ。 たっぱのある彼が辺りを見回し、何かに気付き、ケイヒさんの後ろの方を指さします。 「え?あ!」 間髪入れず追い払う 「奴らめ!ちょこちょこ野菜たちを腐らせに来んだよなぁ。全くけしからん」 悪しきものに対し、素早い対処のケイ
今回は実家の近所に住んでいたねこのバーバラさんに、代役をおねがいしています 現在ポいもは一人暮らし。 右を見ても左を見ても、住宅しかない場所に住んでいます。 そんな街で深夜、ふと目を覚ます。 外で一人、騒いでいるっぽい男の人の大声が聞こえてきました。 しつこく一生言ってる しつこく一生言ってる 大声男性はいつも一方的に、何かを言っている。 1階や2階に住んでいるわけではないのに、はっきりと聞こえる町中に響き渡る男性の声。 引っ越してから、幾度となく聞いています。 それが毎回同一人物なのか、そうでは無いのかはわかりません。 ポあね、ポにゃちゃんと住んでいた町に比べ、なんだか治安の悪さを感じる場所です。 実家が現在住んでいる場所の隣町なのですが、近所だと言うのにちょっと雰囲気が違うように思えます。 出勤時、連日のようにパトカーとすれ違うこともありました。 ピーポーをしていなかったので、ただパト
前回のお話 まゆさんは、原因不明のやけどを腕に負っていました。 しかしてんまさんと話していて、鍋の近くに置いてあったザルに腕が触れたのが原因だと思い当たったようです。 「ザルに腕が触れた時、チクッとはしたけど熱いとか、痛いとか、思わなかったんだよね」 全力料理中「そっかぁ。すぐ気づいていれば、冷やすなり何なり早く治療出来たのにね」 「ほんと。気づいたのスパゲティ食べ終わったあとだもん」 気づいた時には既にやけどした部分は腫れて、水ぶくれになっていました。 ぷっくり“水ぶくれ“ 人によってはつい、潰したくなってしまうもの。 「まゆちゃん、ちゃんと潰すのがまんした?」 「したさ。そりゃ」 まゆさんがやけどに対し、実践したのは“湿潤療法“です。 消毒はせず、ガーゼも当てず、乾燥もさせないようにします。 そして水ぶくれは潰さないように注意する。 水ぶくれを潰してしまうと、傷を治してくれる成分が流れ
前回のお話 マメチュー先生が夕方までお出掛けしているため、忙しく働く薬局スタッフ。そんな中、USAさんはハーブティーを購入しに来た、糖尿病患者の方とお話し中のようです。そろそろ帰ろうとする患者さんに対し、USAさんはぼそりとつぶやく。 ⚫︎本物語を最初からご覧になりたい方はこちら ⚫︎物語の概要をご覧になりたい方はこちら 「私は食べること大好きだから、食事制限されたりしたらほんとつらいだろうなぁ」 「ああ…でも気を付けた方がいいよ。病気になっちゃうから」 気持ちを分かってくれる彼女に、注意を促す患者さん。 「ですよね。こないだなんて”チートデイだー”なんて言って、ケーキとどら焼き、あとはチョコミントにポテトチップスまで食べちゃいました」 「分かる!それやるよね。甘いものとしょっぱいもの」 「甘利さんもします?」 「食事中にもするよ。焼肉食べて、チョコレート食べる。そうするとまた焼肉が食べた
前回のお話 イチイさんが外出中、てんやわんやだったオウギさんたち。 ようやく閉店時間が訪れました。 「やっと仕事のピーク過ぎましたね」 「焦ったぁ。そういえば、イチイさんまだ来てないじゃん」 「よかったですよ。さっき来てたらやばかった」 薬剤師たち皆、だいぶホッとしています。 医療従事者の立場として、ミスは許されません。 よほど肝を冷やしたのでしょう。 「イチイさんも別にキレたりはしないだろうけど、いるだけでこっちが焦るからな」 「そういえばロクジョウさん、さっき乳鉢で錠剤をすりつぶしてたよね」 「粉砕用のミルないんだっけ?」 「あったと思うんですけれど、焦っていたからか見つからなくて」 「えー。まじで?忙しい時は、ミルあった方がいいよね」 オウギさんはミルを求めて、調剤室の中を探しまわります。 「あ、あるじゃん。調剤室じゃなくて、給湯室のところに」 「だれかがコーヒー豆粉砕してたんじゃな
「カラスって早起きよね。みんな何時に起きているの?」 「早朝の渋谷とかでご飯食べてるわよね。4時起きとか?そうでしょ?あたしの直感、よくあたるの。ついでにあたしは6時起きよ」 「そうだすか。わたすの仲間には、0時過ぎには起きているカラスもいるだすよ」 「うそよー。午前0時?寝る時間じゃないのよ」 カラスは夢を見ることはほとんどなく、一度の眠りは深く短いそうです。 「そうなんだぁ。いいわね。昼寝はするの?しないの?」 「ええと…」 「ちょっと眠ればいいってことは、一日が長いってことでしょ。羨ましいわね。あたしも一時間ぐらいで疲れがリセットされる身体になりたいわ。そうなったら浮いた時間になにしましょう。仕事の前に英会話教室行こうかしら。海外旅行たくさんしたいのよね」 「あの、わたす、ちょっと用事が」 「え?なによぉ。ねぇ、ちょっと!」 ばさささっ 「カラスの用事ってなんなのよぉ。分かった!恋人
前回のお話 三すくみでお料理の提供を待っていたケイヒさん、マメチュー先生。そしてパカじいさん。 するとなぜか、ナメ江さんの金切り声が聞こえてきました。 「キャー!」 「ナメ江さん、大丈夫か?」 昭和の男気をみせるパカじい、いち早く駆け付けます。 ナメ江さんが促す方向を見ると、なんとピーマンの肉詰めになるはずのものに、泥が詰められていました。 悪しきものグルメどうやらポ村の外から侵入したらしき、悪しきものがいたずらをしているようです。 「イヤァ」 「うわ、悪しきものだ。気持ち悪っ」 「なんじゃ、お前は。男のくせに情けない」 収穫中は勢いが良かったケイヒさんですが、仕事中ではない今は、その勢いがどこかへ行ってしまったようです。 大事な大事なお野菜収穫中は、強気だったケイヒさん「うわ、こっち来る」 ケイヒさんは腰を抜かさんばかりの様子。 「待ってくださいね。御神木の湧き水を」 www.mamec
⚫︎本物語を最初からご覧になりたい方はこちら ⚫︎物語の概要をご覧になりたい方はこちら みなさまこんにちは、お久しぶりです。 ポいもです。 2023年12月以降、すでに書き溜めたリライト記事の予約投稿ばかりしていたのでなんかね、私自身は久々感があるんです。 “リライトり始めた”2023年12月、ポいもは町外れの片隅でひっそりとポイ活を始めました。 最初「ポイ活」という言葉を聞いたときは、お買い物した時や携帯料金の支払い、そのほか公共料金を支払うときに付与されるポイントのことだけをいうのだと思っていたポいも。 あとは、歩いたり乗り物に乗って移動するだけで、ポイントが付与されるアプリを入れるとか… 始める前、ポイ活に対してのポいもの印象。 ポイントをためるために無駄遣いしそう。 つい必要のないものまで買っちゃったりして… それお得なの? 10ポイントが当たるかもしれないからって、100ポイント
前回のお話 医師に無駄に薬の在庫を用意するように言われ、ご立腹だったイチイさん。 今は外出中ですが、もう少しで戻ってくるようです。 「イチイさん、イライラしてたなぁ。うちの調剤薬局グループの息子だしね。今はまだエリマネだから、経営には直接関わってないかもしれないけど」 「たまにいますよね。癒着じゃないかなって思わせる医師からの注文。確認のしようがないから決めつけるわけにもいきませんけど」 「でも今回は癒着だろうなぁ。新薬が出来たタイミングでさ。処方するよう言ってきたくせにさ。結局いつまでたっても使わねぇんだもん、新薬。だけどさー、勉強会とかで出る弁当レベルでも製薬会社のってめっちゃ豪華じゃん?医師も色々世話になっているだろうしさー。製薬会社に頼まれたら断れないっての分かるよなぁ」 「夕方過ぎ頃、また顔を出すって言ってたからイチイさん、そろそろ来るかもですね。怒りが治まっていてくれればいいで
⚫︎本物語を最初からご覧になりたい方はこちら ⚫︎物語の概要をご覧になりたい方はこちら 前回のお話 ポにゃちゃん起床後、早朝から旅行のため出かけて行ったポあねが、いなくなっていることに気が付く。これまでずっとポあねだけと暮らしてきたポにゃちゃん。どこを探してもポあねがおらず不安なようです。 しまいにはポいもの部屋にまで、ポあねを探しに来ました。 でももちろんポいもの部屋にもポあねはいません。 ”ポにゃ覗いてる…” てぽてぽ。 どっか行った。 …。 また来た。 ”ポにゃ覗いてる…” てぽてぽてぽ。 どっか行った。 …。 う、また? ”ポにゃ覗いてる…” てぽぽ… どっか行った。 なんだかポいもさん、タイムリープをしている気がする。 時間が全然進まない。 さっきから、ポにゃちゃんが覗きに来るシーンにばかり時間が戻っている。 というかこのポにゃちゃん。 大袈裟じゃなくほんとに、30秒に一度は人の
前回のお話 2022年4月から導入されたリフィル処方箋。 そのことについてマメチュー先生とイチイさんが会話をしていたところ、ねこ森町のねこさんたちが集まってきました。 「それにゃんのお話にゃ?むずかしい話にゃか?」 「聞きたいのか?」 「にゃ」 【リフィル処方箋】 一定期間内、回数内であれば、医師の診察無しでも医師及び薬剤師の適切な連携により、繰り返し利用できる処方箋のことです。 高血圧などの慢性疾患で、症状が安定している患者さん等に利用してもらう制度。 新薬、麻薬、向精神薬等の投薬量に限度が定められている薬は対象外です。 メリットとしては医療機関への受診回数が減る分、患者さんの負担が少なくなります。 さらに診察料等の医療費も削減できます。 デメリットとしては、症状の変化に医師が気付きにくくなることです。 「リフィル処方箋の肝はこのデメリットかな…誰も聞いてないけど」 ねこさんたちは遊んで
⚫︎本物語を最初からご覧になりたい方はこちら ⚫︎物語の概要をご覧になりたい方はこちら ※ポにゃちゃんと暮らしていた頃のお話 「ポにゃちゃんやー?」 ポにゃちゃん、行方不明。 どこで行方不明になったかというと、もちろん家の中。 ねこさんとは目を離すとすぐ、行方不明になるものなのです。 いつもポにゃちゃんがいるベッド、トイレ、お食事処を確認したのですが見当たりません。 「なぜいない…」 家にはいるだろうとは思うのですが、長い間見かけないと心配になってきます。 というかしばらく顔を見ていないと無性に会いたくなってくる。 そんなポにゃちゃん、というかねこさんが好んで行きそうなところ… 所詮、高い所か狭い所ってとこ。 でもそれこそが、ねこさんを家の中で見失ってしまう理由でもある。 我が家のおじいちゃんねこさんは、高い所には一切いきません。したがってポにゃちゃんがいるのは、おそらく狭い所。 机の下か
前回のお話 まゆさん宅でお話し中のUSAさんとまゆさん。 彼女たちは、インタビューを受けてテレビでピリピリしたコメントをしているてんまさんを、心配していました。 「はやくポ村に帰ってくればいいのに…都会でイライラしてるのよ」 「集団の鳥ねぇ。駅前にムクドリが大量に飛んでいるのは、あたしも実際に見たことあるんだ。お互いの身を守るために集団行動をするらしいけど、ほんとにものすごい数でそれはもう圧巻だった。近所に住んでないからそう思えるんだろうけど」 「その子たち…駆除されちゃうの?」 「鳥獣保護法があるから、個人で駆除はできないはずだけど」 「ああ、役所とかに相談するにね」 「てんまは”その鳥の駆除”って言葉が気に入らなかったんだろうね。でももうちょっと人間のことも考えないと。フン害・騒音・匂い。鳥に精神を蝕まれるほど、影響を受けている人がいるんだろうから問題になってるんだろうし。農家の人とか
前回のお話 まゆさんが実家へ帰省中の為、ひとりお留守番をするにゃこさん。そうこうするうちに、まゆさんが帰ると言っていた夕方に。 そこへ人影が… “にゃ、まゆちゃん?” まゆさんからにゃこさんのことを頼まれていたてんまさんは、用事がすんでから様子を見に来たようです。 「遅くなっちゃった。にゃこちゃん、大丈夫?」 「にゃんだぁ。まゆちゃんじゃなくて、てんまちゃんにゃわ」 「この子ったら、まゆちゃん以外には冷たいんだから。まゆちゃんまだ?」 「まゆちゃんはまだにゃわ。てんまちゃん、まゆちゃんに会えなくて、寂しくなったのにゃか?」 「え?」 てんまさんは、にゃこさんの方が寂しくて泣いていると思っていたのですが、そんな様子もなさそうです。 にゃこさんはまゆさんを待つため玄関に出てきちゃってはいますが、凛々しく仁王立ちで待っているようです。 でも遊び歩いていたからか、あちこち汚れが目立ちます。 「にゃ
前回のお話 まゆさんから夕方まで”お留守番しててね”と言われているにゃこさん。 でも長い間ひとりぼっちで、寂しくて仕方がないようです。 「おい、ねこ。なにしてんだ」 彼は、都会の方で勤めていますが、マメチュー先生に用事があるときにポ村を訪れます。 「うっうっ」 「なんだよ、泣いてんのか?よし!泣いている原因くらいは聞いてやろう」 「まっまゆちゃんがっ。にゃこをっ。マメでっ」 にゃこさんは、一緒に住むまゆさんに留守番を頼まれたこと。 でも本当は、にゃこさんを置いていってしまって寂しい事。 ケガしても心配してくれるのはまゆさんではなく、マメチュー先生だけであることをつっかえつっかえ時間をかけながら説明しました。 イチイさんは静かに聞いてくれています。 全て話し終えた後、にゃこさんの頭を撫でたと思ったら… 「ちっちぇこと言ってんなよ」 「にゃにゃ?」 「大人の男だろ」 「にゃ、にゃこさん大人の男
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