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虚構新聞の検索結果241 - 280 件 / 310件

  • 新型コロナ「既存カプセル効果なし」 マリオ医師「降参」論文に世界が注目

    著名なイタリア人医師として知られる伊ラビオリ大学のマリオ・マリオ教授が4月に発表した、新型コロナウイルスに関する研究論文が今、研究者の間で注目を集めている。「既存のワクチンカプセルには死滅効果がなかった」と降参を認める内容だったが、特効薬開発の大きな手がかりになる可能性を秘めているためだ。 論文は伊医学雑誌「イミタツィオーネ」4月号に掲載された。マリオ教授は、ウイルスの体色と同色のワクチンカプセルを投与してウイルスを死滅させる「対消滅治療法」の発明者として知られる。 実験では、新型コロナウイルスを最高レベルまで繁殖させた集気びんに赤・青・黄の3色で構成される既存のワクチンカプセル6種を投入。ウイルスの体色が3色のどれかなら同色のワクチンと対消滅するが、死滅は確認できなかった。また、黒・白・灰のカプセルでも同様の実験を行ったが、やはり変化は見られなかった。 マリオ教授は論文を「投入したカプセ

      新型コロナ「既存カプセル効果なし」 マリオ医師「降参」論文に世界が注目
    • 映画、ドラマ、小説も 汎用ネタバレAIを開発 千葉電波大

      ドラマや映画の予告編、小説の冒頭数行だけで、あらすじと結末を推測する対話型汎用ネタバレAI「ChatNTB(チャットNTB)」を千葉電波大学工学部の研究グループが開発、公開した。未公開作品の全容を先に知ることでタイムパフォーマンス(タイパ)の向上が期待できるという。 過去に公開された国内外の映画やドラマ200万作品について、カット割りやカメラアングルなど映像表現の傾向や特徴、台本やキャスト、レビューなど作品に関する情報を大量に学習、解析させた結果、未知の映像でも冒頭を10秒間読み込ませるだけで、あらすじと結末を80%以上の精度で予測できるようになった。予告映像を全編読み込んだ場合の精度は95%で、ハリウッドの恋愛映画や国内の2時間サスペンスドラマでは、冒頭の3秒間だけで99%に達した。 チャットNTBは、千葉電波大学が運営する公式サイトから無料で利用でき、今年3月の公開以来アクセスが殺到し

        映画、ドラマ、小説も 汎用ネタバレAIを開発 千葉電波大
      • 世界最古の酢豚レシピ見つかる 「酢豚パイン論争」に終止符

        中国・広東省で見つかった、世界最古の酢豚指南書『古老肉(グーラオロウ)食譜』2冊が注目を集めている。長年議論を呼んできた「酢豚にパイナップルは必要か」という「酢豚パイン論争」に終止符を打つ答えが、この2冊の内容から明らかになったためだ。 地元紙「七索日報」が27日付で伝えた。酢豚の具材には豚肉、ピーマンなどの野菜、そしてパイナップルを指す「菠蘿(ボーロー)」を加えるのが一般的。果物であるパイナップルを入れる理由については、「当時高級食材だった菠蘿を入れて欧米人の好みに合わせるため」「パイナップルの酵素で肉を柔らかくするため」など諸説ある。 しかし、「豚肉と野菜だけで十分なのに、パイナップルの甘味で味が台無しになる」と主張する「パイナップル不要論」は根強く、その是非は長年論争の種となっていた。 地元の広東料理店「包(パオ)」で見つかった『食譜』は、初版と改訂版の計2冊。酢豚はこれまで、18世

          世界最古の酢豚レシピ見つかる 「酢豚パイン論争」に終止符
        • 「石油より安い」米国で万札発電所完成 今冬にも稼働

          日本の一万円紙幣を燃料にした「万札発電所」が15日、米国カリフォルニア州に完成した。発電能力は50万キロワットで、今冬にも稼働する予定。燃料に紙幣を使う火力発電所は世界で初めてだという。 一万円札を燃料にした火力発電所「Yenpower station(エンパワーステーション)」は、カリフォルニア州郊外にあったゴミ発電所を、電力企業ラビッシュカレンシーが昨年買収して改築した。 建設の背景にあるのは、ウクライナ情勢の悪化による原油価格の高騰と円安だ。共に安定した水準に落ち着く気配がなく、現在のペースで原油高と円安が進行すれば、今冬には原油価格が円の価値を大幅に上回る。このため「高価な石油を燃やすより日本円を燃やしたほうが発電コストが安い」(同社)という。 万札発電は燃料供給の面でも利点がある。石油輸出国機構(OPEC)プラスによる生産調整など、国際情勢に左右される原油価格に対し、日本円は日本

            「石油より安い」米国で万札発電所完成 今冬にも稼働
          • 家失ったカタツムリに仮設殻提供 支援団体

            梅雨の到来とともに、活発に動き始めたカタツムリ。しかし、不慮の事故によって、家を失うカタツムリの数が年々増加している。そんなカタツムリたちに救いの手を差し伸べようと、今年3月、カタツムリに仮設殻を支援する団体「マイマイハウス」が発足した。 雨模様が続くこの時期、カタツムリは外出時に殻を損傷したり、失ったりすることが多い。殻を失ったカタツムリの中には、そのままナメクジとして生活を続ける者もいるが、多くは新たな住まいを求めている。マイマイハウスは、3カ月の準備期間を経て6月から支援活動を開始。仮設殻800棟以上を無償で貸し出してきた。 提供する仮設殻はプラスチック製。本物の殻に比べて、手狭で耐久性も低いが、最低限の設備は整っている。代表の殿田さんは「新しい殻が見つかるまでの拠点として利用してもらえれば」と話す。 アジサイの葉から転落したはずみで自宅を失ったカタツムリさんも、昨日、青い仮設殻を受

              家失ったカタツムリに仮設殻提供 支援団体
            • 政府、各種事態見守る「注視庁」設置へ 注視一元化図る

              外交や経済など国内外の諸問題について話し合う国の有識者会議は16日、様々な事態を専門的に見守る「注視庁」の創設や、首相官邸屋上に「内閣注視室」を増設する案などの提言を取りまとめ、公表した。政府では一元化によって、注視態勢の強化と充実を図る方針。 新型コロナウイルスの感染状況、急激な円安、北朝鮮による相次ぐミサイル発射、東アジア情勢、ウクライナ問題など、今年に入って事態や動向を注視する事例が増えていることから、注視を一元的に管理する新省庁を置くべきだという声が与党内から高まっていた。 政府は3月、注視に関する有識者会議を設置。注視する事象が外交や経済、公衆衛生、安全保障など多岐にわたっている点について、多くの委員が問題点を指摘したことから、省庁の壁を越えて横断的に注視する「注視庁」創設を軸とする提言をまとめた。 注視庁は首相直轄の機関とし、専任の大臣と各省庁から異動する注視専門の職員で構成す

                政府、各種事態見守る「注視庁」設置へ 注視一元化図る
              • テディベアで空き教室に活気 マキャベリ小の「秘策」に注目

                児童に混じって授業を受けるテディベアたち――。児童数の減少に伴って校舎内に増える「空き教室(余裕教室)」を減らすために、私立マキャベリ小学校(東京都八王子市)が打ち出したユニークな施策に注目が集まっている。 「テーマパークみたい」 2学期が始まった9月1日、大量のテディベアが着席する教室の様子に、登校してきた児童から歓声が上がった。マキャベリ小が児童数の減少を補うために考え出した「秘策」だ。 同校の在校生は現在300人。30年前には600人を超えていた児童数が半減した結果、全教室の4割以上が空き教室に。他の用途が決まらないまま、余った備品を置く用具庫として使われている現状に対し、保護者からは「閑散として活気が感じられない。学校の印象が悪くなるのではないか」と懸念する声が上がっていた。また、児童の間でも「誰もいないはずの空き教室から女の子の笑い声が聞こえる」という「怪談」がささやかれるように

                  テディベアで空き教室に活気 マキャベリ小の「秘策」に注目
                • センター試験、予想平均マーク番号は3.02 玉虫ゼミ推計

                  予備校中堅の玉虫ゼミナールは22日、2020年大学入試センター試験の予想平均マーク番号が3.02だったと発表した。昨年の2.43に比べて0.59ポイント高かった。 平均マーク番号は、文系・理系5教科7科目で解答したマーク番号の自己申告データから集計。全国の予備校で唯一玉虫ゼミナールのみが毎年発表している。 最後の実施となる今回の大学入試センター試験は、来年から始まる大学入学共通テストを見据えた新傾向の出題が増えるなど全体的に難化。平均マーク番号が極めて3に近い数になった理由について、玉虫ゼミナール講師の矢橋渚さんは「受験生の間では『選択肢に悩んだら3』が定番になっているため、解答に困った学生が軒並み3を選んだ結果ではないか」と分析する。 「教科や問題の難易度、出題校の偏差値に左右されないマーク解答」を追求する同校では、今年が2020年であることに注目。うるう年のセンター試験では1の正答率が

                    センター試験、予想平均マーク番号は3.02 玉虫ゼミ推計
                  • 虚構新聞「ロシア正教会がプーチン大統領を首席エクソシストに任命した」→何だ虚構新聞か...→「これは現実のニュースです」→えぇ...

                    虚構新聞速報/編集部便り @kyoko_np ご愛読ありがとうございます。虚構世界の事実をお届けする虚構新聞社公式アカウントです。更新情報や速報などをお伝えします。ポッドキャストで音声ニュースも配信しています。 kyoko-np.net 虚構新聞速報/編集部便り @kyoko_np 【編集部】「ロシア正教会がプーチン大統領を首席エクソシストに任命した」という記事について、本紙報道とのご指摘をいただいておりますが、これは現実のニュースです。ご了承ください。newsweekjapan.jp/stories/world/… 2022-10-28 11:43:33

                      虚構新聞「ロシア正教会がプーチン大統領を首席エクソシストに任命した」→何だ虚構新聞か...→「これは現実のニュースです」→えぇ...
                    • 瀬戸内の海水、ペットボトル飲料に 風味・磯臭さもそのまま

                      瀬戸内海の採れたて生海水を詰め込んだペットボトル飲料「瀬戸内ソルトウォーター」を、飲料メーカー中堅のワンガリアが7月上旬に発売した。夏本番を前にして、水分と塩分を一度にまとめて補給できる飲料として人気を集めそうだ。 瀬戸内海から汲み上げた海水を、兵庫県内にある同社の加工処理場で何も加工処理せず、そのまま直接ペットボトルに封入することで、素材本来の風味を損なうことなく、家庭でも手軽に海水を飲めるようにした。「漂流中のいかだで飲むのと全く同じ味わいと磯臭さを実現した」という。 開発のきっかけは「ミネラルウォーターはどこでも手に入るのに、食塩水はコンタクトレンズ洗浄用か、医療用の生理食塩水くらいしか飲めない」という消費者からの声だった。「天然の海水はほぼ無尽蔵にあるのに、なぜ今までどの社も発売しなかったのか。意外な盲点でした」と、同社広報は話す。 熱射病予防のためには、水分だけでなく塩分の補給も

                        瀬戸内の海水、ペットボトル飲料に 風味・磯臭さもそのまま
                      • Xマス専用決済「ジングルPay」に不満殺到 加盟店ゼロ

                        「クリスマスプレゼントが最大99%オフで買える」をうたい文句に、24日からサービスを開始した新しいQR決済アプリ「ジングルPay」に不満が殺到している。サービスそのものに不具合は起きていないが、ジングルPayの決済に加盟している店舗がどこにも存在せず、事実上使用不能になっているためだ。 「ジングルPay」は、クリスマスイブの深夜、親があらかじめ指定した金額分のクリスマスポイントを子どものスマートフォンに入金するアプリ。QR決済機能も備えており、もらったポイントで自分の好きなクリスマスプレゼントが買える仕組みだった。 プレゼントを配達するサンタクロースの負担を減らせるだけでなく、ポイントで購入した場合は最大99%が再びポイント還元される総額1000億円相当のキャンペーンを打ち出したことから、サービス初日の24日だけで500万件以上のダウンロードがあったとみられる。 しかし翌25日、ジングルP

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                        • 今夏トレンドは「箱男」 猛暑・コロナで世界が注目

                          世界各地で記録的な暑さが続く今夏のファッションテーマは「日差しからの逃避」。ここ数年、熱帯地の民族衣装をモチーフにした大胆・涼しげな放熱ファッションが流行していたが、今年は段ボールを大胆にあしらった遮熱ファッションが世界的な注目を集めている。 夏のファッションと言えば、メッシュを取り入れたり、透け感のある素材を使ったりするなど、見た目の涼しさをアピールすることが長年主流だった。しかし、近年は世界各地で観測史上最高気温を記録など温暖化が加速。年々厳しさを増す日差しから身を守ることを意識してか、今年は各社とも肌を露出しない方向への転換が目立った。 中でも最も注目を浴びたのは、レッドコクーンがミラノで披露した「箱男ファッション」だ。安部公房の小説『箱男』にインスパイアされた巨大な段ボールで、頭頂部から膝上まですっぽりと覆う大胆なコーディネート。会場は驚きと困惑の声にあふれた。 箱男スタイルを提案

                            今夏トレンドは「箱男」 猛暑・コロナで世界が注目
                          • 躍進の決め手は「盟神探湯」 若手政治家続々輩出の政治塾

                            元政治秘書の男性が立ち上げた、政治家を志す若者を支援する政治塾に注目が集まっている。これまでに100人を超える地方議員を輩出。7月の参院選では卒業生1人が国政の場に進出を果たした。次々と若手政治家を生み出す秘訣を塾長に聞いた。 政治塾「鳴程塾」を立ち上げたのは、吉田庵さん(44)。国会議員の秘書として10年近く政治の現場を間近で見た経験を活かし、2013年に開業。入塾者は現役の政治家や専門家を招いた講演会や、塾生同士の勉強会を通じて、政治のイロハを1年間学ぶ。 「政治や社会問題を学んで意識を高めていきさえすれば、必ず有権者に熱意が伝わると考えていました」と、吉田さんは振り返る。 だが、当選には「地盤(組織力)」「看板(名声)」「カバン(資金力)」が必要と言われる。「3バン」の後ろ盾を持たない若い新人が政治家になるハードルは高く、開業3年間で当選者はゼロ。落選した卒業生からは「理想だけで選挙

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                            • 自動運転車に震度7クラスのバイブ装置 滋賀の企業が開発

                              自動車の車体を激しく振動させることでドライバーに注意を促す車載バイブレーター(振動装置)を滋賀県の企業が開発した。自動運転技術の進歩に伴って増加が見込まれる居眠り運転の防止を想定する。今後、自動車メーカーと連携して標準搭載を目指したいとしている。 自動車部品を製造する株式会社浮汽製作所が開発した。車のモーターに取り付けた重心の偏った重りが、車本体を上下左右に激しく振動させる仕組み。重りの位置を変えることで、振動の強さを最大震度7クラスまで設定できる。 開発の背景には、自動運転技術の進歩がある。20年の道路交通法等改正で、ドライバーは高速道路の同一車線を低速で自動運転している間、テレビやスマホを注視することが認められた。ただし、法律で定める条件から外れた場合は、運転者が直ちに操作を引き継がなければならないため、飲酒や居眠りは引き続き禁止事項とされている。 同社では、自動運転で誘発される居眠り

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                              • 滋賀の地方紙「鯰朝報」、来月から1カ月分一括配達に

                                滋賀県の地方紙「鯰朝報」を発行するなまず新聞社(大津市)は29日、これまで毎日行ってきた新聞配達を8月から月1回に変更すると発表した。発行は毎日行うが、配達は当月分を月末にまとめて投函する。 鯰朝報は1868年(明治元)年創刊。現在紙で発行する唯一の県民紙だ。発行部数は、1960年代に最高350万部と、県民1人当たり4部に達したが、近年はデジタル化と若者の新聞離れによって部数が減少。2018年はついに100部を割り込んだ。県民の99.9999%が同紙を読んでいない計算だ。 今後の経営について、当初は早期退職や他社との経営統合も視野に入れて検討していたが、最終的に新聞配達のペースを月1回に変更することを決めた。各家庭への配達は記者や社員が直接行うことで経費節減につとめる。 近年、経営難から他社との統合や休刊が続くなど地方紙を取り巻く環境は厳しい。なまず新聞社の和邇蓬莱社長(83)は「弊紙が休

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                                • 新年の抱負、請け負います 抱負達成代行サービスが人気

                                  禁煙や減量など、新年に立てた抱負を代理人が達成してくれるサービスが人気を集めている。挫折しがちな目標を代わりに引き受けてくれる便利さから、年々利用者が増えているという。 抱負代行サービスのローレゾシューション(東京都港区)では、新年早々営業開始時刻の午前9時から申し込みの電話がひっきりなしに鳴り響く。 「今年こそ禁煙」「1年で30キロ痩せたい」「英会話教室に通って英語ペラペラに」。同社に寄せられる代行依頼の内容は様々。新年の抱負を立てた直後の1月いっぱいは回線を通常の10倍に増やして対応にあたっているという。 同社では、依頼者が立てた新年の抱負に見合った代理人を派遣する。禁煙の場合、非喫煙者の代理人が本人に代わって1年間禁煙に励む。また、目標達成にかかる費用は依頼者本人が負担する仕組みのため、ダイエットや英会話のように努力が必要な抱負でも、無料で教室に通えることから、代理人アルバイトへの応

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                                  • 「AI時代を生き抜く学生を」 梅成情科大、16進数表記で入試

                                    梅成情報科学大学が1日に実施した入学試験で、国語の問題文が16進数表記で出題された。同大入試広報センターは「デジタル化時代に対応する受験生の情報処理能力を測るため」と説明。予備校の玉虫ゼミナールによると、このような出題は過去に例がないという。 16進数表記で出題したのは、データサイエンス学科(後期日程)の「国語」。計3問ある大問のうち、大問1では芥川龍之介の短編「芋粥」を16進数で表した文章が出題された。これらの数字と文字を4桁ごとに区切り、シフトJIS規格に沿ってデコード(変換)すると解読できる。 また、大問2では李白の漢詩「孟浩然に贈る」がQRコードで出題。解答も方眼のマークシートを塗りつぶし、QRコードで答えさせる内容だった。入試分析を行う玉虫ゼミナールによると「出典は高校初歩レベル。基礎学力とコード変換力がしっかりと身に付いていれば容易な問題」という。 同大入試広報センターは、出題

                                      「AI時代を生き抜く学生を」 梅成情科大、16進数表記で入試  
                                    • 天の川、星位低下で渇星対策本部 384年ぶり

                                      天の川星系のダム貯星率低下によって今後渇星が深刻になる恐れがあるとして、7日、天の川渇星対策本部が設置された。慢性的な星不足が続いていることから、今後の状況によっては取星制限を強める可能性もあり、対策本部では広く節星を呼びかける。 対策本部の設置は384年ぶり。天の川星系では長年安定した星の供給が続いていたが、2018年に「数百年に一度レベル」の増星を記録。大規模な洪星被害が発生したことから、対策として星系8カ所にダムを建設した。 しかし今年は一転、「数百年に一度レベル」の少星で星量が減少。取星制限とダム開放で対応してきたが、貯星率と星位の低下に歯止めがかからなかったため、天の川渇星対策本部の設置が決まった。 対策本部の天帝本部長は「このまま渇星が続くと、夜空の光量低下など市民生活に大きな支障が出る恐れがある。今後流星を減らすなど、取星制限を強める可能性もある」と話す。 天の川の下流に住む

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                                      • 横縞スイカの収穫最盛期 滋賀・西おうみ町

                                        滋賀県西おうみ町で、横縞スイカが収穫の最盛期を迎えた。緑と黒のしま模様が横に波打つ珍しいスイカは、全国に向けて出荷される。 横縞スイカは、しま模様が横向きになっているのが特徴。同町で横縞スイカを作る強欲深(ふかし)さんのスイカ畑では、3年前に初めて横じま模様のスイカが育って以来、毎年収穫が続いている。 3年前、強欲さんが育てていたスイカの中に、横じまのものがあることに気付いた。翌年、その種を撒いたところ、再び横じまの果実をつけたという。 これまでも人間の下半身を模した「セクシーダイコン」や、アスファルトを突き破らせた「ど根性ダイコン」など、変わり種野菜を栽培してきたが、どれも鳴かず飛ばず。しかし、偶然生まれた横縞スイカには注文が殺到したため、今年から横縞スイカだけを集中的に育てることを決めた。 農作物には作り手の気持ちが反映され、「おいしく育って欲しい」と願いながら育てると、本当に味がおい

                                          横縞スイカの収穫最盛期 滋賀・西おうみ町
                                        • 365日プレゼント配送も サブスク「サンタプライム」始まる

                                          世界サンタクロース協会(WSCA)は、有料会員限定のクリスマスサービス「サンタプライム」を25日から開始すると発表した。月額3980円のサブスクリプション制で、サービスの目玉はクリスマスプレゼントの到着日時を年中いつでも指定できる「クリスマスお急ぎ便」だ。 月額3980円の「サンタプライムベーシック」に入会すると、12月24日深夜まで待たなければならなかったクリスマスプレゼントを、365日いつでも受け取れる「クリスマスお急ぎ便」が利用できるほか、これまで原則受け付けていなかったプレゼントの途中変更が回数無制限になる。また、スマートフォンアプリから担当サンタの位置情報をリアルタイムで確認でき、不在による再配達も減らせるという。 プレゼント配送以外のサービスでは、プレゼントをサンタに発注した「真のサンタ」の正体を、設定した年齢まで子どもの目に触れないようにするペアレンタルコントロールや、サンタ

                                            365日プレゼント配送も サブスク「サンタプライム」始まる
                                          • 共通テストが「難問だ」という生徒は「使われる側」になる運命 - まぐまぐニュース!

                                            「身の丈」発言に批判が殺到し、文科大臣が実施を見送ると発表するまでに発展した共通テスト英語科目での民間試験導入問題。しかし共通テストの抱える課題が実は英語にとどまらないことは、教育関係者は以前から指摘していたと、メルマガ『虚構新聞友の会会報』の発行者で虚構新聞の社主UKさんは言います。こうした問題点よりも、生徒・保護者・教育関係者は、試験制度変更からみえる「国が求める若者像」のシフトを理解し適応する必要がありそうです。 流言蜚語〜大学入学共通テストの話〜 来年度から大学入試センター試験に変わって始まる「大学入学共通テスト(以下、共通テスト)」の英語で、民間試験の導入が延期されることになりました。 ▼萩生田文科相 英語試験 抜本的に見直し 5年後実施に向け検討(NHK) →https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191101/k10012160001000.ht

                                              共通テストが「難問だ」という生徒は「使われる側」になる運命 - まぐまぐニュース!
                                            • 「虚構…じゃない!?」とある新聞記事がフェイクニュースと勘違いされ虚構新聞編集部が異例のアナウンス

                                              虚構新聞速報/編集部便り @kyoko_np ご愛読ありがとうございます。虚構世界の事実をお届けする虚構新聞社公式アカウントです。更新情報や速報などをお伝えします。ポッドキャストで音声ニュースも配信しています。 kyoko-np.net 虚構新聞速報/編集部便り @kyoko_np 【編集部】先ほどからお問い合わせいただいておりますが、こちらの「Wi-Fi電磁波で学力低下を懸念、市議ら意見交換会」は本紙ではなく現実の記事です。ご了承ください。 kyoiku-press.com/post-223665/ 2020-12-08 15:21:54 リンク 日本教育新聞電子版 NIKKYOWEB Wi-Fi電磁波で学力低下を懸念、市議ら意見交換会 電磁波が人体に影響を与え、学力の低下を招くことなどを懸念する市議会議員らは8日、無線LANにより生じる「電磁波過敏症」への対策などについて、意見交換会を

                                                「虚構…じゃない!?」とある新聞記事がフェイクニュースと勘違いされ虚構新聞編集部が異例のアナウンス
                                              • 「衣・食・住」全て最下位 ネットでネガキャン「形代県」とは

                                                都道府県の魅力を格付けするアンケート企画で、ある県をおとしめるネガティブキャンペーンが今、ネット上で盛り上がりを見せている。ターゲットにされたのは「形代(かたしろ)県」。SNSを活用した架空の県への落選運動は、民間企業の調査結果にも影響を及ぼし始めている。 旅行会社のニコニコツアーズは20日、全国の50万人を対象に行ったアンケート「都道府県魅力度番付」の結果を公表した。同社では2010年から「食事の美味しさ」「観光資源の豊富さ」など100項目の評価基準での得点を合計し、「横綱(1位)」と「引退勧告(最下位)」に選ばれた都道府県のみ発表している。 「番付」の影響力は年々高まっている。横綱に輝いた県は観光収入が確実に増加する一方、過去には引退勧告に選ばれた県の観光収入が前年度の1万分の1未満にまで激減。連鎖倒産によって県内の完全失業率は80%を超え、人口の4割近くが県外に流出する事態に陥った。

                                                  「衣・食・住」全て最下位 ネットでネガキャン「形代県」とは
                                                • 温暖化で沈む「808」 南洋諸島・ヤオハチ島の現在

                                                  アジアで唯一ゴリラが生息する野生の宝庫として知られる南洋諸島・ヤオハチ島が水没の危機に瀕している。地球温暖化による海面上昇で、島内の湖に海水が浸入。島の生態系にも大きな影響を与えており、今後海面上昇が続けば、島そのものが消滅する恐れもある。 太平洋上に浮かぶヤオハチ島は右八島、零島、左八島の3つの島からなる。日本の委任統治領となった1923年、上空から見ると数字の808に似ていることにちなんで南洋庁が「八百八島」と命名した。戦後、日本から返還された後も「ヤオハチ島」としてその名を残している。 3島とも中心部に大きな淡水湖があるのが特徴だが、どのようなメカニズムで形成されたか詳しいことは分かっておらず、地質学者から大きな注目を集めてきた。しかし、2019年、右八島の内部に海水が入り込んで湖が外海とつながると、翌20年には左八島にも海水が浸入。湖を残すのは中心の零島のみになっている。 海水が相

                                                    温暖化で沈む「808」 南洋諸島・ヤオハチ島の現在
                                                  • ローセンス、「脱ツイ廃スマホ」DEPHONE発表

                                                    ローセンスは13日、ツイッター中毒からの脱却を促すスマートフォン「DEPHONE(デフォーン)」を発表した。発売は今冬。小型の横長液晶を採用して表示領域を狭めたのが特徴だ。 デフォーンは2.5インチの横長ディスプレイを備えたスマホ。大画面と持ちやすさを両立するディスプレイ縦長化の流行に逆らい、縦幅を3センチまで短くした。 特殊な形状の理由は、ツイッター中毒を治療するためだ。毎日十数時間にわたって書き込みと閲覧を繰り返すツイッター利用者は「ツイッター廃人(ツイ廃)」と呼ばれ、他の依存症と同じように日常生活に支障をきたす人も多い。 縦幅が短いデフォーンでツイッターを使うと、文章は数行、画像や動画は4分の1ほどしか表示できない。閲覧の不便さが「脱ツイ廃」を促す仕組みだ。 ツイッター依存から抜け出すため、スマホから携帯電話に変えれば良いのではないかという指摘もある。だが「連絡から決済、マイナンバー

                                                      ローセンス、「脱ツイ廃スマホ」DEPHONE発表
                                                    • https://twitter.com/kyoko_np/status/1536194498082242561

                                                        https://twitter.com/kyoko_np/status/1536194498082242561
                                                      • トイレ紙監視もセルフ式 ペアトイレ導入で盗難激減

                                                        コンビニや駅などの公衆トイレでトイレットペーパーが盗まれる事件が相次ぐ中、都内の百貨店が設置した相互監視型「ペアトイレ」に注目が集まっている。従来のトイレを改修するだけで済み、大きな防犯効果が出ているという。 百貨店中堅の八越デパートでは、4月から店内の全フロアにペアトイレを導入した。個室トイレ2室を分ける仕切りを撤去。2人以上の入室をセンサーが検知した場合のみ、自動ドアが閉まって施錠する仕組みだ。 導入のねらいは、近年コンビニや駅などの施設で多発するトイレットペーパーの盗難対策だ。トイレ内に防犯カメラを設置できないことが監視の足かせとなり、管理者は対策に頭を悩ませてきた。 八越でも注意書きを掲出したり、従業員にトイレを巡回させたりするなどして対応してきたが、人件費抑制の観点から、盗難対策の全面見直しを検討。ロボットによる巡回案などが挙がったが、最終的に監視作業を来店客にアウトソーシングす

                                                          トイレ紙監視もセルフ式 ペアトイレ導入で盗難激減
                                                        • 「虚構新聞」が16年間ウソのニュースを発信し続ける理由(FRIDAY) - Yahoo!ニュース

                                                          UK氏の本業は塾講師。記事は授業の合間に書くという。エイプリルフールは毎年、世間と逆に事実の記事を書く 〈穴ずれパインアメ、1.3億円で落札 過去2位の高額〉 〈「10桁で終了」 円周率ついに割り切れる〉 【画像】錦戸亮が瑛太にボコボコに殴られた現場写真入手 〈あくびを指定感染症に 国会で院内感染拡大〉 そのニュースサイトには信じられないような見出しが並ぶ。だが、けっして真(ま)に受けてはいけない。報じたのは『虚構新聞』。この新聞に掲載されている記事はすべてウソなのである。 虚構新聞社社主・UK氏は16年間にわたりサイトを一人で運営し、これまで1000本を超える記事を執筆してきた。なぜウソの記事を書き始めたのか? 「20歳のとき、趣味でホームページを作り、関心のあるニュースに意見を添えて発信していました。そんな中、エイプリルフールにウソのニュースを書いてみたら、読者の評判が良く、その反応を

                                                            「虚構新聞」が16年間ウソのニュースを発信し続ける理由(FRIDAY) - Yahoo!ニュース
                                                          • 2019年急下降検索ワードは「公正」 調査会社発表

                                                            2019年に最も関心を集めなかった急下降ワードは「公正」――。民間の調査会社共和国データサーヴェイが29日、こんな結果を発表した。急下降ワードは「死語」として今後インターネット上から消えていく可能性が高いという。 同社では前年に比べて検索回数が極端に減った言葉を「急下降ワード」として調査。今年のワースト3は「公正」「忖度」「そだねー」だった。 検索最大手のグーグルが11日に発表した急上昇ワードのトップ3には「台風19号」「令和」「ラグビーワールドカップ」と今年の世相を象徴する言葉が並んだ。その一方、急下降ワードには「昨年流行した反動で大幅に減った」「当初は難解だったが浸透して検索されなくなった」といった特徴があるという。「そだねー」や「忖度」にはこれらの特徴が当てはまりそうだ。 ワースト1になった「公正」の検索回数が大幅に減った理由について、同社では「公正さをないがしろにするような事件や出

                                                              2019年急下降検索ワードは「公正」 調査会社発表
                                                            • 【企画広告】「月」「火星」ナンバープレート交付始まる 宇宙交通省

                                                              宇宙交通省は4日、「月」「火星」ナンバープレートの交付を自動車向けに始めた。各星の運輸局には新しいプレートを求めるドライバーが早朝から列を作った。 月や火星を走る自動車が装着するナンバープレートは、これまで「地球外」にまとめられていたが、35年の改正移住促進法施行をきっかけに月・火星への移住者が増加。各星でナンバープレートの交付申請が急激に増えたことから、38年10月の地球外道路交通法改正で「月」と「火星」に細分化することを決めた。 静かの海にある宇交省運輸局月支局には、「地球外」ナンバーから変更を求める30人ほどのドライバーが手続きに並んだ。晴れの海から訪れた36歳の男性は「やっぱり地元の名前が入っている方が親しみがわきますね」と、「月」が記された新しいナンバープレートを手に満足そうに話した。 「火星」のナンバープレートを交付する運輸局火星支局にも約80人が変更に訪れた。火星では従来と同

                                                                【企画広告】「月」「火星」ナンバープレート交付始まる 宇宙交通省
                                                              • 甘みとホカホカ、脳に直接 「無線米」開発 新潟・魯沼大学

                                                                魯沼大学農学部(新潟県)の研究グループは25日、次世代通信規格「5G」を介して、コメの味を脳に直接送り込む「無線米」技術を開発したと発表した。 無線米は、魯沼大学農学部の中村焉馬教授らが開発した次世代コメディストリビューションシステムの総称。県産コシヒカリの糖度や粘度などデジタル化したデータを、脳の味覚をつかさどる部位に直接送り込んで刺激し、味を疑似的に再現する仕組みだ。 食生活の多様化などにより、日本人のコメ離れが進んだ結果、コメの消費量はこの50年で半分以下にまで減少。農水省が実施する意識調査によると、ご飯を食べない理由として「研ぐのが面倒」を挙げる人が最も多かったことから、生産業者は研がずに炊ける「無洗米」の普及に努めてきた。しかし、その後の調査では「研ぐのが面倒」が減った一方で、若者を中心に「噛むのが面倒」が急増。関係者の間では「日本の米作りの歴史は終わった」とあきらめる雰囲気が漂

                                                                  甘みとホカホカ、脳に直接 「無線米」開発 新潟・魯沼大学
                                                                • [PR]仮想世界作るプログラム? 北海道のオーロラから検出 千葉電波大

                                                                  2017年に観測された北海道のオーロラが、実際には特殊な可視光線を用いた人工的なデータファイルだったことが、千葉電波大学理学部の研究でわかった。解析したデータにはこの世界が仮想空間であることを示唆する内容も含まれていたことから、今後各国の研究機関と連携して精査にあたる。 千葉電波大の研究チームは17年9月に北海道で観測されたオーロラから「ホログラフィック光」と呼ばれる特殊な光を検出。太陽フレアによる磁気嵐の影響で発生したと考えられていたが、本来オーロラに存在しない波長であるため、解析を進めたところ、テキストデータを可視光に変換、暗号化したものであることがわかった。 チームではホログラフィック光の復号作業を進めていたが、昨年11月、データの1つがプランク定数など素粒子の振る舞いを規定する値を設定する量子演算プログラムであることが判明した。現在の量子コンピューターでは性能的に処理できないが、演

                                                                    [PR]仮想世界作るプログラム? 北海道のオーロラから検出 千葉電波大
                                                                  • 最後の1粒まできれいに ハエ柄茶碗が人気

                                                                    内側にハエを印刷した茶碗が「ご飯粒を残さず食べられる」と人気を集めている。製造元によると「無意識的に最後の1粒まで集中して食べられる工夫を施した」という。 ハエを印刷した茶碗を発売したのは、陶器製便器を製造する東京トイレット。同社では以前からダーツの的を印刷した公衆用小便器などの製造を手掛けてきた。 内側に的を印刷して尿を当てる場所を明確にした便器は、何も印刷していないものに比べて集中しやすくなるため、尿跳ねが少なくなり、トイレが汚れにくくなる。このため最近は「的付き便器」を採用している公衆トイレも多い。 最も的中率が高まる「的」のデザインを社内で研究した結果、ハエ柄が最も集中力を集めることがわかった。同社が現在製造する小便器の8割をハエ柄が占める。 さらに新規事業を模索していた同社では「便器と同じようにハエを印刷した茶碗なら、ご飯を最後の1粒まで集中して食べられるのではないか」と考え、今

                                                                      最後の1粒まできれいに ハエ柄茶碗が人気
                                                                    • ユビノマスク、マフラー… 指の防寒具、じわり人気

                                                                      本格的な冬の到来に備え、厳しい寒さから指を守る防寒具が人気を集めている。特に若者の間では、手頃なファッションアイテムとして、マスクやマフラーで指元を飾る人が増えているようだ。 衣料品の企画・製造を手がける布綻産業(大阪府)は、指用マスク「ユビノマスク」の販売を9月から始めた。 コロナ禍でマスク着用が定着する中、「感染防止のためには、口だけでなく他の場所も覆う必要があるのではないか」という問題意識から、物と接触することが多い指を覆う約1センチ四方の指用マスク「ユビノマスク」を考案した。 発売当初はほとんど売れなかったが、TikTokなどSNS上で影響力を持つ「インフルエンサー」が好意的に紹介したことをきっかけに、11月ごろから爆発的に売れだした。他人に指紋を見られることを恥ずかしがる20代から30代が購買層の多数を占めるという。 指の付け根を寒さから守る「指マフラー」も今年注目のアイテムだ。

                                                                        ユビノマスク、マフラー… 指の防寒具、じわり人気
                                                                      • 「ヤッホー!」今年は返事なし やまびこ自粛、感染リスクで

                                                                        今年はヤッホーに答えません――。山彦でつくる全国山彦連合会(JYA)は28日、年内のやまびこを自粛すると発表した。夏山シーズンを前に、やまびこ目当ての登山客に不要不急の来訪を控えてもらうのが目的だ。 28日に行われたJYAの総会で決議された。登山者が山頂から発した「ヤッホー」などのかけ声に呼応して同じ言葉を返す「やまびこ」は、自然現象だと誤解されることが多いが、実は山中各地に身をひそめる「山彦」と呼ばれる職人が、登山者の声をそっくりまねて返している。登山客へのサービスとして山の管理組合などから受けた依頼をJYAが仲介して、加入する山彦たちに仕事を割り振る仕組みになっている。 近年の登山ブームで登山客は年々増加傾向だったが、今年は新型コロナウイルスの影響で登山を自粛するよう呼びかける山が増えている。登山自体は「3密」に該当しないものの、限られた居住空間しかない山小屋では十分な感染症対策が難し

                                                                          「ヤッホー!」今年は返事なし やまびこ自粛、感染リスクで
                                                                        • Kyodo(共同)通信が、Kyoko(虚構)新聞を取材し、Kyoto(京都)新聞に配信...?まぎらわしい三社夢のコラボが、アメリカ大統領選で実現したらしい

                                                                          虚構新聞速報/編集部便り @kyoko_np ご愛読ありがとうございます。虚構世界の事実をお届けする虚構新聞社公式アカウントです。更新情報や速報などをお伝えします。ポッドキャストで音声ニュースも配信しています。 kyoko-np.net リンク kyoko-np.net 敗北トランプ氏、「日本初の外国人総理大臣」に意欲 米大統領選に敗れた共和党のドナルド・トランプ大統領(74)が、次期ポストとして日本の首相就任に意欲を示していることが8日までにわかった。「自分ほど適任の人物は他にいない」と自信満々に側近に話しているという。.advert { font-size: 10px; color: #dedede; }... 501 users 10669

                                                                            Kyodo(共同)通信が、Kyoko(虚構)新聞を取材し、Kyoto(京都)新聞に配信...?まぎらわしい三社夢のコラボが、アメリカ大統領選で実現したらしい
                                                                          • 「空のオリ、想像力で補って」 無動物園オープン 滋賀・西おうみ市

                                                                            さまざまな動物が展示されていないオリの中を見物する「西おうみ無動物園」が23日、滋賀県西おうみ市で開業した。来園者の想像力を利用してエサ代や人件費など施設維持費を安く抑える試みは、苦境が続く動物園の将来を占う試金石として注目を集めそうだ。 同市では1968年に市立動物園を開園。しかし1990年をピークに来園者の減少の一途をたどり、2013年に閉園していた。長年手付かずの状態で放置されてきたが、22年に地元企業が動物園の運営を市に提案したことを機に再開を決定。設備改修が進められてきた。 新たに開業した「西おうみ無動物園」は、約4万平方メートルの敷地に動物70種を無展示。オリやケージの中に動物を入れずに再利用することで管理コストを大幅に抑えた。来園者は動物の生態を説明するパネルを読みながら、中の動物の仕草や様子を想像力で補って見物する仕組みだ。 人気の高いキリンやゾウを非展示するだけでなく、従

                                                                              「空のオリ、想像力で補って」 無動物園オープン 滋賀・西おうみ市
                                                                            • 虚構新聞に 時代が追いつく 虚構新聞社 社主UKさん | UK | ほぼ日刊イトイ新聞

                                                                              4月1日、この日だけは嘘をついていい エイプリルフールがやってきました。 この日だけでなく、年がら年中 嘘のニュースを配信しているウェブサイト 「虚構新聞」のUKさんにお話をうかがいます。 信じられないような出来事が実現すると 「虚構新聞かと思った!」なんて声も 最近はSNSでよく見られますよね。 2004年から19年もの間、 UKさんが虚構の記事を書いている間に、 時代が「虚構新聞」に追いついてきたのかも? インタビュアーは、ほぼ日の平野です。 題材は嘘ですが、いたって真面目な話ですよ。 >UKさんのプロフィール 2004年3月、虚構記事を配信する ウェブサイト「虚構新聞」を設立。 以来現在まで、現実と虚構の境界を描く ニュース記事を数々発表し、 ネット界隈をにぎわせている。 2012年第16回文化庁メディア芸術祭 エンターテイメント部門審査委員会推薦作品受賞。 2018年より『5分後に

                                                                                虚構新聞に 時代が追いつく 虚構新聞社 社主UKさん | UK | ほぼ日刊イトイ新聞
                                                                              • ネス湖に巨大カワウソ?写真が話題 英・スコットランド

                                                                                英国北部スコットランドのネス湖で撮影された巨大なカワウソとみられる生物の写真が話題を集めている。体長は10メートル程度とみられ、この巨大生物の正体をめぐって様々な意見が飛び交っている状態だ。 スコットランド大衆紙「デイリー・キルト」によると、写真は昨年12月末に観光でネス湖を訪れたイギリス人男性が撮影したもの。男性の背後の湖面から突き出た尻尾のようなものを中心に大きな波紋が広がっていた。 男性が写真をインスタグラムに投稿したところ、「巨大な生き物が写っている」との指摘が相次いだことから、専門家に分析を依頼。その結果、尻尾のようなものの長さは約2メートルで、その形状から全長10メートルほどの巨大カワウソが水中に潜ろうとした瞬間をとらえた可能性が高いことがわかった。また合成写真でないこともあわせて証明された。 一般的なカワウソの体長は大きい種類でも1メートル程度しかない。このため巨大生物の正体

                                                                                  ネス湖に巨大カワウソ?写真が話題 英・スコットランド
                                                                                • 食塩から塩味分離した「無塩塩」開発 千葉電波大

                                                                                  塩化ナトリウム(食塩)から塩味(えんみ)だけを取り除いた「ソルトレスソルト(無塩塩)」を精製する技術を、千葉電波大学理学部の研究チームが開発した。高血圧の原因となる塩分の過剰摂取を抑えるなど様々な用途が期待できそうだ。 「しょっぱい」を感じさせる塩味は、5種類ある味覚の1つ。塩化ナトリウムのナトリウムイオンが味細胞を刺激することによって起こるとされる。 佐連波花千葉電波大教授の研究チームでは、特殊な溶液に溶かした食塩を遠心分離機にかけることで、塩味だけを分離。上澄み液から得た結晶を研究員が舐めてみたところ、塩味のない無塩塩が、また沈殿からできた結晶を舐めた研究員は、のどに強烈な渇きと焼けるような痛みを訴え、まもなく同大付属病院に搬送された。現在集中治療室で治療を受けているという。 利用法としては、食塩と置き換えることで、塩を振った気持ちを維持したまま塩分摂取が防げるほか、コーヒーなど塩を入

                                                                                    食塩から塩味分離した「無塩塩」開発 千葉電波大