28日投開票の衆院3補欠選挙のうち、東京15区は1994年の小選挙区制導入以来、東京都江東区の全域で一つの小選挙区を構成している。区長選や区議選、都議選の選挙区とも重なるこのような選挙区は、実は全国でも珍しい。汚職事件や公選法違反事件で、衆院議員や区長(いずれも辞職)が次々と立件され、選挙が続く異常事態となっている。(我那覇圭)
小池都知事、姿見せず 衆院補選 時事通信 政治部2024年04月28日22時56分配信 衆院東京15区補欠選挙で落選する見通しとなったことを受け、記者団の取材に応じる無所属の乙武洋匡氏=28日午後、東京都江東区 東京都の小池百合子知事は28日夜、衆院東京15区補欠選挙で支援した無所属の乙武洋匡氏の敗北を受け、同氏の選挙事務所に姿を現さなかった。選挙期間中は、乙武氏と並んで街頭演説を行ったが及ばなかった。 小池知事支援の新人敗北 東京都目黒区長選、現職が6選 乙武氏は記者団に「非常に悔しいし、心から申し訳なく思っている」と語った。小池氏が支援した最近の選挙では、21日投開票の東京都目黒区長選に続く敗北となる。 政治 選挙 コメントをする 最終更新:2024年04月29日09時09分
「佐藤総理、岸総理、安倍総理、こんな立派な系図はない。将来的にもその血筋を継いで頑張るのが岸信千世であります」 【写真】安倍元首相の地元事務所から看板を取り外す妻・昭恵さん 11日、山口県岩国市。自民党安倍派会長代理の塩谷立は、山口2区の自民新人岸を名門一族の系譜から紹介してみせた。 自認する岸自身もこれまで事あるごとにアピール。前防衛相の父信夫や昨年銃撃事件で死去した安倍晋三(伯父)、岸信介(曽祖父)、佐藤栄作(曽祖叔父)の歴代首相ら国会議員6人が並ぶ家系図をホームページに掲載し「世襲自慢」と批判を浴びた。3月には新人では異例の政治資金パーティーを都内で開き、党副総裁麻生太郎や閣僚ら約500人で満員にした。中堅は「そこらの議員とはブランド力が違う」とうなる。 強固な地盤を継いだ岸は2021年衆院選の父の得票を上回る12万票超が目標。野党は共産党が候補を取り下げ、無所属元職平岡秀夫に一本化
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