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西東京の検索結果241 - 280 件 / 471件

  •  ダグラス・C・ノース『経済史の構造と変化』 - 西東京日記 IN はてな

    ノーベル経済学賞受賞者ダグラス・C・ノースが、人類1万年の経済史を「制度」、「所有権」、「取引コスト」、「フリーライダー」、「イデオロギー」といった概念を使って分析してみせた本。「制度」や「イデオロギー」という言葉が出てきたことからもわかるように、今までの新古典派の経済分析では取り逃がしてきた部分を組み込むことで、「なぜ歴史上、非効率な制度が存続してきたのか?」という問題にも答えようとしています。 目次は以下の通り。 第1部 理論 第1章 問題提起 第2章 経済の構造ーー序論 第3章 新古典派の国家理論 第4章 歴史上の経済機構ーー分析の枠組み 第5章 イデオロギーとフリーライダー問題 第6章 経済史の構造と変化 第2部 歴史 第7章 第一次経済革命 第8章 第一次経済革命ーー機構への影響 第9章 古代文明の経済変化と衰退 第10章 封建制の発達と崩壊 第11章 近世ヨーロッパの構造と変化

       ダグラス・C・ノース『経済史の構造と変化』 - 西東京日記 IN はてな
    •  斎藤環『承認をめぐる病』 - 西東京日記 IN はてな

      現在の若者、あるいは若者にとどまらず多くの人にとって問題となっている「承認」の問題。著者の斎藤環は、その問題を冒頭で次のように簡潔にまとめています。 他者の許しがなければ、自分を愛することすら難しい。承認依存とは、つまるところそういうことだ。(1p) この「承認依存」、それが生み出すコミュニケーション至上主義。これが「ニート」や「ひきこもり」、あるいは「新型うつ」や「スクール・カースト」などの土壌となっており、若者の問題のキーになっているというのが著者の見立てです。 ただ、この本は論文・エッセイ集であり、その中にはこの「承認」の問題から離れたものもあります。けれども、この本を貫くものはやはり「承認」と「コミュニケーション」の問題といえるでしょう。 目次は以下のとおり。 ●思春期解剖学 01 若者文化と思春期 02 終わりある物語と終わりなき承認 03 「変わらない」ことの「幸福」と「不幸」

         斎藤環『承認をめぐる病』 - 西東京日記 IN はてな
      •  ドナルド・デイヴィドソン『主観的、間主観的、客観的』読了 - 西東京日記 IN はてな

        ドナルド・デイヴィドソン『主観的、間主観的、客観的』を読了。 デイヴィドソンを知らない人にとって、「主観的、間主観的、客観的」なんてタイトルを聞くと、いかにも固くてつまんなそうな本に思えるでしょうが、これがなかなかスリリングでラディカルな本です。 この本はデイヴィドソンの第3論文集で、第2論文集の『真理と解釈』の問題意識をさらに発展させたものになっています。中心となるテーマはは「自分の心に関する知識」、「他人の心に関する知識」、「共有された世界に関する知識」の3つの知識の内容とその相互関係です。 古来、哲学者は「自分の心に関する知識」を確実なものと考えそこから2つの知識を導きだすか,逆に「共有された世界に関する知識」こそを正しいものとしてそこから2つの知識を導きだすかで議論を重ねてきましたが、デイヴィドソンによればどちらか優位と言うというものではなく、これらは密接に絡み合っているものです。

        • ニコラ・ヴェルト『共食いの島』 - 西東京日記 IN はてな

          アウシュヴィッツの恐ろしさの一つは「合理的」な虐殺のシステムをつくり上げたところにありますが(ただ、ユダヤ人の虐殺はアウシュヴィッツのような強制収容所だけで行われたのではなく、行動部隊(アインザッツグルッペン)による大量射殺によって行われた部分も多い(芝健介『ホロコースト』(中公新書)や石田勇治『ヒトラーとナチ・ドイツ』(講談社現代新書)参照))、「合理的」ではなく非常にいい加減なかたちで行われた虐殺劇も、やはり恐ろしいということを教えてくれるのがこの本。 1933年、西シベリアに流れるオビ川の中にあるナジノ島に約6000人の人が食糧もなしに遺棄され、共食いも起こったというナジノ島事件を扱った本書は、スターリン体制の恐ろしさと無責任を克明に記録しています。 目次は以下の通り。 まえがき 第1章 「壮大な計画」 第2章 強制移住地、西シベリア 第3章 交渉と準備 第4章 トムスク中継収容所で

            ニコラ・ヴェルト『共食いの島』 - 西東京日記 IN はてな
          • 30年度保活開始!西東京市保育園はこれで突破。待機児童や点数についてまとめてみた | うさぎママの育児日記

            今日は今回うさぎママが西東京市の保育課で色々情報収集した内容と、ママ友と交換した情報をまとめてみなさんにお伝えしていきますね!プンプン!! 2017年4月保育園入園のボーダーラインは満点で年収下位3分の2! 役所は慎重なのではっきりしたことは全然教えてくれません。毎年状況は変わりますからこれは当然のことです。 そんなの知ったうえで聞いてるのだからちゃんと答えてよ・・・といつも思うのですが。。 保育園に入るのに、「点数」が必要と言うのは聞いたことがありますか? 西東京市の場合は、 フルタイム共働き 育児休業中 同居家族(両親など)なし この3点で基本的に満点になります。うさぎママはこの満点に属しています。 これ以上の点数をとれるのは、ひとり親など事情があるご家族だけ。。 まずボーダーラインにのるにはこの満点が必須になります。 今年の実績で満点の中で、70%の人が認可保育園に合格したそうです。

            • 砂原庸介『領域を超えない民主主義』 - 西東京日記 IN はてな

              版元の東京大学出版会からお送りいただきました。どうもありがとうございます。 まず本書のタイトルですが、これが「領域を超える民主主義」だと、「グローバル化の中での、EUなどの国家を超えた主体や国境を超える多国籍企業やNGOの話なのか?」となりますが、「領域を超えない」というところで多くの人は「?」となると思います。 タイトルに続く副題は「地方政治における競争と民意」で、著者の仕事をそれなりに追っている人からすると本書が著者の今までの仕事の集大成的なものであることが見えてきますが、そうでない人にはまだ本の内容はイメージしづらいと思います。 本書が主にとり上げるのは都市の問題とその意思決定です。 都市は経済成長の源泉でもありますが、都市が成長し拡大すると今までの地域的な枠組みに収まりきらなくなることがあります。 例えば、東京はその発展とともに周辺地域に市域を拡大させ、さらには千葉県に「新東京国際

                砂原庸介『領域を超えない民主主義』 - 西東京日記 IN はてな
              • #台風19号 茨城・西東京・群馬など被害がなかなか報道されない地域が各地にあるようなので、状況を集めてみました

                リンク BBCニュース 台風19号「ハギビス」で日本各地に被害 河川氾濫も 大型で強い台風19号「ハギビス」は12日、午後7時前に静岡県・伊豆半島に上陸し、各地に強い風と大雨をもたらしながら北上した。 65

                  #台風19号 茨城・西東京・群馬など被害がなかなか報道されない地域が各地にあるようなので、状況を集めてみました
                • オリジナル編集「反原発ベストヒット集」 - 原発はいらない西東京集会実行委員会

                  「原発はいらない!」を地域でアピールするために集まった個人参加の会。西東京市でデモや集会をしています。リンク転載歓迎☆☆ 5.29原発はいらない西東京集会デモ行進のBGMとして流したのは、オリジナル編集の「反原発ベストヒット集」です。曲順は、こうなってます。 1)斉藤和義/ずっとウソだった 2)ランキン・タクシー/誰にも見えない、匂いもない 3)ランキン・タクシー/いくら安全でもゴメンだ 4)ランキン・タクシー/放射能エライ(危ういでver) 5)RCサクセション/原発賛成音頭 6)RCサクセション/サマータイム・ブルース 7)RCサクセション/Love Me Tender 8)RCサクセション/メルトダウン 9)RCサクセション/君はLove Me Tenderを聴いたか? 10)ザ・ブルーハーツ/旅人 11)ザ・ブルーハーツ/チェルノブイリ 12)佐野元春/警告どおり 計画どおり 13

                    オリジナル編集「反原発ベストヒット集」 - 原発はいらない西東京集会実行委員会
                  •  クローズアップ現代を見て民主のバラマキ案を支持したくなった - 西東京日記 IN はてな

                    今日のクローズアップ現代は「”氷河期世代”中国で再挑戦」というタイトルで、就職に失敗しフリーターなどをしていた人々が正社員になるチャンスを求めて中国で働くって内容だったんだけど、これはせつなすぎる…。 その中国でやるって言う仕事は日本向けのコールセンターで、KDDIかなんかのセールス電話を日本の顧客相手に欠けるってもので、時給は300円! 正直、日本でフリーターやっていた方がぜんぜんいい待遇なんですが、彼らは「正社員になりたい!」ってことで,そのために「中国語ができれば正社員になれるんじゃないか?」って思ってるわけです。実際は、日本人相手のコールセンターの仕事なので、仕事を続けていれば中国語がしゃべれるようになるってものでもないんだけど、雇う側もそういう事情を知りつつ、彼らの「夢」を利用してそれを食い物にしているわけ。 ここまでくると、「そこまで正社員にこだわらなくても…」とも思うのですが

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                    •  開沼博『「フクシマ」論 原子力ムラはなぜ生まれたのか』 - 西東京日記 IN はてな

                      著者は1984年生まれ福島県いわき市生まれで、この本の元になった原稿は2011年1月14日に東京大学大学院学際情報学府に提出された修士論文。 まず、このタイミングでこのような内容の本が出版されたこと、そして若い研究者によってこのようなテーマが研究されていたことに驚きました。 若い研究者ということで、やや理論面に関しては気負いすぎている面もありますが、ここで語られている福島県浜通りの「原子力ムラ」の歴史と現実というのは、TVなどでは放映されない、まさにアカデミックな研究こそによって掘り下げられたもの。 原発問題を考える上で避けて通ることのできない問題を抉り出している本だと思います。 「原子力ムラ」というと、電力会社や経済産業省、保安院、そして研究者による共同体を指すこともありますが、この本で取り上げられているのはあくまでも立地地域としての「ムラ」。具体的には福島県であり、その中でも浜通りであ

                         開沼博『「フクシマ」論 原子力ムラはなぜ生まれたのか』 - 西東京日記 IN はてな
                      •  松田茂樹『少子化論』 - 西東京日記 IN はてな

                        少子化問題にまつわる最近のトピックとしては、なんといっても「保育園不足」「待機児童問題」といったことが目につきますが、保育園が整備されて待機児童がいなくなれば出生率は向上するのでしょうか? この『少子化論』では、育休制度の充実や保育園の整備についてある程度評価しつつも、それだけでは少子化問題は解決しないとしています。仕事と育児の両立は数多くある少子化の要因の一つであり、日本の少子化についてはもっと別に大きな要因があるというのです。 目次は以下の通り。 序章 少子化の進行と変容 第1章 家族は変わったか 第2章 若年層の雇用劣化と未婚化 第3章 父親の育児参加は増えたのか 第4章 企業の両立支援の進展と転換期 第5章 都市と地方の少子化 第6章 国際比較からみる日本の少子化 終章 少子化克服への道 1989年の「1.57ショック」のあと、少子化が社会問題として認識され、政府の少子化への取組が

                           松田茂樹『少子化論』 - 西東京日記 IN はてな
                        •  ポール・ピアソン『ポリティクス・イン・タイム』 - 西東京日記 IN はてな

                          政治学において経済学生まれの合理的選択論が幅を利かせる中で、「歴史は重要である」との主張を行った本。原著は2004年の出版ですが、勁草書房の「ポリティカル・サイエンス・クラシックス」の1冊として刊行されていることからも分かるように、すでに重要な著作としての位置づけを受けています。 この本の主張として有名なのが「経路依存」の考えです。 合理的選択論においては、ある制度が選択されるとき、それは有力なアクターの利害関係から説明されます。例えば、90年代に行われた日本の選挙制度改革では、当初、小選挙区比例代表並立制と小選挙区比例代表併用制が案として出されましたが、大政党に有利な小選挙区比例代表並立制が選ばれました。これは当時の最大勢力であった自民党や二大政党制を志向した当時のキーパーソンである小沢一郎の利害などからある程度説明できるでしょう。 しかし同時に、この選挙制度改革においては今までの中選挙

                             ポール・ピアソン『ポリティクス・イン・タイム』 - 西東京日記 IN はてな
                          • 民進都議、続々離党 西東京の石毛氏、小池知事と連携へ:朝日新聞デジタル

                            7月の東京都議選に向けて、民進党都連の選対委員長を務める都議が近く、離党を届け出ることが13日、わかった。3月以降、同党の現職都議18人のうち、離党届を出すのは5人目となる。この都議は、小池百合子都知事を中心とする地域政党・都民ファーストの会に支援を求めるという。 離党を届け出るのは石毛茂氏(西東京市)。取材に対し、「民進を離れて広く支持を得たい」と述べ、無所属で都議選に立候補し、都民ファーストと連携したい考えを示した。民進都連では、幹事長だった長島昭久衆院議員(比例東京)が離党届を出し、除籍(除名)処分が決まっている。

                              民進都議、続々離党 西東京の石毛氏、小池知事と連携へ:朝日新聞デジタル
                            • トップページ|西東京市図書館

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                              •  2010年の本 - 西東京日記 IN はてな

                                今年は海外小説の大作の翻訳ラッシュ。その中心はもちろん新潮の「トマス・ピンチョン全小説」なわけですが、それ以外にも白水社の<エクス・リブリス>が途切れることなく刊行されましたからね。というわけで、小説は豊作で正直追いつけないくらい。逆にその分、小説以外の本はあまり読めなかった感じです。 というわけで、小説のベスト5と思ったけど絞りきれずに8冊。小説以外で5冊あげます。 小説 1位 トマス・ピンチョン『メイスン&ディクスン』トマス・ピンチョン全小説 メイスン&ディクスン(上) (Thomas Pynchon Complete Collection) トマス・ピンチョン 柴田元幸 新潮社 2010-06-30 売り上げランキング : 19462 Amazonで詳しく見る by G-Tools トマス・ピンチョン全小説 メイスン&ディクスン(下) (Thomas Pynchon Complete

                                   2010年の本 - 西東京日記 IN はてな
                                • ヒト型ロボット:半世紀前の動きを再現 西東京・多摩六都科学館 | 毎日新聞

                                  「ロボット博士」と呼ばれた故相澤次郎氏が作製したロボットの一つ「ミスタースパーク」。板金や塗装、部品も1962年当時のままだ=東京都西東京市の多摩六都科学館で2015年4月30日、元村有希子撮影 半世紀以上前に作られた、ちょっとレトロな「ヒト型ロボット」を実際に動かしてみせるイベントが、西東京市の多摩六都科学館で開かれている。 「雷さんロボット ミスタースパーク」と名付けられたこのロボットは1962年12月、「ロボット博士」と呼ばれた相澤次郎さん(03〜96年)が主宰する「日本児童文化研究所」で作られた。相澤さんは機械に詳しい技師たちとともに、こうしたロボットを800体以上製作。一部は大阪万博(70年)で展示されたほか、全国のデパートなどを巡回して実演し、子どもたちの好奇心をかき立…

                                    ヒト型ロボット:半世紀前の動きを再現 西東京・多摩六都科学館 | 毎日新聞
                                  • 細谷雄一編『ウクライナ戦争とヨーロッパ』 - 西東京日記 IN はてな

                                    東京大学出版会のU.P.plusシリーズの1冊でムック形式と言ってもいいようなスタイルの本です。 このシリーズからは池内恵、宇山智彦、川島真、小泉悠、鈴木一人、鶴岡路人、森聡『ウクライナ戦争と世界のゆくえ』が2022年に刊行されていますが、『ウクライナ戦争と世界のゆくえ』がウクライナ戦争の世界への影響を論じていたのに対して、本書はヨーロッパへの影響を論じたものになります。 morningrain.hatenablog.com どこまでを「ヨーロッパ」とするかは(特にロシアはヨーロッパなのか?)というのは議論が分かれるところでしょうが、ウクライナ戦争は「ヨーロッパ」で起こった戦争として認識され、それゆえに非常に大きなインパクトを世界に与えました。 そして、当然ながらヨーロッパ各国にはより大きなインパクトを与えているわけです。 本書はそんなヨーロッパへのインパクトを豪華執筆陣が解説したものにな

                                      細谷雄一編『ウクライナ戦争とヨーロッパ』 - 西東京日記 IN はてな
                                    • 早実・清宮、プロ志望届提出へ!早大進学二刀流視野に/西東京

                                      第99回全国高校野球選手権大会西東京大会決勝(30日、早実2-6東海大菅生、神宮)清宮、号泣-。西東京決勝が30日、神宮球場で行われ、第1シードの早実が東海大菅生に2-6で敗れ、春夏連続の甲子園出場の夢が断たれた。高校通算107本塁打を誇る清宮幸太郎内野手(3年)は、3打数1安打で高校最後の夏が終わった。注目される進路について清宮は明らかにしなかったが、プロ野球志望届を提出する可能性が高く、プロに進んだ上で早大への入学を模索することも検討しているとみられる。

                                        早実・清宮、プロ志望届提出へ!早大進学二刀流視野に/西東京
                                      • 須網隆夫編『平成司法改革の研究』 - 西東京日記 IN はてな

                                        90年〜00年代にかけて日本ではさまざまな改革が行われました。小選挙区比例代表並立制が導入され、1府12省庁制となり、地方自治では三位一体の改革が行われました。それが良かった悪かったかはともかく、これらの改革が日本の社会に大きな変化を与えたということは多くの人が認めるところだと思います。 ところが、本書が取り扱う司法改革に関しては、改革がどのような変化をもたらしたのかが見えにくくなっています。鳴り物入りで設立されたロースクールの多くが閉校に追い込まれましたし、法曹人口の増加も当初の計画のように入っていません。裁判員制度の開始は大きな変化ですが、これが社会にどのような影響を与えているかというと、これもあまり見えてきません。 こうした中で、改めて司法制度改革を点検し、その問題点や達成を探ったのが本書になります。論者によってスタンスは違いますが、副題に「理論なき改革はいかに挫折したか」とあるよう

                                          須網隆夫編『平成司法改革の研究』 - 西東京日記 IN はてな
                                        • 終電、寝過ごしたあ! 今年も「救済バス」運行...西東京バス | レスポンス(Response.jp)

                                          師走の終電、寝過ごし客の受け皿として、今年も西東京バス(八王子市明神町3)が「寝過ごし救済バス」を運行する。 3年目となるこのバスは、東京都八王子市内の高尾駅と八王子駅を結ぶ。深夜1時5分に出発し、八王子駅に1時32分に到着。運賃は880円だ。 中央線特別快速の最終は、0時55分に高尾駅に到着。この駅止まりで、東京方面へも甲府方面へも移動できない。さらに駅周辺の宿泊施設は限られている。寝過ごし救済バスは、こうした駅で途方に暮れる乗客を、宿泊施設のある八王子駅周辺へと運んでくれる。 「当社のバス乗務員が別会社で働いていた時に中央線で乗り過ごした経験があり、その提案で『寝過ごし救済バス』が生まれた」(同バス営業担当) 運行は、12月9日(金)、16日(金)、22日(木)。忘年会シーズンがピークを迎える金曜日と、祝日前だ。 このバスに救われる人は少なくない。昨年は最高で1台に52人が利用した。

                                            終電、寝過ごしたあ! 今年も「救済バス」運行...西東京バス | レスポンス(Response.jp)
                                          • 大阪代表 青森光星学院と西東京代表 日大三高の東西の威信をかけた戦いが今始まる!-【2ch】大阪まとめ速報

                                            1 名無しさん@涙目です。(チベット自治区) 2011/08/20(土) 09:09:47.27 ID:G0e2rLey0 さあ、日本一だ−。決勝は日大三(西東京)と光星学院(青森)のカードに決まった。 準決勝で日大三は、またも猛打が爆発。初戦から5試合連続で2ケタ安打を記録し、 関西(岡山)に大勝した。決勝は優勝した2001年以来10年ぶり、西東京勢としては 06年の早実以来5年ぶり。光星学院は秋田教良投手(3年)が10三振を奪って 作新学院(栃木)を6安打完封し、春夏通じて初の決勝行きを決めた。 青森勢としては1969年の三沢以来42年ぶりの決勝で、東北勢として春夏初の甲子園大会制覇がかかる。  9回を3者連続三振で締め、救援したエース吉永がガッツポーズ。関西が最後の抵抗もできなくなるほど、 日大三打線は7、8回とも打者一巡の猛攻でたたきのめした。今大会はここまで全5試合で2ケタ安打を

                                            •  より過激で公正な新自由主義、ミルトン・フリードマン『資本主義と自由』 - 西東京日記 IN はてな

                                              いわゆる新自由主義の古典。 1962年に出版された本でありながら、いまだに色褪せぬ内容があり、論争の的になる本です。 いまさら内容を詳しく紹介するのもなんなので、フリードマンが挙げる政府が行うべきではない政策の一覧を紹介しておきます。 1,農産物の買取保証価格制度 2,輸入関税または輸出制限 3,農産物の作付面積制限や原油の生産割当てなどの産出規制 4,家賃統制 5,法定の最低賃金や価格上限 6,細部にわたる産業規制 7,連邦通信委員会によるラジオとテレビの規制 8,現行の社会保障制度、とくに老齢・退職年金制度 9,事業・職業免許制度 10,いわゆる公営住宅および住宅建設を奨励するための補助金制度 11,平時の徴兵制 12,国立公園 13,営利目的での郵便事業の法的禁止 14,公有公営の有料道路 このような一覧を見ると、昨今の「改革」が基本的にフリードマンの影響下にあることがわかるでしょう

                                                 より過激で公正な新自由主義、ミルトン・フリードマン『資本主義と自由』 - 西東京日記 IN はてな
                                              • サービス・料金 | 西東京(府中、国立、立川、国分寺)で一番を目指します!格安引越しの「赤帽いいとも」です

                                                単身、学生、女性、お年寄りまで、格安引越しサービスの「赤帽いいとも」です。西東京(府中、国立、立川、国分寺)│赤帽首都圏軽自動車運送協同組合

                                                • 周燕飛『貧困専業主婦』 - 西東京日記 IN はてな

                                                  表紙裏には「100グラム58円の豚肉をまとめ買いするためい自転車で30分走る」、「月100円の幼稚園のPTA会費をしぶる」などと書いてあり、タイトルからしても最近流行りの「貧困ルポ」の一種かと思う人もいるかも知れませんが、そうではありません。 中国生まれの女性で、労働経済学や社会保障論などを専門とする労働政策研究・研修機構(JILPT)の主任研究員でもある著者が、JILPTの行った大規模調査などをもとにして現在の日本における専業主婦の以外な姿を明らかにした本になります。 以前は「高収入男性の妻ほど就業率が低い」というダグラス・有沢の法則が知られていましたが、近年では、世帯収入が低いにもかかわらず専業主婦、あるいはもっとも高収入の世帯では専業主婦が少なくなるという現象が見られます(44p図2−3参照)。 本書はこうした実態を明らかにしつつ、その理由と問題点、さらには対処法を探っています。この

                                                    周燕飛『貧困専業主婦』 - 西東京日記 IN はてな
                                                  •  エスピン=アンデルセン『平等と効率の福祉革命』 - 西東京日記 IN はてな

                                                    『福祉資本主義の三つの世界』で現代の福祉国家における複数の均衡を鮮やかに示してみせた著者が、女性の社会進出を一種の「革命」と捉えた上で、そこで生じる問題点や、あるべき社会のデザインを語った本。 女性の社会進出を進め、そこから生じる問題をクリアーするためには、『福祉資本主義の三つの世界』で打ち出された福祉国家の三類型の中の社会民主主義レジームこそが有効な解決策であるという明解な主張がなされています。 目次は以下の通り。 序論 第I部 第1章 女性の役割の革命と家族 第2章 新しい不平等 第II部 第3章 家族政策を女性の革命に適応させる 第4章 子どもに投資しライフチャンスを平等にする 第5章 高齢化と衡平 まず、ここでいう「革命」とは、女性の社会進出とそれに伴う家族の変容です。この家族の変容について、著者は次のように述べています。 ゲイリー・ベッカーやタルコット・パーソンズのような戦後の社

                                                       エスピン=アンデルセン『平等と効率の福祉革命』 - 西東京日記 IN はてな
                                                    • 西東京バス、路線バスの始発を4時台に-新規客獲得目指す

                                                      西東京バス(八王子市明神町3)は4月から、八王子市内などを走る路線バスの始発時刻を4時台に繰り上げている。 同社は八王子や福生、あきる野などの多摩西部と山梨県の一部で路線バスを運行。今回、JR八王子駅や京王線・京王八王子駅へ向かう路線を中心に、これまで5時台だった始発の時刻を4時台にするダイヤ改正を行った。同社が4時台にバスを走らせるのは今回が初めて。また、「同様の運行をしているところはなく、業界初では」と同社経営管理部の担当者。 始発便の繰り上げは平日ダイヤが対象。発車時刻は「川口小学校発~JR・京王八王子駅行」で4時40分、「みつい台発~JR・京王八王子駅行」で4時51分、「宇津木台発~JR・京王八王子駅行」で4時47分、「恩方車庫発~JR・京王八王子駅行」で4時35分、「恩方車庫発~高尾駅南口行」で4時42分にそれぞれ設定した。 すべての路線で5時10分前までには終点に到着。これによ

                                                        西東京バス、路線バスの始発を4時台に-新規客獲得目指す
                                                      • 共産党の西東京市議が役所内で赤旗の勧誘や集金→市長「現状を改める必要がる」→共産党「憲法ガー!」 | KSL-Live!

                                                        日本共産党の西東京市議が、市庁舎内の職員を対象に党機関紙「しんぶん赤旗」の勧誘や集金をしていたことが4日の市議会で明らかとなった。問題を指摘した自民の浜中義豊市議に対し市長は「職員の政治的中立性について、市民から誤解を生じさせているならば、現状を改める必要がある」と述べた。これに対して共産党は「憲法で保障された政治活動だ」と主張している。 参考:西東京市議、役所内で赤旗勧誘・集金 市長「現状改める必要」 – 産経ニュース 浜中市議、市側、副市長のやり取りは以下、 浜中市議は「一般市民が入ることのできない執務室内で、現職市議による政党機関紙の購読の勧誘、配達、集金が行われ、地方公務員が集団で政党機関紙を購読することは公務員の政治的中立性への疑いと、職員より優位な立場の議員による心理的強制による加入をほぼ強制しているという問題がある」と指摘。市側は「職員個人が政党機関紙を購読するか否かについて

                                                          共産党の西東京市議が役所内で赤旗の勧誘や集金→市長「現状を改める必要がる」→共産党「憲法ガー!」 | KSL-Live!
                                                        •  2016年の本 - 西東京日記 IN はてな

                                                          去年に引き続き、というか去年以上に小説は読めず。しかも、当たりもあまり引かなかった気がします(期待していた国書刊行会<ドーキーアーカイブス>シリーズの最初の2冊が期待ほどではなかった)。 一方、その他の本に関してそこそこ読めましたし、面白い本もありました。 というわけで、小説以外の新刊5冊(順位は付けず)+結構前に出た本2冊、小説は順位をつけて5冊紹介したいと思います。 なお、新書に関して以下のエントリーで。 http://blog.livedoor.jp/yamasitayu/archives/52161574.html 小説以外の本 アマルティア・セン、ジャン・ドレーズ『開発なき成長の限界』 開発なき成長の限界――現代インドの貧困・格差・社会的分断 アマルティア・セン ジャン・ドレーズ 湊 一樹 世界第2位の人口を抱え、経済的にも存在感を高めているインド。ただ、そのインド経済についてき

                                                             2016年の本 - 西東京日記 IN はてな
                                                          • S・C・M・ペイン『アジアの多重戦争1911-1949』 - 西東京日記 IN はてな

                                                            満州事変から日中戦争、太平洋戦争という流れを「十五年戦争」というまとまったものとして捉える見方がありますが、本書は中国における1911年の清朝崩壊から1949年の中華人民共和国の成立までを一連の戦争として捉えるというダイナミックな見方を提示しています。 一連の戦争と書きましたが、著者はこの時期の中国において、「内戦」、日本との「地域戦争」、そして太平洋戦争を含む「世界戦争」という3つの戦争が重なり合う形で進行していたとしています。 内戦下の中国において経済的な権益を求めた日本は地域戦争を引き起こし、日中戦争という地域戦争の処理をめぐって日本は世界戦争に突入して敗北します。そして日本の引き起こした戦争が、共産党に内戦の勝利をもたらしたのです(逆に言うと国民党に敗北をもたらした)。 本書の面白さはこの流れを重層的に描いている点です。副題は「日本・中国・ロシア」となっていますが、これにさらにアメ

                                                              S・C・M・ペイン『アジアの多重戦争1911-1949』 - 西東京日記 IN はてな
                                                            • 藤田覚『日本の開国と多摩』 - 西東京日記 IN はてな

                                                              『勘定奉行の江戸時代』(ちくま新書)など、江戸時代の政治史を中心に数々の著作を発表してきた著者が開国が東京の多摩地域に与えた影響をまとめた本。「あとがき」によると、八王子市の市史編纂事業に関わるようになったことがきっかけで本書をまとめたとのことです。 吉川弘文館の「歴史文化ライブラリー」の1冊で比較的コンパクトな本ですが、開国が多摩の人々の生活や経済にどのような影響を与えたのかが分かりますし、当時の村の様子も見えてきて興味深いです。 もちろん、多摩地域に住んでいる人におすすめですが、生糸関係を中心に埼玉や群馬への言及もあり、開国が日本の養蚕に与えた影響なども知ることができます。 目次は以下の通り。 幕末の多摩―プロローグ 幕末の歴史と多摩 際限のない負担増 治安の悪化 開港と地域社会の変容 慶応二年武州一揆と多摩 幕末の変革期に生きた多摩の人びと―エピローグ 多摩地域は特定の大名が治めてい

                                                                藤田覚『日本の開国と多摩』 - 西東京日記 IN はてな
                                                              • 五十嵐元道『戦争とデータ』 - 西東京日記 IN はてな

                                                                副題は「死者はいかにして数値になったか」。 本書の序章の冒頭では、著者がボスニア・ヘルツェゴヴィナ紛争における死者を調べていて、20万人という数字と10万人という数字が出てきたというエピソードが紹介されています。 死者数というのは戦争の悲惨さを伝えるためのわかりやすいデータではありますが、それが倍近くも食い違っているのです。 特に文民の死者数となると、なかなか正確な数字は出ません。 しかし、実際に何人の兵士が死んだのか? 戦争によってどれだけの文民が犠牲になったのかというのは非常に重要なデータです。 本書はこうした戦争での死者がいかに数えられるようになったのか? 誰が数えているのか? どのようにカウントされているのか? といったことを過去に遡って明らかにしながら、戦争とデータの問題を考えています。 今まであまり光の当たっていなかった問題をとり上げた興味深い本です。 目次は以下の通り。 序章

                                                                  五十嵐元道『戦争とデータ』 - 西東京日記 IN はてな
                                                                • スキンケアの基本洗顔で毛穴ケア - 西東京市のポータルサイト|west Tokyo西東京

                                                                  ホームページURL http://manara-campaign.com/ サイト名 マナラ ホットクレンジングゲルのキャンペーンサイト 詳細情報 洗顔のときの注意点なら、当サイトをご覧ください。 スキンケアの基本となるのが洗顔です。 より効果の高い洗顔をするためには、いくつか注意すべきポイントがあります。 1つ目のポイントとしては、毛穴をしっかりと開いておく事です。 洗浄成分を毛穴の奥までしっかりと届けるために大切です。 2つ目のポイントは、洗顔料をきちんと泡立てる事です。 きちんと泡立てることで、洗顔料を毛穴の奥に届かせる事が出来ます。 3つ目のポイントは、力を入れすぎない事です。 ゴシゴシと力を込めて洗ってしまうと、肌の角質を剥いでしまったり、 必要な皮脂まで取り除いてしまうことになります。 洗顔を行う際には、余計な力を入れず、 泡立てた泡を肌の上で転がすように優し

                                                                  • エリック・ウィリアムズ『資本主義と奴隷制』 - 西東京日記 IN はてな

                                                                    なぜイギリスは世界ではじめての工業化を成し遂げ、ヴィクトリア時代の繁栄を謳歌しえたのか。この歴史学の大問題について、20世紀半ばまでは、イギリス人、特にピューリタンの勤勉と禁欲と合理主義の精神がそれを可能にしたのだとする見方が支配的だった。これに敢然と異を唱えたのが、本書『資本主義と奴隷制』である。今まで誰も注目しなかったカリブ海域史研究に取り組んだウィリアムズは、奴隷貿易と奴隷制プランテーションによって蓄積された資本こそが、産業革命をもたらしたことを突き止める。歴史学の常識をくつがえした金字塔的名著を、ついに文庫化。 これが本書のカバー裏に載っている紹介文で、もともとは1968年に中山毅訳で理論社から出版された本の文庫化になります(本書に関しては山本伸監訳で明石書店からも新訳が出版されていますが、本書は中山訳の用語などを一部手直ししたものになります)。 著者は、トリニダード・トバゴの郵便

                                                                      エリック・ウィリアムズ『資本主義と奴隷制』 - 西東京日記 IN はてな
                                                                    •  「新日本国憲法ゲンロン草案」について(『日本2.0 思想地図β vol.3』より) - 西東京日記 IN はてな

                                                                      『日本2.0 思想地図β vol.3』、とにかくすごいボリュームで、村上隆「芸術家の使命と覚悟」、安替+津田大介+東浩紀「ジャーナリズムと未来 北京」あたりは非常に面白かったです。 全体的な構成としては村上隆「芸術家の使命と覚悟」を核とした「亜細亜主義」(特に中国・韓国といった東アジアの枠組みを超えた「非西洋」としての亜細亜主義)を感じさせる内容で、その方向性についてはなんとも言えない部分もあるのですが(村上隆氏の考えや戦略には素直に感心しましたが、やはり「亜細亜」や「非西洋」という概念には危うさもあって、常岡浩介「勝機はインド以西にあり」の一部にはややそういった感がある)、最近の保守論壇よりもはるかに深くて可能性のある議論がなされているのは確かだともいます。 そんな『日本2.0 思想地図β vol.3』の目玉企画といえるのが、「新日本国憲法ゲンロン草案」。 見る前は今の日本の現実を論じる

                                                                         「新日本国憲法ゲンロン草案」について(『日本2.0 思想地図β vol.3』より) - 西東京日記 IN はてな
                                                                      • ポセイドン、出張飯を記録する #西東京 - ポセイドンの日常とFX航海日誌

                                                                        会社が大森にあったころよく行きました。 地元では人気店です。 2階で飲むときは自分たちで勝手に瓶ビールを冷蔵庫から出して申告するやり方。 まるで自宅です。 それがみんなに受けていました。 またチャーハン食べたいけどなぁ。 行く機会ないだろうなぁ。 ■みやび屋

                                                                        • 2019年の本 - 西東京日記 IN はてな

                                                                          毎年恒例のエントリー。今年はまず小説以外の本(と言ってもほぼ社会科学の本ですが)を読んだ順で9冊紹介します。 小説に関しては去年は順位をつけませんでしたが、今年は順位をつけて5冊紹介します。 ちなみに新書のほうは以下に今年のベストをまとめてあります。 blog.livedoor.jp ・ 小説以外の本 ジョージ・ボージャス『移民の政治経済学』 移民は受入国にどんな影響をあたえるのでしょうか? 経済を成長させるのでしょうか? それとも減速させるのでしょうか? あるいは移民の受け入れによって損する人と得する人が出てくるのでしょうか? この本はアメリカのハーバード・ケネディスクールの教授で、長年移民について研究してきた著者が、移民のもたらす影響をできるだけ詳しく分析し、上記の問に答えようとした本になります。 日本でもこれから「移民は是か非か」、「移民は日本経済を救うのか?」といった議論がなされて

                                                                            2019年の本 - 西東京日記 IN はてな
                                                                          • ウィリアム・ノードハウス『気候カジノ』  - 西東京日記 IN はてな

                                                                            2018年に気候変動を長期的マクロ経済分析に統合した功績によってノーベル経済学賞を受賞したノードハウスの著書。価格が2000円+税なので、「今までの研究のコアの部分を一般向けに簡単に語った本なのかな」と思って注文したのですが、届いてみたら450ページ近い分厚い本で、ほぼこの1冊で現状で明らかになっている地球温暖化問題について語れてしまうような本ではないですか! これはコスパが高いです。 実は読んだのが6月頃で、今さらこの大部の本をきちんとまとめる力は残っていないので、以下、非常に簡単に紹介を書きます。 目次は以下の通り。この目次を見るだけで、温暖化について主な論点のほぼすべてが書いてあることがわかると思います。 第I部 気候変動の起源 第1章 気候カジノへの入り口 第2章 二つの湖のエピソード 第3章 気候変動の経済的起源 第4章 将来の気候変動 第5章 気候カジノの臨界点 第II部 気候

                                                                              ウィリアム・ノードハウス『気候カジノ』  - 西東京日記 IN はてな
                                                                            • asahi.com(朝日新聞社):教師自殺、公務災害認めず 西東京市、両親不服申し立て - 社会

                                                                              東京都西東京市の市立小学校で2006年、新任の女性教諭(当時25)が自殺を図って死亡したのは過重な労働やストレスが原因だとして、両親が起こした公務災害認定請求に対し、地方公務員災害補償基金東京都支部は18日までに「公務外」との判断を示した。請求を退けられた両親は「納得できない」として同支部審査会に不服を申し立てる。  同支部が出した通知書によると、教諭は06年4月に着任し、2年生の学級を担任。問題行動をうわさされた児童への対応をめぐり保護者から強い抗議を受けたほか、児童の体操着が便器内に捨てられるなどの問題も相次いだ。7月にうつ病と診断。10月末に自殺を図り、12月に死亡した。  通知書の中で、同支部が委嘱した専門医は、うつ病発症と職務の過重負荷に「明らかな因果関係があった」との判断を示した。新任教諭には仕事が質的に重すぎ、量も限界に近かった可能性や、心の健康に関する職場の配慮が不十分だっ

                                                                              •  私家版・世界十大小説 短編編 - 西東京日記 IN はてな

                                                                                昨日、はてな界隈で流行っている私家版・世界十大小説をやりましたけど、考えてる最中に、どうしても「十大小説」とかいうと長編、特に大長編を選んでしまうなってことで、短編もちょっと考えてみました。 ・ チェーホフ「かわいい女」かわいい女・犬を連れた奥さん (新潮文庫) チェーホフ 小笠原 豊樹 新潮社 1970-11 by G-Tools ・ ボルヘス「バベルの図書館」伝奇集 (岩波文庫) J.L. ボルヘス 鼓 直 岩波書店 1993-11 by G-Tools ・ ウィリアム・トレヴァー「マティルダのイングランド」聖母の贈り物 (短篇小説の快楽) ウィリアム・トレヴァー 栩木 伸明 国書刊行会 2007-02 by G-Tools ・ ウラジーミル・ソローキン「セルゲイ・アンドレーエヴィチ」愛 (文学の冒険シリーズ) ウラジーミル・ソローキン 国書刊行会 1999-01 by G-Tools

                                                                                • 容疑者、発見者を装う言動 西東京のアパート住人殺害:朝日新聞デジタル

                                                                                  部屋の中を見たら人が倒れていた――。東京都西東京市のアパートで無職多田和代さん(79)が首を切られて死亡していた事件で、殺人容疑で警視庁に逮捕されたアルバイト平岡大容疑者(30)は、事件直後の8月初め、警察や知人らに発見者を装うような言動を繰り返していたという。 平岡容疑者とアルバイト先で同僚だった女性は、事件発覚翌日の8月3日早朝、駅でたまたま平岡容疑者に会った。平岡容疑者は、自分が住むアパートであった事件について自ら話し始め、「いまも警察で事情を聴かれていた」と話し、こう説明したという。 「隣の(多田さんの部屋の)玄関ドアが開いていて、中を見たら人が倒れていた。助けようと中に入ったら、首から血が出てて倒れていた」 警視庁によると、平岡容疑者は事件発覚直後の8月2日夜、発見者として田無署を訪れ、同様の話をしていたという。ところが、事件から約1カ月半後の9月16日夜、それまで「隣人」として

                                                                                    容疑者、発見者を装う言動 西東京のアパート住人殺害:朝日新聞デジタル