ドワンゴとKADOKAWAは5月14日、経営統合することを発表した。共同株式移転によって完全親会社となるKADOKAWA・DWANGOを10月1日付で設立し、2社は傘下に入る。新会社の会長にはドワンゴ代表取締役会長の川上量生氏、社長にはKADOKAWA代表取締役社長の佐藤辰男氏が就任する。KADOKAWA取締役会長の角川歴彦氏は取締役相談役となる。 ドワンゴの動画サービス「niconico」を始めとするネットプラットフォームと、KADOKAWAの書籍、コミック、映画、アニメなどのコンテンツを融合させた新たなビジネスモデルのもとにプラットフォームを強化し、ドワンゴのプラットフォームのユーザー数や広告収入の増加を目指す。 また、KADOKAWAのコンテンツ編集力を活かし、ドワンゴのプラットフォームなどで生まれたユーザーコンテンツをプレミアム化し、メディアミックスを含めたKADOKAWAの販売・
【大会議】角川グループ×ニコニコ動画 2010年10月28日Tweet 角川グループが保有する映画、アニメ、書籍、コミック、情報誌、ゲーム等のコンテンツを、 ニコニコ動画にて展開する他、各種連携を行うことをニコニコ大会議2010秋にて発表しました。 ニコニコ動画があの角川グループと電撃連携! 1.角川プラットフォームとニコニコビューワ(仮称)の連携 角川グループが2011年4月から展開する、 電子書籍を中心としたコンテンツ配信のプラットフォーム「Book☆Walker」で購入した電子書籍の一部を、 ニコニコ動画で開始するサービス・電子書籍ビューワでの閲覧ができるようになります! これによりユーザーの皆さんは角川グループの人気コンテンツで、新たな読書体験が可能となります。 2.角川グループ×ニコニコ動画 公式チャンネルの開設 角川グループが保有するコンテンツを配信する公式チャンネル
ところざわサクラタウンは、埼玉県所沢市東所沢和田にあるKADOKAWA及び、角川文化振興財団が所有・運営する複合施設。 所沢市との共同プロジェクト「COOL JAPAN FOREST構想」の中核施設であり、国内最大級のポップカルチャーの発信拠点となる。当初は、2020年6月6日にプレオープン、同年7月17日にグランドオープンの予定であったが、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の世界的流行を受け、開業を延期し、同年8月1日にプレオープンした。その後、各施設が順次オープンし、同年11月6日にグランドオープンを迎えた[1][4][2]。 本項では、「COOL JAPAN FOREST構想」の関連事業についても解説する。 概略[編集] 「COOL JAPAN FOREST構想」として所沢市とKADOKAWAが共同で行う事業で、クールジャパンの総本山の構築を目指している[5]。 「ところざ
角川グループホールディングス(角川GHD)とNTT(持ち株会社)は2009年11月6日,クラウド型コンテンツ配信サービスの事業化に向けた覚え書きを締結したと発表した。パソコンやテレビ,携帯電話機,スマートフォンなどの幅広い機器で利用できるコンテンツ配信サービスの提供を予定している。2009年内にサービスを運営するための合弁会社を設立し,2010年4~6月のサービス開始を目指す。 コンテンツの品揃えを拡充するに当たって,様々なコンテンツ事業者が今回の事業に参加しやすくなるように,オープンで対応しやすいサービス利用条件を用意する。既に多くのコンテンツ事業者との交渉を開始しており,具体的パートナー名やコンテンツの内容については,2010年のサービス開始に向けて順次発表する。 両社は多様化する個人嗜好にフィットした情報を,新しい映像コンテンツの視聴形態によるパーソナル・メディア型サービスとして共同
カラー・GAINAX原作による貞本義行「新世紀エヴァンゲリオン」の最終話が、7月4日発売のヤングエース8月号(角川書店)に再掲載されることが決定した。 貞本の「新世紀エヴァンゲリオン」は6月4日に発売されたヤングエース7月号にて最終話を迎え、約18年にわたった長期連載の完結は大きな反響を呼んだ。これによりヤングエース7月号の完売が相次ぎ、入手困難の声が上がっていたことを受けて異例の再掲載が決定。最終話を読み逃し苦渋を舐めたファンには朗報と言えよう。 なおヤングエース8月号は付録として「【レイ&アスカ】オリジナルビニールバッグ」を封入。また「エヴァ」完結を記念した各界からのお祝いメッセージも掲載される予定だ。
「諸事情」について 読者の皆様へ 2012年1月に刊行を予定しておりましたスニーカー文庫『ダンタリアンの書架 9巻』、 ならびに『ダンタリアンの書架 9巻 DVD付限定版』について、諸事情により発売を中止せざるを得なくなりました。 すでにDVD付限定版を書店様にて予約いただいているお客様、 またシリーズを応援していただいているファンの皆様、心よりお詫び申し上げます。 スニーカー文庫編集部 http://www.sneakerbunko.jp/blog/info/300/ 『ダンタリアンの書架』9巻の刊行について、角川スニーカー文庫から上記の告知がありました。 楽しみにしてくださっていた読者の皆様に心からお詫び申し上げます。 本来はこのブログに書くようなことではないのですが、 刊行中止に至った経緯については説明の必要があると考えましたので、簡単に補足させてもらいます。 中止の主な原因は、シリ
アップルジャパンは3月6日、5日に日本語書籍の配信が始まっていたiOS向け電子書店「iBookstore」のオープンを公式に発表した。iOS端末向け専用アプリ「iBooks」から利用できる。 具体的なラインアップ数などには言及がないが、講談社、角川書店、文藝春秋、学研、幻冬舎など大手および独立系出版社の作品を配信開始とし、荒木飛呂彦の『ジョジョの奇妙な冒険』の第4部カラー版はiBookstore限定配信。 「この度、iBookstoreに私たちの本を提供できることを大変嬉しく思います。何よりも、iBookstoreを通じて読者の皆さまにiOSの端末だけで楽しめる、より幅広い読書体験をしていただけるのは素晴らしいことだと思っております」と角川グループホールディングスの角川歴彦会長はエンドースメントを寄せている。 村上龍の『心はあなたのもとに』(G2010)のようにインタラクティブなメールが各
『歌集 滑走路』(萩原慎一郎/KADOKAWA) 自分の気持ちや考えたことを歌に乗せて表現する短歌。五・七・五・七・七の5句31音には、歌人の魂とも言うべき思いが込められる。 萩原慎一郎さんは若くしてこの短歌に魅せられ、猛烈に詠み続けた歌人だ。そして発表したのが『歌集 滑走路』(萩原慎一郎/KADOKAWA)だった。 今、この歌集に注目が集まり、静かな広がりを見せている。 ■心の悲鳴を短歌に変えて 萩原さんの短歌を読むと、絶望の淵から希望に手を伸ばす姿を目にすることができる。 朝が来た こんなぼくにもやってきた 太陽を眼に焼きつけながら 読む人の心に響く力強いエールがある。 今日願い明日も願いあさっても願い未来は変わってゆくさ 押し寄せる苦難に立ち向かおうとする勇気、今を嘆くだけに終わらない未来に可能性を見出す強さ、感受性豊かな心がつむぐ言葉の数々。どの歌にも渾身のメッセージが込められてい
電子書籍配信サービス「BOOK☆WALKER」などを運営するブックウォーカーは4月13日(月)、紙書籍の出版を開始したことを発表しました。同社はこれまで“デジタルファースト”として電子書籍版を優先して販売していましたが、新たな読者に届くよう紙媒体でも展開します。第1弾として、電子書籍での実績もあった4点を4月から順次販売しています。 ▽ 電子書籍戦略会社であるブックウォーカーから、4月に4点紙書籍が発売になります。|株式会社ブックウォーカーのプレスリリース 出版されるのは、30分前後で読み切れる電子書籍専用レーベル「カドカワ・ミニッツブック」で紙書籍の要望が多かった作品や、Web連載をまとめたものなどです。ターゲットを明確にしてSNSなどを活用することで、確実に販売できる見込みがあるそうです。 第1弾は、ビジネスパーソン向けにインフォグラフィックを用いたプレゼンテーションを説く『シンプル・
KADOKAWAは11月1日、自社グループの作品の電子版(EPUB形式)を制作する際の制作仕様をまとめた「KADOKAWA-EPUB 制作仕様」を公開した。 この制作仕様は、新生KADOKAWAで共有すべき制作指針としてまとめられたもの。電子出版の領域では現在、日本電子書籍出版協会がまとめた「電書協EPUB 3 制作ガイド」が存在する。一方、電子書店によってEPUBのレンダリングエンジンには差異があり、その表示において完全なワンソースマルチユースは実現できていないという実情もある。 KADOKAWA-EPUB 制作仕様は、BOOK☆WALKERなどWebKitをベースとしたEPUBエンジンを採用している電子書店での版面再現性を重視した仕様。電書協の制作ガイドをベースに、リフロー/固定レイアウトのいずれにも対応できるようハイブリッド型OPF(とそれぞれのCSSを内包)を策定しているほか、スト
角川書店は2月8日、都市情報誌「ウォーカー」とテレビ情報誌「ザテレビジョン」を分割し、それぞれ新設した子会社で展開すると発表した。別の会社で手掛けていたネット事業を統合、紙媒体とネットを融合し、雑誌、ネット、携帯電話に対応したクロスメディア展開を図っていく。 4月1日付けで、人的新設分割方式で「角川クロスメディア」と「角川ザテレビジョン」を設立する。角川クロスメディアは、角川書店と角川書店北海道が発行しているウォーカー8誌と、ウォーカープラスが運営しているインターネット事業を統合。角川ザテレビジョンは雑誌と、角川インタラクティブ・メディアが行っているテレビ番組表の製作・配信を統合する。 ブロードバンド化と多チャンネル化に対応し、看板雑誌と関連事業をそれぞれ独立した事業会社に再編し、多メディア展開で情報価値とブランド価値を高める。
角川グループとACCESS、EPUB3準拠の電子書籍ビューワ開発に着手:BOOK☆WALKER向けに 角川グループはACCESSとEPUB3準拠の電子書籍ビューワ開発に着手。自社グループで提供する作品のEPUB3化も進め、次の展開に向け地ならししている。 角川グループホールディングス(角川GHD)とACCESSは6月6日、角川グループの電子書籍プラットフォーム「BOOK☆WALKER」向けに、ACCESSの「NetFront BookReader EPUB Edition」をベースにしたEPUB3準拠の電子書籍ビューワの開発に着手したことを明らかにした。8月をめどに提供開始予定。 グローバル標準の電子書籍ファイルフォーマットとして有望視されている「EPUB」。国内ではXMDFか.bookが主流だが、国内でも普及が進むとみられるフォーマットだ。ACCESSは早くからEPUBに対して取り組んで
第1回 (1997年) 大賞 相川万里『銀河鉄道☆スペースジャック』 よく知らない 大賞 後池田真也『トラブル・てりぶる・ハッカーズ』 よく知らない 金賞 関俊介『歪む教室』 よく知らない 第2回 (1998年) 奨励賞 瀧川武司『学園警護[城渓篇]』 諸事情があったらしいけど、いまは富士見Fで落ち着いてる 第3回 (1999年) 大賞 鷹野良仁『フィールド・オブ・スターライト――新任艦長はいつも大変』 よく知らない 奨励賞 嶋崎宏樹『朱美君がいっぱい。』 よく知らない 第4回 (2000年) 優秀賞 咲田哲宏『竜が飛ばない日曜日』 よく知らない 奨励賞 秋葉千景『蛹の中の十日間』(未発表) よく知らない 奨励賞 高殿円『マグダミリア 三つの星』 流浪しつつ、わりと人気 第5回 (2001年) 優秀賞 野島けんじ『ネクストエイジ』 流浪してる気がする 優秀賞 林トモアキ『ばいおれんす☆まじ
いやす・なおす・ぷにぷにする 機種:ニンテンドーDS ジャンル:スキンシップADV 発売日:2010年10月21日発売予定 価格:DXパック 9,030円 通常版 6,090円(共に税込) CERO:審査予定
本日8月4日発売のヤングエースVol.2(角川書店)には、Vol.1のマリフィギュアに続き「式波・アスカ・ラングレー プラグスーツVer.」が封入されている。また表紙にはフィギュアと同じくプラグスーツ姿のアスカが登場、もちろん貞本による描き下ろしだ。 ヤングエースVol.2。アスカのキュートな笑顔が夏にぴったり。なおVol.3は、貞本描き下ろしの真希波・マリ・イラストリアスが表紙を飾る。 大きなサイズで見る 貞本義行の「新世紀エヴァンゲリオン」、大塚英志×田島昭宇の「多重人格探偵サイコ」、ぷよの「長門有希ちゃんの消失」、細田守監督最新作「サマーウォーズ」のコミカライズなどを従え、創刊号から話題を集めてきたヤングエース。今号からは琴音らんまる「最果てのディアスタ」、奥瀬サキ原作、刻夜セイゴ作画の「低俗霊 MONOPHOBIA」の2作品がスタートした。 さらに9月4日発売の次号Vol.3からは
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「デジタル世代の若者たちの話題は、明日にはすでに移っている」 角川アスキー総合研究所代表取締役 角川歴彦社長はそう語る。4月1日、同研究所が発表したツイッターからエンターテインメントコンテンツの人気を分析できるサービス『キャッチ・ザ・モーメント』(Catch The Moment)だ。 「ツイッターには膨大な情報が流れている。映画はもちろん、テレビや芸能、スポーツ、アニメなどの感想があふれている。どうしたら情報を活用できるか考えて、コンテンツを軸にしたフィルタリング、ランキング、レーティングをしようと」 KADOKAWAが「芸能人・著名人」「テレビ」「映画」「お出かけ」などエンタメ辞書を独自作成。NTTデータからBotのツイートを排除したフィルタリングデータの提供を受け、東京大学の喜連川優研究室で分析する。エンタメ情報の評判を30秒~60分単位で把握できる仕組みだ。 「東京大学の喜連川教授
(株)角川グループホールディングスは12日、(株)メディアファクトリーの発行済み株式100%を株主の(株)リクルートから取得して、子会社化する株式譲渡契約を締結したと発表した。株式取得予定日は11月15日。 株式取得の理由について、角川GHDでは メディアファクトリーの「クロスメディア展開」と、当社の「メディアミックス」「ワンソースマルチユース」を中心とする事業戦略は、軌を一にするもので、非常に親和性が高いといえます。 また、角川グループでは個性豊かな事業会社が、独立性を保ちながら同ジャンルで切磋琢磨し、独自のコンテンツを生み出すことで成長を続けてまいりました。一方、グループ内でのコンテンツ交流による更なる価値の創造や、スケールメリットを活かした事業活動によるシナジー効果を発揮しています。 メディアファクトリーを角川グループの中核事業会社として迎えることは、同社の独自性と強みを生かしながら
「第8回角川全国短歌大会」で準賞を受賞し、表彰式に出席した時の萩原慎一郎さん=東京都千代田区で2017年1月、家族提供 非正規の友よ、負けるな ぼくはただ書類の整理ばかりしている 非正規雇用やいじめを経験し、弱者へのエールなどを歌った口語の短歌集が、ベストセラーとなっている。昨年6月、32歳で自ら命を絶った萩原(はぎはら)慎一郎さんの「滑走路」(角川書店)だ。295首に込めた思いをたどった。【石塚孝志】 ぼくも非正規きみも非正規秋がきて牛丼屋にて牛丼食べる 「つらい思いをして亡くなった人の歌集と聞き避けていたのですが、雑誌の座談会で取り上げることになって読んでみると、まるで自分のことを歌っているのかと思うほど共感しました」と話すのは、同世代の歌人、佐佐木定綱さん(32)だ。
民主党の細野豪志幹事長が党再生に向けた意欲をつづった新書「未来への責任」(角川書店、213ページ)が14日、出版された。民主党政権の成果や党内の人材などに触れ、「民主党は死んでいない」と強調。党内の世代交代を訴え、代表就任に向けた準備を進める考えを改めて示した。 引用元:http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1371216048/ ソース:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130614-00000117-mai-pol 民主党の細野豪志幹事長が党再生に向けた意欲をつづった新書「未来への責任」(角川書店、213ページ)が14日、出版された。民主党政権の成果や党内の人材などに触れ、「民主党は死んでいない」と強調。党内の世代交代を訴え、代表就任に向けた準備を進める考えを改めて示した。 細野氏は菅直人元首相、小沢一
コンテンツ業界に大きな衝撃をもたらしたKADOKAWA(旧・角川書店グループ)とニコニコ動画の運営会社・ドワンゴの経営統合発表。計画は6月末のKADKAWAの株主総会で承認され、いよいよ出版や映画とネットを融合させた巨大コンテンツ会社が誕生することになる。 今回の統合の背景は、KADOKAWAの総帥である角川歴彦会長からドワンゴ・川上量生会長にアプローチをして実現したとされる。実際、角川会長の川上氏への評価は相当なもので、川上氏を新会社のKADOKAWA・DWANGOの取締役会長に抜擢。統合発表会見では「私はようやく、“天才”川上くんという若き経営者を手にした」というコメントまで出している。 角川会長が川上氏にこれほど高い評価を与えているのはなぜか? 普通に考えれば、ニコニコ動画という新しいプラットフォームを作り上げたセンスと能力にほれこんだというのが答えだろう。しかし、今回の統合にはもう
小学館、スクウェア・エニックス、PHP研究所――角川グループ直営の電子書籍配信プラットフォーム「BOOK☆WALKER」に、グループ外出版社の作品が7月から続々と登場する。 角川グループのブックウォーカーは、電子書籍配信プラットフォーム「BOOK☆WALKER」で小学館やスクウェア・エニックスなど合計13の角川グループ外出版社の作品を配信すると発表した。7月より順次配信を開始する。 BOOK☆WALKERは角川グループ直営の電子書籍販売・配信サービスとしてグループ出版社の作品を多数配信しているが、グループ外出版社の作品配信もかねてからアナウンスしており、2011年12月にはソフトバンク クリエイティブの作品を配信開始していた。さらに今回の発表で他社ラインアップは大幅に拡充。合計14社の作品をBOOK☆WALKERで取り扱うことになる。 新たに作品を配信予定の出版社は、一迅社、ジー・ビー、小
× 529 この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。 361 44 40 シェア 角川グループホールディングスが、10月1日付けで連結子会社9社を吸収合併することを発表した。これにともない社名を「株式会社KADOKAWA」に変更し、グループ会社を管理する機能持株会社から、自ら出版などを行う事業会社へと移行する。 吸収合併されるのは角川書店、アスキー・メディアワークス、角川マガジンズ、メディアファクトリー、エンターブレイン、中経出版、富士見書房、角川学芸出版、角川プロダクションの9社。合併後は各社の機能を集約し、コーポレートブランドとしての「KADOKAWA」を強く打ち立てていく。合併にともなう出版物への影響など、今後の動向に注目が集まるところだ。
ドコモと角川がスマホ向けアニメの配信を手がける合弁会社を5月下旬に設立。ドコモが7月から提供するdマーケット向けアニメ配信サービスの企画・運営を行う。 NTTドコモと角川書店が、スマートフォン向けアニメ配信事業を手がける合弁会社を設立することで合意した。資本金は10億円で、出資比率はドコモ60%、角川書店40%となっている。 両社は5月下旬に、新会社としてドコモ・アニメストアを設立。ドコモが7月から提供予定のdマーケット向けアニメ配信サービス「アニメストア」の企画・運営を行う。 配信するコンテンツについては、角川グループのアニメコンテンツだけでなく、他コンテンツホルダーからも幅広く調達する考え。コンテンツの配信はドコモ端末だけでなく、他社端末向けにも行う予定としている。 なお、新会社では、コンテンツのライセンス事業や新作アニメ作品などへの出資、アニメ関連グッズなどの企画/販売、海外展開など
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