立憲民主党は25日の党会合で、政府が新型コロナウイルスに関する専門家会議を廃止する理由などを追及する方針を確認した。 枝野幸男代表は会合で「当事者の専門家も(廃止を)聞いていなかった、とんでもない話だ。政府がコロナのマネジメントをできていなかったことが明確だ」と批判。専門家会議の議事録が作成されて…
自民党の薗浦(そのうら)健太郎衆院議員(50)=千葉5区=の関連政治団体が、複数の政治資金パーティーで得た収入を政治資金収支報告書に過少に記載した疑惑で、東京地検特捜部の捜査開始後、薗浦氏が政治団体の会計責任者を務めていた公設第1秘書に、通帳に記載された収支のメモ書きを消去するよう求めた疑いがあることが関係者への取材で判明した。秘書はその際のやり取りを録音していたという。特捜部は録音を入手しており、薗浦氏が秘書に証拠隠滅を指示したとみている模様だ。 【国会のモラル崩壊 「女帝」熟読、ワニ動画閲覧…】 また、政治資金規正法違反(不記載)の疑いで捜査している特捜部は13日、薗浦氏から任意で事情を聴いた。秘書は特捜部の聴取に、資金管理団体「新時代政経研究会」と政治団体「そのうら健太郎後援会」の2017~21年分の収支報告書に少なくとも計約4000万円を記載しなかったことを認め、「薗浦議員に収支報
男は女子高校生に乱暴をした後、証拠隠滅のために服などを洗濯させていたということです。 横浜市鶴見区の無職・鹿目直樹容疑者(29)は1月、渋谷区にあるマンションの部屋に電気の点検業者を装って侵入し、10代の女子高校生に乱暴をした疑いが持たれています。 警視庁によりますと、鹿目容疑者は帰宅途中の女子高校生を見つけると後をつけてマンションに侵入し「電気の領収書は届いていますか」などと言って、部屋に上がり込んだということです。 乱暴をした後には女子高校生に服を洗濯させるなどして証拠隠滅を図ってから逃走していました。 取り調べに対して「仕事でストレスがたまり発散したかった」と容疑を認めています。 警視庁が余罪についても調べています。
弁護士事務所を出るカルロス・ゴーン前会長(中央)。右は妻キャロルさん=東京都千代田区で2019年4月3日午後7時13分、長谷川直亮撮影 保釈中にレバノンに逃亡した日産自動車前会長のカルロス・ゴーン被告(65)が起訴された会社法違反事件に絡み、東京地検特捜部は7日、偽証容疑で前会長の妻キャロル・ナハス容疑者(53)の逮捕状を取った。前会長とともにレバノンに滞在しているとみられ、特捜部は国際刑事警察機構(ICPO)を通じて国際手配するとみられる。 特捜部による逮捕状取得の発表は異例。8日に開かれる前会長の記者会見を前に、前会長がキャロル容疑者を通じて証拠隠滅を図ろうとしていたと主張する狙いがあるとみられる。 この記事は有料記事です。 残り253文字(全文491文字)
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